SSブログ

第72回 日経賞の予想  [競馬予想]

第72回 日経賞の予想

◎10 クロミナンス

○ 9 ボッケリーニ
▲ 1 ヒートオンビート
△ 6 シュトルーヴェ
△ 5 マイネルウィルトス
△ 2 マテンロウレオ
 
  
10番             単勝         1点
(10-9)-1
,6,5,2 3連複2頭軸4点流し 4点

以上計5点


先日挙げたデータから検討、予想しました。
本命馬は、現在(7:59)3番人気クロミナンスでいきます。
勝負目は上記の通り、1番人気ボッケリーニとの2頭軸から上記の4頭に3連複流しでの勝負でいきます。

さて、どうでしょうか。


タグ:日経賞
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

第71回 毎日杯の予想  [競馬予想]

第71回 毎日杯の予想

◎10 ニュージーズ

○ 7 ファーヴェント
▲ 1 ノーブルロジャー
△ 3 ベラジオボンド
△ 9 サトノシュトラーセ
△ 2 ルシフェル
 
  
10番             単勝         1点
(10-7)-1
,3,9,2 3連複2頭軸4点流し 4点

以上計5点


先日挙げたデータから検討、予想しました。
本命馬は、現在(7:39)2番人気ニュージーズでいきます。
勝負目は上記の通り、前走ゴール前不利を受けて突っ込めなかった6番人気ファーヴェントとの2頭軸から上記の4頭に3連複流しでの勝負でいきます。

さて、どうでしょうか。


タグ:毎日杯
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

第31回 マーチステークスのデータ [競馬データ]

第1回の94年から、11年の阪神競馬場での開催を除く29年、連対馬58頭、3着馬30頭からです。
(22年、3着同着を含む)


ともかくも捉えどころのない難解なレースです。

3連単が始まった05年以降では、その配当は、05年から08年までは15万円台、25万円台、30万円台、10万円台と連続10万円以上となりましたが、09年、10年はそれぞれ7万円台、8万円台と10万円台を割りました。
11年(阪神開催)は除いて、続く12年は230万円台と大荒れ。
13年からは、2万円台、3万円台、7万円台、5万円台と10万円台割れが4年続いた後、、続く17年は46万円台、18年は15万円台、19年は124万円台と3年連続10万円超えとなり、特に19年では12年に続いて100万円超えの配当となりました。
翌20年は7万円台と落ち着いた(?)ものの、翌21年は17万円台と再び荒れました。
翌22年は、3着同着で3連単の配当は5万円台と6万円台と二通りとなりましたが、同着でなければいずれも10万円は超えていたと思われますので、昨年も荒れた年と言えるかと思います。
昨年23年は、8万円台と10万円を割った配当となりました。

過去18年(11年を除く)でまとめますと、100万円以上が2年、10万円台から40万円台が7年、2万円台から8万円台が9年となっていました。
このように、10万円割れと言っても2万円台から8万円台ですから、もともと基本的には荒れる要素の濃いレースとなっています。
でも、荒れるレースと言ってもどれくらい荒れるのかは走ってみなくてはわからないところがありますね。


まず当日の人気ですが、1番人気は29年中8年の連対のみで(1着5頭、2着3頭)、3着馬の1番人気も08年と15年と22年の3頭だけとなっていて、3着以内では29年中計11年となっています。
また、その1番人気が連対をはずした残り21年の1着から3着までの中での最高人気の内訳は、1番人気が前述した08年と15年と22年の3着での3回、2番人気が8回、3番人気が2回、4番人気が4回、5番人気が1回、6番人気が2回、8番人気が1回となっています。
また、6番人気以下の人気薄の連対馬も58頭中30頭も占めていて、さらに29年中11回馬連で万馬券が出るなど、客観的に見ても荒れやすいレースとなっています。
ちなみに、阪神競馬場に代わって行われた11年の人気の組み合わせは、「7番人気-9番人気-6番人気」で、最高人気が6番人気、馬連は万馬券、3連単の配当は28万円台で、傾向的には中山で行われていた時と同じ様相を見せていました。


さて、まず臨戦過程での前走の着順ですが、当日人気が全体的に低い割には結構前走では、上位着順を経た連対馬が多く出ています。
連対馬58頭中、前走で連対した馬は半分近くの27頭、前走掲示板に載った馬まで広げますと41頭にもなります。
前々走も見てみますと、前々走で連対した馬は23頭、掲示板に載ったのは38頭でした。
しかし、一見臨戦過程の成績は良いように見えますが、前々走前走共に掲示板に載った馬を見てみますと、約半分の30頭で、どちらかといえば着順のアップダウンが見られ、そのあたりが当日の人気に現れているように見受けられます。


臨戦過程での前走のレースですが、連対馬で多かったのは仁川Sの12頭となっていました。
過去23年に限って見てみますと、そのうち9年、前走でこのレースを走った馬が片方か両方で絡んでいました。
その前走仁川Sでの着順ですが、掲示板に載っていたのがそのうち11頭で、あともう1頭は3番人気7着でした。
ちなみに、11年の阪神で行われた時の1着馬テスタマッタの前走は仁川S4番人気3着でした。
同じく3着馬では、前走仁川Sだったのは、30頭中11頭いました。
その仁川Sでの着順は、1着、13着、4着、7着、1着、2着、3着、2着、2着、4着、7着となっていました。
今回の出走馬14頭では、前走仁川Sで掲示板に載った馬は、ウェルカムニュース(2番人気4着)の1頭となっています。
あと、掲示板に載らなかった出走馬ですが、ラインオブソウル(11番人気12着)の1頭がいます。

次に連対馬で、前走で多かったのは9頭の準オープン特別で、その9頭の前々走の着順は、1番人気11着だった1頭を除き、1着が3頭、2着が3頭、3着が1頭、5着が1頭とほぼ上位着順でした。
3着馬で前走準オープン特別だったのは6頭いました。
その6頭の前々走の着順は、1着、3着、4着、5着、6着、6着となっていました。
今回の出走馬で前走準オープン特別(3勝クラス)を走った馬は、4番人気7着だったダノンブレッドの1頭がとなっています。

