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データからのつぶやき 天皇賞(春)の1番人気馬及び2番人気馬と第56回宝塚記念 [競馬雑感]

昨年まで書いていたものを、今年も更新して載せておきたいと思います。

昨年に続いて今年も、天皇賞(春)で1番人気(7着)だったキズナの出走はありませんので、天皇賞(春)の1番人気馬の宝塚記念でのデータを載せても意味はないですが、来年にもつながりますので、今年も一応載せておきます。

92年以降前走天皇賞(春)で1番人気ながら掲示板をはずした馬の宝塚記念での連対は、12年の勝ち馬オルフェーヴルの1頭のみ。(前走天皇賞(春)では1番人気11着)
3着も04年のリンカーン1頭のみとなっています。(前走天皇賞(春)では1番人気13着)

では、天皇賞(春)での1番人気馬の宝塚記念での成績はどうでしょう。
92年以降、天皇賞(春)での1番人気馬23頭中、次走で宝塚記念を走ったのは京都開催も含めて14頭いました。
その宝塚記念での着順は、1着が5頭、2着、3着が各2頭、4着、5着、6着が各1頭、あと10着、13着でした。
勝率は約36%、連対率が約50%、複勝率が約64%となっています。

細かく見てみますと、まず10着、13着と敗れた2頭(10年フォゲッタブル、11年トゥザグローリー)のその天皇賞(春)での着順はそれぞれ6着、13着、宝塚記念でのそれぞれの人気は6番人気、4番人気となっていました。
それから、4着(05年リンカーン)、5着(08年アサクサキングス)、6着(03年ダイタクバートラム)の同じくその天皇賞(春)での着順は、それぞれ6着、3着、3着、宝塚記念でのそれぞれの人気は4番人気、4番人気、5番人気でした。
そして3着馬2頭(05年エアダブリン、04年リンカーン)の天皇賞(春)での着順はそれぞれ5着、13着、宝塚記念でのそれぞれの人気は6番人気、3番人気でした。

さて宝塚記念の連対馬、1着馬3頭(04年ビワハヤヒデ、00年テイエムオペラオー、06年ディープインパクト、12年オルフェーヴル、13年ゴールドシップ)、2着馬2頭(99年スペシャルウイーク、01年テイエムオペラオー)の計7頭ですが、11着だったオルフェーヴルと5着だったゴールドシップを除く5頭は天皇賞(春)での着順はすべて1着、宝塚記念の人気は、オルフェーヴル、ゴールドシップも含めてすべて1番人気となっていました。
もし、今年の天皇賞(春)でのキズナが出走して1番人気になっていたとしたら、過去の傾向から連対する確率は高かったということになります。

さて、天皇賞(春)の2番人気馬の宝塚記念での成績はどうでしょうか。
同じく、92年以降、天皇賞(春)での2番人気馬23頭中、次走で宝塚記念を走ったのは京都開催も含めて14頭いました。
その宝塚記念での着順は、1着が3頭、2着が3頭、3着はなし、4着が2頭、5着が1頭、あと8着、9着、11着、15着、16着となっていました。
勝率は約21%、連対率が約43%、複勝率も約43%と1番人気馬と比べると、かなり確率は低くなっています。
その宝塚記念で連対した6頭の天皇賞(春)での成績は、1着が1頭、2着2頭、4着が1頭(ただし、天皇賞(春)の後、1走、金鯱賞(1番人気2着)を挟んでから宝塚記念に出走)、5着が1頭、7着が1頭となっています。
また、その6頭の宝塚記念での人気は、1番人気が3頭(1着2頭と2着1頭)、2番人気が2頭(1着と2着)、8番人気が1頭(2着)となっていました。
さて、今回天皇賞(春)で2番人気だったのはゴールドシップ、着順は「1着」。

昨年の前走天皇賞(春)7着と比べると、今年はかなりマシですね。
さてどうでしょうか。


タグ:宝塚記念
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データからのつぶやき 第55回宝塚記念 宝塚記念に複数回出走した馬 [競馬雑感]

