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今日の1点勝負(6/21)の予想の結果 [競馬予想の結果]

阪神9R 鷹取特別
◎ 9 ダンツチョイス   12番人気7着


東京9R 青梅特別
◎15 サルサレイア     3番人気3着

函館10R 奥尻特別
◎ 6 グレルグリーン    4番人気6着

阪神10R 垂水ステークス
◎14 ショウナンバルディ  4番人気2着


東京10R 多摩ステークス
◎15 ルーカス       1番人気7着

函館11R 函館スプリントステークス
◎15 メイショウショウブ  9番人気10着

阪神11R 米子ステークス
◎ 7 ダノンチェイサー   1番人気6着

東京11R ユニコーンステークス
◎13 タガノビューティー  4番人気13着

函館12R 津軽海峡特別
◎13 レコンキスタ     4番人気8着 

全敗でした。
またがんばります。


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第25回 ユニコーンステークスの予想の結果 [競馬予想の結果]

第25回 ユニコーンステークスの予想の結果

◎13 タガノビューティー  4番人気13着
○10 サトノラファール   5番人気15着
▲ 1 デュードヴァン    3番人気 2着
△ 9 メイショウベンガル  7番人気10着

13番         単勝   1点
10-13       馬連   1点

(13→10)→1,9 3連単1着2着固定2頭流し
(10-13)-,9 3連着2頭軸2頭流し

以上計6点勝負


馬券勝負は大敗、お笑いになりました。
でも、悔し紛れでも何でもなくレースはホントに見応えありました。
勝った1番人気カフェファラオ、強かったですね。
前評判の通り、強い競馬をいたしました。
先行しても良し、追い込んでも良し、ダート戦線にとって将来がホントに楽しみです。
レースは予想通り、前々走、前走共に逃げて圧勝した、カフェファラオと人気を二分していた2番人気レッチェバロックがハナに立ちました。
それをマークするように2番手に付けたのがカフェファラオでした。
直線に入ってカフェファラオは、レッチェバロックに徐々にプレッシャーをかけながら並びにかかりました。
坂を駆け上がるところであっさり差して先頭を奪うと、逃げ馬の悲しさか、展開がきつかったのか、レッチェバロックの脚色は明らかに鈍ってしまいました。
何とか粘っていましたが、ゴール前では後続の馬に飲み込まれてしまいました。
その反対にカフェファラオの脚色は鈍ることなく、後続を引き離して快勝いたしました。
ホントに強い競馬でした。
そして、ほぼ最後方付近にいた3番人気のデュードヴァンが、直線、外から長くいい脚を使って伸びて来て、ゴール前では2番手まで上がって2着でゴールいたしました。
あと、馬群から伸びて来た11番人気ケンシコウがゴール前に3番手に上がって3着でゴールいたしました。
この3頭とも血統ではサンデーサイレンス系絡みではない馬、また、デビューから3戦目でこのレースを制したのはこれが初めて。
また確率が高いデータでの予想が裏目に出ました。
こういうことが続きますね(^^;
要は、強い馬は強いということですね。
まためげずにがんばります。


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第27回 函館スプリントステークスの予想の結果 [競馬予想の結果]

第27回 函館スプリントステークスの予想の結果

◎15 メイショウショウブ  9番人気10着
○ 7 ライトオンキュー   2番人気 6着
▲ 6 ダイアトニック    1番人気 1着
△10 ジョーマンデリン   3番人気 3着