それから続いて、前走地方重賞交流戦(海外も含む)が8頭(佐賀記念3頭、ダイオライト記念2頭、名古屋大賞典1頭、韓国のG1コリアカップ1頭、東京大賞典1頭)となっていました。
3着馬では前走地方重賞交流戦は3頭(名古屋大賞典、報知グランプリカップ、佐賀記念、各1頭)となっています。
今回、前走地方重賞交流戦を走っていた登録馬は、前走佐賀記念3番人気2着のキリンジ、前走神奈川記念2番人気7着のニューモニュメント、前走名古屋グランプリ3番人気9着のミトノオーの3頭となっています。
ちなみに、11年阪神で行われたマーチS9番人気2着ブラボーデイジーの前走は、川﨑でのエンプレス杯で3番人気2着でした。

次に前走で多かったのはG1のフェブラリーSの7頭で、その着順は6着、2着、12着、13着、4着、12着、13着となっていました。
同じく3着馬で前走フェブラリーSだったのは3頭で、着順は6着、11着、15着でした。
前走フェブラリーSだった馬ですが、ちなみに今回は出走はありません。

あと残りの連対馬22頭ですが、まず重賞が9頭(G1のチャンピオンズC7着、平安S1着と6着、中山記念5着、武蔵野S4着と10着、みやこS12着、東海S3着と8着)、そして仁川Sを除くオープン特別が13頭(すばるS1着、銀嶺S7着、3着、ポラリスS1着、フェアウエルS1着、総武S5着、6着、1着、5着、1着、3着、アルデバランS2着、ポルックスS2着)となっています。
あと3着馬の残りの7頭の前走ですが、前走1200m芝のレースのオーシャンS9着、重賞の根岸S5着、そしてG1のジャパンカップダート10着、オープン特別の師走S1着、同じくオープン特別のポルックスS14着、同じくオープン特別の総武S2着、東海S3着となっていました。
ちなみに11年阪神で行われたマーチSの3着馬インパルコの前走は平安S2着でした。


それから、このレースはハンデ戦となっていますが、55kg以上の重量だった馬は、連対馬58頭中50頭と、比較的重量の重い馬が絡んでいます。
しかし、「50kgと52kg」の組み合わせで馬連8万台が出たこともありますので(96年)、傾向は重い重量が中心であるものの、突然軽ハンデ同士で決まる可能性は依然秘めてはいます。
54kg以下の重量8頭をまとめて見てみますと、
95年の11番人気2着馬53kg
96年の14番人気1着馬の50kg、同じく8番人気2着馬の52kg
98年の4番人気2着馬54kg
99年の9番人気1着馬の53kg
01年の7番人気1着馬の54kg
10年の6番人気2着馬の54kg
16年の8番人気1着馬の54kg
となっています。
これらの重量54kg以下の連対馬の共通点ですが、16年1着だったショウナンアポロン(前走オープン特別6着、前々走オープン特別4着)以外の7頭は、前走か前々走のどちらかで、準オープンか900万下(現在1000万下)の特別レースで連対していました。(1着が6頭、2着が1頭)

3着馬30頭では、そのうち9頭が重量54kg以下の馬でした。
その前走、前々走ですが、そのうち5頭の前走が1着でした。
人気は、2番人気、3番人気、4番人気、5番人気(2頭)、7番人気、8番人気、11番人気(2頭)となっています。
しかしながら、94年から04年までの11年間で7頭が重量54kg以下だったのですが、05年以降昨年までの18年間では、17年11番人気3着、21年3番人気3着の各54kgの馬2頭のみとなっています。
今回の重量が54kg以下の出走馬ですが、ダノンブレッド(54kg)、ラインオブソウル(54kg)の2頭となっています。


次に当日の馬体重ですが、連対馬では、58頭中500kg以上が29頭、490kg台が7頭、480kg台が11頭、470kg台が8頭、460kg台が1頭、450kg台が2頭、そして450kg以下はなしとなっていて、比較的重い馬が絡んでいます。
ちなみに3着馬30頭では、500kg以上が10頭、490kg台は5頭、480kg台が4頭、470kg台が5頭、460kg台が5頭、450kg台はなし、そして450kg以下は1頭(426kg)で、連対馬と比べて一般的な傾向となっています。


父の主な血統ですが連対馬では、ヘイルトゥリーズン系が20頭、ミスタープロスペクター系が14頭、ノーザンダンサー系が11頭となっています。
あと、父またはBMS(母の父)でノーザンダンサー系絡みの馬ですが、04年から09年までの6年間の連対馬では1頭もいませんでしたが(3着馬6頭では、そのうち4頭がノーザンダンサー系絡み)、10年以降、阪神開催の11年を除く昨年23年までの連対馬では、15年、18年、19年、20年、21年、23年の1着馬6頭、10年、12年、14年、15年、16年、18年の2着馬6頭の、13年中10年で、計12頭がノーザンダンサー系絡みとなっています。
3着馬では、13年中5年の3着馬がノーザンダンサー系絡みとなっていました。
また、連対馬で、父またはBMS(母の父)でミスタープロスペクター系絡みの馬ですが、同じく04年から09年までの6年間では、04年と08年以外の4年の2着馬がミスタープロスペクター系絡みで(05年、06年は1着馬も)、3着馬では05年から08年までの4年間がミスタープロスペクター系絡みとなっていました。
10年以降、同じく11年を除く昨年23年までは、連対馬は、10年の2着馬、13年の1着馬、2着馬、16年の1着馬、17年の1着馬、2着馬、18年の1着馬、22年の2着馬の計8頭がミスタープロスペクター系絡みとなっています。
10年以降(11年は除く)の3着馬は、10年、12年、13年、17年、18年、22年の同着2頭の計7頭がミスタープロスペクター系絡みとなっています。


年齢では、まず連対馬では、6歳馬が20頭と最も多く、続いて5歳馬が18頭と続いています。
あと、4歳が10頭、7歳が7頭、8歳が1頭となっていました。
3着馬では、5歳馬が11頭と多く、次に4歳が6頭、6歳が5頭、7歳が4頭、8歳が2頭となっています。


