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今日の1点勝負(8/16)の予想の結果 [競馬予想の結果]

小倉9R 筑紫特別
◎ 7 カゼノタニノアヤカ  1番人気3着

新潟9R 浦佐特別
◎14 ショウナンマリオ   1番人気2着

札幌10R 藻岩山特別
◎ 3 アカイイト      1番人気5着

小倉10R 博多ステークス
◎ 8 マルシュロレーヌ   3番人気2着

新潟10R 三面川特別
◎ 6 グレイテスト     4番人気5着 

札幌11R UHB賞
◎13 ライトオンキュー   2番人気1着 410円

小倉11R 小倉記念
◎ 5 サトノガーネット   6番人気2着

新潟11R 関屋記念
◎ 1 プリモシーン     2番人気15着

札幌12R 石狩特別
◎ 7 サマーエモーション  1番人気1着 190円 

2勝で、100円換算にして、900円投資の600円の回収、トータルはマイナスでした。
またがんばります。


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第55回 関屋記念の予想の結果 [競馬予想の結果]

第55回 関屋記念の予想の結果

◎ 1 プリモシーン    2番人気15着
○12 エントシャイデン  6番人気 6着
▲18 トロワゼトワル   8番人気 2着
△ 6 アストラエンブレム 7番人気 9着

1番         単勝   1点

1-12,18,6  馬連流し 3点  

以上計4点勝負

こちらは先の小倉記念と違って、直線の途中で敗戦を覚悟してしまい、その時点でこのレースの競馬勝負は終わってしまいました。
いわゆる、単勝1点勝負、馬連1頭流し勝負の悲喜こもごもを今日の二つのレースで味わってたことになりました。
小倉記念は喜から悲へ、関屋記念は悲から無へでした。
本命馬の2番人気プリモシーン、いつも通り後方からの追走で直線勝負に賭ける競馬となりました。
道中、なかなか外に出せずにそのまま直線を迎えましたが、それでも内を突かず前の壁を避けるように徐々に外へ動いたのですが、肝心の馬が間を抜けて伸びようとせず、そのまま後方のままプリモシーンの競馬は終わりました。
同時に私の関屋記念の競馬勝負は終わりました。

それはそれとして、レースは、8番人気トロワゼトワルがスタート直後から予定通りハナに立ち、直線に入ってもそのペースは衰えず、独走態勢でそのまま逃げ切りで勝つかと思われました。
そこを、直線に入ったところでほぼ最後方にいた4番人気サトノアーサーがいい脚で一気に伸びて来て、ゴール前でトロワゼトワル差し切って先頭、押し切って見事昨年の東京新聞杯以来の重賞2勝目を果たしました。
その後、トロワゼトワルが粘って2着、1番人気アンドラステがゴール寸前、スッと馬群から顔を出したところでゴール、3着となりました。
馬券予想としましては、ノーザンダンサー系絡みの馬の中から1着想定の本命馬としてプリモシーンを選びましたが、結局ノーザンダンサー系絡みの他の出走馬、サトノアーサーが勝ってしまいました。
これで、10年から今年まで11年連続、ノーザンダンサー系絡みの馬が勝ったことになりました。
また、小倉記念同様、このレースも5歳馬が強いレースでしたので、勝負目の4頭中3頭を選びましたが、プリモシーンは飛んでしまいましたけれど、5歳馬のトロワゼトワールはしっかり連対してくれました。
そして、余裕がなく1番人気のアンドラステを外してしまいましたが、結果3着で、これで01年以降今年までの20年で、1番人気馬は16年で3着以内に入ったことになりました。
こういうデータがあるのに外した私が悪かったです。
とにかく疲れました。。。
ワクワク感が強い時は、それが外れると思った以上にガックリ感がありますね(^^;


タグ:関屋記念
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第56回 小倉記念の予想の結果 [競馬予想の結果]

第56回 小倉記念の予想の結果

◎ 5 サトノガーネット   6番人気 2着
○14 ランブリングアレー  1番人気 6着
▲11 サトノルークス    2番人気11着
△ 8 サマーセント     3番人気13着