15番        単勝   1点

15-7,,10  馬連流し 3点  

以上計4点勝負

本命にしていた9番人気メイショウショウブ、スタートで負けてしまって、4番手グループの追走となってしまいました。
できたらハナに立つか2番手追走を期待したのですが、直線がんばってましたけど、飲み込まれてしまいましたね。
残念無念。
代わりに、私が期待した位置取りを取ったのが10番人気ダイメイフジでした。
最初からハナを奪うつもりでスタート良く飛び出し、しっかり先頭を取りました。
そして、2番手を取ったのは1番人気のダイアトニックでした。
その2頭はそのまま道中、その位置をキープして直線に入りました。
やはり平坦で洋芝の函館競馬場、前の馬は粘り通すことができますね。
直線に入ってダイメイフジは引き離しにかかったのですが、さすがに重賞で揉まれて来たダイアトニックの方が力がありました。
ゴール前、ダイアトニックは一瞬の脚で差し切って先頭、圧倒的1番人気に応えて勝ちました。
位置取りも含めて、人馬共に役者が違ってました。
お見事でした。
そして、差し切られたダイメイフジも、後ろからメイショウショウブとほぼ同じ4番手グループにいた3番人気ジョーマンデリン、後続から鋭い脚で伸びて来た4番人気フィアーノロマーノが迫って来ましたが、そのまま2番手で粘って2着でゴールいたしました
ジョーマンデリンは3着、フィアーノロマーノは4着。
結果的にほぼ昨年と同じ展開となりました。
終わってから何とでも言えますが、昨年このレース4着だったダイメイフジにしておけばよかったですね(^^;
でも、牝馬に固執したのですから仕方ないです。
かなり落ち込んでますけど、またがんばります。


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今日の1点勝負(6/21)の予想 [競馬予想]

阪神9R 鷹取特別
◎ 9 ダンツチョイス


東京9R 青梅特別
◎15 サルサレイア

函館10R 奥尻特別
◎ 6 グレルグリーン

阪神10R 垂水ステークス
◎14 ショウナンバルディ


東京10R 多摩ステークス
◎15 ルーカス

函館11R 函館スプリントステークス
◎15 メイショウショウブ

阪神11R 米子ステークス
◎ 7 ダノンチェイサー

東京11R ユニコーンステークス
◎13 タガノビューティー

函館12R 津軽海峡特別
◎13 レコンキスタ 

特別レースでの単勝1点勝負です。
トータル9倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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第25回 ユニコーンステークスの予想 [競馬予想]

第25回 ユニコーンステークスの予想

◎13 タガノビューティー
○10 サトノラファール
▲ 1 デュードヴァン
△ 9 メイショウベンガル

13番         単勝   1点
10-13       馬連   1点

(13→10)→1,9 3連単1着2着固定2頭流し
(10-13)-1,9 3連着2頭軸2頭流し

以上計6点勝負


先日挙げたデータを基に検討、予想しました。
特にここ数年、上位3頭中少なくとも2頭、血統でサンデーサイレンス系絡みの馬が入っていたので、上記の通り、勝負目の2頭軸はその該当馬、現在(8:56)4番人気タガノビューティー本命、6番人気サトノラファールの2頭にいたしました。
あと、上記の通り、3番人気デュードヴァン、7番人気メイショウベンガルの2頭に流しての勝負でいきます。
かなり、上位人気2頭は強力ですが、過去、上位3頭は臨戦過程でほぼ4戦以上を経たうまばかりでしたので、お笑い覚悟で外しました。
外したら来そうですが。。。(^^;
さて、どうでしょうか。


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第27回 函館スプリントステークスの予想 [競馬予想]

第27回 函館スプリントステークスの予想

◎15 メイショウショウブ
○ 7 ライトオンキュー
▲ 6 ダイアトニック
△10 ジョーマンデリン

15番        単勝   1点

15-7,6,10  馬連流し 3点  

以上計4点勝負

先日アップしたデータを基に検討、結論を出しました。
本命馬は、過去にG1を走った経験のある牝馬、現在(8:41)8番人気メイショウショウブで勝負します。
ショウブは菖蒲だそうです。
それはそれとして、ここは初めての距離短縮で、ハナか2番手で追走できれば最後まで粘れると踏んでの予想です。
結構思ったより人気があるのは、同じ展開予想をした人が多いからでしょうか。
ともかく思い切ってこの馬から上位人気3頭へ馬連流しで勝負です。
さてどうでしょうか。


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今日の1点勝負(6/20)の予想の結果 [競馬予想の結果]

阪神9R 小豆島特別
◎ 9 ナンヨープランタン  3番人気6着


東京9R 町田特別
◎ 4 スマイル       1番人気4着

函館10R 八雲特別
◎ 9 レオンドーロ     3番人気2着

阪神10R 安芸ステークス
◎ 2 アポロビビ      4番人気8着

東京10R 相模湖特別
◎ 8 レッドライデン    5番人気3着

函館11R STV杯
◎10 ブラッディムーン   2番人気9着

阪神11R 三宮ステークス
◎ 3 サクラアリュール   6番人気8着

東京11R 夏至ステークス
◎ 1 グレートタイム    1番人気1着 190円

函館12R 長万部特別
◎ 1 ロイヤルヴィザージ  3番人気8着 

1勝で、100円換算にして、900円投資の190円の回収、トータルはマイナスでした。
またがんばります。


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今日の1点勝負(6/20)の予想 [競馬予想]

