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今日の1点勝負(8/23)の予想の結果 [競馬予想の結果]

小倉9R 西部スポニチ賞
◎ 1 ラミエル       6番人気4着

新潟9R 閃光特別
◎11 ハニーリン      1番人気3着

札幌9R クローバー賞
◎ 5 ラヴケリー      2番人気2着

小倉10R 薩摩ステークス
◎15 ナンヨーイザヨイ   6番人気7着

新潟10R 阿賀野川特別
◎ 3 エンデュミオン    1番人気2着

札幌10R 大通公園特別
◎ 5 ロンドンデリーエア  1番人気2着

小倉11R 北九州記念
◎ 5 トゥラヴェスーラ   3番人気6着

新潟11R NST賞
◎ 3 ノーフィアー     9番人気13着

札幌11R 札幌記念
◎ 1 ノームコア      2番人気1着 370円

札幌12R 手稲山特別
◎13 エイカイマドンナ   6番人気7着 

1勝で、100円換算にして、1000円投資の370円の回収、トータルはマイナスでした。
またがんばります。


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第56回 札幌記念の予想の結果 [競馬予想の結果]

第56回 札幌記念の予想の結果

◎ 1 ノームコア      2番人気1着
○ 8 カウディーリョ    9番人気7着
▲ 7 ブラックホール    4番人気9着
△ 6 ラッキーライラック  1番人気3着

1番       単勝   1点

-8,7,6  馬連流し 3点  

以上計4点勝負

北九州記念の結果は忘れて前向きに札幌記念観戦に挑みましたが、結果は単勝のみ勝ちとなりました(^^;
でも、勝った2番人気ノームコアの鞍上、横山典弘騎手、うまかったですね。
1枠を利して道中は馬群の中団で内を包まれながら追走、その後、どこで外に出すのかなと思っていたら、4コーナーの手前で、すんなりうまいこと外に出して見せてくれました。
思わず「うまい!」と言って、この時点で勝ちを確信いたしました。
レースは、圧倒的1番人気のラッキーライラックが道中、ハナに立った8番人気トーラスジェミニの2番手にしっかりつけて、直線に入って、これもしっかり前の馬を差して堂々先頭に立ちました。
そのまま横綱相撲で押し切り勝ちを果たすかと思われましたが、外から2番手に上がったノームコアが徐々にその差を詰め、そのまましっかり差して先頭、押し切ってG1を含む重賞4勝目を手に入れました。
強かったですね。
その後、ラッキーライラックが2着を確保するかと思われましたが、6番人気ペルシアンナイトが後続の馬群からいい脚で伸びて来て、ゴール前ラッキーライラックを捕らえて2番手に上がり2着でゴールしました。
ラッキーライラックは3着。

予想では、13年を除く過去22年中、牝馬の出走がなかった08年、10年、17年を除く19年で牝馬が3着以内に入ったのは15年(1着8頭、2着3着各4頭)、そのうち1着2着占めたのが97年の1回のみ、1着、3着だったのは14年の1回のみで、そのデータから一時、本命馬ノームコアは残して
ラッキーライラックの方を消そうかと思いました。
でもさすがにそれは最終、出来なかったですね(^^;
結局、最後の相手の3頭目に入れてしまいました。
その本命馬の流す相手の1頭にラッキーライラックを入れたことで、前走宝塚記念の馬は2頭も来ないだろうと思い、よ
く上位に来ている前走函館記念の中でこのレースに強いキングカメハメハ産駒の9番人気カウディーリョを筆頭に、前走G1の日本ダービーを走った4番人気ブラックホークを入れたのですが、レースを見ていて、まだまだ力不足を感じてしまいました。
一瞬、カウディーリョがゴール前、伸びて来ると思われたのですが、代わりに伸びて来たのがペルシアンナイトでした。
いつもいい感じでゴール前追い込んでおきながらなかなか連対が遠かったのですが、今日はゴール前の伸びが今まで以上に鋭かったですね。
連対馬2頭ともハービンジャー産駒、18年3着のモズカッチャン、19年1着のブラストワンピースに続いて、3年連続3着以内に入ったことになりました。