5番         単勝   1点

-14,11,8  馬連流し 3点  

以上計4点勝負

めちゃめちゃ悔しいですね。
直線に入ったところで本命馬のサトノガーネットはほぼ最後方。
でも、直線半ばから目覚めたように外から凄い伸びを見せた時は、「これは勝てる!」と思ってしまいました。
ところが、ゴール前、最内を抜けて来た10番人気アールスターが先に先頭に出て来たのを見て、一瞬にして絶望に変わりました。
そのままアールスターは見事初重賞制覇を果たし、サトノガーネットはその鬼脚で、後方から先に動いて外から馬群を差しながら2番手に上がろうとしていた13番人気アールスターを、ゴール直前差して2着でゴールしました。
アールスターは3着。
結果、「10番人気-6番人気-13番人気」の順で決まり、馬連はもちろん万馬券、3連単の配当は130万円台と大荒れの結果となりました。
このサトノガーネットの最終「6番人気」には、個人的にびっくりしてしまいました。
今朝投票した時は10番人気、その後、11番人気、10番人気を直前までウロウロしていたのに、レース前一気に6番人気まで人気は上がっていたのですね。
いずれにしても、予想で書いたように、自信を持って単勝を狙い、さらにこのレース上位人気がよく絡むレースでしたので、馬連流し勝負もどこか自信を持っていたのですが、この結果にかなり落ち込んでしまいました。
特に勝ったアールスターも「5歳馬」、終わってからでは何とでも言えますけど、同じ5歳馬に何も考えず流していたら万馬券は取れていたのですね。
3連単、3連複はさすがに無理でも、もしかしたら馬連勝負は取れていたかも(^^;
でも、ともかく、サトノガーネットが勝てなかったのがめちゃめちゃ悔しいですね。


タグ:小倉記念
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今日の1点勝負(8/16)の予想 [競馬予想]

小倉9R 筑紫特別
◎ 7 カゼノタニノアヤカ

新潟9R 浦佐特別
◎14 ショウナンマリオ

札幌10R 藻岩山特別
◎ 3 アカイイト

小倉10R 博多ステークス
◎ 8 マルシュロレーヌ

新潟10R 三面川特別
◎ 6 グレイテスト

札幌11R UHB賞
◎13 ライトオンキュー

小倉11R 小倉記念
◎ 5 サトノガーネット

新潟11R 関屋記念
◎ 1 プリモシーン

札幌12R 石狩特別
◎ 7 サマーエモーション 

特別レースでの単勝1点勝負です。
トータル9倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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第55回 関屋記念の予想 [競馬予想]

第55回 関屋記念の予想

◎ 1 プリモシーン
○12 エントシャイデン
▲18 トロワゼトワール
△ 6 アストラエンブレム

1番         単勝   1点

1-12,18,6  馬連流し 3点  

以上計4点勝負

こちらも先日挙げたデータを基に検討しました。
勝負目は上記の通りです。
小倉記念ほどではないですが、01年以降、04年、05年、08年、09年を除く19年中15年で少なくとも1頭、同じく5歳馬が3着以内に入っていました。
今回の5歳の出走馬は6頭。
その中から、過去19年中15年の1着馬が血統でノーザンダンサー系絡みでしたので、それに当てはまっている3頭の中から、一昨年のこのレースの勝ち馬で現在(10:32)2番人気のプリモシーン本命で勝負します。
そのプリモシーンから馬連流しで流す相手としましては、同じく5歳馬の中から7番人気のトロワゼトワールと6番人気のエントシャイデン、そして、新潟巧者の8番人気アストラエンブレムを入れて、この3頭にいたしました。
さてどうでしょうか。


タグ:関屋記念
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第56回 小倉記念の予想 [競馬予想]

第56回 小倉記念の予想

◎ 5 サトノガーネット
○14 ランブリングアレー
▲11 サトノルークス
△ 8 サマーセント

5番         単勝   1点

5-14,11,8  馬連流し 3点  

以上計4点勝負

先日挙げたデータを基に検討しました。
00年以降、17年を除く20年中19年で少なくとも1頭、5歳馬が3着以内に入っていました。
今回の5歳の出走馬は4頭。
その中から、1年以内に重賞で掲示板に載った経験のある10番人気サトノガーネットを本命にして勝負します。
ちょっときついかな(^^;
そのサトノガーネットから、上記の勝負目のように上位人気馬3頭に馬連流しで勝負です。
さてどうでしょうか。


