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第64回 京阪杯の予想の結果 [競馬予想の結果]

第64回 京阪杯の予想の結果

◎ 6 ライトオンキュー  2番人気1着
○ 7 カラクレナイ    7番人気3着
▲11 アウィルアウェイ  6番人気4着
△12 アイラブテーラー  3番人気2着

6番            単勝     1点      
-7-11-12 
    馬連ボックス 6点

計7点


このレースもジャパンカップ同様、お出かけ中で車の中で実況を聴くことができると思っていましたが、結局聴くことも見ることもできず、帰ってからビデオを見ました。
その前に、「おめでとう!」メールが届き、結果を知らずして馬券が入ったことを知りました。
結果を見て、ありがたいと思いながら、いつもの3連単、3連複勝負していたらなあ・・・と複雑な気持ちになってしまいました(^^;
でも、やっぱりありがたいと思った次第です。
久々に、予想でのデータが嵌りました。
なかなか嵌らない中、ホントにありがたいと思いました。
ビデオを見て、レースは、追い込み差しで決まったことを初めて知りました。
本命馬の2番人気ライトオンキューは、道中、中団の馬群の外。
直線に入る所で前に取り付き、直線に入って7番人気カラクレナイと共に一気に3番手まで上がり、そこからはカラクレナイを置き去りにしてさらに一気に逃げていた1番人気モズスーパーフレアを捕えて先頭、見事初重賞制覇を果たしました。
そして、一緒に伸びて来たカラクレナイですが、続いてモズスーパーフレアを捕えて2番手でゴールするところに、後方から凄い脚で伸びて来た3番人気アイラブテーラーがゴール前、あっさり差して2番手に上がり2着でゴールいたしました。
さらに、同じく後方から伸びて来た6番人気アウィルアウェイもカラクレナイに迫りましたが、ここは凌いでカラクレナイは3着、アウィルアウェイ4着でゴールいたしました。
もし、いつもの2頭軸3連単、3連複勝負をしていてリアルタイムで見ていたとしたら、ゴール前、めちゃめちゃ興奮して、ゴール後は悲喜こもごもだったでしょうねぇ(^^;
とにもかくにも、予想としては十年に1回あるかないかのまぐれの結果でしたが、正直何とも言えないものを感じつつ、やれやれ感に勝てただけでも良しとしようというものを感じてしまった次第です。
こういうのが3回に1回あればいいなあと思いつつ、またがんばりたいと思います。


タグ:京阪杯
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第39回 ジャパンカップの予想の結果 [競馬予想の結果]

第39回 ジャパンカップの予想の結果

◎ 1 カレンブーケドール  5番人気 2着
○ 8 レイデオロ      1番人気11着
▲ 4 ムイトオブリガード  7番人気 8着
△11 シュヴァルグラン   8番人気 9着

1番            単勝      1点
-4-8-11 
     3連複ボックス 4点

計5点


今日はお出かけでしたが、ジャパンカップの実況は車の中のテレビで見ることができました。
ゴール前、本命馬の5番人気カレンブーケドールと3番人気スワーヴリチャードとのデッドヒート。
スワーヴリチャードが先に前に出て、カレンブーケドールが僅差で追いかける形になりましたが、それでも勢いはあって十分差し切れると思いました。
でも結局その差は縮まず、残念ながら2着。
せめて単勝だけは取りたかったので、ゴール後はめちゃめちゃ悔しかったです。
でも、勝ったスワーヴリチャード、好きな馬ですので、馬券予想としてはちょっと狙い過ぎて今回外してしまいましたけど、勝ってうれしかったです。
お見事でした。
というか、鞍上のマーフィー騎手の好騎乗ですね。
2番手で直線に入った本命馬カレンブーケドールでしたが、直線に入るなり、最内から外に出しましたね。
その空いた最内にスッと入ったのがスワーヴリチャードでした。
左回りが得意なスワーヴリチャードにとって、直線最短距離はありがたかったと思います。
案の定、さらにスッと2番手のカレンブーケドールに楽に並びかけました。
そして、逃げる14番人気ダイワキャグニーを間に挟んで、内からスワーヴリチャードが、外からカレンブーケドールが、それぞれ一緒に差して2頭が先頭。
しかし、一瞬切れたスワーヴリチャードが前に半馬身ほど前に出て、結局そのまま押し切ってゴールとなりました。
実際はどうだったかわからないですが、結果的に内の方の伸びの方が有利と言われていたようで、もしカレンブーケドールが直線、そのまま最内を突っ走していたら、勝っていたかも知れませんね。
希望的な「たられば」ですが(^^;
そして、後方の馬群から伸びて抜けて来た2番人気ワグネリアンがゴール前、粘るダイワキャグニーを差して3番手に上がり、3着でゴールしました。
さらに、追いかけるように伸びて来た4番人気ユーキャンスマイルが同じくゴール前4番手に上がったところ、ほぼ最後方から大外を真っすぐ伸びて来た12番人気マカヒキがゴール寸前差して4着、ユーキャンスマイルは5着となり、逃げて粘ったダイワキャグニーは6着となりました。
結局、出走していたダービー馬3頭のうち2頭が3着、4着となりました。
あと残りのダービー馬、1番人気のレイデオロは11着。
掲示板を外したのは、海外のドバイでの6着に続いてこれが2回目。
もちろん二桁着順は初めて。
重馬場の影響だと言われていますが、2頭軸の中の相手に自信を持って指名しただけに、この結果はホントに残念でした。