昨年に引き続き、同じ内容で載せておこうと思います。

表題の通り、宝塚記念に連続や数年を隔ててなど複数回出走した馬は結構います。
その中で、1度や2度(3度以上は今のところなし)連対の経験のある馬は、91年以降京都開催も含めての23年で17頭いました。
その17頭の中で2度連対経験のあった馬は6頭。
その内訳は、メジロマックイーン(91年1番人気2着、93年1番人気1着)、テイエムオペラオー(00年1番人気1着、01年1番人気2着)、メイショウドトウ(00年6番人気2着、01年2番人気1着)、ツルマルボーイ(02年4番人気2着、03年8番人気2着)、メイショウサムソン(07年2番人気2着、08年1番人気2着)、ブエナビスタ(10年1番人気2着、11年1番人気2着)となっていて、メジロマックイーンを除く5頭は2年連続となっています。
この6頭の共通点ですが、宝塚記念で連対した時の前走はすべて天皇賞(春)か金鯱賞かヴィクトリアマイルの3つのレースのどれかで連対していました。
今年は、昨年の1着馬ゴールドシップが出走してきました。
しかし、ゴールドシップは前走天皇賞(春)に出走していますが、残念ながら連対していません。(7着)
ここはかなり悩むところです。

さて、
残りの、複数回数出走して1回のみの連対に留まった11頭を見てみることにします。
その中で、前年に宝塚記念を走って連対をはずし、続く2年目にも宝塚記念を走って初めて連対を果たしたのは4頭いました。
つまりあと残る7頭はすべて初めて宝塚記念を出走した時に連対を果たし、その後再び走った宝塚記念(2回目の宝塚記念は7頭すべて翌年)では連対をはずしていた(3着をもはずしていて最高着順は4着(3頭))ことになります。
まず、その2年目にして宝塚記念で連対を果たした4頭ですが、その内訳は、アイルトンシンボリ(93年5番人気5着、94年8番人気2着、95年12番人気5着)、タップダンスシチー(03年4番人気3着、04年1番人気1着、05年1番人気7着)、サクラメガワンダー(08年12番人気4着、09年3番人気2着)、アーネストリー(10年3番人気3着、11年6番人気1着、12年8番人気7着)となっています。
この4頭に共通することは、連対をはずした初めての宝塚記念では、すべて掲示板(3着、4着、5着)に載っていたことでした。
今回の出走馬では、昨年の宝塚記念で3着から5着に入っていたのは、昨年1番人気3着だったジェンティルドンナ1頭がいます。
もし、上記のデータが今年も繰り返されるならば、必ず連対することになりますが、果たしてどうでしょうか。
あと他では、9番人気11着だったヒットザターゲット1頭が3年連続で出走しています。
同じく、もし上記のデータが今年も繰り返されるならば、逆に連対は厳しいということになります。
あと、過去に1回宝塚記念に出走経験があって、その後2年連続出走していない馬としては、トーセンジョーダン(11年9番人気9着)が出走しています。
同じく過去にはこのパターンでも連対はないので、今年も繰り返されるならば、同じく連対は厳しいということになります。

では3着の可能性はどうでしょうか。
宝塚記念で掲示板をはずし、その翌年あるいは数年後3着になったのは2頭います。
その内訳は、バランスオブゲーム(03年11番人気11着、06年9番人気3着)、インティライミ(07年9番人気7着、08年11番人気3着、09年10番人気12着)となっています。
先のヒットザターゲットもトーセンジョーダンも、3着であれば可能性はあるということになります。

さて、宝塚記念で最高着順として3着を経験した馬ですが、9頭いました。
その9頭のうち2回目の宝塚記念で3着になったのは、先ほど挙げたバランスオブゲームとインティライミの2頭と、オースミロッチ(92年12番人気4着、93年10番人気3着)、ゼンノロブロイ(04年2番人気4着、05年2番人気3着)の2頭を含めて計4頭となっていました。
あと5頭は初めての出走で3着を記録したことになります。
以上を見る限りでは、どの馬も3着になる可能性があるということですね。
ということで、3着馬に関してはかなり悩むことになりそうですね。


タグ:宝塚記念
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データからのつぶやき 天皇賞(春)の1番人気馬及び2番人気馬と第55回宝塚記念 [競馬雑感]

今回、今年の天皇賞(春)で1番人気(4着)だったキズナの出走はありませんので、天皇賞(春)の1番人気馬の宝塚記念でのデータを載せても意味はないですが、来年にもつながりますので、今年も一応載せておきます。

92年以降前走天皇賞(春)で1番人気ながら掲示板をはずした馬の宝塚記念での連対は、昨年12年の勝ち馬オルフェーヴルの1頭のみ。(前走天皇賞(春)では1番人気11着)
3着も04年のリンカーン1頭のみとなっています。(前走天皇賞(春)では1番人気13着)