レースは非常に見応えはありましたが、馬連勝負で勝たなければ何をか況やですね。
残念無念。。。


タグ:札幌記念
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第55回 北九州記念の予想の結果 [競馬予想の結果]

第55回 北九州記念の予想の結果

◎ 5 トゥラヴェスーラ   3番人気 6着
○17 タイセイアベニール  2番人気 9着
▲ 7 カリオストロ     9番人気18着
△ 8 ラブカンプー    12番人気16着

5番         単勝   1点

5-14,11,8  馬連流し 3点  

以上計4点勝負

データで挙げた06年以降の過去14年で、56kgを超える馬の連対が3着以内に入ったのは06年の2着馬(58kg)のみ、ということで該当馬をまず消したのですが、それが完全に裏目に出ました。
レースはやはり、逃げたい馬がいる中で、そのハナ争いで圧倒的に勝った1番人気モズスーパーフレアが逃げて、直線でもセフティーリードを保ち逃げ切るかと思われました。
そこをゴール前、初ブリンカーを付けて来た6番人気レッドアンシェルが、馬群の中から追い込んで来て、一気に捕らえて先頭、見事重賞2勝目を果たしました。
その後、モズスーパーフレアはゴール寸前、外から鋭く伸びて来た10番人気アウィルアウェイにゴールで並びにかかられましたが、アタマ差凌いで2着を確保しました。
アウィルアウェイは3着。

本命馬の3番人気トゥラヴェスーラはゴール前、レッドアンシェルと共に伸びかけていたのですが、置かれてしまいました(^^;
他の勝負目の馬は、速い流れについていけず、最後力尽きました。

ハンデ重量は順に、「57kg-56.5kg-55.5kg」となって、06年以降初めて56kgを超える馬が、しかも2頭とも連対し、さらに15年、18年に続いて54kg以下の馬が連対せず、もう一つ、16年に続いて、3着以内に53kg以下の馬が3着以内に入らなかった年となりました。
また、1番人気のモズスーパーフレアが2着になったことで、これで1番人気馬は12年連続勝てず、連対馬としては、08年1着、15年、16年各2着に続いて4頭目となりました。

こんなこと、予想言い訳で書かなくてよかったです(^^;
よって、来てしまったものは仕方ないと思って、前向きに次、行こうと思いました。
レースは面白かったですが(^^ゞ


タグ:北九州記念
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今日の1点勝負(8/23)の予想 [競馬予想]

小倉9R 西部スポニチ賞
◎ 1 ラミエル

新潟9R 閃光特別
◎11 ハニーリン

札幌9R クローバー賞
◎ 5 ラヴケリー

小倉10R 薩摩ステークス
◎15 ナンヨーイザヨイ

新潟10R 阿賀野川特別
◎ 3 エンデュミオン

札幌10R 大通公園特別
◎ 5 ロンドンデリーエア

小倉11R 北九州記念
◎ 5 トゥラヴェスーラ

新潟11R NST賞
◎ 3 ノーフィアー

札幌11R 札幌記念
◎ 1 ノームコア

札幌12R 手稲山特別
◎13 エイカイマドンナ 

特別レースでの単勝1点勝負です。
トータル10倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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第56回 札幌記念の予想 [競馬予想]

第56回 札幌記念の予想

◎ 1 ノームコア
○ 8 カウディーリョ
▲ 7 ブラックホール
△ 6 ラッキーライラック

1番         単勝   1点

1-8,7,6  馬連流し 3点  

以上計4点勝負

先日挙げたデータを基に検討しました。
勝負目は上記の通りです。
こちらも予想言い訳はいろいろありますが、省略させていただきます(^^;
さてどうでしょうか。


タグ:札幌記念
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第55回 北九州記念の予想 [競馬予想]