毛色ですが、連対馬では鹿毛が27頭と最も多く、黒鹿毛が14頭、栗毛が10頭、芦毛が6頭、青毛が1頭となっていました。
3着馬では、黒鹿毛が10頭、栗毛が9頭、次いで鹿毛が8頭、芦毛が2頭、青鹿毛が1頭となっています。


以上ですが、まずは荒れるのか荒れないのかになりますが、この二者択一の選択には今年もかなり悩むことになりそうです。
ホントに予想するものにとって、ホントに厄介なレースですね。
ともかくも、今年もまずは1番人気の馬の取捨選択から検討を始めていこうと思っています。

nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

第72回 日経賞のデータ [競馬データ]

89年以降、11年の阪神競馬場での施行を除く34年間、連対馬68頭、3着馬34頭からです。


ともかくも、この日経賞は結構「天皇賞(春)」と直結しているレースです。
89年以降34年で、この日経賞からは17頭の連対馬を生んでいます。
特に2013年の上位3頭はいずれも前走日経賞の馬で占めました。
また、日経賞の「1番人気」の馬で見ていきますと、天皇賞(春)に出走した馬は全部で23頭いて、そのうち8頭(1着4頭、2着4頭)が連対しています。(11年の阪神競馬場施行での1番人気1着のトゥザグローリーは、天皇賞(春)では1番人気13着でした。)
その日経賞で1番人気になって天皇賞(春)で出走して連対した8頭の日経賞での着順ですが、1着が6頭、2着が1頭、6着が1頭となっていました。
また、残り連対をはずした15頭のうち、07年のマツリダゴッホ(11着)、09年のネヴァブション(13着)、14年のサウンズオブアース(9着)、15年のサウンズオブアース(15着)、17年ゴールドアクター(7着)を除く10頭は天皇賞(春)で掲示板に載っていました
(3着4頭、4着3頭、5着3頭)


では、日経賞そのもののデータに戻ります。
まず日経賞の1番人気の着順ですが、1着が12頭、2着が8頭と34頭中20頭が連対していました。
連対をはずした14頭は、3着が4頭、4着が1頭、5着が1頭、6着が5頭、7着が1頭、9着が2頭となっていました。
ちなみに、この掲示板をはずした6着の5頭ですが、そのうち4頭はグラスワンダー、マンハッタンカフェ、コスモバルク、ロジユニヴァースと名前が通った馬で、まず前3頭はそれぞれ前走有馬記念で1番人気(1着)、3番人気(1着)、2番人気(11着)と上位人気となっていました。
また、最後のロジユニヴァースは、前走は前年の日本ダービーで、2番人気1着となっていました。
あと残り1頭も名前の通ったライスシャワーで、前走京都記念1番人気6着ですが前々走はやはり有馬記念4番人気(3着)と上位人気でした。
また、前走も1番人気でこの日経賞も1番人気だった馬は6頭いて、上記で書いた前走有馬記念1番人気(1着)からこの日経賞で6着になったグラスワンダー1頭を除けば5頭とも連対していました。

では、1番人気が連対をはずした年の14回のそれぞれの人気の組み合わせはどうだったのでしょうか。
「4-2」(94年)
「2-4」(95年)
「12-7」(98年)
「9-2」(00年)
「5-3」(02年)
「5-3」(05年)
「3-2」(07年)
「4-7」(09年)
「6-4」(10年)
「12-2」(12年)
「4-5」(15年)
「4-7」(17年)
「3-7」(18年)
「2-5」(23年)
という組み合わせで、98年、09年、10年、15年、17年の5年以外は2番人気か3番人気がその代役を果たしていました。
その中の98年ですが、12頭中12番人気のテンジンショウグンと7番人気のシグナスヒーロとの組み合わせで決まり、馬連の配当が21万3370円と大荒れに荒れています。
どちらかと言えば、固いレースのイメージがある日経賞ですが、この年の大波乱が記憶に残ってしまって、いつか荒れるのではないかと毎年疑心暗鬼になっているところがあります。
しかし、1番人気から5番人気の上位人気の連対馬が、68頭中54頭となっていて、基本的には平穏なレースとなっています。
よって、その98年は例外中の例外だったと言ってもいいのかも知れません。
ただ、12年は、2番人気が2着、1番人気が3着と上位人気の馬が上位着順に来たものの、勝った馬が単勝オッズ167.1倍という万馬券だった12番人気ネコパンチでしたので、荒れるのが例外だと思っているとまた手痛いしっぺ返しがあるかも知れません。
14年も、大きく荒れなかったものの、1着が1番人気、3着が3番人気と上位人気の馬が来ましたが、2着には10番人気(ホッコーブレーヴ)が入って、そこそこ荒れました。

3着馬の人気ですが、1番人気が4頭、2番人気が5頭、3番人気が4頭、4番人気が7頭、5番人気が1頭、6番人気が5頭、7番人気が3頭、8番人気が2頭、9番人気、10番人気、11番人気が各1頭となっています。
また、3着馬で単勝オッズが二桁以上だったのは34頭中17頭で、内訳は、10倍台が10頭、20倍台が3頭、30倍台、40倍台、50倍台が各1頭、あと三桁が1頭(287倍)となっていました。
ちなみにその単勝万馬券オッズは、上記で挙げた96年3着のテンジンショウグンのものです。
このあとこのテンジンショウグンは、98年1着時にも355.7倍と単勝オッズが万馬券になっています。