では、天皇賞(春)での1番人気馬の宝塚記念での成績はどうでしょう。
92年以降、天皇賞(春)での1番人気馬22頭中、次走で宝塚記念を走ったのは京都開催も含めて14頭いました。
その宝塚記念での着順は、1着が5頭、2着、3着が各2頭、4着、5着、6着が各1頭、あと10着、13着でした。
勝率は約36%、連対率が約50%、複勝率が約64%となっています。

細かく見てみますと、まず10着、13着と敗れた2頭(10年フォゲッタブル、11年トゥザグローリー)のその天皇賞(春)での着順はそれぞれ6着、13着、宝塚記念でのそれぞれの人気は6番人気、4番人気となっていました。
それから、4着(05年リンカーン)、5着(08年アサクサキングス)、6着(03年ダイタクバートラム)の同じくその天皇賞(春)での着順は、それぞれ6着、3着、3着、宝塚記念でのそれぞれの人気は4番人気、4番人気、5番人気でした。
そして3着馬2頭(05年エアダブリン、04年リンカーン)の天皇賞(春)での着順はそれぞれ5着、13着、宝塚記念でのそれぞれの人気は6番人気、3番人気でした。

さて宝塚記念の連対馬、1着馬3頭(04年ビワハヤヒデ、00年テイエムオペラオー、06年ディープインパクト、12年オルフェーヴル、13年ゴールドシップ)、2着馬2頭(99年スペシャルウイーク、01年テイエムオペラオー)の計7頭ですが、11着だったオルフェーヴルと5着だったゴールドシップを除く5頭は天皇賞(春)での着順はすべて1着、宝塚記念の人気は、オルフェーヴル、ゴールドシップも含めてすべて1番人気となっていました。
もし、
今年の天皇賞(春)でのキズナが出走して1番人気になっていたとしたら、過去の傾向から連対する確率は高かったということになります。

さて、天皇賞(春)の2番人気馬の宝塚記念での成績はどうでしょうか。
同じく、92年以降、天皇賞(春)での2番人気馬22頭中、次走で宝塚記念を走ったのは京都開催も含めて13頭いました。

その宝塚記念での着順は、1着が2頭、2着が3頭、3着はなし、4着が2頭、5着が1頭、あと8着、9着、11着、15着、16着となっていました。
勝率は約15%、連対率が約38%、複勝率も約38%と1番人気馬と比べると、かなり確率は低くなっています。
その宝塚記念で連対した5頭の天皇賞(春)での成績は、1着が1頭、2着2頭、4着が1頭(ただし、天皇賞(春)の後、1走、金鯱賞(1番人気2着)を挟んでから宝塚記念に出走)、5着が1頭となっています。
また、その5頭の宝塚記念での人気は、1番人気が2頭(1着と2着)、2番人気が2頭(1着と2着)、8番人気が1頭(2着)となっていました。
さて、今回天皇賞(春)で2番人気だったのはゴールドシップ、着順は「7着」。
かなり厳しいデータになっています。
非常に取捨選択で悩むところですね。


タグ:宝塚記念
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データからのつぶやき 第54回宝塚記念 宝塚記念に複数回出走した馬 [競馬雑感]

昨年に引き続き、同じ内容で載せておこうと思います。

表題の通り、宝塚記念に連続や数年を隔ててなど複数回出走した馬は結構います。
その中で、1度や2度(3度以上は今のところなし)連対の経験のある馬は、91年以降京都開催も含めての22年で17頭いました。
その17頭の中で2度連対経験のあった馬は6頭。
その内訳は、メジロマックイーン(91年1番人気2着、93年1番人気1着)、テイエムオペラオー(00年1番人気1着、01年1番人気2着)、メイショウドトウ(00年6番人気2着、01年2番人気1着)、ツルマルボーイ(02年4番人気2着、03年8番人気2着)、メイショウサムソン(07年2番人気2着、08年1番人気2着)、ブエナビスタ(10年1番人気2着、11年1番人気2着)となっていて、メジロマックイーンを除く5頭は2年連続となっています。
この6頭の共通点ですが、宝塚記念で連対した時の前走はすべて天皇賞(春)か金鯱賞かヴィクトリアマイルの3つのレースのどれかで連対していました。
しかし、今年は昨年の連対馬の出走はありませんので、その検討ができないのは残念です。

では、残りの、複数回数出走して1回のみの連対に留まった11頭を見てみることにします。
その中で、前年に宝塚記念を走って連対をはずし、続く2年目にも宝塚記念を走って初めて連対を果たしたのは4頭いました。