第55回 北九州記念の予想

◎ 5 トゥラヴェスーラ
○17 タイセイアベニール
▲ 7 カリオストロ
△ 8 ラブカンプー

5番         単勝   1点

5-14,11,8  馬連流し 3点  

以上計4点勝負

先日挙げたデータを基に検討しました。
勝負目は上記の通りです。
予想言い訳はいろいろありますが、割愛させていただきます(^^;
さてどうでしょうか。


タグ:北九州記念
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今日の1点勝負(8/22)の予想の結果 [競馬予想の結果]

小倉9R 都井岬特別
◎ 1 アステロイドベルト  1番人気4着

新潟9R 瀬波温泉特別
◎ 3 アスターマリンバ   1番人気1着 250円

札幌10R 富良野特別
◎ 1 フォアシュピール   1番人気7着

小倉10R 宮崎特別
◎ 7 デクレアラー     2番人気4着

新潟10R 清津峡ステークス
◎ 4 レノーア       1番人気3着

札幌11R 札幌日刊スポーツ杯
◎ 9 ビーマイオーシャン  1番人気3着

小倉11R 佐世保ステークス
◎ 5 ジュランビル     2番人気3着

新潟11R 日本海ステークス
◎ 7 ローズテソーロ    3番人気13着

札幌12R 千歳特別     
◎ 9 グランフェスタ    3番人気8着 

1勝で、100円換算にして、900円投資の250円の回収、トータルはマイナスでした。
またがんばります。


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今日の1点勝負(8/22)の予想 [競馬予想]

小倉9R 都井岬特別
◎ 1 アステロイドベルト

新潟9R 瀬波温泉特別
◎ 3 アスターマリンバ

札幌10R 富良野特別
◎ 1 フォアシュピール

小倉10R 宮崎特別
◎ 7 デクレアラー

新潟10R 清津峡ステークス
◎ 4 レノーア

札幌11R 札幌日刊スポーツ杯
◎ 9 ビーマイオーシャン

小倉11R 佐世保ステークス
◎ 5 ジュランビル

新潟11R 日本海ステークス
◎ 7 ローズテソーロ

札幌12R 千歳特別
◎ 9 グランフェスタ 

特別レースでの単勝1点勝負です。
トータル9倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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第56回 札幌記念のデータ [競馬データ]

97年以降、函館競馬場代替競馬となった13年を除く22年、連対馬44頭、3着馬22頭からです。


まず、毎年取り上げていますが、前の年かあるいはその年に「G1」で勝って札幌記念に出走した馬の成績を今年も先に挙げていこうと思います。
97年以降44頭中、該当する馬は28頭いまして、1着が7頭、2着が6頭、3着が4頭、4着が3頭、5着が2頭、6着、7着が各1頭、8着が2頭、12着、14着が各1頭となっていました。
結局、28頭中22頭が掲示板に載り、そのうち13頭が連対していました。
今回の出走馬では、昨年のヴィクトリアマイルを制したノームコア、昨年のエリザベス女王杯、今年の大阪杯を制したラッキーライラックの2頭が該当します。