タグ:小倉記念
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今日の1点勝負(8/15)の予想の結果 [競馬予想の結果]

小倉9R
◎ 1 ヨカヨカ      1番人気1着 140円

新潟9R 村上特別
◎ 1 テルツェット    1番人気1着 380円

札幌10R コスモス賞
◎ 6 ウインアグライア  2番人気1着 320円

小倉10R 西部日刊スポーツ杯
◎ 7 ポタジェ      1番人気1着 190円

新潟10R 新発田城特別
◎ 4 ルガーサント    1番人気7着

札幌11R TVh賞
◎ 8 ライジングドラゴン 4番人気2着

小倉11R 阿蘇ステークス
◎ 2 メイショウワザシ  2番人気2着

新潟11R 上越ステークス
◎ 2 メイショウミライ  1番人気8着

札幌12R 羊ヶ丘特別
◎ 3 プレトリア     2番人気3着 

4勝で、100円換算にして、900円投資の1030円の回収、トータルはプラスでした。
またがんばります。


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今日の1点勝負(8/15)の予想 [競馬予想]

小倉9R
◎ 1 ヨカヨカ

新潟9R 村上特別
◎ 1 テルツェット

札幌10R コスモス賞
◎ 6 ウインアグライア

小倉10R 西部日刊スポーツ杯
◎ 7 ポタジェ

新潟10R 新発田城特別
◎ 4 ルガーサント

札幌11R TVh賞
◎ 8 ライジングドラゴン

小倉11R 阿蘇ステークス
◎ 2 メイショウワザシ

新潟11R 上越ステークス
◎ 2 メイショウミライ

札幌12R 羊ヶ丘特別
◎ 3 プレトリア 

特別レースでの単勝1点勝負です。
トータル9倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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第55回 関屋記念のデータ [競馬データ]

今年も昨年までとまったく同じあいさつから始めます^^;
2005年7月31日に、この「関屋記念」の予想をこのブログで初めて書いて今回で16回目の関屋記念になりました。
丸15年、16年目に突入です。
なかなか当たらない競馬予想ブログにいつも来ていただき、本当にありがとうございます。
こうやって続けられるのも皆さまのおかげですm(__)m
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ちなみに、05年の関屋記念の予想は、4頭馬連ボックス勝負で、9着、14着、13着、1着という散々な結果で、「なかなかうまくいきません」と短いコメントが書いてありました^^;
今でも、たいがい同じような言い訳コメントで進歩はありませんが(^-^;



では、いつものように始めたいと思います。
新潟競馬場が大改装された01年以降19年、連対馬38頭、3着馬20頭(05年の同着2頭含む)からです。


まずは、有名なところでは、「1番人気」は01年以降順に、
01年  3着(単勝オッズ3.6倍)
02年  1着(1.9倍)
03年  3着(1.6倍)
04年  1着(2.6倍)
05年  2着(2.7倍)
06年  3着(3.0倍)
07年  1着(4.3倍)
08年  1着(2.1倍)
09年  2着(2.8倍)
10年  6着(2.5倍)
11年  5着(2.5倍)
12年  1着(2.8倍)
13年  2着(2.8倍)
14年  2着(3.5倍)
15年  7着(4.1倍)
16年  3着(4.0倍)
17年 12着(4.2倍)
18年  1着(4.1倍)
19年  1着(3.8倍)

となっていて、7勝、2着4回、3着4回、4着以下4回と、10年、11年、15年、17年の4年を除く19年中15年で3着圏内に入っています。
さて今年はどうでしょうか。


