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第29回 秋華賞のデータ [競馬データ]

第1回の96年以降、21年、22年を除く、23年までの過去26年、連対馬52頭、3着馬26頭からです。


まずは、臨戦過程の前走のレースからです。
とにもかくにも、一番のステップレースであるローズステークス組が強く、前走ローズSを走った馬が、連対馬52中30頭占めていました。
そのうち、ローズステークスでの1着馬は11頭、2着馬は7頭、3着馬は5頭で、それ以下では、4着が2頭、5着が3頭、14着、15着が各1頭となっています。
その4着以下の7頭のうち5頭はその前のレース(前々走)で1着、残り2頭はオークスで4着、9着となっていました。
また、前走ローズS組30頭のその前のレース(前々走)を全体的に見てみますと、22頭が3着以上の上位着順で、あと残り前々走4着以下の8頭ですが、そのうち7頭はオークスで11着、7着、4着、4着、4着、9着、5着、あと1頭は古馬との牝馬重賞のクイーンSで8着となっていました。

3着馬で前走ローズSだったのは、26頭中11頭(1着3頭、2着2頭、3着3頭、4着1頭、7着1頭、18着1頭)で、そのうち7頭が前々走か3走前にオークスを走っていて、その着順は2着2頭、3着、4着、8着、12着、13着各1頭となっていました。(あと残り4頭の前々走は、そのうち2頭が900万下特別1着、1頭が1000万下特別1番人気6着、1頭が未勝利戦1番人気1着でした)

ちなみに、今回ローズSで優先出走権を得た馬の中では、2番人気1着となったクイーンズウォーク、7番人気2着だったチェレスタの2頭が登録しています。(チェレスタは出走回避)
1着だったクイーンズウォークの前々走は、オークス5番人気4着、3着だったチェレスタの前々走は、1勝クラス1番人気1着となっています。
あと、前走ローズS4着以下だった登録馬の中で前々走オークスだったのは、タガノエルピーダ(ローズS4番人気4着、オークス6番人気16着)、ラヴェンダ(ローズS8番人気7着、オークス12番人気11着)の2頭となっています。
あとローズS4着以下で、前々走オークスだった以外の登録馬で前走ローズSを走ったのは、セキトバイースト(ローズS11番人気3着、桜花賞10番人気7着)、ラビットアイ(ローズS10番人気15着、フラワーC4番人気4着)の2頭となっています。

続いて、前走ローズS以外の馬も見ていきます。
前走オークスから直接挑んだ馬は、連対馬では6頭いました。(オークスで1番人気3着、3番人気1着、1番人気1着、4番人気1着、1番人気1着、1番人気1着)
その前々走はそれぞれ桜花賞1番人気1着、スイートピーS1番人気1着、桜花賞2番人気1着、桜花賞3番人気3着、桜花賞2番人気1着、桜花賞1番人気1着でした。
3着馬では2頭(7番人気4着、2番人気2着)がいて、その前々走はそれぞれ、チューリップ賞3番人気4着、桜花賞3番人気4着でした。
今回、前走オークス3着以内から直線挑んで来た登録馬は、オークス2番人気1着だったチェルヴィニア(前々走桜花賞4番人気13着)、オークス1番人気2着だったステレンボッシュ(前々走桜花賞2番人気1着)の2頭が登録しています。

また、オークス4着以下から直線秋華賞に挑んで3着以内に入った馬ですが、
96年 ロゼカラー   7番人気4着→7番人気3着
の1頭がいます。

今回、4着以下で直接秋華賞に挑んだ馬は、オークス7番人気4着だったシンリョクカ(前々走桜花賞9番人気6着)、オークス3番人気7着だったコナコースト(前々走桜花賞6番人気2着)、オークス6番人気9着だったドゥアイズ(前々走桜花賞4番人気5着)の3頭が登録しています。


