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今日の1点勝負(6/14)の予想の結果 [競馬予想の結果]

阪神9R 洲本特別
◎ 1 イメル       3番人気2着


東京9R 八王子特別
◎ 8 トレイントレイン  8番人気6着

函館10R 木古内特別
◎ 8 リョウガ      1番人気1着 240円

阪神10R 灘ステークス
◎10 アヴァンセ     出走除外


東京10R 芦ノ湖特別
◎ 5 サトノフウジン   2番人気1着 380円

函館11R UHB杯
◎ 4 メイショウカリン  9番人気10着

阪神11R マーメイドステークス
◎13 サマーセント    7番人気1着 1470円

東京11R エプソムカップ
◎16 アンドラステ    4番人気4着

函館12R 洞爺湖特別
◎10 ジンゴイスト    2番人気9着 

3勝で、100円換算にして、900円投資の2090円の回収、トータルはプラスでした。
またがんばります。


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第37回 エプソムカップの予想の結果 [競馬予想の結果]

第37回 エプソムカップの予想の結果

◎16 アンドラステ     4番人気 4着
○ 4 サトノアーサー    1番人気 6着
▲ 5 ピースワンパラディ  2番人気 7着
△17 レイエンダ      3番人気10着

16番        単勝   1点

16-4,5,17  馬連流し 3点  

以上計4点勝負

上位人気馬の中で決まると見たのが間違いでした(^^;
結果、3連単の配当が400万円台の超大荒れとなりました。
終わってみれば、このレースの前のマーメイドステークスとほぼ同じ展開での決着となりました。
昨日から結構ちょこちょこ3連単の配当、100万円以上が出ていたので、暗示していたのかも知れませんね。
今日も東京8Rで最低人気の馬が逃げ切って、3連単の配当が160万円台となりました。
そしてこのレース、スタート直後、何が何でもハナに立とうと決めていたようなロケットスタートをした、最低人気の18番人気トーラスジェミニがハナに立ちました。
正直、直線半ばまではその再現があるのかとは思いませんでしたが、坂を駆け上がるところでは、「まさか・・・」と思い始めてしまいました。
しかし、坂を駆け上がった辺りで、マーメイドSで勝ったサマーセントと同じ、道中2番手で追走していた9番人気ダイワキャグニーが並びにかかり、トーラスジェミニは抵抗するもダイワキャグニーに先頭を奪われてしまいました。
そのままダイワキャグニーは、後続を寄せ付けぬまま押し切って快勝いたしました。
実にこれが初重賞制覇、これで8勝目ですが、この8勝はすべて東京での勝利で、東京17戦、8勝、3着1回、4着2回といわゆる東京巧者でした。
その後ゴール前、トーラスジェミニが2番手で粘ってがんばっていたところに後続がどっと押し寄せ2着争いはし烈を極めました。
結局、ゴール直前伸びた5番人気ソーグリッタリングが2着、そしてハナ差でトーラスジェミニが3着に残りました。
結局、逃げた最低人気トーラスジェミニがこの大荒れの立役者となってしまいました。
私が本命にしていた4番人気アンドラステは、ゴール前、いい脚で伸びて来てゴール直前の2着争いに加わりましたが、3着馬にアタマ差の4着となりました。
予想で、差し馬で決まると見ていましたが、結局上位3頭中2頭は先行馬で決まり、予想は裏目に出ました。
なかなか競馬は難しくて面白い。
またがんばります。


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第25回 マーメイドステークスの予想の結果 [競馬予想の結果]

第25回 マーメイドステークスの予想の結果

◎13 サマーセント     7番人気 1着
○ 8 リープフラウミルヒ  6番人気11着
▲14 ミスマンマミーア   5番人気 9着
△ 1 リュヌルージュ    3番人気 3着