次に、毎年取り上げている二つのデータ、「前走の着順」と「前走の展開」を今年も検証してみます。
まず「前走の着順」ですが、01年から04年までの4年間の連対馬の片方の前走は、毎年必ず連対していました。
そしてもう一方の片方の馬の前走は6着、11着、5着、6着と連をはずしていました。
ところが、05年以降はこのパターンが崩れ、05年は前走3着と8着との組み合わせ、06年に至っては前走13着同士の組み合わせ、07年は前走16着と5着、さらに08年は前走8着と14着と、05年から08年までの4年間は、連対馬の片方の前走の連対がなくなってしまいました。
その後09年は、前走9着と2着との組み合わせとなり、また片方が前走連対した馬が来ましたが、10年は前走7着と4着の組み合わせとなり、また元に戻ってしまいました。
しかし、11年の連対馬の両馬の前走は共に「1着」と、過去11年では初めての出来事となりました。
結局、この11年で、01年から10年まで一貫して続いていた、少なくとも片方の前走が5着以下の下位着順だったのが途切れたことになります。
そして12年は、「10着と14着」と11年とはまったく違った結果となりましたが、また以前に戻った感もいたしました。
13年は、「1着と2着」となって、11年に続いて2回目の前走連対馬での組み合わせとなりました。
14年は、「8着と4着」となって、05年から08年までの4年間と10年と同じ結果となりました。
15年は、「8着と2着」となって、01年から04年までの4年間と09年と同じく、片方が連対する結果となりました。
16年は、「1着と5着」となって、連対馬と掲示板に載った組み合わせとなりました。

前走で掲示板に載った馬同士での決着は、11年、13年に続いて3回目ということになります。
17年は、「11着と1着」となって、01年から04年までの4年間と09年、15年と同じく、片方が連対する結果となりました。
18年は、「5着と5着」となって、11年、13年、16年に続いて、4回目の掲示板に載った同士の組み合わせとなりましたが、初めて前走が掲示板に載りながら両方とも連対を外していた年となりました。
19年は、「5着と4着」となって、11年、13年、16年、そして19年に続いて、5回目の掲示板に載った同士の組み合わせでしたが、昨年に続き、連対馬2頭とも前走が掲示板に載りながら両方とも連対を外した年が続きました。


以上、過去19年の連対馬の前走の着順に絞って見て来ましたが、結局、前走で1頭以上連対していた年は19年中10年、前走掲示板をはずした馬が1頭以上連対した年は19年中13年、そのうち前走二桁着順の馬が連対した年はその19年中6年(頭数は38頭中8頭)となっています。
とりあえず、前走掲示板をはずした馬には要注意かと思います。

3着馬でも同じような流れをたどっていて、01年から04年までの4年間の前走の着順は順に、1着、1着、2着、1着とすべて連対していました。

ところが05年以降では、10年までの6年間では、(5着、3着)、9着、9着、13着、4着、7着と連対することもなくなり、逆に下位着順が目立つようになりました。
しかしその翌年の11年の3着馬は前走1着馬の馬が入りました。
結局この11年は、1着から3着まで前走1着馬が占めたことになります。
そしてその後は、12年の3着馬の前走の着順は2着、13年の前走の着順は3着、14年の前走の着順は7着、15年は6着、16年は6着、17年は5着、18年は1着、19年は3着となっていました。
結局、3着以上でも見てみますと、上位3頭が前走すべて1着だった11年、上位3頭の前走が1着、2着、3着だった13年、上位3頭の前走が5着、2着、2着だった03年、そして上位3頭の前走が5着、5着、1着だった18年、同じく上位3頭の前走が5着、4着、3着だった19年、それ以外の14年は少なくとも1頭は前走掲示板をはずした馬が3着以内に入っていたことになります。(1頭は7年、2頭は5年、3頭は2年)

それから、補足までに前走の施行別のデータも挙げておきます。
前走重賞だったのは連対馬38頭中28頭、前走オープン特別だったのは7頭、前走準オープンだったのは3頭となっていました。
この前走準オープンの3頭とは、そのうち2頭は11年の連対馬の2頭(4番人気、2番人気)で、あと1頭は、16年の1着馬(3番人気)で、いずれも前走1着となっていました。
つまり、その11年の連対馬と16年の1着馬以外の前走はすべてオープン特別か重賞となっていたことになります。
そして、3着馬の前走の施行別ですが、19頭(同着含む)中重賞は9頭、オープン特別は8頭、準オープン特別は1頭(4番人気1着、当日は3番人気)、1000万下特別も1頭(1番人気1着、当日は3番人気)、500万下特別(3番人気1着、当日も3番人気)も1頭となっています。
この前走500万下特別の1頭も11年のことで、こう見てみると、11年はやはり特別な年だったのかと勘ぐりたくなってきますね。