参考までに、昨年までのオークス1着馬で直接秋華賞に挑んだ馬を挙げていきますと、
96年 エアグルーヴ    1番人気1着→1番人気10着
98年 エリモエクセル   7番人気1着→3番人気7着
99年 ウメノファイバー  7番人気1着→4番人気4着
07年 カワカミプリンセス 3番人気1着→2番人気1着
10年 サンテミリオン   5番人気1着(同着)→3番人気18着
18年 アーモンドアイ   1番人気1着→1番人気1着
20年 デアリングタクト  1番人気1着→1番人気1着
21年 ユーバーレーベン 3番人気1着→5番人気13着(阪神開催)
22年 スターズオンアース 3番人気1着→1番人気3着(阪神開催)
23年 リバティアイランド 1番人気1着→1番人気1着
と、10頭中4頭が続けて1着となっていました。 

あと、オークス2着馬、3着馬で直接秋華賞に挑んだ馬は、
01年 テイエムオーシャン   1番人気3着→1番人気1着
02年 チャペルコンサート   12番人気2着→4番人気8着
18年 ラッキーライラック    2番人気3着→2番人気9着
19年 クロノジェネシス     2番人気3着→4番人気1着
20年 ウインマリリン      7番人気2着→5番人気15着
21年 アカイトリノムスメ    2番人気2着→4番人気1着(阪神開催)
22年 ナミュール        4番人気3着→2番人気2着(阪神開催)
23年 ハーパー        2番人気2着→2番人気3着
と、8頭中3頭が秋華賞では1着となっています。
さて今年、1着だったチェルヴィニアはどうでしょうか。
またオークス2着から直接秋華賞に挑んで来たステレンボッシュはどうでしょうか。

そして、前走クイーンSだったのは、連対馬では3頭(1番人気3着、3番人気3着、1番人気1着)で、その前々走の人気と着順はそれぞれ900万下特別1番人気3着、オークス2番人気5着、準オープン特別2番人気1着でした。
3着馬では4頭(5番人気3着、1番人気1着、4番人気8着、2番人気1着)いて、その前々走は、順に500万下1番人気2着、残り3頭は共にオークスで、2番人気2着、12番人気7着、4番人気6着となっていました。
ちなみに、今回の登録馬では、前走クイーンS5番人気1着(前々走オークズ7番人気12着)だったコガネノソラの1頭が登録しています。

あと、連対馬の残りの13頭の前走は、
紫苑Sが6頭(2着、2着、5着、1着、3着、4着)
NHKマイルが1頭(1番人気14着)
海外のアメリカンオークスが1頭(2着)
オールカマーが1頭(1着)
1000万下特別(2頭)及び900万下特別(2頭)が計4頭(すべて1着)
となっています。

3着馬のあと残り9頭は、
宝塚記念が1頭(1番人気8着)
札幌記念が1頭(1番人気2着)
紫苑Sが2頭(1着、2着)
1600万下特別が1頭(3着)
1000万下特別(2勝クラス)が2頭(1着2頭)
ダート重賞のシリウスSが1頭(16着)
500万下特別が1頭(1着)
となっていました。


次に、昨年まで取り上げていた「G1」出走経験馬の傾向をまた挙げていこうと思います。

まず、「阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神3歳牝馬S)」ですが、連対馬52頭中12頭が経験していました。
その12頭のその阪神JFの時の内容ですが、1番人気が4頭(1着、5着、3着、1着)、2番人気が3頭(1着、2着、2着)、3番人気4着が1頭、5番人気2着が1頭、6番人気1着が1頭、6番人気5着が1頭、14番人気10着が1頭となっていて、最後の1頭を除いて他の馬は掲示板に載っていました。
3着馬では、7頭がこのレースを経ていて、5着、10着、2着、3着、1着、1着、2着となっていました。
今回の登録馬で、阪神JFで掲示板に載っていたのは、5番人気2着だったステレンボッシュの1頭となっています。