つまりあと残る7頭はすべて初めて宝塚記念を出走した時に連対を果たし、その後再び走った宝塚記念(2回目の宝塚記念は7頭すべて翌年)では連対をはずしていた(3着をもはずしていて最高着順は4着(3頭))ことになります。
その2年目にして宝塚記念で連対を果たした4頭ですが、その内訳は、アイルトンシンボリ(93年5番人気5着、94年8番人気2着、95年12番人気5着)、タップダンスシチー(03年4番人気3着、04年1番人気1着、05年1番人気7着)、サクラメガワンダー(08年12番人気4着、09年3番人気2着)、アーネストリー(10年3番人気3着、11年6番人気1着、12年8番人気7着)となっています。

この4頭に共通することは、連対をはずした初めての宝塚記念では、すべて掲示板(3着、4着、5着)に載っていたことでした。
今回では、昨年13番人気8着だったナカヤマナイト、14番人気11着だったヒットザターゲットの2頭が2年連続で登録しています。
もし、上記のデータが今年も繰り返されるならば、この2頭の連対は厳しいということになります。
また、今回過去に2回宝塚記念に出走経験があって、昨年出走していない馬としてスマートギア(09年8番人気8着、10年14番人気7着)が登録しています。
同じく過去にはこのパターンでも連対はないので、今年も繰り返されるならば、同じく連対は厳しいということになります。


では3着の可能性はどうでしょうか。
宝塚記念で掲示板をはずし、その翌年あるいは数年後3着になったのは2頭います。

その内訳は、バランスオブゲーム(03年11番人気11着、06年9番人気3着)、インティライミ(07年9番人気7着、08年11番人気3着、09年10番人気12着)となっています。
先の3頭は、3着であれば可能性はあるということになりますね。


さて、
宝塚記念で最高着順として3着を経験した馬ですが、9頭いました。
その9頭のうち2回目の宝塚記念で3着になったのは、先ほど挙げたバランスオブゲームとインティライミの2頭と、オースミロッチ(92年12番人気4着、93年10番人気3着)、ゼンノロブロイ(04年2番人気4着、05年2番人気3着)の2頭を含めて計4頭となっていました。
あと5頭は初めての出走で3着を記録したことになります。
以上を見る限りでは、どの馬も3着になる可能性があるということですね。

ということで、連対馬は3強で決まりそうですが、3着馬に関しては悩むことになりそうですね。


タグ:宝塚記念
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データからのつぶやき 天皇賞(春)の1番人気馬と第54回宝塚記念 [競馬雑感]

92年以降前走天皇賞(春)で1番人気ながら掲示板をはずした馬の宝塚記念での連対は、昨年12年の勝ち馬オルフェーヴルの1頭のみ。(前走天皇賞(春)では1番人気11着)
3着も04年のリンカーン1頭のみとなっています。(前走天皇賞(春)では1番人気13着)


では、天皇賞(春)での1番人気馬の宝塚記念での成績はどうでしょう。
92年以降、天皇賞(春)での1番人気馬21頭中、次走で宝塚記念を走ったのは京都開催も含めて13頭いました。
その宝塚記念での着順は、1着が4頭、2着、3着が各2頭、4着、5着、6着が各1頭、あと10着、13着でした。
勝率は約31%、連対率が約46%、複勝率が約62%となっています。

細かく見てみますと、まず10着、13着と敗れた2頭(10年フォゲッタブル、11年トゥザグローリー)のその天皇賞(春)での着順はそれぞれ6着、13着、宝塚記念でのそれぞれの人気は6番人気、4番人気となっていました。
それから、4着(05年リンカーン)、5着(08年アサクサキングス)、6着(03年ダイタクバートラム)の同じくその天皇賞(春)での着順は、それぞれ6着、3着、3着、宝塚記念でのそれぞれの人気は4番人気、4番人気、5番人気でした。
そして3着馬2頭(05年エアダブリン、04年リンカーン)の天皇賞(春)での着順はそれぞれ5着、13着、宝塚記念でのそれぞれの人気は6番人気、3番人気でした。

