SSブログ

第29回 アンタレスステークスのデータ [競馬データ]

このアンタレスステークスは、11年までは京都競馬場で4月下旬に行われていたレースでしたが、翌12年から日程も1週早まってこの阪神競馬場で行われています。
この阪神競馬場としての、この施行の重賞として過去に行われた例では、11年の1週前の桜花賞の後に、代替競馬として12Rに行われたマーチステークスがあります。
ただ、これまでのアンタレスSは別定でしたが、マーチSはハンデ戦でした。
その11年の阪神で行われたマーチステークスの結果ですが、「7番人気-9番人気-6番人気」という順番で決着し、馬連で14670円と万馬券、3連単で約29万弱と荒れました。
枠番では、「4枠―5枠―8枠」という順番となっていました。
その上位3頭の前走ですが、1着テスタマッタの前走が仁川S4番人気3着、2着ブラボーディジーが前走地方の重賞で3番人気2着、3着インバルコの前走が平安S3番人気2着と意外にも上位人気上位着順であったことが印象的でした。
毛色は「鹿毛-芦毛-鹿毛」の順で、年齢は「5歳-6歳-5歳」という順でした。
馬体重は、1着馬が490kg台、2着馬、3着馬が500kg以上となっていました。(500kg以上の馬体重の出走馬は16頭中9頭)

では、阪神で行われるようになった12年から昨年23年までの12年間のアンタレスステークスの結果も載せていきたいと思います。


まず人気では、
12年は、「1番人気-11番人気-3番人気」
という順番で決着し、馬連で9210円、3連単で約10万円と荒れました。
13年は、「1番人気-2番人気-3番人気」
という順番で決着し、馬連で370円、3連単で約4千円弱と一転固く収まりました。
14年は、「2番人気-5番人気-1番人気」
という順番で決着し、馬連で3250円、3連単で約1万6千円台とそれほどは荒れませんでした。
15年は、「6番人気-1番人気-2番人気」
という順番で決着し、馬連で2860円、3連単で約3万6千円台と、ほぼ前年と同じような傾向で、着順の違いで3連単の配当が高くなりました。
16年は、「1番人気-3番人気-5番人気」
という順番で決着し、馬連で510円、3連単で約1万円台とそれほどは荒れませんでした。
17年は、「3番人気-6番人気-8番人気」
という順番で決着し、馬連で4360円、3連単で約16万円台と、それまでから一転、結構荒れた結果となりました。
18年は、「1番人気-3番人気-5番人気」
という順番で決着し、馬連で1360円、3連単で約1万3千円台と、それほど荒れませんでした。
19年は、「6番人気-2番人気-3番人気」
という順番で決着し、馬連で2360円、3連単で約3万4千円台と、15年と同じような傾向となり、前年に比べてそこそこ配当が高くなりました。
20年は、「3番人気-7番人気-2番人気」
という順番で決着し、馬連で3930円、3連単で約3万円台と、昨年と同様、ほぼ15年と同じような傾向となりました。
21年は、「1番人気-2番人気-6番人気」
という順番で決着し、馬連で680円、3連単で約11万1千円台と、ほぼ16年と同じような固い決着となりました。
22年は、「2番人気-1番人気-13番人気」
という順番で決着し、馬連で1070円、3連単で約5万円台と、連対馬は前年と同じく上位人気2頭で固く決まりましたが、3着馬に二桁人気の馬が入ったので、3連単は結構荒れました。
3着以内に二桁人気の馬が来たのは阪神開催になってからは初めてでした。
23年は、「1番人気-4番人気-2番人気」
という順番で決着し、馬連で840円、3連単で5千円台と固い決着となり、3連単は13年以来久しぶりに配当が万馬券を外しました。
以上、過去12年をまとめて見てみますと、17年、19年、20年を除く9年で1番人気が3着以内に入り、その中で6年勝っていました。
またこの荒れた12年とそれほど荒れなかった16年のそれぞれの2番人気は、同じ5着に入っていましたので、結果的に12年から5年連続で1番人気、2番人気共に掲示板に入ったことになります。
しかし続く17年の1番人気は9着、2番人気は11着と、それまでのデータを完全に覆した結果となってしまいました。
ただ、3番人気に関しては、14年、15年、21年、22年、23年以外の7年でいずれも3着以内に入っていて、またその14年と15年は共に6着であったことから、21年(16着)、22年(15着)以外の10年では6着以上の上位に入ったことになっています。
何となく組み合わせには上位人気がそれなりに絡む傾向はあるものの、17年の例があるように、人気の組み合わせの予想に関しては、今年も悩むことになりそうです。