次に毛色ですが、1着馬は、22頭中15頭が鹿毛で、他の毛色の1着馬7頭は、99年1番人気1着のセイウンスカイ(芦毛)、07年5番人気1着のフサイチパンドラ(栗毛)、08年5番人気1着のタスカータソルテ(黒鹿毛)、09年7番人気1着のヤマニンキングリー(栗毛)、16年5番人気1着のネオリアリズム(栗毛)、17年6番人気1着のサクラアンプルール(栗毛)、18年2番人気1着のサングレーザー(青鹿毛)となっていました。
2着馬は、22頭中13頭が鹿毛で、他の毛色の2着馬は、97年4番人気2着のエリモシック(青鹿毛)、99年2番人気2着のファレノプシス(黒鹿毛)、02年10番人気2着のトウカイポイント(栗毛)、06年9番人気2着のレクレドール(黒鹿毛)、09年2着のブエナビスタ(黒鹿毛)、12年1番人気2着のダークシャドウ(栗毛)、13年1番人気2着のゴールドシップ(芦毛)、15年8番人気2着のヒットザターゲット(栗毛)、19年4番人気2着のサングレーザー(青鹿毛)となっています。
昨年までいつも取り上げていますが、1着馬のみ、あるいは2着馬のみで見ていきますと、鹿毛馬以外の連続1着、あるいは連続2着は、07年までの11年間ありませんでした。
しかし、初めて07年栗毛、08年黒鹿毛と連続で鹿毛馬以外の馬が1着となってそれまでの傾向が崩れ、さらに09年も鹿毛馬以外の栗毛の馬が1着となり3年連続となりました。
ちなみにその後の10年、11年、12年、14年、15年は鹿毛馬が連続で来ていました。(除外した函館開催の13年の1着馬もちなみに鹿毛馬でした)
しかし翌16年の1着馬は栗毛馬が1着でしたので、17年の1着馬の予想ではここは連続で栗毛馬は来ないと見るところですが、前例もありましたのであえて栗毛馬のエアスピネル本命で勝負しました。
結果エアスピネルは5着、勝ったのはサクラアンプルールで「栗毛馬」でした^^;
さらに18年は青鹿毛のサングレーザーが勝ちましたので、07年、08年、09年に続いて16年、17年、18年と共に3年連続して鹿毛馬以外の毛色の馬が来たことになりました。
しかし、昨年の勝ち馬ブラストワンピースは鹿毛馬で、4年連続鹿毛馬以外とはなりませんでした。
対して2着馬に関しては、この傾向は12年まで続いていました。(13年の函館開催でも続きました。)
しかしながら14年の2着馬は芦毛馬、15年の2着馬は栗毛馬と、2着馬で初めて鹿毛馬以外の馬が2年連続来てしまいました。
翌16年からは、17年、18年と3年連続鹿毛馬となりました。
しかし、昨年19年の2着は、前年の勝ち馬で青鹿毛のサングレーザーとなりました。
今年は2着馬として、鹿毛馬以外が2年連続となったのはまだ過去に1回しかないので、確率的には鹿毛馬となりそうですが、さてどういたしましょうか。
ちなみに、今回の出走馬12頭で鹿毛馬は、アドマイヤジャスタ、イエッツト、トーラスジェミニ、ルミナスウォリアーの4頭となっています。

続いて3着馬ですが、鹿毛が10頭、栗毛が6頭、黒鹿毛が5頭、芦毛が1頭となっていました。
こちらは、02年から05年まで連続4年、鹿毛馬以外の毛色の馬が3着に入りました。
それ以外は、鹿毛馬以外の連続3着は12年までありませんでしたが、それ以降で、14年芦毛、15年栗毛、そして、17年栗毛、18年黒鹿毛と、計3回、連続鹿毛馬以外の馬が来たことになりました。

また、連対馬の毛色の組み合わせですが、99年と09年の2回、鹿毛以外の毛色同士の組み合わせで決まった以外はすべて鹿毛が絡んでおり、特に98年、00年、01年、03年~05年、10年、11年の計8年は鹿毛馬同士の組み合わせで決着しています。
その鹿毛馬以外の毛色同士の組み合わせで決まった99年と09年ですが3着も鹿毛馬以外の毛色でしたので、この2年は3頭共鹿毛馬以外の毛色だったことになります。
また、連対馬が鹿毛馬同士の組み合わせだった8年のうち、98年、00年、01年、10年、11年の5年は、3着馬も鹿毛馬でしたので、この5年は3頭共鹿毛馬の毛色だったことになります。