さて連対馬、1着馬3頭(04年ビワハヤヒデ、00年テイエムオペラオー、06年ディープインパクト、12年オルフェーヴル)、2着馬2頭(99年スペシャルウイーク、01年テイエムオペラオー)の計6頭ですが、11着だったオルフェーヴルを除く5頭は天皇賞(春)での着順はすべて1着、宝塚記念の人気は、オルフェーヴルも含めてすべて1番人気となっていました。
これを今年の天皇賞(春)での1番人気馬(5着)のゴールドシップに当てはめてみると、やはり天皇賞(春)での5着という着順がネックですが、もし宝塚記念で1番人気になることがあれば、連対できる可能性が大だということになります。
また、万が一2番人気、3番人気であっても3着の可能性があるということになります。
これらはあくまで机上の論理ですが。。。
ということで、今年もどうしても昨年のオルフェーヴル同様、ゴールドシップを机上の論理の上で浮上させたく思いまして、昨年とまったく同じ展開でデータを書いてみました。


タグ:宝塚記念
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データからのつぶやき 第147回天皇賞(春) 7歳以上の出走馬のデータ [競馬雑感]

7歳以上の出走馬のデータをまとめてみました。
94年の阪神開催も含めて、86年以降過去27年でのデータです。

7歳の出走馬は全部で39頭ありました。
そのうち1着馬はなし、2着馬は2頭、3着馬は1頭、4着馬は3頭、5着馬は1頭、6着以下は32頭となっています。

8歳馬の出走数は全部で17頭。
3着以上はなし、4着と5着が各1頭、6着以下は15頭でした。

9歳馬の出走数は全部で2頭。
結果は5着、17着でした。

10歳馬の出走数は全部で3頭。
結果は8着、13着、17着でした。

11歳馬以上の出走馬はなく、今回のトウカイトリックが初となります。


ちょっと余計なデータだったかも知れませんね^^;
こう見てみますと、特に8歳以上は厳しいのかなと思ってしまいますが、あくまでも机上の論理、今までこうだったからこれからもこうなるとは限らないですね。
私自身、基本的にはデータ派ですが、今回はこの7歳以上の出走馬、計5頭の中のどの馬かが上位に入ってくる気がしてなりません。
レース形態は違いますけど、長距離の障害レースで結構高齢馬が活躍していますものね。
あっさり消してしまうのも手ですが、もう少し掘り下げて考えていこうと思います。


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データからのつぶやき 第147回天皇賞(春) 前走阪神大賞典で1番人気になった馬 [競馬雑感]

今回は、データの最後にも書きましたように、とにもかくにもゴールドシップ本命で行くか行かないかですね。
そのゴールドシップは、前走阪神大賞典を圧倒的1番人気で快勝いたしました。
そこで、その前走阪神大賞典で1番人気だった馬をクローズアップしてまとめてみることにいたしました。
データと同じく86年以降で、95年の阪神競馬場開催、91年と94年の中京競馬場開催も含む過去27年の阪神大賞典の1番人気の馬27頭の天皇賞(春)での成績を見ていきたいと思います。(天皇賞(春)も94年の阪神競馬場開催も含みます)
その27頭中、天皇賞(春)には21頭出走していて、1着が7頭、2着が1頭、3着が6頭、4着以下が7頭となっていました。
率で言えば、勝利率は33.3%、連対率は38.1%、複勝率は66.7%になります。
これを、ゴールドシップに合わせて「1番人気1着」で限定しますと、全部で13頭いて、そのうち12頭が出走していて、1着は7頭、2着はなし、3着は4頭、4着以下は1頭となっていました。
この4着以下の1頭というのは、04年天皇賞(春)で13着で敗れたリンカーンでしたが、原因は体調不良だったと言われています。
このリンカーンですが、翌年の天皇賞(春)では6着、その次の年では2着と奮闘いたしました。
ということで、率にいたしますと、勝率は58.3%、連対率も同じ、複勝率は実に91.7%になりますので、ゴールドシップにとっては心強いですね。
何も問題なければ、3着以上に入る公算が強いということになりますが、さてどうなりますでしょうか。

あと蛇足になりますが、先ほど出したデータで、阪神大賞典で1番人気だった馬が天皇賞(春)で勝ったのは「7頭」、同じく1番人気1着だった馬が天皇賞(春)で勝ったのも「7頭」と、同じ数となっていました。
つまり、阪神大賞典で1番人気でありながら勝てなかった馬は、天皇賞(春)でも勝てていないという事実があるということになりますね。
そう言えば、昨年もオルフェーヴルは勝てませんでした。
このデータもまとめてみますと、阪神大賞典で1番人気で勝てなかった馬は14頭(失格も含む)、そのうち9頭が天皇賞(春)に出走して、2着は1頭、3着は2頭、4着以下は6頭となっていました。
今年は該当しませんが、来年以降への申し送り事項として残しておこうと思います。

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データからのつぶやき 皐月賞とミスタープロスペクター系産駒 [競馬雑感]