阪神9R 小豆島特別
◎ 9 ナンヨープランタン


東京9R 町田特別
◎ 4 スマイル

函館10R 八雲特別
◎ 9 レオンドーロ

阪神10R 安芸ステークス
◎ 2 アポロビビ


東京10R 相模湖特別
◎ 8 レッドライデン

函館11R STV杯
◎10 ブラッディムーン

阪神11R 三宮ステークス
◎ 3 サクラアリュール

東京11R 夏至ステークス
◎ 1 グレートタイム

函館12R 長万部特別
◎ 1 ロイヤルヴィザージ 

特別レースでの単勝1点勝負です。
トータル9倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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第25回 ユニコーンステークスのデータ [競馬データ]

この6月の施行となった01年以降過去19年、連対馬38頭、3着馬20頭(13年3着同着2頭含む)からです。
ただし、12年までは6月の第1週に行われていましたが、13年から2週間繰り下がっています。


まず前走ですが、レース、施行別で見ていきますと、まず連対馬で前走ダートのレースだったのは38頭中33頭いました。

その内訳ですが・・・
端午S(11年のいぶき賞も含む)が8頭(1番人気1着、6番人気1着、1番人気1着、3番人気1着、6番人気1着、1番人気1着、4番人気1着、1番人気2着)、
昇竜Sが5頭(5番人気1着、4番人気1着、1番人気2着、1番人気1着、2番人気1着)
青竜Sが4頭(5番人気1着、4番人気4着、8番人気2着、3番人気1着)
伏竜Sが2頭(1番人気1着、1番人気2着)
鳳雛Sが2頭(1番人気4着、2番人気2着)
そして、地方交流レースでは、兵庫チャンピオンシップが7頭(4番人気2着、2番人気1着、1番人気1着、1番人気1着、1番人気1着、3番人気2着、1番人気2着)、
船橋のオープン特別、五月会盃が1頭(1番人気1着)、
それから、1000万下特別が1頭(5番人気4着)、500万下条件戦が3頭(1番人気1着、2番人気1着、2番人気1着)となっていました。
その33頭ですが、( )に掲げましたとおり、前走青竜S、鳳雛S、1000万下特別の各1頭の3頭(共に4着)以外の30頭は、連対(1着22頭、2着8頭)していました。
今回の出走馬で、前走上記のオープン以上のレースに出走し、かつ連対していたのは、まず一番多かった端午Sですが、3番人気1着だったサトノラファール1頭が出走しています。
それから前走端午S以外のオープン以上のレースで連対した馬ですが、青竜S4番人気1着のデュードヴァン、ヒヤシンスS1番人気1着のカフェファラオの2頭となっています。
あと、連対以外で、3着、4着だった出走馬では、青竜S1番人気3着だったタガノビューティーの1頭がいます。

あと、兵庫チャンピオンシップなど地方の重賞、特別レースを走った馬で連対した登録馬ですが、今回はいません。
違った路線としては、前走サウジアラビアのレース、サンバサウジダービーで7番人気1着となったフルフラットが出走しています。
また、前走500万下条件戦で、1番人気か2番人気で1着だった出走馬は、アポロアベリア、キタノオクトパス、サンライズホープ、レッチェバロックの4頭となっています。

連対馬のあと残り5頭の前走は芝のレースでしたが、そのうち4頭はG1のNHKマイル(6番人気8着、4番人気4着、12番人気4着、9番人気9着)で、もう1頭はG3のファルコンS(3番人気7着)となっていました。
その前走NHK杯の4頭の前々走はいずれも芝の重賞で、もう1頭のファルコンSの1頭の前々走はダートのオープン特別(バイオレットS)1番人気1着でした。
また、その5頭の当日の人気ですが、NHK杯組4頭はそれぞれ順に1番人気、1番人気、2番人気、3番人気、ファルコン組は3番人気と、いずれも上位人気となっていました。
前走芝の重賞を走った出走馬ですが、今年は珍しく該当馬の出走はありません。