ではもう一つの「前走の展開」の方も見てみましょう。
前走の最後の直線の入口で、四角で囲った数字が「5」以内、すなわち5番手グループより前にいた馬は連対馬38頭中19頭となっていました。
その19頭の前走での着順は、6着、1着、11着、1着、5着、6着、8着、13着、13着、2着、7着、1着、10着、14着、1着、4着、1着、11着、1着となっていて、連対した馬は7頭、4着、5着が各1頭、6着以下は10頭となっています。
3着馬では20頭中13頭がこれに該当しています。
今回の出走馬18頭でこれに該当する馬(前走5番手グループより前にいた馬)は、アストラエンブレム(5番手、1着)、グルーヴィット(3番手、3着)、ジャンダルム(2番手、10着)、トロワゼトワール(1番手、17着)、ハーレムライン(2番手、        4着)、プロディガルサン(1番手、4着)、ミッキーブリランテ(3番手、5着)、ミラアイトーン(2番手、2着)の8頭となっています。
ただ、07年と15年の上位3頭が、08年、18年、19年の連対馬2頭が、このデータには該当しませんでした。

逆に前走の最後の直線の入口で6番手より後ろに位置していた残りの連対馬19頭ですが、その前走の着順は順に2着(03年)、2着(04年)、3着(05年)、16着(07年)、5着(07年)、8着(08年)、14着(08年)、9着(09年)、4着(10年)、2着(11年)、2着(13年)、8着(14年)、8着(15年)、2着(15年)、5着(16年)、5着(18年)、5着(18年)、5着(19年)、4着(19年)となっていました。

また同じく3着馬残り7頭(06年、07年、11年、13年、14年、15年、17年)は、9着(06年)、9着(07年)、1着(11年)、3着(13年)、7着(14年)、6着(15年)、5着(17年)となっていて、ここ数年、前走後方不発からの巻き返しが目立ってきています。


さて、他のデータですが、

まず「血統」では、連対馬38頭中ノーザンダンサー系絡みが23頭いて、そのうちダンチヒ系が10頭、ノーザンテースト系が5頭、リファール系が3頭、ストームバード系、フェアリーキングが各2頭、ニジンスキー系が1頭とほぼ前半の2頭の系統で占められています。

3着馬では、3着馬20頭(同着含む)中、05年の同着の時の片方1頭と08年、09年、10年、11年、14年、16年、19年の3着馬を除く12頭がノーザンダンサー系絡みと結構際立った結果となっていました。
その内訳は、ニジンスキー系とノーザンテースト系が各3頭ずつ、ストームバード系が2頭、グランセニョール系、サドラーズウェルズ系、ダンチヒ系、フェアリーキング系が各1頭となっていました。
今回の登録馬でノーザンダンサー系は、ダンチヒ系絡みではサトノアーサー、プリモシーン、ミッキーブリランテ、メイケイダイハードの4頭、あと、ストームバード系ではプロディガルサン、サドラーズウェルズ系ではジャンダルム、メイショウグロッケ、ニジンスキー系ではブラックムーンの1頭と、18頭中8頭がノーザンダンサー系絡みとなっています。


年齢別では、1着馬では、5歳馬が6頭、4歳馬が5頭、6歳馬が4頭、7歳馬が3頭、3歳馬は1頭となっています。
2着馬では、5歳馬が10頭と最も多く、4歳馬が5頭、6歳馬と7歳馬が各2頭となっていました。
3着馬では、4歳馬が6頭と最も多く、続いて5歳馬は5頭、と7歳馬が4頭、3歳馬と6歳馬が各2頭となっていました。