次に、当日の人気ですが、
05年 「9番人気-12番人気-13番人気」
07年 「5番人気-12番人気-3番人気」
15年 「5番人気-8番人気-4番人気」
17年 「6番人気-12番人気-1番人気」
と、この4年は大荒れで決着しましたが、その4年と、
19年 「3番人気-4番人気-1番人気」
を加えた5年以外の残り17年は1番人気か2番人気のどちらかあるいは両方が連に絡んでいました。
そのうち1番人気は14回、2番人気は9回絡んでいました。(1番人気-2番人気の組み合わせは6回ありました)


年齢ですが、連対馬では5歳が19頭と最も多く、次に4歳が11頭、3歳と6歳が各5頭、7歳と8歳が各2頭となっていました。
3着馬では、同じく5歳が9頭と最も多く、続いて4歳が6頭、7歳が4頭、3歳が2頭、6歳が1頭となっています。


血統ですが、まず連対馬の父では、一番多かったのはヘイルトゥリーズン系の24頭で、その内訳は、サンデーサイレンスが8頭、その仔(ディープインパクトが5頭、ダンスインザダーク、ネオユニヴァースが各2頭、アグネスタキオン、スペシャルウイーク、マンハッタンカフェ、ステイゴールド)の産駒が12頭、ブライアンズタイム、グラスワンダー、スクリーンヒーロー(グラスワンダーの仔)が各1頭となっていました。
次に多かったのはノーザンダンサー系の9頭で、その内訳は、ダンツィヒ系が4頭、ダンシングブレーヴ系統(リファール系)も3頭、カーリアン系統(ニジンスキー系)が2頭となっていました。
続いて、ミスタープロスペクター系(キングカメハメハが3頭、エンドスイープ、アグネスデジタル)が5頭、グレイソブリン系が4頭、ハイペリオン系、トウルビョン系(トウカイテイオー)が各1頭となっていました。
それから母の父(BMS)の主なところでは、ノーザンダンサー系が18頭、セントサイモン系、サンデーサイレンス系が各4頭、ネヴァーベンド系、アリダー系が各2頭となっています。

3着馬では、父では、ヘイルトゥリーズン系が11頭(サンデーサイレンスが5頭、マンハッタンカフェが2頭、グラスワンダー、フジキセキ、ステイゴールド、ディープインパクトが各1頭)、ノーザンダンサー系が6頭(ダンチヒ系が2頭、エルグランセニョール、ヌレイエフ、サドラーズウエルズ系、ヴァイスリージェント系が各1頭)、ナスルーラ系が3頭(ネヴァーベンド系、ボールドルーラー系、グレイソブリン計)、ミスタープロスペクター系(エルコンドルパサー、キングカメハメハ)が2頭となっていました。
ちなみに、17年は1着から3着までの3頭はキングカメハメハ産駒、18年の連対馬は共にディープインパクト産駒(3着はダンチヒ系のハービンジャー産駒)、19年の上位3頭はダンチヒ系のハービンジャー産駒が1着、ディープインパクト産駒が2着、3着と、順位は違うものの、前年と同じ系統で占められました。


性別ですが、連対馬では、牡馬が31頭、牝馬が12頭、セン馬が1頭と、牝馬が健闘しています。
3着馬では、牡馬が18頭、牝馬が4頭と牡馬が圧倒的にがんばっていました。
今回は、ノームコ、ポンテザール、ラッキーライラックの3頭の牝馬が出走しています。

通して見てみますと、牝馬の出走がなかった08年、10年、17年以外の19年中11年で牝馬が連対、3着のみに入った3年を足せば、3着以内では19年中14年牝馬が少なくとも1頭入ったことになります。


前走ですが、特に00年以降の19年間、連対馬38頭中14頭が前走函館競馬場で走っており、そのうち11頭が函館記念でした。
その函館記念での着順ですが、掲示板を大きくはずした馬もいますので、着順に関しては不問となっています。
3着馬では、00年以降19頭中7頭が前走函館競馬場を走っていて、そのうち5頭が前走函館記念(7着、3着、2着、1着、1着)となっています。(残りの2頭は、準オープン戦、オープン戦共に1着)
ちなみに今回の出走馬12頭中、前走函館記念に出走していたのは、アドマイヤジャスタ(15番人気1着)、トーラスジェミニ(5番人気4着)、カウディーリョ(1番人気7着)の3頭となっています。
あと、函館記念以外で前走函館競馬場を走っていた出走馬ですが、今年はいません。