続いて「桜花賞」は、連対馬52頭中29頭が出走していました。
その桜花賞時の着順は、1着が11頭、2着が4頭、3着が4頭、4着が3頭、5着が1頭、6着が2頭、8着が1頭、10着が2頭、12着が1頭とこちらは6頭(07年2着のレインダンス(10番人気6着)、08年1着のブラックエンブレム(4番人気10着)、10年2着のアニメイトバイオ(6番人気8着)、13年1着のメイショウマンボ(4番人気10着)、17年1着のディラドラ(14番人気6着)、20年2着のマジックキャッスル(8番人気12着))を除く23頭が掲示板に載っていました。
桜花賞時の人気の方も、1番人気が6頭、2番人気が7頭、3番人気が6頭、4番人気が4頭、5番人気が1頭、6番人気が1頭、8番人気が1頭、9番人気が1頭、10番人気が1頭、14番人気が1頭と、5頭(06年9番人気4着のアサヒライジング、07年10番人気6着のレインダンス、10年6番人気8着のアニメイトバイオ、、17年14番人気6着のディラドラ、20年8番人気12着のマジックキャッスルを除く24頭が5番人気以内でした。
3着馬では9頭が桜花賞を経ていて、9番人気3着、3番人気4着、2番人気14着、1番人気2着、1番人気1着、2番人気5着、1番人気2着、7番人気2着、3番人気4着となっていました。
今回の登録馬で、桜花賞で掲示板に載っていたのは、2番人気1着だったステレンボッシュの1頭となっています。
また、人気が5番人気以上で掲示板に載っていなかった登録馬は、3番人気8着だったクイーンズウォーク、4番人気13着だったチェルヴィニアの2頭がいます。

次に「オークス」は、52頭中35頭が経験していました。
着順は、1着が11頭、2着が6頭、3着が4頭、4着も4頭、5着が3頭、6着も1頭、7着が2頭、あと、9着が2頭、10着、11着が各1頭となっていました。
このように掲示板に載ったのは35頭中27頭を占めてはいますが、着外にも8頭いることから、着順に関してはこだわらなくても良さそうです。
一方、オークス時の人気の方の方ですが、1番人気が8頭、2番人気が9頭、3番人気が4頭、4番人気が2頭、5番人気が2頭、6番人気が1頭、7番人気が2頭、あと、9番人気が2頭、10番人気が2頭、11番人気が1頭、12番人気が1頭、14番人気が1頭となっていて、06年7番人気2着のアサヒライジング、07年10番人気7着のレインダンス、08年6番人気4着のブラックエンブレム、08年7番人気10着のムードインディゴ、09年6番人気4着のブロードストリート、10年11番人気4着のアニメイトバイオ、13年9番人気1着のメイショウマンボ、17年9番人気4着のディアドラ、19年12番人気2着のカレンブーケドール、20年14番人気5着のマジックキャッスルの10頭を除く25頭が5番人気以上の上位人気でした。

同じく3着馬も見てみますと、オークス経験馬は26頭中15頭で、着順は2番人気2着、5番人気1着、7番人気4着、12番人気7着、5番人気2着、3番人気1着、1番人気3着(1位入線降着)、4番人気6着、2番人気3着、13番人気8着、12番人気8着、6番人気2着、7番人気13着、5番人気12着、2番人気2着となっていました。

今回の登録馬で、オークスの時の人気が上位の馬から順に挙げていきますと、オークス2番人気1着のチェルヴィニア、1番人気2着のステレンボッシュ、5番人気4着のクイーンズウォーク、14番人気5着のランスオブクイーン、8番人気9着アドマイヤベル、13番人気10着のホーエリート、12番人気11着のラヴェンダ、7番人気12着のコガネノソラ、9番人気14着のミアネーロ、6番人気16着のタガノエルピーダとなっています。

また、「NHKマイル」経験馬は過去に2頭いますが、今回では、ボンドガール(3番人気17着)の1頭が登録しています。

反対に、一度もG1に出走していなかったのは、連対馬52頭中12頭いました。
その前走は、6頭がローズS(5着、3着、1着、2着、3着、2着)、3頭が紫苑S(2着、2着、5着)、3頭が1000万下特別(1番人気1着2頭と900万下特別2番人気1着)となっていました。
またその前々走は、6頭が1000万下(900万下)特別レース(1着、2着、4着、1着、1着、4着)、1頭がクイーンS9番人気3着、1頭がフローラS(2着)、4頭が500万下(1勝クラス)戦(1着、1着、1着、1着)でした。
いずれにせよ、一度もG1に出走していない馬にとっては、前走、前々走共に掲示板を外していないことが連対の最低限の条件となっています。