13番        単勝   1点

13-8,14,1  馬連流し 3点  

以上計4点勝負

大方の予想通り、4番人気ナルハヤがハナに立ちました。
それを見るように、本命馬の7番人気サマーセントが2番手に付けて追走となりました。
この時点で、思っていた通りの展開になったのでもしかしたらいけるかもと期待が膨らみました。
問題は、ゴール前の一気に来た時の展開がどうなるかとなりました。
その後、道中の流れは比較的遅いのに、意外とこの2頭に13番人気マルシュロレーヌが加わった3頭が後続を引き離す展開となりました。
直線に入り、しばらく先頭のナルハヤが粘ってがんばっていましたが、直線半ば過ぎで、舌を出しながら2番手で追いすがっていたサマーセントがじんわり差して先頭、後続が迫るもそのまましっかりと先頭を守って見事今年のマーメイドSを制しました。
最初は9番人気、一時10番人気に下がるも、最終は7番人気まで上がっていました。
サマーセントの父、ハービンジャー産駒にとって、阪神2000m芝の重賞で勝ったのはこれが初めて。
とりあえず単勝が獲れてよかったです。
でも、その後の馬連流しの相手が結果的に来ませんでした。
ゴール前、ナルハヤが粘って2番手を守ろうとするところを、後方から最内を通って鋭い脚で伸びて来た2番人気センテリュオがゴール前、ナルハヤを差して2番手に上がり、前のサマーセントに迫るものの2着となりました。
そして、同じく馬群から伸びて来た3番人気リュヌルージュがゴール寸前、ナルハヤをクビ差差して3着となりました。
がんばったナルハヤは4着。

買い方によっては、3連単、3連複、獲れたかな。。。
いや、終わってからは何とでも言える(^^;
ちょっと悔しいですけど、良しとせねば。

またがんばります。


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今日の1点勝負(6/14)の予想 [競馬予想]

阪神9R 洲本特別
◎ 1 イメル


東京9R 八王子特別
◎ 8 トレイントレイン

函館10R 木古内特別
◎ 8 リョウガ

阪神10R 灘ステークス
◎10 アヴァンセ


東京10R 芦ノ湖特別
◎ 5 サトノフウジン

函館11R UHB杯
◎ 4 メイショウカリン

阪神11R マーメイドステークス
◎13 サマーセント

東京11R エプソムカップ
◎16 アンドラステ

函館12R 洞爺湖特別
◎10 ジンゴイスト 

重賞レース、特別レースでの単勝1点勝負です。
トータル9倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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第37回 エプソムカップの予想 [競馬予想]

第37回 エプソムカップの予想

◎16 アンドラステ
○ 4 サトノアーサー
▲ 5 ピースワンパラディ
△17 レイエンダ

16番        単勝   1点

16-4,5,17  馬連流し 3点  

以上計4点勝負

先日アップしたデータを基に検討、結論を出しました。
阪神競馬場の芝は現在不良馬場。
過去のこのレースでの重馬場、不良馬場を見てみますと、マーメイドSとは逆で、意外にも差しで決まっていました。
ということで、前走の上がり時計が優秀な馬を本命にすることにしました。
一番時計だったのは2頭、その中から現在(7:17)4番人気のアンドラステを本命にいたします。
相手の筆頭はもう1頭の2番人気サトノアーサー、あと、人気馬2頭を加えて、上記の目で勝負です。
結局、上位人気馬の中で決まると見ました。
さてどうでしょうか。


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第25回 マーメイドステークスの予想 [競馬予想]

第25回 マーメイドステークスの予想

◎13 サマーセント
○ 8 リープフラウミルヒ
▲14 ミスマンマミーア
△ 1 リュヌルージュ

13番        単勝   1点

13-8,14,1  馬連流し 3点  

以上計4点勝負

先日アップしたデータを基に検討、結論を出しました。
阪神競馬場の芝は現在重馬場。
過去のこのレースでの重馬場を見てみますと、やはり逃げ馬、先行馬が掲示板に残っていますね。
ただ、その中での差し馬も結構決まっていました。
なかなかこのレースの展開予想は難しいですね。
結局、
その馬場の影響は考えずに、最近のこのレースの傾向から検討予想いたしました。
本命は、前走の上がり時計が33秒台だった馬の中から選びました。
該当馬は3頭、その中から現在9番人気のサマーセントを抜擢いたしました。
この馬から、上記の目の通り、3頭へ馬連流しで勝負です。
さてどうでしょうか。