次に臨戦過程ですが、前走で掲示板に載ったのは連対馬68頭中51頭で、そのうち38頭は3着以上でした。
前走掲示板をはずした17頭のうち9頭ですが、日経賞の当日単勝オッズは、1桁の4番人気以上の上位人気となっていました。
あとの8頭の前走ですが、先に挙げた98年の連対馬のテンジンショウグン(当日12番人気)が前走障害レースで9着、シグナスヒーロー(当日7番人気)が前走3200m芝のダイヤモンドSで9着、00年優勝のレオリュウホウ(当日9番人気)が前走地方交流ダートのG1の川﨑記念で10着、12年優勝のネコパンチ(当日12番人気)が前走3400m芝のダイヤモンドSで12着、14年2着のホッコーブレーヴ(当日10番人気)が前走ジャパンC12着、15年2着のウインバリアシオン(当日5番人気)が前走有馬記念12着、19年1着のメイショウテッコン(当日3番人気)が前走日経新春杯で9着、23年2着のボッケリーニ(当日5番人気)の前走有馬記念で11着となっていました。
強いて言えば、テンジンショウグンはその前々年のこの日経賞での3着馬、レオリュウホウはこの中山でのセントライト記念の勝ち馬、シグナスヒーローはこの中山でのアメリカJCCとステイヤーズSで共に2着の実績がありました。
ネコパンチはそういった強調材料はありませんが、この中山2500m芝で、1000万下条件戦でしたけれど、2戦1着、3着の実績がありました。
同じくホッコーブレーヴも強調材料はありませんが、この中山2200m芝の準オープンで3着の実績がありました。
またウインバリアシオンは、この日経賞で前々年2着、前年1着という成績を収めていました。
同じくボッケリーニも、この前年の日経賞で2着となっていました。

それから、連対馬の前走のレースですが、ほとんどが重賞の中で、ここ20年で前走オープン特別が3頭、準オープンが5頭と上り馬が目立ってきています。
前走オープン特別の3頭は、当日の人気が5番人気、2番人気、3番人気と上位人気で、その前のレース(前々走)は2頭が重賞でそれぞれ2着、3着、もう1頭は準オープンで1着でした。
前走準オープンの5頭ですが、前走そのレースで連対していて、当日人気は7番人気以上の人気となっていました。
反面、3着馬の臨戦過程の前走ですが、34頭中、前走オープン特別1着を除いて、33頭の前走は重賞でした。
その前走の人気ですが、34頭中23頭が5番人気以上の上位で、あと11頭が6番人気~13番人気の下位人気となっていました。
着順も34頭中26頭が5着以上の上位着順で、残り8頭が6着~11着の下位着順となっていました。


次に、連対馬の当日の馬体重ですが、68頭中、500kg以上が24頭、449kg以下は3頭、そしてその中間は41頭となっています。
3着馬では、34頭中、500kg以上が7頭、449kg以下は3頭、そしてその中間は24頭となっています。
特に、500kg以上が98年から04年まで7年連続で少なくとも1頭が3着以上に入っていました。
また09年は、1着から3着まで500kg以上の馬が占めました。
そして、その翌年の10年の1着、(阪神で行なわれた)11年の1着、2着、12年の2着、3着、13年の2着、14年の1着、15年の2着、16年の2着、17年の1着、2着、18年の1着馬、19年の1着馬と、19年まで11年連続500kg以上の馬が連対、または3着以内に入っていました。
しかし、20年、21年、22年、23年のここ4年は、500kg以上の出走馬は1頭も3着以内に入りませんでした。
しかしながら、一応は、今年も500kg以上の大型馬には目を向ける必要はあるかと思います。
ちなみに、前走500kg以上の馬体重だった登録馬は、ミステリーウェイ(前走504kg)の1頭となっています。
それから、当日馬体重500kgを超える可能性のある前走490kg台の馬もいますので、当日の馬体重には要注意です。


毛色は、連対馬では鹿毛が30頭、黒鹿毛が16頭、栗毛が13頭、青鹿毛が7頭、芦毛が2頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が15頭、黒鹿毛が9頭、栗毛が7頭、青鹿毛が2頭、芦毛が1頭となっています。


年齢は、連対馬では4歳が28頭、5歳が18頭、6歳が14頭、7歳が5頭、8歳が2頭、9歳が1頭となっていました。
3着馬では、5歳が13頭と最も多く、次いで4歳と6歳が各8頭、7歳が4頭、8歳が1頭となっています。


続いて父の血統ですが、連対馬ではヘイルトゥリーズン系が33頭と最も多く、ノーザンダンサー系が続いて15頭となっていました。
その中でも6頭がニジンスキー系でした。
あと、ミスタープロスペクター系が7頭、ナスルーラー系が4頭と続いていました。
3着馬では、ヘイルトゥリーズン系が12頭(サンデーサイレンス、ディープインパクトが各4頭、シンボリクリスエス、マヤノトップガン、マーベラスサンデー、ステイゴールドが各1頭)、ノーザンダンサー系が8頭、ナスルーラー系が6頭。ミスタープロスペクター系が5頭と続いています。


以上ですが、とりあえず、人気が落ち着いた時点で、1番人気馬の取捨選択から始めようと思っています。
あとは、上記のデータとにらめっこしながら、何とか勝ち馬券にちょっとでも近づける様に検討し結論を出したいと思います。

タグ:日経賞
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

第71回 毎日杯のデータ [競馬データ]

リニューアルされた以降、07年から昨年23年までの17年間、外回りの1800m芝の施行で見ていきます。


まず当日の人気を見ていきます。
1番人気ですが、17年中10連対(1着6頭、2着4頭)、3着4頭と、10年(5着)と14年(4着)と23年(12着)の3年以外、14年で3着以内に入っていました。
3着以上を外した1番人気の3頭は、10年5着だったルーラーシップ(単勝オッズ2.2倍)、14年4着だったラングレー(単勝オッズ3.7倍)、23年12着だったキングズレイン(単勝オッズ2.0倍)となっています。
こう見ますと、1番人気馬は、昨年初めて掲示板を外しましたが、それまでは1番人気馬はすべて掲示板に載っていて、勝率35%、連対率59%、複勝率82%と、基本的には1番人気馬はがんばっているレースかと思います。
その1番人気が連対した時の相手の人気ですが、
2番人気(4年)
3番人気(1年)
4番人気(1年)
6番人気(3年)
12番人気(1年)となっていました。
また、1番人気が連を外した7年の連対の人気の組み合わせは、
「3番人気-5番人気」
「2番人気-4番人気」
「5番人気-3番人気」
「7番人気-3番人気」
「3番人気-2番人気」
「4番人気-9番人気」
「5番人気-2番人気」
となっていました。
とりあえずは、1番人気馬の取捨選択の検討から始めるのがセオリーのようです。


次に毛色ですが、着順は別に見てみますと(各16頭)