ちなみに3着馬では、00年のトーワトレジャー(前走ローズS3着、前々走900万下特別1着)、02年のシアリアスバイオ(前走紫苑S2着、前々走スイートピーS5着)、05年のニシノナースコール(前走1000万下特別1着、前々走1000万下特別6着)、08年のプロヴィナージュ(前走シリウスS16着、前々走ラジオNIKKEI賞9着)、14年のタガノエトワール(前走ローズS2着、前々走未勝利戦1着)、カイザーバル(前走ローズS3着、前々走1000万下特別6着)、20年のソフトフルート(前走2勝クラス1着、前々走2勝クラス3着)の7頭がいます。
今回の登録馬で、過去に一度もG1に出走せず、前2走のレースで共に掲示板に入っていたのは、チェレスタ(出走回避予定)(前走ローズS7番人気2着、前々走1勝クラス1番人気3着)の1頭となっています。
あと準じるところでは、クリスマスパレード(前走紫苑S5番人気1着、前々走地方の関東オークス(ダート)2番人気9着)の1頭がいます。


次に毛色ですが、連対馬では鹿毛が25頭、栗毛が12頭、黒鹿毛が6頭、青毛、芦毛、青鹿毛が各3頭となっていました。
鹿毛は、ブゼンキャンドル(99年秋華賞12番人気1着 57.6倍)、アサヒライジング(06年秋華賞5番人気2着 14.0倍)、ミッキーチャーム(18年秋華賞5番人気2着 15.6倍)、マジックキャッスル(20年秋華賞14番人気2着 56.9倍)の4頭を除く21頭が当日1番人気か2番人気か3番人気で、2番人気の5.6倍、3番人気のそれぞれ10.1倍と10.3倍の3頭を除き単勝オッズは5倍以下となっていました。
栗毛は逆に、スティールインラブ(03年秋華賞2番人気1着 3.2倍)、ダイワスカーレット(07年秋華賞2番人気1着 2.8倍)、ヌーヴォレコルト(14年秋華賞1番人気2着 1.5倍)の3頭を除く9頭が当日単勝オッズ2ケタ以上でした。
あとの毛色は、黒鹿毛の中の1頭(08年秋華賞11番人気1着馬ブラックエンブレム)を除いてすべて5番人気以上の上位人気でした。
3着馬では、鹿毛が10頭、黒鹿毛が続いて8頭と共に多く、次に栗毛が4頭、芦毛が3頭、青毛が1頭となっていました。

父の血統ですが、連対馬では、ヘイルトゥリーズン系が30頭、ノーザンダンサー系が10頭、ミスタープロスペクター系が7頭、ナスルーラ系が3頭(グレイソブリン系(トニービン系)が2頭、レッドゴッド系が1頭)、トゥルビョン系、サンクタス系が各1頭となっています。
ヘイルトゥリーズン系で多かったのはサンデーサイレンス系の25頭(サンデーサイレンス産駒が4頭、サンデーサイレンスの孫が21頭)で、ノーザンダンサー系で一番多かったのはリファール系の5頭となっていました。
3着馬では、ヘイルトゥリーズン系が10頭、ナスルーラ系、ミスタープロスペクター系、ノーザンダンサー系が各5頭、リボー系が1頭となっています。


枠順の出目ですが、連対馬では1枠が5頭、2枠が5頭、3枠が5頭、4枠が5頭、5枠が6頭、6枠が8頭、7枠が9頭、8枠が9頭と、結構外枠が連に絡んでいます。
しかしながら、3連単で1000万馬券が出た08年と、11年の枠番連勝はいずれも「1-2」、14年は「2-3」、16年は「2-4」、19年と23年は各「3-4」で、一概に外枠有利と見ると思わぬ落とし穴が潜んでいます。
3着馬では、3枠と7枠が各6頭と最も多く、2枠が4頭、1枠と6枠が各3頭、4枠が2頭、5枠、8枠が各1頭となっています。
全体的には、連対馬は一応は外枠有利であるものの、3着以内で見てみますと、26年中19年で1枠~3枠までの中の1頭ないし2頭が入っていましたので、1枠~3枠の中の馬は要注意かと思います。