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今日の1点勝負(6/13)の予想の結果 [競馬予想の結果]

阪神9R 甲武特別
◎ 5 ディアマンミノル  3番人気6着


東京9R 八丈島特別
◎ 6 メリディアンローグ 2番人気4着 

函館10R 駒ヶ岳特別
◎ 7 カラミンサ     5番人気2着

阪神10R 三田特別
◎ 6 アドラータ     4番人気11着


東京10R 三浦特別
◎10 ウメタロウ     8番人気5着

函館11R 函館日刊スポーツ杯
◎ 3 ジュニパーベリー  1番人気15着

阪神11R 天保山ステークス
◎13 バティスティーニ  7番人気11着

東京11R ジューンステークス
◎ 3 レオビョンド    2番人気7着

函館12R 遊楽部特別
◎10 ポレンティア    1番人気8着 

全敗でした。
ボロボロ(-_-;)
しれにしても荒れましたなあ。。。
またがんばります。


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今日の1点勝負(6/13)の予想 [競馬予想]

阪神9R 甲武特別
◎ 5 ディアマンミノル


東京9R 八丈島特別
◎ 6 メリディアンローグ

函館10R 駒ヶ岳特別
◎ 7 カラミンサ

阪神10R 三田特別
◎ 6 アドラータ


東京10R 三浦特別
◎10 ウメタロウ

函館11R 函館日刊スポーツ杯
◎ 3 ジュニパーベリー

阪神11R 天保山ステークス
◎13 バティスティーニ

東京11R ジューンステークス
◎ 3 レオビョンド

函館12R 遊楽部特別
◎10 ポレンティア 

特別レースでの単勝1点勝負です。
トータル9倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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第37回 エプソムカップのデータ [競馬データ]

ハンデ戦から別定戦になった96年以降24年間、連対馬48頭、3着馬24頭からです。


まず血統からですが、父あるいは母の父(BMS)にノーザンダンサー系が絡んでいたのは連対馬48頭中34頭いました。
その内訳は、父のみが14頭、BMSのみが17頭、両方共が3頭となっています。
また、11年を除いて、毎年少なくとも片方はノーザンダンサー系絡みの馬が必ず連対していました。
あと残りのノーザンダンサー系が絡んでいない14頭ですが、
98年2番人気2着のビッグサンデー
01年5番人気1着のアドマイアカイザー
03年3番人気2着のローマンエンパイア
05年4番人気1着のスズノマーチ
06年7番人気1着のトップガンジョー
08年4番人気1着のサンライズマックス
09年1番人気2着のヒカルアオゾラ
10年1番人気1着のセイウンワンダー
11年1番人気1着のダークシャドウ
11年6番人気2着のエーブチェアマン
13年3番人気2着のジャスタウェイ
14年2番人気1着のディサイファ
17年1番人気2着のアストラエンブレム
19年5番人気1着のレイエンダ
となっていました。
その14頭のその当日の人気をまとめてみますと、1番人気が4頭、2番人気が1頭、3番人気が2頭、4番人気が3頭、5番人気が2頭、6番人気、7番人気が各1頭となっていて、比較的上位人気となっています。
今回の出走馬18頭でノーザンダンサー系絡みの馬は、エメラルファイト、ギベオン、ゴーフォーザサミット、サトノアーサー、サトノガーネット、サラキア、シャドウディーヴァの7頭となっています。