次に、3着馬も見てみますと、前走ダートのレースを走ったのは20頭中17頭いて、そのうち4頭は昇竜S(3番人気4着、9番人気1着、4番人気2着、1番人気4着)、青竜Sが3頭(2番人気2着、2番人気1着、7番人気1着)、続いて兵庫チャンピオンシップが2頭(1番人気1着、3番人気2着)、500万下条件戦が4頭(3頭が1番人気1着、1頭が2番人気1着)、残る4頭は、1頭はヒヤシンスS(7番人気1着)、1頭はいぶき賞(端午Sと同様)(3番人気2着)、1頭は海外UAEダービー(6番人気10着)、1頭は鳳雛S(3番人気3着)となっていました。
あと、3着馬の残り前走芝を走った3頭ですが、2頭は連対馬でも多かったG1のNHKマイル(7番人気8着、12番人気11着)で、もう1頭は青葉賞(11番人気7着)でした。
前走NHKマイルの方の2頭の前々走はいずれも重賞で、前走青葉賞の方の前々走はダートのオープン特別(伏竜S7番人気1着)となっていました。
臨戦過程での3着馬としてデータで該当する出走馬は、連対で該当する出走馬とほぼ一緒となっています。


次に毛色ですが、連対馬では鹿毛が16頭、栗毛が15頭、黒鹿毛が6頭、栃栗毛が1頭となっています。
内訳は、01年、07年、08年、16年は鹿毛同士、06年、12年、19年は栗毛同士、残り11年のうち5年は鹿毛と栗毛のワンツー、あと残り6年は鹿毛と黒鹿毛(09年)、黒鹿毛と栗毛(10年)、鹿毛と黒鹿毛(11年)、栗毛と黒鹿毛(13年)、栃栗毛と栗毛(15年)、栗毛と黒鹿毛(17年)、鹿毛と黒鹿毛(18年)となっていました。
3着馬では、鹿毛が11頭、栗毛が4頭、青鹿毛が3頭、芦毛が2頭となっていました。


当日の人気ですが、1番人気は、04年、06年、14年、15年、17年、19年を除いて13回連対していました。
また連対馬では、02年1着となったヒミツヘイキ(単勝オッズ20.7倍)、06年2着となったヤマタケゴールデン(14.5倍)、15年2着のノボバカラ(63.8倍)の3頭(前の2頭は当日7番人気、後の1頭は当日9番人気)以外の35頭はいずれも1番人気から5番人気の間となっていました。
3着馬では、01年3着となった14番人気アップアンドカマー(110.6倍)、07年3着となった7番人気ナムラジョンブル(46.5倍)、08年3着となった6番人気アポロドルチェ(22.5倍)、10年3着となった6番人気サンライズクオリア(27.9倍)、12年3着となった8番人気タイセイシュバリエ(26.0倍)、13年3着の2頭(同着)、8番人気サウンドトゥルー(30.5倍)、11番人気ケイアイレオーネ(95.3倍)、14年3着となった7番人気バンズーム(25.9倍)、18年3着となった7番人気エングローサー(34.4倍)、19年3着となった6番人気ダンツキャッスル(17.9倍)の10頭を除く20頭中10頭が2番人気から5番人気の間でした。


血統ですが、連対馬では、まず父は、サンデーサイレンスの仔の産駒が14頭(ゴールドアリュールが3頭、フジキセキ、アグネスタキオンが各2頭、タヤスツヨシ、ダンスインザダーク、ジェニュイン、ステイゴールド、マンハッタンカフェ、アドマイヤオーラ、ダイワメジャーが各1頭)、ミスタープロスペクター系が9頭、ノーザンダンサー系が8頭、ナスルーラ系産駒が4頭(ボールドルーラー系3頭、レッドゴッド系1頭)、ブライアンズタイム産駒が2頭、シンボリクリスエス産駒が1頭となっていました。
母の父(BMS)は、ノーザンダンサー系が14頭、ミスタープロスペクター系が13頭、ナスルーラ系、サンデーサイレンス系が各5頭、アイスカペイド系が1頭となっていました。

 