データでも書きましたが、最初にかなり悩むことになりそうなのが、ミスタープロスペクター系産駒の取捨選択ですね。
とにかく過去に連対した馬はなし、3着に入ったのは2頭という状況の中で、どう馬券に絡めていくのか、もしくはあっさり消してしまうのか、今からすでに悩んでいるところです。
今回、出走馬で該当するのは、クリノヒマラヤオー、コディーノ、ラブリーデイ、レッドルーラーの4頭。
上位人気になるであろう有力馬のコディーノもいますので、この取捨選択は難解ですね。

過去のミスタープロスペクター系産駒で掲示板に載った馬をすべて挙げていきますと、
03年 3番人気3着のエイシンチャンプ
06年 1番人気4着のアドマイヤムーン
10年 11番人気3着のエイシンフラッシュ
10年 2番人気4着のローズキングダム
の4頭となっています。

このようにもう一歩で連対という位置まで来ていますので、展開によっては十分連対もありえるように思います。
先週の桜花賞で、人気薄で3着に入ったプリンセスジャックの母ゴールデンジャックもミスタープロスペクター産駒でしたが、94年のオークスで前評判を覆し、このレース初めてのこの産駒の連対(1着)を果たしました。
過去に連対していないから今年も来ないと決めつけるのはやはり無謀な気がいたします。
でも、そう言いながらも、強気で「消し!!」をやってしまいそうな気もしています。

ちなみに、この掲示板に載った4頭は、朝日杯FSや弥生賞、京成杯といった皐月賞と同じ中山競馬場の重賞で1着になったという共通点を持っていました。
今回の出走馬でミスタープロスペクター系産駒4頭はいずれもこのデータには当てはまっていません。
さて、どういたしましょうか。


タグ:皐月賞
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データからのつぶやき 第57回有馬記念と2年以上の連続3着以内の馬 [競馬雑感]

よく知られたことですが、例えば、一昨年、昨年と連続3着となったトゥザグローリーのように、3着以内に2年ないし3年連続入った馬がこの有馬記念では結構目立っています。
まずはそのデータを、84年以降で挙げていきたいと思います。

84年1番人気1着、85年1番人気1着 シンボリルドルフ
85年2番人気2着、86年1番人気3着 ミホシンザン
91年2番人気3着、92年4番人気3着、93年10番人気3着 ナイスネイチャ
96年3番人気2着、97年1番人気2着 マーベラスサンデー
98年4番人気1着、99年1番人気1着 グラスワンダー
99年5番人気3着、00年1番人気1着 テイエムオペラオー
02年2番人気1着、03年1番人気1着 シンボリクリスエス
03年3番人気3着 04年1番人気1着 ゼンノロブロイ
06年3番人気3着、07年6番人気3着 ダイワメジャー
07年5番人気2着、08年1番人気1着 ダイワスカーレット
08年10番人気3着、09年11番人気3着 エアシェイディ
09年1番人気2着、10年1番人気2着 ブエナビスタ
10年14番人気3着、11年9番人気3着 トゥザグローリー

以上13頭で、3年連続はナイスネイチャのみ。

それから、連続ではなく隔年で3着以内を経験した馬は、

88年2番人気1着、89年4番人気1着 オグリキャップ
02年13番人気2着、04年3番人気2着 タップダンスシチー
03年4番人気2着、05年6番人気3着 リンカーン

以上3頭です。
ただし、今年はこの該当馬はいません。

上記からわかることは、まったく重複しなかった年は、84年以降、87年、89年、94年、95年、01年の5年のみとなっています。
特に02年以降昨年までの10年間では、必ず1頭はそれまで3着以内を経験した馬が再び3着以内に入っていたことになります。
ただし、連続で2頭一緒に入ることはありませんでした。
今年は、昨年の1着馬オルフェーヴルの出走はありませんが、2着馬エイシンフラッシュと3着馬トゥザグローリーの2頭が出走してきました。
ということは、もし今年もそれが繰り返されるならば(2頭一緒に入ることがないとすれば)、エイシンフラッシュかトゥザグローリーのどちらかが3着以内に入るということになります。
特にトゥザグローリーは、ナイスネイチャが記録した3年連続がかかっています。
しかし、やはり逆に、10年も続いたので、この辺りでその記録は途切れる可能性もあることも考えられます。
この二者択一も悩むところですね。