3着馬では、ノーザンダンサー系絡みだったのは24頭中10頭で、内訳は、父が5頭、BMSも5頭、両方共はなしとなっていました。

上記の通り、11年を除く他の年は少なくとも片方は1頭ノーザンダンサー系絡みの馬が連対していたことから、その3着にノーザンダンサー系絡みが入った10年は、結局3着以内に2頭ないし3頭がノーザンダンサー系絡みの馬が入っていたことになります。(3頭ともが6年、2頭が4年)
また、唯一ノーザンダンサー系絡みの馬が連対しなかった11年ですが、3着もノーザンダンサー系絡みの馬ではなかったことから、この年のみ3着以内に1頭も入らなかった年となっています。
その3着に入ったノーザンダンサー系絡みの10頭の人気の内訳は、1番人気が3頭、5番人気、6番人気が各1頭、7番人気が2頭、10番人気、12番人気、14番人気が各1頭と、10頭中7頭が5番人気以下の下位人気となっていました。
また3着馬はナスルーラ系絡みも多く、ノーザンダンサー系絡みより多い12頭となっています。
今回の出走馬でナスルーラ系絡みの馬は、インビジブルレイズ、ピースワンパラディの2頭となっています。


次に臨戦過程を見てみます。
前走掲示板に載ったのは連対馬48頭中27頭。
前走5番人気以上人気していた馬は48頭中42頭。
前々走で掲示板に載ったのは48頭中38頭。
同じく前々走5番人気以上人気していた馬は48頭中37頭でした。

毎年行なっていることですが、上記の色分け、「前走5着以上」「前走5番人気以上」「前々走5着以上」「前々走5番人気以上」というこの4つをファクターで見ていきますと、過去24年の連対馬48頭では、この4つをクリアしていた馬は14頭、3つは19頭、2つは10頭、1つは5頭、クリアなしは0頭でした。
ちなみに3着馬では、4つクリアは24頭中8頭、3つは6頭、2つは5頭、1つは2頭で、クリアなしが3頭いました。
これを過去の連対馬の組み合わせで見てみますと、3つ以上クリアした同士が連対したのは、24年中12年と一概に臨戦過程が良ければいいというものではなさそうです。
さて、これをまず上記のノーザンダンサー系絡みの7頭で見ていきますと、4つはサトノアーサーの1頭、3つはサラキアの1頭、後は、2つはギベオンの1頭、1つはエメラルファイト、ゴーフォーザサミット、シャドウディーヴァの3頭、クリアなしはサトノガーネットの1頭。

それから反対に、ノーザンダンサー系絡みではない出走馬残り11頭で見てみますと、そのうち4つはアンドラステ、ソーグリッタリング、ピースワンパラディの3頭、3つはアイスストーム、アトミックフォース、インビジブルデイズの2頭、あと2つはトーラスジェミニ、マイネルファンロン、レイエンダの3頭、1つはダイワキャグニーの1頭、クリアなしがマイネルハニーの1頭となっています。

このノーザンダンサー系絡みでないところをもう少し掘り下げてみますと、過去の該当する連対馬14頭では4つクリアが5頭、3つクリアが4頭、2つクリアが5頭となっていました。
また14頭中、11年の1着馬ダークシャドウ(前走8番人気2着)を除く13頭の前走の人気は5番人気以上の上位人気でした。
さらに、14頭中6頭が「ナスルーラ系」絡みとなっていました。
今回のノーザンダンサー系絡みではない出走馬の中では、上記の通り2つ以上クリアした馬は、上記の通り8頭となっていますが、そのうち前走の人気が5番人気以上だったのは、アイスストーム、アンドラステ、インビジブルデイズ、ソーグリッタリング、ピースワンパラディ、マイネルファンロン、レイエンダの7頭となっています。
そのうちナスルーラ系絡みはインビジブルデイズ、ピースワンパラディの2頭となっています。

同じく3着馬で見てみますと、まずノーザンダンサー系絡み10頭では、そのうち4つクリアが4頭、3つクリアが2頭、2頭クリアが4頭となっていて、1つとクリアなしは該当馬はいませんでした。
その10頭の前走の人気ですが、10頭中6頭が5番人気以上の上位人気(4頭が前走1番人気、あと2頭が4番人気、5番人気)でした。(あと4頭の前走は8番人気が2頭、9番人気、14番人気が各1頭)
その10頭のうち5頭はナスルーラ絡みでした。
ノーザンダンサー系絡みではない14頭では、4つクリアが4頭、あと、3つが4頭、2つは1頭、1つは2頭、クリアなしが3頭となっていました。
その14頭の前走の人気ですが、14頭中9頭が5番人気以上の上位人気(3頭が前走1番人気、3頭が2番人気)でした。(あと5頭の前走は9番人気、12番人気、13番人気、6番人気、14番人気)
また、連対馬と同じく、ナスルーラ系絡みが14頭中7頭と多く見られました。