ともかく、予想で書いた過去のデータ、「必ずといってほど、3着以内に、前々走前走で、どちらかか、両方で「1番人気」だった馬が少なくとも1頭、入っていた」というのは、該当馬の2頭、レイデオロは惨敗しましたが、カレンブーケドールが2着に入ったことで、今年もそのデータは続いたということになりました。
また、ディープインパクト産駒としては、これで24頭が出走、1着、2着が各3頭と6頭が連対、3着が2頭となり、これで3着以内は8頭となりました。
またそのうち5頭が牝馬ということになりました。(あと、4着3頭、5着2頭、掲示板を外したのは11頭)

来年は、再び外国馬が参戦してくれたらいいですね。
またがんばります。


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今日の1点勝負(11/24) [競馬予想]

東京7R ベゴニア賞
◎ 5 レッドライデン

東京8R オリエンタル賞
◎ 2 ニシノカツナリ

京都9R 白菊賞
◎ 4 ベッラヴォルタ

東京9R シャングリラ賞
◎ 1 フォッサマグナ

京都10R 渡月橋ステークス
◎ 1 メリーメーキング

東京10R ウェルカムステークス
◎ 9 バリングラ

京都11R オータムリーフステークス
◎11 テーオージーニアス

東京11R ジャパンカップ
◎ 1 カレンブーケドール

京都12R 京阪杯
◎ 6 ライトオンキュー

特別レース、重賞レースでの単勝1点勝負です。
トータル9倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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第64回 京阪杯の予想 [競馬予想]

第64回 京阪杯の予想

◎ 6 ライトオンキュー
○ 7 カラクレナイ
▲11 アウィルアウェイ
△12 アイラブテーラー

6番            単勝     1点      
6-7-11-12 
    馬連ボックス 6点

計7点


先日挙げたデータを基に検討いたしました。
よく大荒れするレースなので非常に難解ですね。
ともかく、過去3着以内に入った馬の血統と臨戦過程を見て、それを重視して予想を立てました。
まず、臨戦過程では、前走で勝ってるか、負けてても着差が0.2秒差以内か、あるいは、5走以内で1番人気を経験していたか、そして過去に京都で勝っていたか、以上に該当する馬を絞り込んで、その中から上記の4頭を選びました。
特に、よく絡んでいた血統でノーザンダンサー系産駒を優先いたしました。
その1頭、現在(前日22:02)3番人気ライトオンキュー本命で、上記の勝負目の通り、4頭馬連ボックスで勝負です。
うまく引っかかればいいのですが(^^;
さて、どうでしょうか。


タグ:京阪杯
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第39回 ジャパンカップの予想 [競馬予想]