毛色では、連対馬では鹿毛が18頭と最も多く、あと栗毛が9頭、黒鹿毛が7頭、青鹿毛が2頭、芦毛と青毛が各1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が13頭と最も多く、あと黒鹿毛が4頭、栗毛が2頭、芦毛が1頭jとなっていました。


以上ですが、今年も難解ですね。
とりあえずは、まずは「1番人気」の取捨選択から始めようと思います。
この取捨選択が大きなポイントになるかと思います。
あと、人気とオッズが出た時点でその他のデータも丁寧に検討をして、結論を出していこうと思います。

タグ:関屋記念
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第56回 小倉記念のデータ [競馬データ]

ハンデ戦となった00年以降20年間、連対馬40頭、3着馬20頭からです。
06年から2週繰り上がって現在の8月上旬に行われるようになり、今年は変則日程となって8月中旬となりましたが、そのまま通して見ていきたいと思います。


まず人気からですが、連対馬では、1番人気が8頭、2番人気が8頭、3番人気が5頭、4番人気が6頭、5番人気が2頭、6番人気が5頭、7番人気が2頭、あと9番人気(10年1着馬)、11番人気(16年1着馬)、15番人気(11年2着馬)、16番人気(09年1着馬)が各1頭となっていました。
この1番人気ですが、連対した8頭(03年2着、04年1着、05年1着、08年2着、09年2着、12年2着、18年1着、19年1着)のそれぞれの単勝オッズは、2.8倍、1.7倍、2.0倍、3.0倍、4.2倍、2.7倍、3.3倍、2.6倍となっていました。
4.2倍と3.3倍の2頭を除けば、あとは3倍以下の単勝オッズとなっています。
対して、連対しなかった残り12頭(00年8着、01年5着、02年5着、06年6着、07年7着、10年3着、11年6着、13年3着、14年6着、15年5着、16年4着、17年8着)の単勝オッズも見てみますと、3.4倍、3.8倍、4.1倍、2.5倍、3.7倍、4.9倍、4.8倍、3.0倍、3.6倍、3.5倍、4.1倍、3.2倍となっていました。
こちらは、2.5倍の1頭を除けば、あとは3倍以上の単勝オッズとなっています。
この1番人気の単勝オッズが3倍以上か、3倍以下か、とりあえずは、ここが一応取捨選択の一つのポイントと言えるかと思います。

また、連対馬40頭の単勝オッズですが、
06年2着のヴィータローザ(単勝オッズ25.6倍)
07年2着のニホンピロキース(12.7倍)
09年1着のダンスアジョイ(64.7倍)
10年1着のニホンピロレガーロ(19.7倍)
11年2着のキタサンアミーゴ(47.9倍)
16年1着のクランモンタナ(36.6倍)
19年2着のカデナ(16.8倍)
の7頭を除いた33頭の単勝オッズは一桁台となっていました。
つまり、20年中13年は連対馬2頭とも単勝オッズが一桁台であったということになります。
また、昨年までですが、まだ連対馬2頭ともが二桁人気になった年はありません。
まずは、連対馬2頭が両方とも一桁台となるのか、一桁台と二桁台との組み合わせとなるのか、今までなかった2頭とも二桁台となるのか、今年もこのあたりの取捨選択から始めようと思っています。
確率的には、一桁台同士の組み合わせの公算が強いようですが、さてどうでしょうか。

それから3着馬ですが、順に6番人気、5番人気、3番人気、9番人気、8番人気、3番人気、9番人気、10番人気、11番人気、9番人気、1番人気、8番人気、9番人気、1番人気、2番人気、3番人気、6番人気、6番人気、5番人気、5番人気となっていて、連対馬と比べて下位人気が目立っています。
単勝オッズも、二桁オッズが20頭中半分強の11頭となっていて、そのうち8頭が、日程が変更になった06年以降のここ14年の中となっていました。
3着以内で見てみますと、3頭とも一桁オッズだったのは20年中8年、1頭二桁オッズを含んでいたのが20年中7年、2頭二桁オッズを含んでいたのが20年中5年となっていました。
これを日程が変更になった06年以降で見てみますと、3頭とも一桁オッズだったのは14年中4年、1頭二桁オッズを含んでいたのが14年中5頭、2頭二桁オッズを含んでいたのが14年中5頭となっていました。