また、前走函館競馬場以外だった連対馬24頭も見てみますと、そのうち16頭が前走G1レース(海外G1も含む)となっていました。
今回の出走馬で、前走G1レースを走ったのは、ラッキーライラック(3番人気6着)、トーセンスーリヤ(宝塚記念14番人気7着)、ペルシアンナイト(宝塚記念13番人気15着)、ノームコア(安田記念7番人気4着)、ブラックホール(日本ダービー17番人気7着)の5頭となっています。
あと残りの8頭は、05年のヘヴンリーロマンス、06年のレクレドール、07年のフサイチパンドラ、09年のヤマニンキングリー、12年のフミノイマージン、15年のダービーフィズ、同じく15年のヒットザターゲット、19年のブラストワンピースで、前走は前者の3頭とフミノイマージンの計4頭が札幌競馬場のクイーンS(それぞれ10番人気2着、7番人気3着、3番人気5着、5番人気8着)で、あとヤマニンキングリーが前走中京記念1番人気2着、ダービーフィズが前走エプソムC4番人気3着、ヒットザターゲットとブラストワンピースが前走目黒記念で、それぞれ4番人気3着、1番人気8着となっていました。
今回の出走馬で前走クイーンSを走った馬は残念ながらいません。
あと、他の前走がG1以外の重賞だった出走馬は、前走阪神大賞典8番人気10着だったドレッドノータスの1頭となっています。

また3着馬では、残り12頭中9頭が前走G1で、そのうち2頭(共に前走日本ダービーで、各1着、8着)を除いてあとの7頭の着順は、ヤマカツエース(前走大阪杯3着)、モズカッチャン(前走海外のドバイシーマクラシック6着)、フィエールマン(前走天皇賞(春)1番人気1着)以外の4頭はいずれも二桁着順でした。
あとの3頭の前走は、クイーンS5番人気5着、ダイヤモンドS3番人気11着、エプソムC1番人気3着となっていました。


以上ですが、今年もまずは前走G1を走った馬の取捨選択からといったところでしょうか。
特にその中で人気が集中しそうなラッキーライラックとノームコアの牝馬の選択から始まりそうですね。
ともかくも、今年も上記で書いたデータを丁寧に踏まえながら、勘も働かせて結論を出していこうと思います。

タグ:札幌記念
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第55回 北九州記念のデータ [競馬データ]

06年に日程(7月から8月へ)と距離(1800mから1200mへ)がそれぞれ変更になり、さらに別定からハンデ戦となるなど、大きく様変わりいたしました。
今年、その施行が変わって15回目となります。
06年から昨年19年までの過去14年、連対馬28頭、3着馬14頭から見ていきます。


まず、1着2着3着の人気の組み合わせを順にあげていきますと、
06年 (11-4-2)
07年 (11-6-10)
08年 (1-3-4)
09年 (8-2-1)
10年 (5-3-6)
11年 (8-2-1)
12年 (8-12-6)
13年 (6-5-2)
14年 (8-13-17)
15年 (2-1-4)
16年 (8-1-3)
17年 (3-14-15)
18年 (6-4-7)
19年 (9-3-5)
となっていて、1番人気はわずか3連対(08年1着スリープレスナイト、15年2着ビッグアーサー、16年2着ベルカント)、3着は2回となっています。
人気の組み合わせを見てもわかる通り、08年と15年以外は、6番人気以下の人気薄の馬が少なくとも1頭3着以内に入るなどかなり荒れた年もあるレースとなっています。
特に1着馬に関しては、その08年の1番人気、15年の2番人気、17年の3番人気以外はすべて5番人気以下の人気薄の馬が来ていました。
また、3連単の配当ですが、07年は約157万円、12年が約99万円、14年が約395万円、17年が約107万円と、過去14年中4年でかなりの大きな配当が出ています。
あと、06年、19年が10万円台、10年が20万円台、あと残りの7年は、3万円台が4年、7万円台と5万円台と1万円台が各1年となっていました。
この結果を見ても、かなり難解なレースだということがわかります。