第39回 ジャパンカップの予想

◎ 1 カレンブーケドール
○ 8 レイデオロ
▲ 4 ムイトオブリガード
△11 シュヴァルグラン

1番            単勝      1点
1-4-8-11 
     3連複ボックス 4点

計5点


先日挙げたデータを基に検討いたしました。
勝負目は上記の通りで、やはり絞り込みが難しいので3連複ボックスにいたしました。
特に、データでも触れましたが、前々走、前走の臨戦過程から検討し予想を立てました。
必ずといってほど、3着以内に、前々走前走で、どちらかか、両方で「1番人気」だった馬が少なくとも1頭、入っていました。
今回の出走馬で該当するのは、現在(前日20:0)5番人気カレンブーケドールと、2番人気レイデオロの2頭のみ。
よって、そういうことで(^^; そのままこの2頭を入れました。
その中で、カレンブーケドールの方を本命馬にいたしました。
単勝1点でも勝負です。
ただ、このジャパンカップ、意外にこのディープインパクト産駒は苦戦しています。
12年以降、昨年までの7年、20頭の出走があって、そのうち1着が3頭、2着が2頭と5頭が連対。
3着が1頭で、計6頭が3着以内の馬券圏内に入っていました。
あと、4着、5着が各2頭、残り10頭は掲示板を外しています。
また、16年から昨年までの3年連続3着以内に入っていません。
その3着以上の6頭の年齢の内訳は、3歳馬2頭(1着、2着)、4歳馬2頭(共に1着)、5歳馬2頭(2着、3着)となっていました。
また、その6頭のうち4頭が牝馬でした。
また、その6頭の前走はすべてG1でした。(天皇賞(秋)4頭、エリザベス女王杯、秋華賞各1頭)
今回の出走馬15頭中ディープインパクト産駒は3頭。
その中で、前走G1の秋華賞、前々走1番人気で、3歳牝馬と、一番3着以内に入る可能性の高いカレンブーケドールをまず筆頭に入れて本命にした次第です。
あと、東京2400m芝3戦3勝の6番人気ムイトオブリガード、ジャパンカップではよく走る8番人気のシュヴァルグランを入れてこの4頭での3連複ボックス、強気の勝負です。
と言っても、上位人気の3頭ももちろん捨てがたいので、心の中では弱気です(^^;
それにしても、外国招待馬が1頭もいないのはやっぱり寂しいですね。
さて、どうでしょうか。


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今日の1点勝負(11/23)の結果 [競馬予想の結果]

東京9R カトレア賞
◎ 3 デュードヴァン    1番人気1着  250円

京都9R 高雄特別
◎ 4 ヴィッセン      4番人気3着

東京10R 銀峰ステークス
◎10 アームズレングス   2番人気8着

京都10R 花園ステークス
◎ 7 ヒストリーメイカー  2番人気3着

東京11R キャピタルステークス
◎15 ドーヴァー      7番人気1着  2500円

京都11R ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス
◎  8 マイラプソディ   1番人気1着  150円

3勝で、100円換算にして、600円投資の2900円の回収、トータルはプラスでした。
またがんばります。


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第6回 ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスの予想の結果 [競馬予想の結果]

第6回 ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスの予想の結果

◎ 8 マイラプソディ  1番人気1着
○ 9 ヒシタイザン   5番人気8着
▲ 6 ミヤマザクラ   2番人気2着
△ 2 ヴァルナ     4番人気9着

-9        馬連、ワイド 各1点

→9)→6,2  1着2着固定2頭軸3連単2頭流し 2点
-9)-,2  2頭軸3連複2頭流し 2点

以上計6点勝負

圧倒的1番人気マイラプソディ、道中後方から徐々に前に進出。
直線、先頭で粘っていた3番人気ロールオブサンダーと並びにかかる2番人気ミヤマザクラの2頭の争いに徐々に加わり、さらに楽な手応えで先頭へ。
抵抗するミヤマザクラを尻目に、あっさりそのまま先頭でゴールしました。
これで3戦3勝、途中で手応えが怪しかったですが、終わってみれば強い勝ち方でした。
2着に入ったミヤマザクラ、3着に残ったロールオブサンダーもいい競馬をしましたね。
これも終わってみれば、1番人気、2番人気、3番人気の順での固い決着となりました。
馬券的には、ハナに立てず、道中2番手での追走となった2頭軸の相手の5番人気ヒシタイザンの直線に入る前のアラアラの失速で万事休すとなりました。
結構、BMS(母の父)がヘイルトゥリーズン系のロベルト系が、このレースで過去にがんばっていた馬がいたので思い切って勝負したのですが、裏目に出てしまいました。
4番人気ヴァルナの惨敗は、直線で手前がうまく変えられなかった所を見ると、もしかして右回りは不得意だったのかも。
またがんばりたいと思います。


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今日の1点勝負(11/23) [競馬予想]