枠の出目では、連対馬では6枠が9頭、1枠と8枠が各8頭、次いで4枠と7枠が各6頭、2枠と3枠が各4頭、5枠が3頭となっています。
3着馬は、3枠と6枠と7枠が各4頭、2枠と4枠が各3頭、1枠、5枠、8枠が各2頭となっていました。


毛色は、連対馬では、鹿毛が20頭、黒鹿毛が11頭、栗毛が9頭、青毛と青鹿毛が各3頭、栃栗毛、芦毛が各1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が11頭、栗毛が7頭、黒鹿毛が5頭、芦毛が1頭となっています。


人気は、連対馬では1番人気が12頭、2番人気が8頭、3番人気が8頭、4番人気が6頭、5番人気が4頭とここまでで38頭となっています。
そして、6番人気以下が11番人気、12番人気の2桁人気各1頭を含む10頭ということで、荒れやすい傾向となっています。
3着馬では、1番人気が5頭、2番人気が2頭、3番人気が1頭、4番人気が2頭、5番人気が2頭、6番人気が2頭、7番人気が2頭、8番人気、9番人気が各1頭で、あと残り6頭は二桁人気(10番人気1頭、12番人気1頭、14番人気2頭、15番人気1頭、18番人気1頭)となっていました。
結局1番人気は、24年中17年で3着以内圏内に入っていて、複勝、ワイド、3連単、3連複圏内にとってはそれなりに信用性がありそうです。


年齢は、連対馬では、4歳が24頭と最も多く、続いて5歳が16頭、6歳が5頭、7歳が3頭となっていました。
3着馬では、4歳が7頭、6歳が6頭、5歳が5頭、7歳が4頭、8歳が2頭となっています。


以上ですが、今年も人気とオッズが出てからですね。
まずは、昨年までと同じく1番人気の取捨選択から始め、あと、ノーザンダンサー系絡みの馬、またナスルーラ系絡みの馬のそれぞれの検討、それから上記のように、前走、前々走のクリア度を絡めての検討などをやって、結論を出していこうと思います。

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第25回 マーメイドステークスのデータ [競馬データ]

96年の第1回から昨年19年の24回まで、06年の京都開催を除く23年、連対馬46頭、3着馬23頭からです。
途中、日程の若干の変更、阪神の馬場の改装、別定戦からハンデ戦への変更等ありますがそのままその23年から見ていくことにします。


毎年触れていますが、連対馬と人気、また単勝オッズに大きな特徴があったレースでした。
96年から19年までの阪神開催での人気と単勝オッズの傾向ですが、まず1番人気はその23年中9年で連対し、残り14年中6年では1番人気の代わりに2番人気が連に絡んでいました。
あと残り8年ですが、
96年 「6番人気と4番人気」
08年 「12番人気と10番人気」
09年 「9番人気と4番人気」
10年 「3番人気と14番人気」 
13年 「7番人気と10番人気」
16年 「6番人気と7番人気」
18年 「10番人気と9番人気」
19年 「7番人気と10番人気」
での組み合わせとなっていました。
そして、その8年を除く、1番人気あるいは2番人気が連対した15年のその連の相手の人気は、11年、12年、14年、15年を除いてすべて5番人気以上の上位人気でした。
その相手が6番人気以下の下位人気で連対した組み合わせはそれぞれ、
11年 2番人気-7番人気
12年 1番人気-7番人気
14年 1番人気-13番人気
15年 8番人気-1番人気
で決着しています。
あと残りの相手が5番人気以上だった11年の中で、そのうち1番人気と2番人気で決まったのは4回で、つまり2番人気はその15年中10年で連に絡んでいたことになります。
その1番人気と2番人気で決まったのは、97年、98年、99年、04年で、ハンデ戦が始まった07年以前のことで、結局のところ、ハンデ戦が始まった07年以降(実際は、06年の京都開催から)の12年間は、「2番人気-5番人気」で決まった07年、17年「3番人気-2番人気」で決まった17年以外は、上記のように荒れる傾向となっていて、別定戦だった以前の10年間では、「6番人気-4番人気」で決まった96年以外は上位人気内の組み合わせで決まっていたことになります。