1着馬は、黒鹿毛が8頭、鹿毛が6頭、栗毛、青鹿毛、芦毛が各1頭となっていました。

2着馬は、鹿毛が7頭、黒鹿毛が4頭、青鹿毛と栗毛が各3頭となっていました。

3着馬は、鹿毛が10頭、栗毛と黒鹿毛が各3頭、芦毛が1頭となっています。


次に血統ですが、まず連対馬34頭の父では、ヘイルトゥリーズン系が26頭(サンデーサイレンス系が22頭・・・ディープインパクトが12頭、アグネスタキオンが3頭、アドマイヤボス、フジキセキ、ダイワメジャー、ブラックタイド、ダノンシャンティ、ハーツクライが各1頭、ロベルト系が4頭・・・モーリスが2頭、タニノギムレット、スクリーンヒーローが各1頭)、あとミスタープロスペクター系が5頭(キングカメハメハが3頭、ベルグラヴィア、ドゥラメンテが各1頭)、ノーザンダンサー系が3頭(チーフベアハート、ハービンジャー(以上ダンチヒ系)ケンプブランコ(サドラーズウェルズ系))となっていました。
母の父(BMS)では、ノーザンダンサー系が14頭(ヴァイスリージェント系が4頭、サドラーズウェルズ系、ダンチヒ系が各3頭、ノーザンテースト、ストームバード系、フェアリーキング系、リファール系が各1頭)、ミスタープロスペクター系も同じく7頭、ナスルーラ系が6頭(グレイソブリン系(トニービン)、ボールドルーラ系が各2頭、ネヴァーベンド系、レッドゴッド系が各1頭)、ヘイルトゥリーズン系が5頭(サンデーサイレンス(2頭)、マンハッタンカフェ、グラスワンダー、ハーツクライ)、プリンスローズ系、マンノウォー系が各1頭となっていました。
3着馬17頭では、父は、ヘイルトゥリーズン系が14頭(ディープインパクトが7頭、アグネスタキオンが2頭、シンボリクリスエス、マンハッタンカフェ、ダイワメジャー、ステイゴール、ディマジェスティドが各1頭)、ミスタープロスペクター系が3頭となっていました。
BMSは、ミスタープロスペクター系が7頭、ノーザンダンサー系も7頭(サドラーズウェルズ系、ダンチヒ系が各2頭、リファール系、ニジンスキー系、ヴァイスリージェント系)、ナスルーラ系(グレイソブリン系)、サンデーサイレンス系(ディープインパクト)が各1頭となっていました。
1着馬から3着馬計51頭で見てみますと、全体的にヘイルトゥリーズン系絡み(父が40頭、BMSが6頭)、また、BMSでノーザンダンサー系(20頭)が目立っています。
特に、ディープインパクト産駒(19頭)とディープインパクトの仔産駒(1頭)が3着以内計20頭と際立っています。

それから臨戦過程での前走ですが、1着馬は17頭中13頭が前走重賞となっていました。
内訳は、
07年 きさらぎ賞(2番人気2着)
08年、09年はアーリントンC(10番人気3着、1番人気4着)
10年、14年、15年、16年、21年、23年 共同通信杯(2番人気2着、7番人気4着、8番人気4着、2番人気6着、2番人気3着、11番人気6着)
11年 シンザン記念(7番人気1着)
12年 きさらぎ賞(4番人気2着)
13年 弥生賞(3番人気5着)
17年 シンザン記念(2番人気6着)
となっていて、実に13頭中前走勝っていたのは1頭のみでした。
残り4頭ですが、
18年1番人気1着のブラックワンピースの前走は、500万下特別(2400m芝)2番人気1着
19年3番人気1着のランスオブプラーナの前走は、500万下特別(1800m芝)2番人気1着
20年の2番人気1着のサトノインプレッサの前走は、1勝クラス特別(1600m芝)2番人気1着
22年の4番人気1着のサピースオブエイトの前走は、1勝クラス特別(1800m芝)2番人気1着
とすべて勝っていて、またここ6年で4年を占めていました。

2着馬の前走では17頭中9頭が勝っていました。
その17頭の内訳ですが、
07年 500万下特別1番人気1着
08年 新馬戦3番人気1着
09年 地方の特別レース(1600mダート)1番人気1着
10年 500万特別2番人気1着
11年 きさらぎ賞4番人気6着
12年 500万下特別1番人気1着
13年 500万下戦1番人気2着(1600mダート)
14年 アーリントンC2番人気7着
15年 500万下特別2番人気2着
16年 アーリントンC1番人気5着
17年 きさらぎ賞1番人気2着
18年 500万下特別1番人気1着
19年 新馬戦1番人気1着
20年 きさらぎ賞1番人気3着
21年 1勝クラス特別1番人気1着
22年 未勝利戦2番人気1着
23年 1勝クラス1番人気1着
となっています。

3着馬の前走では17年中8年で勝っていました。
内訳は、
07年 オープン特別のすみれS1番人気7着
08年 未勝利戦(1800mダート)2番人気1着
09年 500万下条件戦1番人気1着
10年 オープン特別の野路菊S1番人気1着
11年 500万下特別1番人気1着
12年 500万下特別4番人気2着
13年 弥生賞9番人気10着
14年 500万下特別3番人気1着
15年 共同通信杯4番人気3着
16年 弥生賞4番人気4着
17年 オープン特別のすみれS1番人気3着
18年 500万下条件戦2番人気1着
19年 きさらぎ賞1番人気4着
20年 1勝クラス特別2番人気2
21年 未総理戦1番人気1着
22年 1勝クラス特別2番人気1着
23年 1勝クラス特別3番人気1着
となっています。


枠の出目ですが、連対馬では、2枠、5枠(同枠同士の年が1年あり)が各6頭、7枠が5頭、1枠と3枠と6枠が各4頭、4枠が3頭、8枠が2頭となっています。
3着馬では、4枠と8枠が各4頭、7枠が3頭、1枠と5枠が各2頭、3枠と6枠が各1頭、2枠はまだありません。


以上ですが、なかなか上記のデータでは傾向はつかみにくいですね。
とりあえず、1番人気馬の取捨選択から始めて、あとは一つ一つ丁寧に検証しながら結論を出していこうと思います。

タグ:毎日杯
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

第54回 高松宮記念のデータ [競馬データ]