次に、1番人気馬を見てみることにします。
さて過去の成績はどうだったのでしょうか。
結果、26年中1着が8頭、2着が3頭、3着が4頭と、合計3着以内は14頭(複勝率56.0%)とまずまずには見えるものの、連対率は5割を切っていますので、それほど信用度はないように思えます。
ちなみに、今年も1番人気の成績と単勝オッズを列挙しておきたいと思います。

96年   10着  1.7倍  エアグルーヴ (後にレース中に骨折していたことが判明)
97年    1着  1.7倍  メジロドーベル
98年    3着  2.4倍  エアデジャヴー
99年   13着  3.3倍  トゥザビクトリー
00年   10着  4.2倍  シルクプリマドンナ
01年    1着  2.4倍  テイエムオーシャン
02年    1着  1.1倍  ファインモーション
03年    2着  2.5倍  アドマイヤグルーヴ
04年    4着  1.7倍  ダンスインザムード
05年    2着  1.8倍  ラインクラフト
06年    4着  2.6倍  アドマイヤキッス
07年    3着  2.7倍  ウオッカ
08年   10着  3.6倍  トールポピー
09年    3着  1.8倍  ブエナビスタ (ただし、2着から降着)
10年    1着  2.3倍  アパパネ
11年    3着  2.2倍  ホエールキャプチャ
12年    1着  1.3倍  ジェンティルドンナ
13年    4着  3.3倍  デニムアンドルビー
14年    2着  1.5倍  ヌーヴォレコルト
15年    1着  3.0倍  ミッキークイーン
16年   10着  2.5倍  ビッシュ
17年    7着  3.6倍  アエロリット
18年    1着  1.3倍  アーモンドアイ
19年    8着  3.5倍  ダノンファンタジー
20年    1着  1.4倍  デアリングタクト
23年    1着  1.1倍  リバティアイランド
となっていました。

単勝オッズ1倍台は11頭、骨折が判明した10着のエアグルーヴを除き、1着6頭、2着2頭、3着、4着各1頭と10頭中8頭連対(80%)となっていました。
また、単勝オッズ2倍台は8頭、1着2頭、2着1頭、3着3頭、4着1頭、10着1頭と8頭中3頭連対(37.5%)連対していました。

ちなみに、ここ2年の阪神競馬場施行での1番人気馬ですが、
21年 ソダシ        1番人気(1.9倍)10着
22年 スタニングローズ 1番人気(3.0倍) 3着
となっていました。


以上ですが、まずは今年も、オークスから直接秋華賞に挑んできた馬、そして前々走でオークスを走った馬からのそれぞれの取捨選択から検討となりますね。
それから、前走ローズ組、前走紫苑S組のそれぞれの取捨選択の検討も行っていきたいと思います。
また、毎年ここで書いていますが、08年、3連単で1000万以上馬券が出ているだけに、どうしてもこのレースでは穴馬を探してしまう傾向があるのも否めません。
ともかくも、上記のデータを参考にしながら結論を出していこうと思っています。

タグ:秋華賞
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第103回 凱旋門賞の予想の結果 [競馬予想の結果]

第103回 凱旋門賞の予想の結果

◎10 シンエンペラー   3番人気12着

○14 ロスアンゼルス   6番人気 3着
▲ 7 ブルーストッキング 2番人気 1着
△11 サンウェイ    14番人気10着
△13 ソジー       1番人気 4着
△12 デリウス      8番人気 8着

10番              単勝  1点
10-14,11
,13,12 ワイド 5点流し

以上計6点


とりあえず結果を。
本命馬のシンエンペラー、結構期待したのですが、残念でした。
結局、上位3頭共、サドラーズウェルズ系産駒で占められました。


タグ:凱旋門賞
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今日の単勝1点勝負(10/6)の結果 [競馬予想の結果]