次にハンデ戦での重量の傾向ですが、1着から3着までの過去の重量の組み合わせを順にあげますと、
53kg-58kg-56.5kg(00年)
57kg-52kg-52kg(01年)
52kg-57kg-53kg(02年)
57kg-54kg-53kg(03年)
56.5kg-54kg-54kg(04年)
58.5kg-54kg-56kg(05年)
55kg-57.5kg-54kg(06年)
53kg-54kg-52kg(07年)
57kg-56kg-52kg(08年)
55kg-56kg-53kg(09年)
56kg-57kg-57kg(10年)
55kg-55kg-55kg(11年)
55kg-57kg-58kg(12年)
53kg-53kg-58kg(13年)
57kg-56kg-57.5kg(14年)
56kg-54kg-53kg(15年)
54kg-56kg-57kg(16年)
52kg-54kg-55kg(17年)
57kg-57kg-54kg(18年)
53kg-58kg-56.5kg(19年)
となっていました。
このように、連対馬では08年、10年、14年、18年を除く16年で毎年55kg以下の馬が片方、もしくは両方で絡んでいました。
その除いた4年では、3着、もしくは4着に55kg以下の馬が入って来ていました。
また逆に、07年、11年、13年、17年を除く16年で56kg以上の重量の馬が片方か両方で絡んでいます。
同じく、その除いた4年では、3着、4着、5着に56kg以上の重量の馬が入って来ていました。


毛色ですが、連対馬では鹿毛が19頭、黒鹿毛が11頭、栗毛が6頭、青鹿毛、芦毛が各2頭となっていました。
3着馬では、同じく鹿毛が10頭と最も多く、あと黒鹿毛と栗毛が各4頭、芦毛、青毛が各1頭となっています。


それから、臨戦過程での前走の着順別のデータですが、連対馬では、前走1着馬は12頭、2着が7頭、3着が5頭となっていて、40頭中24頭が前走3着以内に入っていました。
ちなみに今回の登録馬17頭で前走3着以内の馬は、サマーセント(マーメイドS1着)、ミスディレクション(3勝クラス1着)、ランブリングアレー(3勝クラス1着)の3頭となっています。

あと残りの前走4着以下の16頭のその着順ですが、5着、10着、11着、12着、16着、13着、8着、8着、7着、8着、4着、12着、13着、9着、6着、12着となっていました。
この前走4着以下の16頭のうち、07年2着のニホンピロキース、09年1着のダンスアジョイ、11年2着のキタサンアミーゴ、12年1着のエクスペディション、13年2着のラブリーデイ、15年1着のアズマシャトル、16年1着のクランモンタナ、同2着のベルーフ、17年1着のタツゴウゲキ以外の7頭は、このレースから過去1年以内に重賞で優勝の経験がありました。
しかし、今回の登録馬で過去1年以内に重賞で優勝経験があった馬の登録はありません。
しかしながら、16頭中上記の9頭は過去1年以内で重賞に勝っていないわけですから、逆に言えば、確率的にはこちらの方が連対する可能性が高いということにはなります。
この9頭を見てみますと、そのうち4頭が7番人気以下の下位人気で(そのうち3頭が二桁人気)、単勝オッズは二桁オッズとなっていました。
その4頭ですが、すべて血統で、ナスルーラ系のグレイソブリン系が絡んでいました。(1頭が父シービークロス、3頭のBMS(母の父)がトニービン)
また、9頭を見てみますと、ニホンピロキースは1年前のこの小倉記念で3着でしたし、ダンスアジョイも前年のアルゼンチン杯で5着、キタサンアミーゴはその年のダイヤモンドSで3着、エクスペディションは前年の中日新聞杯(小倉で施行)で4着、またその後の中山金杯でも5着、ラブリーデイは前年の京王杯2歳Sで2着、アズマシャトルはこの年の鳴尾記念で3着、クランモンタナは1年前の小倉記念で4着、ベルーフも1年前の小倉記念で2着と、それまで重賞1走(6着)のみだったタツゴウゲキ以外の8頭は、過去1年以内に重賞で掲示板に載っていました。
今回の前走4着以下の登録馬で、過去1年以内に重賞で掲示板に載っていたのは、アウトライアーズ、サトノルークス、ノーブルマーズ、レイホーロマンス、ロードクエストの5頭となっています。
そのうち、ナスルーラ系のグレイソブリン計が絡んでいたのは、ノーブルマーズの1頭となっています。
上記のデータから、7番人気以下の下位人気になれば狙っていいかも知れませんね。

