データからのつぶやき きさらぎ賞と前走１着馬

データのところで書きましたが、前走１着馬の活躍が目立っています。
でも実際は、該当する（９１年以降９４年を除く２０年）連対馬４０頭では、前走１着馬が１９頭、それ以外の着順は２１頭とほぼ拮抗しています。
また３着馬では、該当する２０頭中前走１着馬は、７頭に留まっています。
では、前走１着馬が連対しなかった年を見てみますと、９１年、９３年、９５年、９８年、９９年、０７年、０８年の７年となっています。
そのうち３着の前走も１着ではなかった年は、９５年、９９年、０８年の３年となっていました。
これを見る限りでは、結構前走１着馬が連対もしくは３着以上に絡んでいることがわかります。
それを踏まえて昨年、前走１着馬を重視する予想を立てました。
でも、昨年の出走馬１２頭中前走１着馬は、未勝利戦９番人気１着だったリキサンマックス、地方の特別レースで１番人気１着だったリアライズペガサスの２頭でした。
さすがに両馬は買えないなあということではずしてしまったのですが、結局そのうち８番人気のリキサンマックスがハナに立ったままゴール寸前まで粘り、惜しくもトーセンラーに差し切られ２着となりました。
終わってからも「これはさすがに買えないなあ」と思いつつも、「来年は前走１着馬には気をつけよう」とも思いました。
さて、その「来年」がやってきました。
今回の前走１着馬は、未勝利戦１番人気１着だったベールドインパクトと新馬戦５番人気１着だったマジカルツアーの２頭となっています。
さあどうしましょうか。
ちなみに、前走未勝利戦１着だったのは、連対馬では一昨年の１着馬と昨年２着馬の２頭、３着馬では一昨年と０７年の２頭となっていて、その前走の未勝利戦の人気は、昨年の２着馬が９番人気だった以外は１番人気となっていました。
また前走新馬戦１着馬だったのは、連対馬では９７年の１着馬１頭で、３着馬では９７年、９８年、０４年の３頭で、計４頭いずれもその新馬戦では１番人気でした。
マジカルツアーの「５番人気」はどうでしょう？
いずれにしても、この２頭の取捨選択が明暗を分けそうですね。
かなり悩むことになりそうですが・・・

タグ：きさらぎ賞

コメント 5

唐津っ子さん、いつもnice! ありがとうございます<m(__)m>
by bigonon (2012-02-03 23:21) 

マユマユさん、いつもnice! ありがとうございます<m(__)m>
by bigonon (2012-02-03 23:21) 

ritton2さん、いつもnice! ありがとうございます<m(__)m>
by bigonon (2012-02-03 23:23) 

kenzさん、いつもnice! ありがとうございます<m(__)m>
by bigonon (2012-02-03 23:24) 

ユニークな投稿を探しています。あなたの投稿を見つけてうれしいです。あなたのライティングスキルはとても優れているので、投稿を読むのは本当に楽しいです。毎日とても楽しいです。

by 토토사이트 (2024-01-15 15:24)