枠番では、
12年は「6枠―6枠―4枠」
13年は「5枠-4枠-2枠」
14年は「5枠-1枠-6枠」
15年は「7枠-2枠-2枠」
16年は「5枠-8枠-1枠」
17年は「5枠-2枠-3枠」
18年は「1枠-8枠-7枠」
19年は「5枠-2枠-2枠」
20年は「4枠-6枠-2枠」
21年は「2枠-4枠-7枠」
22年は「4枠-7枠-5枠」
23年は「7枠-5枠-6枠」
という順番となっていました。
15年と18年と21年を除けば、「5枠」もしくは「6枠」の中枠が強いように見えます。


上位3頭の前走ですが、
12年では、
1着ゴルトブリッツの前走が仁川S1番人気1着
2着アイファーソングが前走マーチSで9番人気11着、
3着シルクシュナイダーの前走が平安S1番人気6着
となっていました。
13年では、
1着ホッコータルマエの前走が名古屋大賞典1番人気1着
2着ニホンピロアワーズが前走ジャパンカップダートで6番人気1着、
3着ハートビートソングの前走が東海S3番人気7着
14年では、
1着ナムラビクターの前走が仁川S1番人気1着
2着トウショウフリークが前走ダイオライト記念で3番人気2着、
3着ニホンピロアワーズの前走がダイオライト記念2番人気1着
15年では、
1着クリノスターオーの前走がチャンピオンズC7番人気8着
2着アジアエクスプレスが前走名古屋大賞典で1番人気2着、
3着ナムラビクターの前走が東海S2番人気11着
16年では、
1着アウェーディーの前走が名古屋大賞典1番人気1着
2着アスカノロマンの前走フェブラリーSで7番人気3着、
3着サージェントバッジの前走が総武S(OP)10番人気13着
17年では、
1着モルトベーネの前走が名古屋大賞典1番人気4着
2着ロンドンタウンの前走マーチSで3番人気4着、
3着ロワジャルダンの前走が東海S5番人気14着
となっていました。
18年では、
1着グレイトパールの前走が平安S1番人気1着
2着ミツバの前走が名古屋大賞典で2番人気2着、
3着クインズサターンの前走がマーチS5番人気2着
19年では、
1着アナザートゥルースの前走が名古屋大賞典4番人気3着
2着グリムの前走が名古屋大賞典で1番人気1着
3着ロンドンタウンの前走がマーチS11番人気2着
20年では、
1着ウェスタールンドの前走がダイオライト記念2番人気2着
2着アナザートゥルースの前走がダイオライト記念で1番人気1着
3着クリンチャーの前走がマーチS4番人気2着
21年では、
1着テーオーケインズの前走が名古屋城S(OP)1番人気1着
2着ヒストリーメイカーの前走がマーチSで2番人気2着
3着ロードブレスの前走が名古屋大賞典2番人気3着
22年では、
1着オメガパヒュームの前走が東京大賞典1番人気1着
2着グロリアムンディの前走が名古屋城S(OP)で1番人気1着
3着ニューモニュメントの前走が名古屋城S(OP)5番人気3着
23年では、
1着プロミストウォリアの前走が東海S2番人気1着
2着ヴァンヤールの前走が名古屋城S(OP)で4番人気2着
3着キングズソードの前走が3勝クラス特別2番人気1着
となっていました。
この12年間を見てみますと、前走1番人気の馬が1頭も出走のなかった昨年23年を除き、残り11年すべてで前走1番人気の馬が1頭(12年は2頭)連対していたことがわかります。
また、前走名古屋大賞典の馬が、12年、14年、20年、22年、23年を除く7年で1頭(19年は2頭)連対していました。
その前走の人気着順は、1番人気1着が3頭、1番人気2着が1頭、1番人気4着が1頭、2番人気2着が1頭、2番人気3着が1頭、4番人気3着が1頭となっていました。

しかしながら今回は前走1番人気だった馬の出走はなく、これで過去10年連続続いていたデータは今年で途絶えることとなります。
また、前走名古屋大賞典を走った出走馬ですが、4番人気2着だったケイアイパープルが出走しています。