東京9R カトレア賞
◎ 3 デュードヴァン

京都9R 高雄特別
◎ 4 ヴィッセン

東京10R 銀峰ステークス
◎10 アームズレングス

京都10R 花園ステークス
◎ 7 ヒストリーメイカー

東京11R キャピタルステークス
◎15 ドーヴァー

京都11R ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス
◎  8 マイラプソディ

特別レース、重賞レースでの単勝1点勝負です。
トータル6倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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第6回 ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスの予想 [競馬予想]

第6回 ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスの予想

◎ 8 マイラプソディ
○ 9 ヒシタイザン
▲ 6 ミヤマザクラ
△ 2 ヴァルナ

8-9        馬連、ワイド 各1点

(8→9)→6,2  1着2着固定2頭軸3連単2頭流し 2点
(8-9)-6,2  2頭軸3連複2頭流し 2点

以上計6点勝負

先日挙げたデータを基に検討いたしました。
勝負目は上記の通りです。
血統と臨戦過程から予想しました。

さて、どうでしょうか。


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第64回 京阪杯のデータ [競馬データ]

この京阪杯が、1800m芝から1200m芝に変更になった06年以降18年までの12年間と、1200m芝のオープン特別「アンドロメダS」の00年から05年までの6年間とを合わせた計19年間、連対馬38頭、3着馬120頭(16年の同着を含む)から見ていきます。


まず毛色ですが、アンドロメダSではまれに見る栗毛が強いレースとなっていました。
その6年間、連対馬12頭中8頭が栗毛馬でした。
ワンツーも6年中半分の3年ありました。
そして、京阪杯が1200m芝になった06年も、栗毛馬同士のワンツーとなりました。
それどころか1着から4着まで栗毛馬が占めていました。
こうなりますと、その後もこの傾向が続くと思いましたので、この「栗毛馬強し」のデータを毎年いつも筆頭に書いてきました。
ところがその後、
07年は 「鹿毛-黒鹿毛」
08年は 「鹿毛-青鹿毛」
09年は 「鹿毛-青鹿毛」
10年は 「青鹿毛-鹿毛」
11年は 「鹿毛-栃栗毛」
と、結局1200m芝となってからの6年中、最初の1年を除いて一度も栗毛馬が連対しなくなってしまいました。
しかし11年では栗毛の出走は1頭もありませんでしたし、その前の10年でも1頭(7着)しか出走はありませんでした
また、その07年、09年の3着馬は栗毛でしたし、11年の2着馬は若干違いますけど「栃栗毛」でしたので、やはり続く12年の時は一応は栗毛の馬には注意はしていましたし、実際、選んだ5頭のうち3頭、栗毛馬を入れていました。
結果、12年は、それに応えるように6年ぶりに栗毛馬が絡むどころか栗毛馬同士での決着となりました。
それにもかかわらず、その1着馬2着馬の2頭は入れていないという失態をしてしまった次第です。
その12年以降の栗毛馬に着目した毛色の連対馬の組み合わせをまた順に挙げていきますと、
(栗毛馬の出走数 「毛色の組み合わせ」)
12年は 18頭中6頭 「栗毛-栗毛」
13年は 17頭中3頭 「鹿毛-黒鹿毛」
14年は 18頭中4頭 「鹿毛-栗毛」
15年は 15頭中5頭 「黒鹿毛-鹿毛」
16年は 18頭中5頭 「栗毛-芦毛」
17年は 16頭中5頭 「栗毛-栗毛」
18年は 18頭中4頭 「鹿毛-栗毛」
と、12年以降7年中5年で少なくとも1頭連に栗毛が絡んでいました。
結局、京阪杯になってからの13年間では、栗毛馬は06年、12年、14年、16年、17年、18年の6年で連対、3着では06年、07年、09年、16年の4年に入っていて、一概に栗毛馬強しとは言えない結果となってはいますけれど、一応は気に止めた方がいいかも知れません。
ちなみに、今回の登録馬(19頭)で栗毛馬は、エメナルエナジー、エントリーチケット、カラクレナイ、パラダイスガーデン、ビップライブリー、フミノムーン、モズスーパーフレアの7頭となっています。