次に父の血統ですが、連対馬28頭では、ナスルーラ-系、ヘイルトゥリーズン系、ノーザンダンサー系がそれぞれ同じく各8頭で、その内訳は、まずナスルーラ-系はすべてサクラバクシンオー系で、サクラバクシンオー7頭、サクラバクシンオーの仔ショウナンカンプが1頭となっています。
そして、ヘイルトゥリーズン系は、サンデーサイレンス系が5頭、タイキシャトル、ブライアンズタイム、グラスワンダーが各1頭、ノーザンダンサー系はヴァイスリージェント系とリファール系が各4頭となっています。
あと残り4頭は、ミスタープロスペクター系が3頭、マンノウオー系が1頭となっていました。
3着馬14頭では、ヘイルトゥリーズン系が5頭(いずれもサンデーサイレンス系)、サクラバクシンオー系が3頭(サクラバクシンオー2頭、ショウナンカンプ1頭)、ミスタープロスペクター系も3頭、ノーザンダンサー系(フェアリーキング系)、エタン系が各1頭となっていました。


性別ですが、連対馬では、牡馬が15頭、牝馬が13頭となっていました。
3着馬では、牡馬が6頭、牝馬が8頭となっていました。
特に牝馬の健闘が目立っています。


年齢ですが、連対馬では、3歳が3頭、4歳が11頭、5歳が7頭、6歳が6頭、7歳が1頭。
3着馬では、3歳が2頭、4歳が7頭、5歳が2頭、6歳が2頭、7歳が1頭となっていて、どちらも4歳馬が目立っています。


ハンデ戦としての傾向ですが、1着から3着までの重量の組み合わせを見ていきますと
06年 (52-58-56)
07年 (52-52-51)
08年 (56-54-51)
09年 (54-50-56)
10年 (52-52-56)
11年 (52-53-55.5)
12年 (55-52-52)
13年 (55-53-53)
14年 (53-52-54)
15年 (55-55-53)
16年 (54-56-54)
17年 (53-55-56)
18年 (56-55-51)
19年 (55-52-54)
となっていました。
15年、18年を除いた13年間で、54kg以下の馬が連に絡んでいました。
また、16年を除いた他の年では、3着以内に53kg以下の馬が少なくとも1頭入っていました。


毛色ですが、連対馬では、鹿毛が13頭と最も多く、次いで栗毛と黒鹿毛が各6頭、芦毛が2頭、青鹿毛が1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が5頭、栗毛と黒鹿毛が各3頭、青鹿毛、栃栗毛が各1頭となっています。


枠の出目ですが、連対馬では、2枠と4枠と8枠が各5頭、3枠が4頭、5枠と6枠が各3頭、7枠が2頭、1枠が1頭となっています。
3着馬では、6枠と7枠と8枠が各3頭、3枠が2頭、2枠、4枠、5枠が各1頭、1枠がなしとなっていました。


以上ですが、まずは昨年までと同様、大荒れになるのか、普通に荒れるかの二者択一の選択からですね。
でもこの選択はかなり難しいですね。
とりあえずは、14年中3連対しかない1番人気馬の取捨選択からでしょうか。
続いて、上記で触れましたように、重量54kg以下、または53kg以下の馬の検討になるかと思います。
これもなかなか難しいですね。
今年も難解づくしですが、ともかくも、上記のデータと照らし合わせながら、一つ一つ丁寧に検討して結論を出していこうと思います。

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