12年からはリニューアルされた中京競馬場で行われています。
リニューアルされてから今回で13回目となります。
その2013年から昨年2023年までの12年、連対馬24頭、3着馬12頭からです。

まずは、当日人気で特筆すべき特徴があります。
上位3着までの当日人気を見てみますと、12年中9年で上位人気4頭の中から2頭(6年)、ないし3頭(3年)入っていました。
上位4着馬まで見てみますと、12年中、2022年と昨年2023年を除く10年間で上位人気4頭の中から、2頭(5年)、ないし3頭(5年)入っていました。
その2022年の4着までの上位人気の組み合わせは、「8番人気-5番人気-17番人気-7番人気」と、それまでの人気の組み合わせのデータをあざ笑うかのように、3連複の配当、52万円台、3連単の配当、278万円台と19年に次いで、大荒れに荒れる結果となりました。
さらに続く昨年2023年でも、「12番人気-2番人気-13番人気-9番人気」となって、22年までの10年続いていたデータを2年連続覆してしまいました。
ただ、12年中、最初の2012年を除いて2013年以降昨年までの11年間連続、毎年4着以内に、二桁人気が1頭(9年)、ないし2頭(2年)入っていたので、荒れる要素は十分あるレースとはなっていました。
1着は1頭(23年12番人気)
2着は1頭(19年12番人気)
3着は5頭(13年10番人気)、(18年10番人気)、(19年17番人気)、(22年17番人気)、(23年13番人気)
4着は6頭(14年15番人気)、(15年10番人気)、(16年16番人気)、(17年15番人気)、(20年15番人気)、(21年16番人気)
この二桁人気に関しては、3着4着が多いので、3連単等の予想をする時、入れるか入れないか悩むところです。
それ以外の5番人気~9番人気の馬は、
連対馬では、
5番人気(17年1着、22年2着)
6番人気(15年2着)
8番人気(14年2着、22年1着)
9番人気(20年1着)
3着馬では無しとなっていました。

連対馬で5番人気以下の人気の馬が絡んだ7年の組み合わせは、
3-8(14年)
4-6(15年)
5-2(17年)
3-12(19年)
9-2(20年)
8-5(22年)
12-2(23年)
となっています。
残り5年の組み合わせは、
2-3(12年)
1-2(13年)
1-2(16年)
2-3(18年)
2-1(21年)
となっていました、


次に臨戦過程の前走を見てみます。
まずは前走のレース別ですが、連対馬24頭で一番多かったのは、シルクロードSの8頭でした。
その前走時の人気着順の内訳は、2番人気1着、1番人気5着、4番人気2着、4番人気1着、5番人気15着、2番人気4着、10番人気2着、2番人気1着となっています。
登録馬で、前走シルクロードS5番人気以上の上位人気だったのは、2番人気1着のルガルの1頭となっています。
続いて、6頭と多かったのは阪急杯で、その前走時の人気着順の内訳は、1番人気3着、1番人気1着、2番人気1着、1番人気1着、1番人気7着、1番人気1着となっています。
登録馬で、前走阪急杯で1番人気、または2番人気だったのは、1番人気1着のウインマーベルの1頭となっています。
続いて多かったのは前走オーシャンステークスで、4頭いました。
同じくその人気着順の内訳は、1番人気2着、11番人気2着、1番人気4着、4番人気2着となっていました。
登録馬で、前走オーシャンステークスで4着以上だった馬は、1番人気1着だったトウシンマカオ、2番人気2着だったビッグシーザーの2頭となっています。
あと、前走香港スプリントが2頭(2番人気1着、3番人気1着)、京都牝馬Sも2頭(1番人気1着、5番人気1着)、フェブラリーS10番人気5着、阪神カップ1番人気1着が各1頭となっています。
登録馬で、これらの前走芝の重賞1着馬ですが、前走京都牝馬S2番人気1着だったソーダズリングと外国馬参戦の前走センテナリースプリントC7番人気1着だったビクターザウィナーの2頭がいます。

続けて3着馬も見ていきます。
前走のレースで一番多かったのは、前走オーシャンステークスの5頭で、その人気と着順は、3番人気9着、1番人気5着、2番人気2着、13番人気5着、9番人気6着となっていました。
今回前走オーシャンSの馬は5頭登録していますが、上記のトウシンマカオ、ビッグシーザー以外では、5番人気5着のキミワクイーン、10番人気8着のマテンロウオリオン、4番人気13着のシュバルツカイザーとなっています。
次に多かったのは阪急杯の3頭で、4番人気2着、1番人気3着(2着入線降着)、3番人気4着となっていました。
今回4番人気以上で4着以上だったのは、上記で挙げたウインマーベルと、3番人気2着だったアサカラキングの2頭となっています。
続いて前走シルクロードSが2頭いて、それぞれ1番人気1着、2番人気1着となっていました。
今回1着だったのは上記で挙げたルガルとなっています。
あと残り2頭の前走ですが、前走香港スプリントSの3番人気12着と前走阪神カップ5番人気8着となっています。
今回、この2頭のように、前走重賞で5番人気以上だったのは、東京新聞杯4番人気2着だったウインカーネリアン、京都牝馬S1番人気2着だったナムラクレア、前走香港スプリントS2番人気8着のマッドクール、前走阪神C1番人気8着のママコチャ、前走京都牝馬S3番人気10着のメイケイエール、前走京都牝馬S5番人気6着のロータスランドが登録しています。


枠順ですが、その1着、2着、3着の組み合わせは
12年 5枠-8枠-1枠
13年 6枠-6枠-7枠
14年 3枠-8枠-5枠
15年 2枠-7枠-8枠
16年 2枠-3枠-4枠
17年 3枠-2枠-4枠
18年 5枠-4枠-4枠
19年 2枠-2枠-4枠
20年 8枠-4枠-2枠
21年 7枠-8枠-5枠
22年 1枠-5枠-5枠
23年 7枠-7枠-1枠
となっていました。
最初の4年は、8枠か7枠がどちらかか両方が3着以内に入っていましたが、続く5年は4枠が連続して3着以内に入っていました。
全体的には、それらの枠と共にその前後の枠が目立っていました。
3着以内での全体的な枠の出目ですが、同枠が入った時も含め、2枠と4枠と5枠が各6頭、7枠と8枠が各5頭、1枠と3枠が各3頭、6枠が2頭となっています。