また、23年の連対馬46頭のうち、
08年の1着(116.3倍)、2着馬(40.1倍)
09年の1着馬(22.1倍)
10年の2着馬(47.9倍)
11年の2着馬(12.1倍)
12年の2着馬(14.9倍)
13年の1着馬(12.4倍)、2着馬(28.8倍)
14年の2着馬(76.6倍)
15年の1着馬(15.6倍
16年の1着馬(10.8倍)、2着馬(13.3倍)
18年の1着馬(17.1倍)、2着馬(14.2倍)
19年の1着馬(14.2倍)、2着馬(26.8倍)
の16頭を除く30頭の単勝オッズは一桁となっていました。
こう見ますと、08年以降の過去12年、17年以外は二桁オッズの馬が少なくとも1頭絡んでいたことがわかります。

 

トータルで見てみますと、97年以降07年までは、「単純に考えて一桁台オッズのボックスを買えば、儲けは別にして馬連及び馬単の馬券は当たるということになります。」というはっきりしたデータを持っていたレースでしたが、08年以降16年までは、毎年二桁台以上のオッズが少なくとも1頭連対するようになったことから、この08年を境目に大きく傾向が変わったと言えるかと思います。
その傾向からその17年はもちろん、「荒れる」ことを前提に予想しましたが、3着まででも「3番人気-2馬人気-6番人気」と、いう組み合わせで、3連単の配当が1万円台と、期待を裏切る(?)結果となりました。
しかし、18年は「10番人気-9番人気-4番人気」という組み合わせで3連単の配当は26万円台、昨年19年は「7番人気-10番人気-5番人気」という組み合わせで3連単の配当は39万円台と、ここ2年はまたかなり荒れています。
結局、08年以降16年までの9年中7年、そして18年、19年と3連単の配当が10万円台を超えるなど(08年では190万台の配当が出ています)、17年は固かったけれども、基本的には荒れやすいレースには変わりはないような気がいたします。
やはり、ハンデ戦が傾向の変化にその影響をもたらしたのかも知れませんね。
今年も、荒れるか荒れないかの判断、悩むところです。
その、17年を除いた08年から16年までの9年間と、18年、19年の2年間での、ここでは3着馬も含めた二桁台以上のオッズの馬を、ハンデ重量と共にここで挙げておきたいと思います。
08年 トーホウシャイン  12番人気(116.3倍)1着 48kg
08年 ピースオブラブ   10番人気(40.1倍)2着 52kg
08年 ソリッドプラチナム 5番人気(11.7倍)3着 53kg
09年 コスモプラチナ    9番人気(22.1倍)1着 53kg
10年 セラフィックロンブ 14番人気(37.9倍)2着 53kg
11年 アースシンボル   13番人気(72.2倍)3着 52kg
12年 クリスマスキャロル 7番人気(14.9倍)2着 50kg
12年 メルヴィユドール  10番人気(28.5倍)3着 50kg
13年 マルセリーナ    7番人気(12.4倍)1着 56kg
13年 アグネスワルツ   10番人気(28.8倍)2着 55kg
14年 コスモバルバラ   13番人気(76.6倍)2着 50kg
15年 シャトーブランシュ 8番人気(15.6倍)1着 53kg
15年 パワースポット   10番人気(20.8倍)3着 53kg
16年 ヒルノマテーラ   7番人気(13.3倍)2着 51kg
18年 アンドリエッテ    10番人気(17.1倍)1着 51kg
18年 ワンブレスアウェイ 9番人気(14.2倍)2着 53kg
19年 サラス        7番人気(14.2倍)1着 51kg
19年 レッドランディーニ 10番人気(26.8倍)2着 51kg
19年 スカーレットカラー 5番人気(10.6倍)3着 53kg