3着馬では、20頭中13頭が前走掲示板に載っていました。
掲示板に載らなかった残り7頭の前走は、それぞれ準オープンで6着、関屋記念で6着、宝塚記念で7着、6着、オープン特別で7着、新潟大賞典で7着、エプソムC10着と、最後の1頭を除けば掲示板の着順と差はありませんでした。


次に血統ですが、父で一番多かったのは連対馬ではサンデーサイレンス系が21頭(そのうちサンデーサイレンスが5頭)で、続いてノーザンダンサー系が8頭、ナスルーラ系が6頭、ミスタープロスペクター系が4頭(スキャンがのべ2回、キングカメハメハ、ルーラーシップが各1頭)、そしてブライアンズタイムズ系のマヤノトップガンが1頭となっています。
BMS(母の父)ですが、多かったのはノーザンダンサー系の13頭でした。
全体的には、ノーザンダンサー系絡みは、連対馬40頭中20頭となっていました。

3着馬では、父で多かったのはヘイルトゥリーズン系の13頭(そのうちサンデーサイレンス系が9頭)、続いてノーサンダンサー系の5頭で、あと2頭はナスルーラ系(グレイソブリン系)となっていました。
BMSでは、ナスルーラ系が8頭、ノーザンダンサー系(そのうちリファールが4頭)が7頭、ミスタープロスペクター系が3頭、サンデーサイレンスとロベルト系(シルヴァーホーク)が各1頭となっていました。


次に年齢別ですが、1着馬では5歳馬が9頭と最も多く、あと4歳が6頭、7歳が3頭、6歳、8歳が各1頭となっています。
2着馬では、4歳馬と5歳馬が各6頭、6歳馬が5頭、3歳が2頭、7歳が1頭となっています。
3着馬では、5歳馬が11頭で、6歳が5頭、4歳が2頭、7歳と9歳が各1頭となっていました。


そして枠順の出目ですが、連対馬では、6枠が8頭、8枠が7頭、5枠、7枠が各6頭、3枠が5頭、4枠が4頭、2枠が3頭、1枠が1頭となっていました。
3着馬では、1枠、2枠、7枠、8枠が各3頭、3枠、4枠、5枠、6枠が各2頭となっています。


以上ですが、今年もまずは1番人気馬の取捨選択からですね。
単勝オッズがほぼ落ち着いた時点で、3倍前後での判断をしていこうと思っています。
それから、施行日が早くなった06年以降12年までの7年連続、3着以内に9番人気以下の人気薄の馬が入っていたのですが、13年、14年、15年の3年間は入っていませんでした。
しかし、翌16年の1着馬が11番人気と、久々に9番人気以下の人気薄の馬が3着以内に入りました。
ただ、17年は、「4番人気-2馬人気-6馬人気」、18年は「1番人気-2番人気-5番人気」、昨年19年は「1番人気-6番人気-5番人気」で決まって、ここ3年は人気薄馬が来ていません。

今年もとりあえずは、9番人気以下の人気薄の馬の取捨選択で悩みそうです。
それともう一つ、過去20年、00年と16年以外の18年で少なくとも1頭3着以内に「5歳馬」が入っていましたので、この5歳馬の取捨選択もしていこうと思います。
ちなみに入らなかった00年と16年の5歳馬の出走数ですが、それぞれ2頭と1頭となっていました。
今回の登録馬で5歳馬は、アールスター、サトノガーネット、サラス、タニノフランケル、レオコックブルーの5頭となっています。
今年も人気薄も含め、1頭1頭しっかり検証しながら結論を出していこうと思います。


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