年齢では、
12年は、5歳-6歳-4歳
13年は、5歳-6歳-4歳
14年は、4歳-6歳-5歳
15年は、7歳-6歳-4歳
16年は、5歳-5歳-4歳
17年は、4歳-5歳-6歳
18年は、5歳-6歳-5歳
19年は、4歳-6歳-6歳
20年は、5歳-4歳-5歳
21年は、6歳-4歳-6歳
22年は、6歳-5歳-7歳
23年は、7歳-4歳-8歳
となっていました。
全体的な頭数、12年間、3着馬計36頭で見てみますと、
5歳が15年、19年、21年、23年を除く8年で入っていて、計11頭となっています。
6歳も、16年と20年と23年を除く9年で入っていて、計11頭となっています。
続いて4歳は18年と22年を除く10年で1頭入っていて計10頭となっています。
あと7歳が3頭、8歳が1頭となっていました。


父の血統では、
12年では、順に、クロフネ(ヴァイスリージェント系(ノーザンダンサー系))、シンボリクリスエス(ロベルト系(ヘイルトゥリーズン系))、キングカメハメハ(ミスタープロスペクター系)となっていました。
13年では、順に、キングカメハメハ(ミスタープロスペクター系)、ローズインメイ(ヘイロー系(ヘイルトゥリーズン系))、アドマイヤムーン(ミスタープロスペクター系)となっていました。
14年では、順に、ダイワメジャー(ヘイロー系(ヘイルトゥリーズン系))、アドマイヤコジーン(グレイソブリン系(ナスルーラ系))、フジキセキ(ヘイロー系(ヘイルトゥリーズン系))となっていました。
15年では、順に、Pins(トムフール系)、アドマイヤムーン(ミスタープロスペクター系)、ディープインパクト(ヘイロー系(ヘイルトゥリーズン系))となっていました。
16年では、順に、サクラバクシンオー(ナスルーラ系)、ディープインパクト(ヘイロー系(ヘイルトゥリーズン系))、ハーランズホリディ(ストームバード系(ノーザンダンサー系)となっていました。
17年では、順に、アドマイヤムーン(ミスタープロスペクター系)、キングカメハメハ(ミスタープロスペクター系)、スェプトオーヴァーボード(ミスタープロスペクター系)となっていました。
18年では、順に、アドマイヤムーン(ミスタープロスペクター系)、キングカメハメハ(ミスタープロスペクター系)、ダイワメジャー(ヘイロー系(ヘイルトゥリーズン系))となっていました。
19年では、順に、スキャットダディ(ストームバード系(ノーザンダンサー系))、アドマイヤムーン(ミスタープロスペクター系)、ジャングルポケット(ナスルーラ系)となっていました。
20年では、順に、スパイツタウン(ミスタープロスペクター系)、ディープインパクト(ヘイロー系(ヘイルトゥリーズン系))、ロードカナロア(ミスタープロスペクター系)となっていました。
21年では、順に、ロードカナロア(ミスタープロスペクター系)、ダイワメジャー(ヘイロー系(ヘイルトゥリーズン系))、ステイゴールド(ヘイロー系(ヘイルトゥリーズン系))となっていました。
22年では、順に、ゴールドアリュール(サンデーサイレンス系)、ポイントオブエントリー(ロベルト系)、ロードカナロア(ミスタープロスペクター系)となっていました。
23年では、順に、ロードカナロア(ミスタープロスペクター系)、ミッキーアイル(サンデーサイレンス系系)、ドリームジャーニー(サンデーサイレンス系)となっていました。


3着以内36頭中一番多かったのは、ミスタープロスペクター系の15頭となっています。
12年中10年で1頭ないし2頭入っていました。
また、21年を除く、12年中11年で毎年少なくとも、父かBMS(母の父)でナスルーラ系だった馬が1頭3着以内に入っていました。
その21年では、4着に入っています。
登録馬でナスルーラ系絡みの馬は、シュバルツカイザー、テイエムスパーダ、トウシンマカオ、ビッグシーザーの4頭となっています。


続いて毛色は、
12年、芦毛-黒鹿毛-鹿毛
13年、鹿毛-青毛-栗毛
14年、黒鹿毛-芦毛-鹿毛
15年、鹿毛-栗毛-鹿毛
16年、鹿毛-鹿毛-鹿毛
17年、栗毛-栗毛-芦毛
18年、鹿毛-栗毛-青鹿毛
19年、鹿毛-栗毛-芦毛
20年、栗毛-鹿毛-鹿毛
21年、鹿毛-鹿毛-鹿毛
22年、栗毛-鹿毛-鹿毛
23年 黒鹿毛-青鹿毛-鹿毛
という順番になっていました。
鹿毛が3着以内計36頭中18頭と最も多く、次いで栗毛が8頭と健闘しています。
あと、芦毛が4頭、黒鹿毛が3頭、青鹿毛が2頭、青毛が1頭と続いていました。


以上ですが、毎年同じことを書いていますが、上記のデータから結構絞れそうな感じがするのですけれど、3連単の配当、19年の約450万円、22年の約280万円、昨年23年の約66万円のように、特に荒れることが多くなってきたので、なかなか絞りにくさを感じる最近の高松宮記念です。
それでも、今年も、上記のデータを踏まえながら、検討に検討を重ねて、今年も絞りきっていきたいと思います。


タグ:高松宮記念
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

今日の単勝1点勝負(3/17)の結果 [競馬予想の結果]

中京9R フローラルウォーク賞
◎ 4 サロニコス     4番人気8着

阪神9R 山陽特別 
◎ 3 アロマデローサ   1番人気3着

中山9R スピカステークス
◎14 マイネルモーント  3番人気2着

中京10R 熱田特別
◎ 5 パルティクラール  4番人気2着

阪神10R 鳴門ステークス
◎ 3 ペプチドタイガー  3番人気3着

中山10R 千葉ステークス
◎ 1 オメガシンフォニー 2番人気5着 

中京11R 名古屋城ステークス
◎ 9 ハピ        1番人気3着

阪神11R 阪神大賞典
◎ 6 テーオーロイヤル  2番人気1着 330円


中山11R スプリングステークス

◎ 4 シックスペンス   1番人気1着 290円


2勝で、100円換算にして、900円投資の620円の回収、トータルはマイナスでした。
また、がんばります。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