新潟9R 萬代橋特別
◎ 5 フォーグッド    6番人気9着

京都9R 長岡京ステークス
◎ 8 ビョンドザヴァレー 1番人気5着

東京9R 昇仙峡ステークス
◎ 6 サトノクローク   2番人気4着

新潟10R 寺泊特別
◎ 3 メタルスピード   2番人気2着

京都10R 藤森ステークス
◎ 6 ボナンザ      3番人気8着

東京10R グリーンチャンネルカップ
◎ 5 タマモロック    4番人気2着

新潟11R トルマリンステークス
◎ 1 クインズミモザ   5番人気5着

京都11R 京都大賞典
◎11 ブローザホーン   1番人気11着

東京11R 毎日王冠
◎ 9 ロンシャムパーク  2番人気10着


全敗でした。
また、がんばります。
それにしても、勝負弱いとさらに思う今日この頃です(-_-;)
さてどうでしょうか。

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第75回 毎日王冠の予想の結果 [競馬予想の結果]

第75回 毎日王冠の予想の結果

◎ 9 ローシャムパーク  2番人気10着

○ 2 ホウオウビスケッツ 4番人気 2着
▲11 シックスペンス   1番人気 1着
△12 ヨーホーレイク   3番人気 7着
△14 エルトンバローズ  5番人気 3着


9番             単勝  1点
-9)-11
,12,14 3連複 3点流し

以上計4点


レースは、4番人気ホウオウビスケッツがハナに立ち、直線でも粘っていて、その2番手で追う5番人気エルトンバローズと11番人気シルトホルンを振り切って逃げ切るかと思われました。
そしてゴール前、徐々に伸びて来ていた1番人気シックスペンスがその2番手の2頭を差して、さらにゴール寸前、ホウオウビスケッツを捕らえて、見事今年の毎日王冠を制し、スプリングSを制して以来の重賞2勝目となりました。
その後、ホウオウビスケッツは2着、エルトンバローズが3着となりました。

本命馬に指名したローシャムパークは、直線で前の方に進出していない時点で、さすがにこの後は厳しいと見てしまいましたが、やっぱり厳しい結果となってしまいました。
予想は・・・(-_-;)
勝負弱さをまた感じてしまった次第です。


タグ:毎日王冠
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第59回 京都大賞典の予想の結果 [競馬予想の結果]

第59回 京都大賞典の予想の結果

◎11 ブローザホーン   1番人気11着

○ 5 ジューンアヲニヨシ 7番人気 9着
▲ 1 サトノグランツ   2番人気 5着
△ 7 ディープポンド   4番人気 2着
△ 8 ブラダリア     3番人気 7着 


11番          単勝  1点
(5-11)-1
,3 3連複 3点流し

以上計4点


3連単の配当が140万円台と、13年に360万円台、19年に180万円台に続いて、100万円以上の高配当が出るという、超大荒れの結果となりました。
それほど速いとは思えなかったのですが、タイムが速かったその13年と同じタイムでしたので、今日のこのレースも、結果的に高速馬場だったということですね。

レースは、結局その速い流れによって、直線からゴール前にかけて、中団から後方にいた馬達が一気に進出して、その勝敗を分けた結果となりました。
その中でそれでも前で頑張っていたのが、道中3番手前後で先行していた7歳馬のディープポンドでした。
道中2番手から直線に入る所で先頭に立って粘っていた10番人気バビッドをゴール前、ようやく捕らえて先頭に踊り出て、そのまま押し切るように見えました。
そこを、内から5番人気スマートファントムが、外から8番人気シュヴァリエローズと11番人気と最低人気のメイショウブレゲが後方から一気に伸びて来て、そのディープポンドに襲い掛かりました。
そして、ゴール寸前、シュヴァリエローズがディープポンドをアタマ差捕らえ、見事今年の京都大賞典を制しました。
シュヴァリエローズはこれが初重賞制覇。
その後、ディープポンドが2着、メイショウブレゲが3着、スマートファントムが4着と続きました。
1番人気のブローザホーンは、スマートファントムと共に最後方辺りを追走、直線に入っても最後方のままで、そのままゴール、しんがり負けとなりました。
高速馬場の影響か、または、直線で追っていないところを見ると、何かあったのかも知れません。
いずれにしても、予想は惨敗でした(T_T)


タグ:京都大賞典
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第103回 凱旋門賞の予想  [競馬予想]