ちなみにその2頭の中のエイシンフラッシュですが、今年の天皇賞(秋)を5番人気で制しています。
84年以降28年、天皇賞(秋)を制して有馬記念に出走したのは21頭。
そのうち有馬記念で1着になったのはのべ3頭(シンボリクリスエスが2回とゼンノロブロイ)、2着になったのは4頭(タマモクロス、スーパークリーク、スペシャルウイーク、ブエナビスタ)、3着になったのは3頭(ミスターシービー、エアグルーヴ、ダイワメジャー)。
計10頭となっています。
ただその10頭の天皇賞(秋)を制した時の人気は、4番人気以上の上位人気となっていて、エイシンフラッシュの「5番人気」は微妙な人気となっています。
しかしながら有馬記念での10頭の人気は3番人気以上の上位人気で、現在エイシンフラッシュは3番人気とこれは過去のデータをクリアしています。

タグ:有馬記念
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データからのつぶやき 第57回有馬記念と鹿毛馬 [競馬雑感]

同じく昨年触れたこの「有馬記念と鹿毛馬について今年も触れておきたいと思います。
それは、00年以降12年連続で鹿毛馬が少なくとも1頭、3着に入っているということです。
もう少し詳しく書きますと、84年以降鹿毛馬が連対しなかったのは、88年、94年、95年、96年、97年、99年、10年、11年の8年で、あとの20年は少なくとも1頭の鹿毛馬が連対していました。
また、3着以内で見てみますと、そのうち88年、94年、95年、99年の4年が、鹿毛馬が3着以内に入らなかった年で、あとの24年で少なくとも1頭は鹿毛馬が入っていました。
99年以来久々に鹿毛馬が連対しなかった10年も、3着に11番人気の鹿毛馬のトゥザグローリーが入りかろうじて11年連続を保ちました。
そして同じく昨年も鹿毛馬が連対しませんでしたが、同じトゥザグローリーが3着に入り、さらに12年連続3着以内を守りました。

さて、今年はどうでしょう。
13年連続があるとするならば、スカイディグニティ、アーネストリー、オーシャンブルー、ダイワファルコン、トレイルブレイザー、ルーラーシップ、トゥザグローリーの7頭のうち少なくとも1頭が3着以内に入るということになりますが、果たしてどうなるでしょう。
昨年も書きましたが、7頭出走ですから
連続する確率は高そうですけど、逆に連続記録が伸びれば伸びるほど途切れる確率もまた高くなる感じもします。
連続するか、または途切れるか、この二者択一もかなり難しそうですね。
タグ:有馬記念
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データからのつぶやき 第57回有馬記念と父がヘイルトゥリーズン系で1番人気の馬 [競馬雑感]

昨年触れたことですが、今年も再度書いておきたいと思います。

データのところで書きましたが、94年に1番人気のナリタブライアンが、父がヘイルトゥリーズン系として初めて1着になって以来、「父がヘイルトゥリーズン系で1番人気になったのは11頭(94年以降18年)で、昨年まで連をはずした馬はいません。」
これは、いわゆる昨年までの100%のデータで、もし今年も継続されるならば、同じくデータのところで書いたとおり、現在1番人気のそのヘイルトゥリーズン系で、サンデーサイレンス系のステイゴールド産駒、ゴールドシップは連をはずさないということになります。
あとは、馬連に関しては、その1番人気になった馬の相手探しということになります。


でも、これも昨年書きましたけれど、
逆に、100%のデータというのはいつか途切れるもので、もしかしたらそれは今年かも知れません。
最近、こういった100%のデータで勝負して痛い目に遭うことがちょこちょこあるので、実はその辺りで正直悩んでいます。
でも、今回はそのゴールドシップを連の軸で勝負することに私は決めております。
さてどうなることでしょうか。

では、初めて父がヘイルトゥリーズン系の馬が連対(1着)して以来のデータを下記に載せておきたいと思います。
(  )内は単勝オッズです。


94年 1番人気(1.2倍)1着 ナリタブライアン  ブライアンズタイム産駒
97年 1番人気(3.0倍)2着 マーベラスサンデー サンデーサイレンス産駒
99年 1番人気(2.8倍)1着 グラスワンダー シルヴァーホーク産駒
03年 1番人気(2.6倍)1着 シンボリクリスエス クリスエス産駒
04年 1番人気(2.0倍)1着 ゼンノロブロイ サンデーサイレンス産駒
05年 1番人気(1.3倍)2着 ディープインパクト サンデーサイレンス産駒
06年 1番人気(1.2倍)1着 ディープインパクト サンデーサイレンス産駒
08年 1番人気(2.6倍)1着 ダイワスカーレット アグネスタキオン産駒
09年 1番人気(3.4倍)2着 ブエナビスタ スペシャルウイーク産駒
10年 1番人気(1.7倍)2着 ブエナビスタ スペシャルウイーク産駒
11年 1番人気(2.2倍)1着 オルフェーヴル ステイゴールド産駒