第73回 スプリングステークスの予想の結果 [競馬予想の結果]

第73回 スプリングステークスの予想の結果

◎ 4 シックスペンス   1番人気 1着

○ 1 ジュンゴールド   3番人気10着
▲ 2 ルカランフィースト 4番人気 3着
△ 5 チャンネルトンネル 6番人気 4着同着
△10 スティンガーグラス 8番人気 6着
△ 9 コスモブッドレア  7番人気 4着同着
 
  
4番             単勝         1点
-1)-
,5,10,9 3連複2頭軸4点流し 4点

以上計5点


こちらも馬券予想勝負、2頭軸流し勝負の難しさを心の底から感じてしまいました。
軸2頭の中の相手にしていた3番人気ジュンゴールド、前走1番人気12着からの巻き返しに期待したのですが、道中最後方からの競馬。
「大丈夫かな・・・」と思いつつ、新馬戦、1勝クラスと、ゴール前、伸びて強い勝ち方をしていたので、直線、追い込んで来るだろうと思っていました。
でも、結局、最後方のまま、しんがり負けとなってしまいました。
中山競馬場が嫌いなんでしょうか(^^;
ということで、馬券勝負は悲しい負けとなりました。
レースは、9番人気アレグロブリランテがハナに立ち、僅差で2番手に7番人気コスモブッドレアが追走しました。
そのあと、離れた3番手に本命馬の1番人気シックスペンスが続きました。
落ち着いた流れの中、4コーナー手前でシックスペンスが動いて前の2頭に詰め寄りました。
そして直線に入って、一気に2頭を差し切って先頭、徐々に後続を引き離し、見事3戦3連勝の無敗で今年のスプリングステークスを制しました。
また、皐月賞への楽しみな馬が出てきましたね。
そのあとゴール前、道中前を行っていた2頭、2番手アレグロブリランテ、3番手コスモブレアが粘る中、アレグロブリランテは2着を確保したものの、ゴール寸前、コスモブッドレアは後方から一気に追い込んで来た2頭に並ばれてしまいました。
写真判定の結果、4番人気ルカランフィーストが3着を確保、ハナ差でコスモブッドレアと6番人気チャンネルトンネルが同着で4着となりました。
これで、アレグロブリランテとルカランフィーストがシックスペンスと共に、皐月賞優先出走権を得ました。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

第72回 阪神大賞典の予想の結果  [競馬予想の結果]

第72回 阪神大賞典の予想の結果

◎ 6 テーオーロイヤル  2番人気 1着

○10 サヴォーナ     3番人気 6着
▲13 シルヴァーソニック 4番人気11着
△12 ディープポンド   5番人気 7着
△ 9 ワープスピード   6番人気 2着
△ 2 ブローザホーン   1番人気 3着
 
  
6番               単勝         1点
-10)-13
,12, 3連複2頭軸4点流し 4点

以上計5点


レース直前、ずっと1番人気だった本命馬テーオーロイヤルが2番人気になっていて、1番人気にはブローザホーンが一気になっていました。
予想で書いたように、過去37年中32年で1番人気馬が3着以内に入っていたデータを重んじてテーオーロイヤルを3連複勝負の軸本命にしていたのですが、では直前に1番人気になったブローザホーンが3着以内に入るのか・・・と思っていたらスタートとなりました。
レースは、13番人気ジャンカズマがハナに立ち、9番人気ディアスティマが2番手で、この2頭が後続を引っ張る形で進みました。
その2頭を見る形で3番手にテーオーロイヤルと5番人気ディープポンドの2頭が続きました。
さらに、その後を、ブローザホーンと3番人気サヴォーナが追走していました。
そのまま淡々と進む中、向こう正面で動いたのが、6番人気ワープスピードでした。
後方から内をするすると上がって来て、5番手まで上がってきました。
そして、直線に向かう中、ここが勝負どころと見てほぼ全馬が手を動かしている中、それほど動かさず、馬なりに近かったのがテーオーロイヤルでした。
そして直線に入って気合をつけたテーオーロイヤルは、3番手から2番手、そして先頭へと踊り出て、後は独走、そのまま後続を引き離して圧勝いたしました。
強かったですね。
一昨年の天皇賞(春)では3着でしたが、今年の天皇賞(春)が楽しみとなりました。
そのあと、ディープポンドがその2番手に上がろうとしたところを、その内をワープスピードが抜けて2番手に上がり2着でゴールいたしました。
そして、ディープポンドが何とか粘ろうとする中、後続が押し寄せ、その中抜けて来たブローザホーンが3番手に上がって3着でゴールいたしました。
結局、テーオーロイヤル、ブローザホーンのどちらも3着以内に入ったことになり、どちらが1番人気になっても、1番人気馬の強力なデータ通りで終わっていたということですね。
これで、今回で38年33年で1番人気馬が3着以内に入ったということになりました。
でも、馬券予想は、2頭軸の中の相手、サヴォーナが直線で追い上げる所で前が壁になった上に横の馬に接触したのが響いたのか、6着、悲しい負けとなりました。


タグ:阪神大賞典
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

今日の単勝1点勝負(3/17) [競馬予想]

中京9R フローラルウォーク賞
◎ 4 サロニコス

阪神9R 山陽特別 
◎ 3 アロマデローサ

中山9R スピカステークス
◎14 マイネルモーント

中京10R 熱田特別
◎ 5 パルティクラール

阪神10R 鳴門ステークス
◎ 3 ペプチドタイガー

中山10R 千葉ステークス
◎ 1 オメガシンフォニー 

中京11R 名古屋城ステークス
◎ 9 ハピ

阪神11R 阪神大賞典
◎ 6 テーオーロイヤル


中山11R スプリングステークス

◎ 4 シックスペンス


特別レース、重賞レース、単勝1点勝負です。
トータル9倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