この中で、9番人気から14番人気までの馬ですが、16年、17年を除くと少なくとも1頭3着以内に入っていました。
とりあえず9番人気から14番人気までの馬には要注意ですね。(17年は、4着に9番人気キンショウユキヒメが3着馬にハナ差で入っていました)
ちなみに、3頭入って大荒れになった08年の出走数は12頭と少ない頭数でした。


3着馬(23頭)の当日の人気と単勝オッズも挙げておきます。
こちらは07年までの上位人気で決まっていた連対馬とは全く違う様相を呈していました。
まず人気ですが、1番人気が1頭、2番人気が2頭、3番人気が1頭、4番人気が2頭、5番人気が5頭、6番人気が4頭、8番人気が2頭、10番人気が3頭、11番人気、12番人気、13番人気が各1頭と、07年までの連対馬とは違って、下位人気が主体となっています。
単勝オッズも、1番人気、2番人気、3番人気、4番人気の中の計6頭と5番人気の中の3頭、6番人気の中の1頭が一桁オッズだった以外の13頭は、すべて11倍以上(最低で13.6倍、最高で136.9倍)の二桁または三桁オッズとなっていました。


次に前走の人気を見てみます。
京都開催を除く23年の連対馬46頭では、そのうち31頭が5番人気以上の上位人気となっていました。
あとの6番人気以下の15頭ですが、そのうち5頭の前走はG1で、安田記念が3頭(9番人気7着、16番人気12着、13番人気14着)、ヴィクトリアマイルが2頭(16番人気14着、15番人気9着)となっていました。
あと残りの10頭ですが、そのうち1頭は97年2着のゴールデンジャックで、前走は金鯱賞9番人気(9着)となっていました。
ただその前走は9ヶ月ぶりのレースで、叩き2走目のこのレースの当日人気は、前走の人気と打って変わって4番人気まで上がっていました。
あとの9頭は、08年と09年のそれぞれの連対馬と10年の2着馬、11年の1着馬、13年の2着馬、18年の2着馬、19年の1着馬で、ここにもハンデ戦に変わっての影響が現れている気がいたします。
まず08年ですが、1着のトーホウシャインと2着のピースオブラヴのそれぞれの前走は、1000万下条件戦6番人気9着、新潟大賞典15番人気15着となっていました。
それから09年1着のコスモプラチナと2着のニシノブルームーンのそれぞれの前走は、愛知杯8番人気16着、準オープン特別6番人気1着となっていました。
続く10年2着のセラフィックロンプの前走ですが、オープン特別の都大路S12番人気5着となっていました。
そして11年1着のフミノイマージンですが、前走は金鯱賞8番人気6着でした。
ただし、前々走と3走前の牝馬限定の重賞でそれぞれ1着、2着となっていたことからこのマーメイドSの当日の人気は2番人気となっていました。
13年2着のアグネスワルツは、前走オープン特別の都大路S9番人気8着でした。
18年2着のワンブレスアウェイは、前走福島牝馬S6番人気6着でした。
19年1着のサラスは、準オープン特別11番人気3着でした。

いずれにしても、ゴールデンジャック以外の8頭は、臨戦過程からはちょっと掴みにくい傾向となっています。

それから3着馬の前走の人気ですが、5番人気以上の上位人気だったのは23頭中8頭でした。
あとの6番人気以下の15頭(そのうち11頭は9番人気以下)のうち5頭はG1(オークス、安田記念、ヴィクトリアマイル3頭)で、あとの10頭は、阪神牝馬Sが2頭、目黒記念、愛知杯、オープン特別が各1頭、そして準オープン5頭となっていました。