また、07年以降の12年間の連対馬の毛色を見ていただいてわかるとおり、11年、12年、14年、16年、17年、18年を除く6年間で黒鹿毛(2頭)か青鹿毛(3頭)の濃い毛色の馬が絡んでいました。
その除いた5年のうち、16年と17年以外の11年、12年、14年、18年の3着馬はいずれも黒鹿毛となっていました。
こう見ると、京阪杯になってからは、栗毛馬より黒鹿毛馬、青鹿毛馬の濃い色の馬の方が活躍しているように思えます。
しかし16年、17年の2年間は、栗毛馬と違って逆に掲示板にも載っていなかったので、今年の選択は難解かと思います。
ちなみに今回の登録馬で黒鹿毛は、アイラブテーラー、ファンタジスト、ラブカンプー、リナーテの4頭、青鹿毛はナックビーナスの1頭となっています。
今年も、この栗毛系統か黒鹿毛系統かのどちらを優先させるかは悩むところですね。
さて今年はどうなるでしょうか。

ちなみに連対馬全体の38頭の毛色の内訳は、栗毛が15頭、鹿毛が12頭、黒鹿毛と青鹿毛が各4頭、栃栗毛が2頭、芦毛が1頭となっていました。
3着馬全体の20頭の毛色は、鹿毛が9頭、栗毛が5頭、黒鹿毛が4頭、青鹿毛が2頭となっていました。


次に連対馬の臨戦過程ですが、前走が重賞とオープン特別だったのが各16頭いました。
まず前走が重賞だったのは16頭の内訳は、G1のスプリンターズSが3頭(4着、2着、6着)、G1のマイルCSが1頭(15着)、G2のスワンSが10頭(15着、11着、7着、8着、6着、3着、4着、8着、2着、4着)、G3のキーンランドCが1頭(2着)、地方の重賞(JBCスプリントG1 1200mダート)が1頭となっています。
ちなみに今回の登録馬で前走重賞を走ったのは6頭います。
続いて前走がオープン特別だった馬は16頭のうち、06年までの6頭はすべて「福島民友カップ」で、着順は、8、6、2、3、5、1(着)でそれぞれ勝ち馬との着差は1秒以内でした。
この福島民友カップは、12年、13年と10月から4月に移行しましたが、14年からはまた10月に戻って来ています。
その14年、前走で福島民友カップを走って唯一この京阪杯に出走してきたアンバルブライベンはこの京阪杯を制しています。
しかしながら、今年の登録馬では、前走福島民友カップを走った馬の登録はありません。
あとの前走オープン特別を走った残り8頭は、そのうち5頭が「京洛S(オープン特別」で、08年の勝ち馬のウエスタンダンサー、09年の2着馬レディルージュ、10年の2着馬ケイアイアストン、11年の勝ち馬ロードカナロア、12年の勝ち馬ハクサンムーンとなっています。
ロードカナロアは、その前走の京洛Sでは1着、ウエスタンダンサーとレディルージュは2着、ケイアイアストンは3着、ハクサンムーンは15着(1番人気)でした。
その京洛Sですが、07年まで準オープンで行なわれていましたが、08年からはオープン特別として行なわれるようになりました。
08年ではこの京洛Sから7頭が出走し、そのうちそのレース2着だったウエスタンダンサーが1着、1着だったスプリングソングが3着、3着だったウエスタンビーナスが4着と掲示板に載りました。
また09年では6頭が出走し2着だったレディルージュが2着、7着だったシンボリグランが4着、5着だったラインブラッドが5着と同じく3頭が掲示板に載りました。
一転して京洛Sが京阪杯にとってステップレースになったようです。
しかし10年では5頭出走しましたが、前述したようにケイアイアストン(京洛S3着からこの京阪杯で2着)1頭のみが掲示板に載りました。
11年では8頭が出走しましたが、同じく前述したようにロードカナロア(京洛S1着からこの京阪杯で1着)とナイアード(8着から4着)、ミキノバンジョー(5着から5着)の3頭が掲示板に入っています。
12年では、前走京洛Sだった馬は6頭出走し、前述した通り1番人気15着のハクサンムーンが1着だった以外は掲示板をはずしています。
13年は5頭出走し、ブレイズエターナル(2着から4着)1頭のみが掲示板に入っています。
14年は5頭出走し、サカジロイヤル(3着から3着)1頭のみが掲示板に入りました。
15年は5頭出走し、アースソニック(2着から3着)1頭のみが掲示板に入っています。
しかしながら、残念なことに、参考レースとして重要だったこの京洛ステークスは、16年から休止となってしまいました。
あと前走オープン特別だった残り4頭は、11年2着のグランプリエンゼルと13年2着のアイラブリリ、15年2着のビッグアーサー、18年2着のナインテイルズで、それぞれの前走は、新潟での信越Sで3番人気4着、京都でのオパールSで3番人気5着、同じくオパールS1番人気1着、新潟でのルミエールオータム1番人気8着となっていました。
今回の登録馬で、前走オープン特別を走った馬ですが、11頭もいてます。