第103回 凱旋門賞の予想

◎10 シンエンペラー

○14 ロスアンゼルス
▲ 7 ブルーストッキング
△11 サンウェイ
△13 ソジー
△12 デリウス

10番              単勝  1点
10-14,7,11
,13,12 ワイド 5点流し

以上計6点


ロンシャン競馬場で行われた過去6年のデータ的には、血統ではノーザンダンサー系、特にサドラーズウェルズ系産駒の馬が強いとか、負担重量が前走より減った馬が強いとか、3歳馬が毎年1頭3着以内に入っているとかなど、よく知られているデータが、結構はっきりしているレースです。
でも、出走馬自体のほとんどがそのデータにほぼ当てはまっていますし、鞍上の騎手がそれぞれ名立たるジョッキーなので、難解さは今年も変わらないですね。
その中、今回は、マユツバなデータで勝負します。
その過去6年、少なくとも1頭、「栗毛」の馬が3着以内に絡んでいましたので、唯一、その栗毛馬の日本馬、シンエンペラーを本命にして勝負したいと思います。
この馬は、上記のデータにほぼ当てはまっていますので期待できるかと思います。
勝負目は、上記の通り、相手にソジー以外は、サドラーズウェルズ系産駒の中からの4頭に、ワイド流しにいたしました。
「唯一の栗毛馬」というところ、鞍上にとって初めての凱旋門賞というとこなどに不安を感じつつも、しっかり応援していきたいと思います。
さて、どうでしょうか。


タグ:凱旋門賞
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今日の単勝1点勝負(10/6) [競馬予想]

新潟9R 萬代橋特別
◎ 5 フォーグッド

京都9R 長岡京ステークス
◎ 8 ビョンドザヴァレー

東京9R 昇仙峡ステークス
◎ 6 サトノクローク

新潟10R 寺泊特別
◎ 3 メタルスピード

京都10R 藤森ステークス
◎ 6 ボナンザ

東京10R グリーンチャンネルカップ
◎ 5 タマモロック

新潟11R トルマリンステークス
◎ 1 クインズミモザ

京都11R 京都大賞典
◎11 ブローザホーン

東京11R 毎日王冠
◎ 9 ロンシャムパーク


特別レース、重賞レース、単勝1点勝負です。
トータル9倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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第75回 毎日王冠の予想 [競馬予想]

第75回 毎日王冠の予想

◎ 9 ローシャムパーク

○ 2 ホウオウビスケッツ
▲11 シックスペンス
△12 ヨーホーレイク
△14 エルトンバローズ


9番             単勝  1点
(2-9)-11
,12,14 3連複 3点流し

以上計4点


先日挙げたデータを基に検討、予想しました。
勝負目は上記の通りです。
さて、どうでしょうか。


タグ:毎日王冠
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第59回 京都大賞典の予想 [競馬予想]

第59回 京都大賞典の予想

◎11 ブローザホーン

○ 5 ジューンアヲニヨシ
▲ 1 サトノグランツ
△ 7 ディープポンド
△ 8 ブラダリア 


11番          単勝  1点
(5-11)-1
,7,3 3連複 3点流し

以上計4点


先日挙げたデータを基に検討、予想しました。
勝負目は上記の通りです。
さて、どうでしょうか。


タグ:京都大賞典
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今日の単勝1点勝負(10/5)の結果 [競馬予想の結果]

新潟9R 松浜特別
◎13 サークルオブジョイ 4番人気11着

京都9R りんどう賞
◎ 6 リリーフィールド  競争除外

東京9R tvk賞
◎ 6 アスクカムオンモア 2番人気1着 320円

新潟10R 聖籠特別
◎15 バレルターン    1番人気2着

京都10R 大山崎ステークス
◎ 9 ダイリュウホマレ  4番人気10着

東京10R 赤富士ステークス
◎ 2 グラウンドビート  4番人気7着

新潟11R 鳥屋野特別
◎11 コパノマイアミ   4番人気13着

京都11R オパールステークス
◎ 6 グランテスト    1番人気4着

東京11R サウジアラビアロイヤルカップ
◎ 1 アルテヴェローチェ 2番人気1着 350円


2勝で、100円換算にして、900円投資の670円の回収、トータルはマイナスでした。
また、がんばります。

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