ついでに前々走の人気も見てみますと、連対馬46頭中31頭が5番人気以上の上位人気となっていました。
あとの下位人気の15頭は、新潟大賞典(7番人気11着)、京王杯(10番人気10着)、マイラーズC(8番人気5着)、1000万下特別(7番人気5着)、福島牝馬S(12番人気15着)、エリザベス女王杯(15番人気17着)、福島牝馬S(7番人気7着)、オープン特別(10番人気13着)、福島牝馬S(9番人気1着)、阪神牝馬S(9番人気6着)、オープン特別(6番人気4着)、エリザベス女王杯(8番人気9着)、1000万条件戦(6番人気5着)、中山牝馬S(7番人気3着)、準オープン特別(6番人気8着)と、5頭を除いて他は重賞となっていました。

それから3着馬の前々走は、やはり連対馬と違った傾向を示していて、5番人気以上の上位人気は23頭中13頭で(1番人気2頭、2番人気3頭、3番人気2頭、4番人気2頭、5番人気4頭)、あとの10頭はそれ以下の下位人気となっていました。(6番人気1頭、7番人気3頭、8番人気3頭、9番人気2頭、10番人気1頭)
その5番人気以上の上位人気だったレースの内容は重賞が9頭、オープン特別が1頭、準オープンが2頭、1000万下戦が1頭となっていました。


年齢は、1着馬では、5歳が11頭、4歳が9頭、6歳が3頭となっていました。
2着馬では、5歳が14頭、4歳が6頭、6歳が3頭となっていました。
3着馬では、4歳が10頭、5歳が8頭、6歳が3頭、3歳と7歳が各1頭となっています。
ここ3年は、
17年は「5歳-5歳-5歳」
18年は「6歳-5歳-5歳」
19年は「4歳-4歳-4歳」

となっています。


毛色は、1着馬では、鹿毛が13頭、黒鹿毛が5頭、栗毛が2頭、栃栗毛、青毛、芦毛が各1頭となっていました。
2着馬では、鹿毛が9頭、黒鹿毛が6頭、栗毛が4頭、栃栗毛が2頭、青鹿毛と青毛が各1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が9頭、黒鹿毛と栗毛が各4頭、青鹿毛が各3頭、栃栗毛が2頭、芦毛が1頭となっています。


枠の出目ですが、1着馬では、8枠が5頭、2枠j、6枠、7枠が各4頭、1枠、3枠が各2頭、4枠、5枠が各1頭となっていました。
2着馬では、5枠が5頭、8枠が4頭、1枠、2枠、4枠、7枠が各3頭、6枠が2頭、3枠がなしとなっていました。
3着馬では、8枠が5頭、4枠、5枠、6枠、7枠が各3頭、1枠、2枠、3枠が各2頭となっていました。


また、前走の展開を見てみますと、連対馬46頭中28頭が最終コーナーで7番手より前の方の位置にいました。
3着馬では、その前にいたのは23頭中13頭となっていました。


それから、このレースは、逃げ馬の活躍が目立っていることでも有名でした。
しかしここのところ、その活躍は影を潜め、逆に差し馬、追い込み馬で決まることが多くなってきました。
00年以降06年の京都開催も含んで見てみますと、逃げ馬のそれぞれの成績は、00年2着、01年2着、02年1着、03年4着、04年7着、05年1着、06年4着、07年4着、08年2着、09年1着、10年2着、11年12着、12年8着、13年2着、14年12着、15年8着、16年14着、17年8着、18年15着、19年12着となっていて、20年中8連対となっていました。
ただ、その逃げ馬に関しては、予想通り逃げた馬もいれば、意外な馬が逃げたこともあって、レース前からその馬を予想するのはちょっと至難の業となっています。


以上ですが、今年もものすごく難解ですね。
まずは荒れるか荒れないかの選択からですね。
どちらかと言えば、まずは荒れると思っての予想になるかと思います。
そのために、人気とオッズがほぼ出たところで、「9番人気から14番人気」辺りの馬を検討していこうと思っています。
そして、ハンデ重量55kg以上の馬の取捨選択、さらに、同じく昨年と同様、これはなかなか難解ですが、展開の予想になるかと思います。
とにもかくにも何かと難解な取捨選択、予想になるかと思いますが、結果を恐れず(^^; やりがいを感じながら検討していきたいと思います。


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