3着馬では、父は、サンデーサイレンスの仔の産駒が7頭(タヤスツヨシが2頭、ジェニュイン、アグネスタキオン、ディープインパクト、カネヒキリ、ネオユニヴァースが各1頭)、ノーザンダンサー系産駒が5頭、ロベルト系(シンボリクリスエス)、アイスカペイド系、ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ系)が各2頭、ナスルーラ系(ボールドルーラー系)、マンノウォー系が各1頭ずつとなっています。

BMSは、ノーザンダンダンサー系が6頭、ミスタープロスペクター系、サンデーサイレンス系が各5頭、ナスルーラ系が2頭、アリダー系、サーゲイロード系が各1頭ずつとなっていました。


枠の出目ですが、連対馬では、3枠、4枠、5枠、6枠、7枠が各6頭、1枠が4頭、2枠と8枠が各2頭となっています。
3着馬では、7枠と8枠が各5頭、2枠が4頭、6枠が3頭、3枠が2頭、1枠が1頭となっていました。


牝馬ですが、連対馬38頭中、11年3番人気1着アイムアクトレス(前走昇竜S3番人気1着)、13年1番人気2着サウンドリアーナ(前走端午S4番人気1着)、14年4番人気2着コーリンベリー(前走端午S1番人気2着)の3頭のみ、3着馬はなしとなっています。


以上ですが、今年もまずは、1番人気馬の取捨選択からですね。
それから、同様に前走オープン特別連対馬の検討という流れになるかと思います。
ともかく、上記のデータをそれなりに参考にしながらまずは本命馬を決めていこうと思います。

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第27回 函館スプリントステークスのデータ [競馬データ]

函館で施行された97年以降、スタンド改修のため札幌競馬場で行われた09年を除く22年間、連対馬44頭、3着馬22頭からです。


まず、牝馬の強いレースです。
特に、03年ビリーヴ、04年05年シーイズトウショウ、06年ビーナスライン、07年アグネスラズベリと、03年から07年までの5年連続で牝馬が勝っていました。
まずは、本命馬を牡馬にするのか牝馬にするのか、この難しい「二者択一」が大きなポイントになるかと思います。
ちなみに函館で行なわれた函館スプリントSの過去22年全体で見てみますと、03年から19年では(札幌での開催の09年を除く)16年中9年で牝馬が勝っていましたが、それ以前の97年から02年までの6年間では、01年に牝馬のメジロダーリングが勝った以外は牡馬(セン馬も含む)が勝利していました。
結局過去22年で見てみますと、22年中10年が牝馬、12年が牡馬となっていました。
逆に、2着馬では、牡馬(セン馬も含む)が22頭中17頭、牝馬は5頭、3着馬では、牡馬が22頭中14頭、牝馬は8頭となっていて、牝馬は2着、3着では苦戦しています。
97年以降での牝馬の勝ち馬、計10頭の当日人気の内訳ですが、1番人気が2頭、2番人気が3頭、3番人気が2頭、5番人気が1頭、12番人気が1頭、13番人気が1頭となっています。
牝馬の2着馬5頭の当日人気の内訳は、1番人気、2番人気、5番人気、6番人気、7番人気が各1頭となっています。
同じく、牝馬の3着馬8頭の人気の内訳は、1番人気、2番人気、3番人気、4番人気、7番人気、8番人気、10番人気、11番人気が各1頭となっています。
結構人気薄の牝馬が来ていたことがわかります。

また、連対馬の牡馬、牝馬の組み合わせを見てみますと、
牡馬-牡馬           8年
牡馬(セン馬含む)-牝馬  4年
牝馬-牡馬(セン馬含む)  9年
牝馬-牝馬           1年
つまり、22年中14年で少なくとも牝馬が1頭連対していたことになります。

その牡馬ー牡馬での組み合わせ8年のうち3着に牝馬が入ったのは3年。
つまり、1着、2着、3着を牡馬で占めたのは22年中5年(99年、02年、08年、15年。19年)のみとなります。
また、牝馬が2頭3着以内に入ったのは97年、06年、13年、14年、16年の5年、3頭占めたのはなしとなっています。


次に、過去の1着馬の人気を挙げておきますと、06年1着となった牝馬ビーナスラインの13頭中13番人気(単勝オッズ77.4倍)、13年1着となったパドトロワの16頭中6番人気(単勝オッズ18.0倍)、14年1着となったガルボの14頭中8番人気(単勝オッズ35.9倍)、16年1着となった牝馬ソルヴェイグの16頭中12番人気(単勝オッズ39.4倍)の4頭以外の18頭はすべて5番人気以上の上位人気でした。(1番人気5頭、2番人気5頭、3番人気5頭、4番人気1頭、5番人気2頭)