毛色は
12年「栗毛-青鹿毛-黒鹿毛」
13年「鹿毛-青鹿毛-栗毛」
14年「鹿毛-鹿毛-青鹿毛」
15年「青毛-栗毛-鹿毛」
16年「鹿毛-栗毛-黒鹿毛」
17年「栗毛-鹿毛-鹿毛」
18年「鹿毛-鹿毛-芦毛」
19年「栗毛-芦毛-鹿毛」
20年「栗毛-栗毛-鹿毛」
21年「栗毛-黒鹿毛-黒鹿毛」
22年「芦毛-鹿毛-鹿毛」
23年「鹿毛-栗毛-鹿毛」
の順でそれぞれ決まりました。
偶然か、12年から14年までの3年連続、青鹿毛が毎年1頭(そのうち2年はニホンピロアワーズ)3着以内に入り、15年では青毛の馬が1着となっています。
しかしながら、16年は青鹿毛馬、青毛馬とも出走はなく、17年は青鹿毛馬1頭(タムロミラクル)出走しましたが、9番人気8着、18年は青鹿毛馬、青毛馬の出走はなく、19年は青鹿毛馬1頭(クロスケ)1頭出走しましたが10着、20年は青毛馬のロードゴラッソ1頭が出走し、4番人気8着、21年も青毛馬のロードゴラッソが出走し13番人気6着、あと青鹿毛馬のミヤジコクオウが15番人気7着、22年も青鹿毛馬はプリティーチャンス1頭で12番人気4着、23年は出走はありませんでした。
もしかしたら最初の4年間は特別だったのかも知れませんね。
ちなみに今年の登録馬の中には、青鹿毛馬、青毛馬の登録はありません。
対して、14年、18年、22年を除く9年で栗毛馬が少なくとも1頭(20年は2頭)、3着以内に入っていて、結構目立っています。
今年の出走馬で栗毛馬は、クリノドラゴン、スレイマン、テーオードレフォン、リキサントライの4頭が出走しています。
全体的に見てみますと、
1着馬では、鹿毛馬と栗毛馬が各5頭、青毛馬と芦毛馬が各1頭となっています。
2着馬では、鹿毛馬と栗毛馬が各4頭、青鹿毛馬が2頭、芦毛馬と黒鹿毛馬が各1頭となっています。
3着馬では、鹿毛馬が6頭、黒鹿毛馬が3頭、栗毛と青鹿毛馬と芦毛馬が各1頭となっています。


年齢は
12年「5歳-4歳-4歳」
13年「4歳-6歳-6歳」
14年「5歳-7歳-7歳」
15年「5歳-4歳-6歳」
16年「6歳-5歳-4歳」
17年「5歳-4歳-6歳」
18年「5歳-6歳-5歳」
19年「5歳-4歳-6歳」
20年「8歳-6歳-6歳」
21年「4歳-7歳-5歳」
22年「7歳-4歳-6歳」
23年「6歳-5歳-4歳」
という順でした。
13年と20年と22年以外で5歳馬が1頭ずつ3着以内に入っていたことがわかります。
その5歳馬の人気ですが、上から順に、1番人気1着、2番人気1着、6番人気1着、3番人気2着、3番人気1着、1番人気1着、5番人気3着、6番人気1着、6番人気3着、4番人気2着となっていました。
3着以内を外した13年では、5歳馬の出走は2頭で、結果は、12馬人気12着、10番人気13着、20年では、5歳馬は3頭出走で、11番人気5着、4番人気8着、6番人気16着、22年では2頭出走で、12番人気4着、11番人気12着となっています。
今回は、テーオードレフォン、トウセツ、ホウオウルーレット、ラインオブソウルの4頭の5歳馬が出走しています。
また、12年、14年、21年以外の8年では6歳馬が少なくとも1頭(13年、20年は2頭)、3着以内に入っています。
今回、6歳馬は出走馬16頭中半分の8頭の出走しています。
全体的に見てみますと、過去12年の連対馬24頭では、5歳馬は8頭(1着6頭、2着2頭)、4歳馬は7頭(1着2頭、2着5頭)、、6歳馬は5頭(1着2頭、2着3頭)、7歳馬は3頭(1着1頭、2着2頭)、8歳馬1頭(1着)となっています。
3着馬12頭では、6歳馬は6頭、4歳馬は3頭、5歳馬は2頭、7歳馬は1頭となっています。4


