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第59回 CBC賞のデータ [競馬データ]

09年までは時期の変更はあったものの中京競馬場で行われ、10年は、中京競馬場改修に伴い京都競馬場で、11年は阪神競馬場で行われました。
そして12年よりリニューアルされた中京競馬場で再開されました。
しかし、京都競馬場整備工事に伴い20年は阪神競馬場で行われ、続く21年、22年は小倉競馬場で行われました。
今年は、京都競馬場整備工事も終わり、中京競馬場に戻っての開催となります。
よって、リニューアルされた12年から19年までの中京競馬場施行での8年間のデータを載せていきたいと思います。

まず、人気の組み合わせですが、
12年 「2番人気-7番人気-1番人気」
13年 「1番人気-2番人気-3番人気」
14年 「4番人気-3番人気-10番人気」
15年 「2番人気-1番人気-3番人気」
16年 「3番人気-7番人気-2番人気」
17年 「2番人気-13番人気-8番人気」
18年 「4番人気-9番人気-8馬人気」
19年 「1番人気-7番人気-2番人気」
となっていました。
こう見てみますと、1着馬は、1番人気から4番人気の上位人気で決まっていて、17年、18年以外の6年は、1番人気から4番人気の上位人気から2頭ないし3頭(13年、15年)入っていました。

それぞれの3連単の配当も見てみますと、
12年は、  27660円
13年は、   8000円
14年は、 116100円
15年は、   9110円
16年は、 136160円
17年は、 417490円
18年は、 166090円
19年は、  16300円
となっていました。
8年中半分の4年で10万円以上の配当がある反面、2年で万馬券を外す年もありました。


次に毛色ですが、
12年は「栗毛-鹿毛-鹿毛」
13年は「栗毛-栗毛-栗毛」
14年は「栗毛-栃栗毛-鹿毛」
15年は「青毛-鹿毛-栗毛」
16年は「芦毛-青鹿毛-栗毛」
17年は「鹿毛-栗毛-黒鹿毛」
18年は「黒鹿毛-鹿毛-栗毛」
19年は「青鹿毛-黒鹿毛-栗毛」
となっています。
すべてに栗毛馬が少なくとも1頭、3着以内に入っていました。(連対は8年中4年、3着馬は8年中5年)
ちなみに、今回、栗馬の登録馬は、エイシンスポッター、ジャスパークローネの2頭となっています。


年齢では
12年は 「5歳-5歳-5歳」
13年は 「6歳-4歳-4歳」
14年は 「5歳-5歳-5歳」
15年は 「5歳-5歳-6歳」
16年は 「5歳-6歳-5歳」
17年は 「5歳-5歳-5歳」
18年は 「6歳-6歳-6歳」
19年は 「5歳-7歳-6歳」
となっています。
1着馬が5歳(6頭)か6歳(2頭)のどちらかになっているように、全体的にも5歳馬、6歳馬ががんばっているレースとなっています。


牝馬を見てみますと、
12年 7番人気2着 スプリングサンダー
14年 4番人気1着 トーホウアマポーラ
14年 3番人気2着 エピセアローム
15年 2番人気1着 ウリウリ
16年 7番人気2着 ラヴァーズポイント
16年 2番人気3着 ベルカント
18年 9番人気2着 ナガラフラワー
と、8年中5年で1頭ないし2頭、3着以内に入っていました。
(1着2頭、2着4頭、3着1頭)
ちなみに今回の登録馬14頭で牝馬は、テイエムスパーダ1頭となっています。


次に血統ですが、まず父の血統を見ていきますと
12年では「ナスルーラ系(アドマイヤコジーン)-ノーザンダンサー系-ナスルーラ系(サクラバクシンオー)」
13年では「ナスルーラ系(アドマイヤコジーン-ミスタープロスペクター系-ミスタープロスペクター系」
14年では「サンデーサイレンス系-サンデーサイレンス系-ロベルト系(グラスワンダー)」
15年では「サンデーサイレンス系-ミスタープロスペクター系-ミスタープロスペクター系)」
16年では「ミスタープロスペクター系-ミスタープロスペクター系-ナスルーラ系(サクラバクシンオー)」
17年では「サンデーサイレンス系-ミスタープロスペクター系-ノーザンダンサー系」
18年では「サンデーサイレンス系-サンデーサイレンス系-ミスタープロスペクター系」
19年では「サンデーサイレンス系-サンデーサイレンス系-ミスタープロスペクター系」
となっていました。
1着馬は、サンデーサイレンス系が5頭、ナスルーラ系(アドマイヤコジーン)が2頭、ミスタープロスペクター系が1頭
2着馬は、ミスタープロスペクター系が4頭、サンデーサイレンス系が3頭、ノーザンダンサーが1頭
3着馬は、ミスタープロスペクター系が4頭、ナスルーラ系(サクラバクシンオー)が2頭、ロベルト系(グラスワンダー)とノーザンダンサー系が各1頭となっています。


次に中京でのCBC賞は大型馬の活躍が目立っていますが、その内訳を見てみますと、
12年は「500kg-442kg-534kg」
13年は「504kg-480kg-470kg」
14年は「496kg-488kg-466kg」
15年は「468kg-440kg-480kg」
16年は「466kg-506kg-486kg」
17年は「530kg-484kg-480kg」
18年は「490kg-476kg-482kg」
19年は「466kg-490kg-506kg」
と、8年中5年で、馬体重500kg以上の馬が3着以内に1頭ないし2頭入っていました。


枠番の出目も見ますと
12年は 「8枠-8枠-6枠」
13年は 「8枠-7枠-3枠」
14年は 「6枠-4枠-8枠」
15年は 「3枠-4枠-7枠」
16年は 「7枠-5枠-4枠」
17年は 「4枠-7枠-2枠」
18年は 「4枠-5枠-5枠」
19年は 「6枠-4枠-3枠」
となっています、



あと、ハンデ戦ですので、それぞれのハンデ重量も載せておきますと
12年は 「57.5kg-54kg-59kg」
13年は 「58kg-57.5kg-56kg」
14年は 「53kg-55kg-54kg」
15年は 「55.5kg-55kg-57kg」
16年は 「56kg-50kg-55.5kg」
17年は 「56kg-56kg-56kg」
18年は 「54kg-52kg-56kg」
19年は 「56kg-57.5kg-58kg」

中京開催では、ハンデ戦なのに、14年以外56kg以上の馬が、8年中7年、3着以内に入っているのが目立ちます。(14年は2頭出走、57kg(4着)、56kg(9着))
3着以内24頭中14頭が入っていました。
今回の登録馬で重量56kg以上の馬は、登録馬14頭中9頭と、ほとんどを占めています。

以上ですが、やはり難解ですね。
まずは荒れるのか荒れないのかの二者択一から検討し、その上で、上記のデータを参考に検討して、結論を出していこうと思います。


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