それから、連対馬の当日の人気を見ていきますと、06年までは、1番人気、2番人気のどちらか、もしくは両方が毎年絡んでいました(そのうち1番人気-2番人気で決着したのは2回)。
しかし、07年は「3番人気と6番人気(3着馬は4番人気)」との組み合わせで決まり、10年間続いていたデータは崩れた形となりました。

その翌年08年はまた元に戻って「1番人気と5番人気」の組み合わせ、札幌での09年を飛ばして、10年は「2番人気と1番人気」、11年は「1番人気と3番人気」、12年は「2番人気と1番人気」と、08年から12年までの5年間は06年までと同じ傾向での組み合わせで決まっています。

しかし、その翌年13年は「6番人気と5番人気」、14年は「8番人気と6番人気」、15年は「4番人気と14番人気」と、07年と同じように1番人気と2番人気のどちらとも連対しない組み合わせの決着が3年連続となりました。
あと、16年は、12番人気と2番人気の組み合わせで4年連続とはなりませんでしたが、17年は「3番人気と4番人気」、18年は「3番人気と10番人気」での組み合わせと、また1番人気と2番人気のどちらも絡みませんでした。
昨年19年は、「5番人気と2番人気」で決まっています。
結局、09年の札幌開催を除く過去22年、07年、13年、14年、15年、17年、18年の6年以外の16年は、1番人気、2番人気のどちらか、もしくは両方絡んでいたことになります。
特に、13年以降ここ7年では、16年と19年の2年のみというところが気になるところです。
さて今年はどうでしょうか。

ちなみに、人気別の連対馬の数をあげていきますと、1番人気が10頭、2番人気が10頭、3番人気が6頭と、この上位3番人気までで44頭中26頭占めていました。
続いて、4番人気が2頭、5番人気が4頭、6番人気が5頭、7番人気が1頭、8番人気が2頭、そして、10番人気(18年2着のヒルノディバロー)、12番人気(16年1着のソルヴェイグ)、13番人気(06年1着のビーナスライン)、14番人気(15年2着のアースソニック)が各1頭となっていました。
この4番人気の2頭のうち1頭と5番人気以下の連対馬は、すべて二桁台の単勝オッズで、最低10.1倍(4番人気)、最高78.7倍(14番人気)となっていました。
結局、44頭中17頭が二桁台の単勝オッズとなっています。

3着馬の当日の人気ですが、1番人気は2頭(18年、19年)、2番人気は1頭、3番人気も2頭で、連対馬と違ってこの上位3番人気までは22頭中5頭のみとなっていました。
あと、4番人気が4頭、5番人気が2頭、6番人気も2頭、7番人気も2頭、8番人気が1頭、それから10番人気が4頭と3着馬の中では4番人気と共にもっとも多く、あと11番人気が1頭、12番人気が1頭となっていました。
単勝オッズで見てみますと、22頭中一桁台は8頭で、あと残り14頭は二桁以上となっていました。(最低11.5倍(4番人気)、最高211.5倍(11頭中11番人気))


次に年齢別で見てみますと、1着馬ですが、5歳馬が9頭と最も多く、あと4歳馬が6頭、3歳馬と6歳馬が各3頭、7歳馬が1頭となっていました。
2着馬では、1番多かったのは6歳馬の7頭で、続いて4歳馬が6頭、3歳馬が5頭、5歳馬、7歳馬が各2頭となっています。
3着馬では、4歳馬が7頭、5歳馬が6頭、3歳馬が4頭、6歳馬が3頭、7歳馬と9歳馬が各1頭となっていました。