馬体重は、
12年では、1着馬と3着馬が500kg以上、2着馬が480kg台となっていました。(500kg以上の馬体重の出走馬は16頭中6頭)
13年では、2着馬と3着馬が500kg以上、1着馬が490kg台となっていました。(500kg以上の馬体重の出走馬は16頭中8頭)
14年では、1着馬と3着馬が500kg以上、2着馬が480kg台となっていました。(500kg以上の馬体重の出走馬は16頭中7頭)
15年では、上位3頭とも500kg以上となっていました。(500kg以上の馬体重の出走馬は16頭中12頭)
16年も、上位3頭とも500kg以上となっていました。(500kg以上の馬体重の出走馬は16頭中13頭)
17年では、2着馬が500kg以上、1着馬が460kg台、3着馬は498kg(前走よりマイナス12kg)となっていました。(500kg以上の馬体重の出走馬は16頭中8頭)
18年では、1着馬が500kg以上、2着馬、3着馬が470kg台となっていました。(500kg以上の馬体重の出走馬は16頭中5頭)
19年では、1着馬、2着馬が480kg台、3着馬が490kg台となって、初めて3着以内に500kg以上の馬体重の馬が入らなかった年となりました。(500kg以上の馬体重の出走馬は16頭中11頭)
20年では、2着馬、3着馬が500kg以上、1着馬が480kg台となっていました。(500kg以上の馬体重の出走馬は16頭中7頭)
21年では、2着馬と3着馬が500kg以上、1着馬が490kg台となっていました。(500kg以上の馬体重の出走馬は16頭中9頭)
22年では、1着馬が460㎏台、2着馬、3着馬が490kg台と19年に続き3着以内に500kg以上の馬体重の馬が入らなかった年となりました。ただし、2着馬は前走は500kg台でした。
(500kg以上の馬体重の出走馬は16頭中3頭)
23年では、1着馬、2着馬、3着馬、3頭共が500㎏以上となっていました。
(500kg以上の馬体重の出走馬は15頭中11頭)
今回の出走馬では、前走の段階で500kg以上の馬体重の馬は、16頭中8頭となっています。


以上ですが、とりあえずは、1番人気馬は過去12年中8年で3着以内に入り、2番人気馬が12年中8年、3番人気馬は12年中7年とそれぞれ3着以内に入っていますので、今年もこの上位人気3頭のそれぞれの取捨選択がポイントのようですね。
あと5歳馬の選択、馬体重500kg以上の馬の選択も大きなポイントとなりそうです。

nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

第33回 アーリントンカップのデータ [競馬データ]

17年までは2月末から3月初め頃に行われていたレースでしたが、18年からは、NHKマイルのトライアルレースとしての位置づけとなって、この4月の第2週頃での施行となりました。
上位3着までNHKマイルの優先出走権が与えられます。
ということで、この4月に変わった18年から昨年23年までの6年分の結果を載せていきたいと思います。


まずは、人気と3連単の配当の傾向から見ていきます。
18年  「1番人気-3番人気-4番人気」   9690円
19年  「12番人気-7番人気-11番人気」 約136万1千円
20年  「1番人気-4番人気-5番人気」   8210円
21年  「1番人気-10番人気-7番人気」  約21万5千円
22年  「1番人気-7番人気-4番人気」   22540円
23年  「5番人気-4番人気-2番人気」   42710円

2月末から3月初め頃に行なわれていた17年以前のもそうだったのですが、固く収まったり大荒れになったりととらえ所のない傾向となっています。
特に19年は大荒れも大荒れでした。
とりあえず、「荒れるのか」それとも「荒れないのか」を見極めるところから始めなくてはならないようですね。
そういう意味ではかなり難解なレースだと思います。

その6年間の上位着順3頭をトータル(計18頭)で見ていきますと、
1番人気 4頭(1着4頭)
3番人気 2頭(2着、3着)
4番人気 4頭(2着2頭、3着2頭)
5番人気 2頭(1着、3着)
7番人気 3頭(2着2頭、3着1頭)
10番人気 1頭(2着)
11番人気 1頭(3着)
12番人気 1頭(1着)


次に、毎年触れている臨戦過程での前走のレースの距離と施行について今年も触れておきます。
6年間の上位3頭計18頭では、
1600m芝が8頭、1400m芝が6頭、1800m芝が2頭、2000m芝が2頭となっています。


上位3着以内計18頭の前走のレースの内訳は
G1の朝日杯FSが4頭(2番人気3着、2番人気2着、3番人気9着、5番人気7着)
G2のフィリーズレビュー(9番人気4着)
G2の京王杯2歳S(8番人気1着)
G2の弥生賞(7番人気7着)
G
3の京成杯(5番人気11着)
G3シンザン記念(5番人気2着)
G3の共同通信杯(4番人気7着)
G3のファルコンS(13番人気2着)
500万下条件、1勝クラスが5頭(2番人気1着が3頭、1番人気1着が2頭)
未勝利戦が2頭(1番人気1着が2頭)
となっていました。