タグ:有馬記念
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データからのつぶやき 第32回ジャパンカップ 外国からの招待馬の調教と人気 [競馬雑感]

昨年に続いて同じ内容で外国馬に関しても改めて見ていきます。

データでも書きましたが、連対した外国馬の調教のほとんどが、しっかりした追い切りを行っていました。
特に84年以降(中山競馬場開催は除く)の外国馬の連対馬19頭中14頭が、7F以上の長めの調教を行っていました。
そのうち8頭の最後の1Fは、芝、ダート関係なく11秒台でした。
あと6頭のうち3頭は12秒台でまとめていました。
あと残り3頭をそれぞれ挙げていきますと、まず1頭目は90年1着のベタールースンアップで、東京芝で追われ、最後の1Fは13.1秒でしたが、5Fは61.7秒でそれなりに優秀でした。
それに当日の人気は2番人気でした。
2頭目は、同じく90年の2着馬オードで、東京芝で追われ、最後の1Fは14.3秒で、5Fも72.8秒とそれほどの時計ではありませんでした。
人気も9番人気でした。
3頭目は、91年2着のマジックナイトで、白井調教分場で終われ、最後の1Fは13.0秒、5Fは64.9秒とダートとしてはまあまあの時計でした。
特筆すべきことは、このマジックナイトは、唯一前走凱旋門賞(7番人気2着)から連対した馬で、当日人気も2番人気でした。

あと、7F未満で追い切った残り5頭ですが、そのうち1頭(96年4番人気1着のシングスピール)は最後の1Fが11秒台、2頭(95年6番人気1着のランド、97年3番人気1着のピルサドスキー)は12秒台でした。

あとの2頭(86年8番人気1着のジュピターアイランド、05年3番人気1着のアルカセット)は、共に最後の1Fは13秒台で、全体の時計も馬ナリで時計はかかっていました

以上の過去の外国馬の調教から見て、今回の5頭の中では、21日に東京芝で7Fから長めに追ってそれなりの時計(最後の1F13.0秒、5F64.8秒)を出した今年の凱旋門賞馬ソレミアが、私が言うまでもなく本気度を感じますね。
あとの残りの4頭の外国馬に関しては、7F以上で強く追っていないのでこのあたりの判断は難しいところです。
06年に軽めの調教で激戦を制して勝ったアルカセットの例もありますしね。
その残り4頭の中でいい時計を出したのは、それでも22日に東京芝で6Fからしっかり追われたジャッカルベリー(最後の1F12.0秒、5F66.3秒)1頭くらいといったところでしょうか。
あと、スリプトラが22日に東京芝で5Fから軽めに追われてそれでもそれなりの時計(最後の1F12.2秒、5F69.4秒)を出し、マウントアトスも22日に同じく東京芝で4Fから軽めに終われ(最後の1F12.7秒)、レッドカドーは22日東京ダートで6Fから軽めに追われて(最後の1F15.1秒、5F73.0秒)いました。

ただ問題なのは、84年以降(中山競馬場開催は除く)、連対馬54頭中、また3着馬28頭中(同着含む)、外国馬の連対馬は19頭、3着馬の外国馬は11頭いますが、最近の東京競馬場改装の以降の03年から昨年までの9年間では、外国馬の連対馬は05年3番人気で1着となったアルカセット1頭のみで、3着馬も06年3番人気で3着となったウィジャーボード1頭のみというところが気になるところですね。
そのアルカセットは軽めの調教、ウィジャーボードは7Fから軽めで最後はかかりましたがそれなりの時計は出していました。
今回の外国馬5頭の現在の人気(前日7:34)が、ソレミアが7番人気、マウントアトスが12番人気、スリプトラが13番人気、ジャカルベリーが15番人気、レッドカドーが16番人気となっていて、ここ9年の連対したアルカセット、3着になったウィジャーボードの共に3番人気からするとこの人気はどうかなあという感じもいたします。
でも、過去にも二桁人気で連対した外国馬2頭、あるいは3着になった外国馬1頭いますし、6番人気から9番人気の間では、連対馬では7頭、3着馬では4頭いますので、もう少し検討してみてもいいとも思っています。

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