また、毛色ですが、圧倒的に「鹿毛」が強いレースとなっています。
連対馬の内訳は、鹿毛が24頭、栗毛が7頭、黒鹿毛が5頭、青鹿毛、青毛が各3頭、芦毛が2頭となっていました。
その鹿毛馬ですが、最初の97年では連対はなかったものの、98年以降08年まで11年連続で片方か両方で絡んでいました。
しかし10年はその連続記録が途絶えて、「黒鹿毛と青鹿毛」との組み合わせで決まりました。
しかし続く11年は「黒鹿毛と鹿毛」との組み合わせ、12年は「青毛と鹿毛」との組み合わせ、13年は「鹿毛と青鹿毛」との組み合わせで3年連続鹿毛馬が絡み、また鹿毛馬強しの傾向が戻った感がいたしました。
しかしながら、14年は「青毛と青毛」との組み合わせとなり、97年、10年に続いて3回目の鹿毛馬が連対しない年となりました。
15年、16年は、共に「栗毛と鹿毛」で決まり、17年は「鹿毛同士」と、また鹿毛馬が3年連続連対していました。
しかし、18年は「栗毛と黒鹿毛」の組み合わせで、97年、10年、14年に続いて4回目の鹿毛馬が連対しなかった年となりました。
昨年19年は「鹿毛と栗毛」で決まりました。
結局、22年中18年で鹿毛馬が少なくとも1頭連対していました。

ちなみに、その鹿毛馬が絡まなかった4年の3着馬は、そのうち97年、10年、14年は黒鹿毛馬、18年は青鹿毛馬と、結局その4年とも3着以内に鹿毛馬が入らなかった年となっています。
ただ、その4年とも4着馬は鹿毛馬となっていました。

3着馬では、黒鹿毛が9頭と最も多く、続いて鹿毛が8頭、芦毛が2頭、青毛と栗毛と青鹿毛が各1頭となっていて、黒鹿毛馬が鹿毛馬より上回っていました。


臨戦過程の前走ですが、人気も着順も上位もあれば下位もあって、そのあたり不問となっています。
ちなみに、連対馬44頭中前走で掲示板に載っていたのは25頭、それ以下は19頭となっていて、前走二桁着順だったのは11頭でした。
3着馬では、前走掲示板に載っていたのは12頭、それ以下は10頭、そのうち二桁は8頭となっていました。

また、前走もしくは前々走で高松宮記念や安田記念、桜花賞などのG1を経た馬が結構見られました。
1着馬では22頭中11頭、2着馬では22頭中11頭、3着馬では2頭中8頭となっています。
今回の登録馬で該当するのは、シヴァージ、ダイアトニック、ティーハーフ(以上前走高松宮記念)の3頭となっています。

その他では、テレビ愛知杯やバーデンバーデンC、CBC賞、鞍馬Sなどのオープン以上の1200m芝のレースを経ている馬の連対も目立っています。

また、前走か前々走で条件戦を経ている馬は、
97年2着のマザーメリーが前々走で900万下1番人気1着
06年1着のビーナスラインが前々走準オープン2番人気6着、前走準オープン10番人気11着
11年1着のカレンチャンが前々走準オープン1番人気1着
11年2着のテイエムオオタカが前走で1000万下特別1番人気1着
15年1着のティハーフが前走準オープン1番人気1着
と計5頭いました。

3着馬では、
99年3着のコウチエラミーが前々走準オープン6番人気7着、前走同じく5番人気10着
12年3着のビスカヤが、前々走準オープン8番人気6着、前走同じく11番人気10着

と2頭いました。
今回の登録馬で、前走か前々走で条件戦を経ている馬は、アリンナ、ジョーマンデリン、スイープセレリタリス、スリーケープマンボ、ビリーバー、ホープフルサイン、マリアズハートの7頭となっています。


次に父の血統ですが、連対馬ではノーザンダンサー系が13頭と最も多く、続いてヘイルトゥリーズン系、ミスタープロスペクター系が各11頭、ナスルーラ系が7頭、トゥルビョン系、マンノウオー系が各1頭となっていました。
3着馬では、ノーザンダンサー系が9頭と最も多く、ヘイルトゥリーズン系が4頭、ミスタープロスペクター系が3頭、マンノウオー系、ナスルーラ系が各2頭、エルバジェ系、サーゲイロード系が各1頭となっています。


以上ですが、今年も昨年までと同じく、まずは牝馬の取捨選択から始めていこうと思います。
あとは、1番人気、2番人気馬の取捨選択ですね。
上記でも書きましたけれど、今年は1番人気、2番人気のどちらかかまたは両方が絡むのか、どちらとも絡まないのか、その二者択一が大きな問題ですね。
毎年、これがなかなか難問ですけれど、今年もしっかり検討して結論を出していこうと思います。


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