着順別の毛色ですが、
1着馬は鹿毛が4頭、栗毛が2頭
2着馬は鹿毛が4頭、芦毛、黒鹿毛が各1頭

3着馬は鹿毛が4頭、青鹿毛が1頭、黒鹿毛が1頭
となっていました。


血統では、

18年は、
1番人気1着タワーオブロンドン(父はミスタープロスター系のレイヴンズパス、BMSはナスルーラ系(ネヴァーベンド系)のダラカニ)
2番人気2着パクスアメリカーナ(父はノーザンダンサー系(ヴァイスリージェント系)のクロフネ)、BMSはサンデーサイレンス)
4番人気3着レッドヴァイロン(父はミスタープロスペクター系のキングカメハメハ、BMSはノーザンダンサー系(リファール系)のダンシングブレーヴ)
と2着馬のみがヘイルトゥリーズン系絡みの馬となっています。

19年は、
12番人気1着イベリス(父はミスタープロスター系のロードカナロア、BMSはナスルーラ系(ボールドルーラ系)のボストンハーバー)
7番人気2着カテドラル(父はヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)のハーツクライ、BMSはノーザンダンサー系(ダンチヒ系)ロックオブジブラルタル)
11番人気3着トオヤリトサイト(父はヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)のドリームジャーニー、BMSはナスルーラ系(グレイソブリン系)のアドマイヤコジーン)

20年は、
1番人気1着タイセイビジョン(父はノーザンダンサー系(ナイトシフト系)のタートルボール、BMSはヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)のスペシャルウィーク)
7番人気2着ギルデッドミラー(父はヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)オルフェーヴル、BMSはマンノウォー系のティズナウ)
6番人気3着プリンスリターン(父はヘイルトゥリーズン系(ロベルト系)のストロングリターン、BMSはヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)のマンハッタンカフェ)

21年は、
1番人気1着ホウオウアマゾン(父はミスタープロスペクター系のキングカメハメハ、BMSはヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)のアグネスタキオン)
10番人気2着リッケンバッカー(父はミスタープロスペクター系のロードカナロア、BMSはミスタープロスペクター系のシティジップ)
7番人気3着レイモンドバローズ(父はヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)のヴィクトワールピサ、BMSはノーザンダンサー系(サドラーズウェルズ系)のメダグリアロード)

22年は、
1番人気1着ダノンスコーピオン(父はミスタープロスペクター系のロードカナロア、BMSはノーザンダンサー系(サドラーズウェルズ系)のスライゴベイ)
7番人気2着タイセイディバイン(父はミスタープロスペクター系のルーラーシップ、BMSはヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)のダンスインザダーク)
4番人気3着キングエルメス(父はミスタープロスペクター系のロードカナロア、BMSはヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)のスペシャルウィーク)

23年は、
5番人気1着オオバンブルマイ(父はノーザンダンサー系のディスクリーキャット、BMSはヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)のディープインパクト)
4番人気2着セッション(父はヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)のシルバーステート、BMSはミスタープロスペクター系のドバウィ)
2番人気3着ショーモン(父はノーザンダンサー系(ヴァイスリージェント系)のマインドユアビスケッツ、BMSはヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)のディープインパクト

全体的には、ヘイルトゥリーズン系絡みの馬は、18年の2着馬、19年の2着馬と3着馬、20年の1着馬と2着馬と3着馬、21年の3着馬、22年の2着馬と3着馬、23年の1着馬、2着馬、3着馬となっていて、18頭中12頭となっています。
また、父がミスタープロスペクター系だった馬は、18年の1着馬と3着馬、19年の1着馬、21年の1着馬と2着馬、22年の1着馬と2着馬と3着馬となっていて、18頭中8頭と、20年と23年以外の4年間で3着以内で絡んでいました。


それから枠の出目ですが、
18年は、「5枠-1枠-7枠」
19年は、「5枠-5枠-6枠」
20年は、「5枠-7枠-7枠」
21年は、「5枠-7枠-7枠」
22年は、「5枠-7枠-1枠」
23年は、「3枠-2枠-1枠」
となっていて、偶然か一昨年の22年までの5年とも1着は5枠、同じく2着、3着はそれぞれその5年中3年が7枠となっていました。
しかしながら、昨年はそれまでのその枠番の出目のデータを覆す結果となりました。
昨年の予想ではそのデータで勝負したので、エライ目に遭ったことは言うまでもありません。

以上ですが、とりあえずは、まずは荒れるか荒れないかの2者択一からですね。
なかなか難しい選択ですが、勘を働かせながら決めて、その上で検討して結論を出していこうと思います。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