次に前走が1600万下の条件戦特別だったのは6頭いました。
そのうち、前走1400mダート10着だった1頭を除き、あとの5頭は前走1200m芝で連対していました。
今回、前走1600万下の条件特別だった馬は、アイラブテーラー、ダイシンバルカンの2頭(すべて1着)が登録しています。

次に、3着馬の臨戦過程ですが、前走重賞だったのは9頭いました。
内訳は、スワンSが4頭(10着、6着、12着、7着)、セントウルSが4頭(2着が2頭、4着、11着が各1頭)、スプリンターズSが1頭(12着)
前走オープン特別も8頭で、すべて1200m芝でした。
内訳は、福島民友カップ2頭(1着と6着)、中山の秋風S(3着)、京都の京洛S3頭(1着、2着、3着)とオパールS2頭(3着、6着)となっています。
あと前走条件特別は2頭で、京都1400m芝の1600万下特別(16着)、小倉1200m芝の1000万下特別(1着)、京都1200m芝の1600万下特別(1着)となっていました。


年齢は、連対馬では、3歳が10頭、4歳が13頭、5歳が12頭、6歳が2頭、7歳が1頭でした。
3着馬では、5歳が6頭、4歳が5頭、3歳が4頭、6歳が4頭、7歳が1頭となっています。


性別は、連対馬では、牡26頭に対し牝12頭となっていました。
そのうち前半の4年では牝馬が連対馬8頭中5頭と牝馬が活躍し、逆に後半15年では牡馬が28頭中21頭と牡馬が活躍していました。
3着馬では、20頭中9頭が牝馬となっています。


馬体重ですが、480kg以上の大型馬が連対馬38頭中19頭となっていました。
3着馬では20頭中12頭となっていました。

特に06年以降の京阪杯では、
06年は「518kg-478kg-480kg」
07年は「514kg-522kg-508kg」
08年は「500kg-474kg-508kg」
09年は「532kg-444kg-492kg」
10年は「502kg-472kg-480kg」
11年は「498kg-456kg-544kg」
12年は「462kg-478kg-466kg」
13年は「484kg-452kg-460kg」
14年は「458kg-480kg-520kg」
15年は「452kg-522kg-496kg」
16年は「478kg-498kg-(460kg、498kg)」
17年は「478kg-458kg-488kg」
18年は「470kg-476kg-474kg」
と、11年までの6年、3着以内に500kg以上の大型馬が1頭入った年が4年、2頭ないし3頭が入った年が各1年と、毎年少なくとも1頭入っていました。
しかしながら、12年、13年は逆に1頭も絡みませんでした。(ちなみに前走500kg以上だった出走馬は、12年は3頭、13年は4頭でした。)
しかし、翌14年は3着に、15年は2着に入っていました。(前走500kg以上だった出走馬は14年は3頭、15年は2頭でした。)
続く16年、17年、18年ですが、1頭も3着以内には入りませんでした。(16年、17年とも3頭の出走)

今年の登録馬で前走の段階で500kg超えている馬は7頭となっています。


以上ですが、今年も難解ですね。
12年は、「10番人気-1番人気-12番人気」いう順番で決着し、3連単の配当は79万台、13年は「7番人気-8番人気-10番人気」という順番で決着し、配当は46万台、そして14年は「5番人気-11番人気-15番人気」という順番で決着し、配当は200万台と大荒れとなって、それぞれ大荒れとなりました。
しかし、15年は「4番人気-1番人気-5番人気」で配当は3万円台、16年は「2番人気-3番人気-(6番人気、10番人気)」と、配当は3着同着の為、共に1万円台と二つの配当その3年間と比べるとかなり低い配当となりました。
しかし、続く17年は「9番人気-6番人気-14番人気」で配当は167万円台とまた大荒れ、昨年18年は「1番人気-12番人気-11番人気」で配当は54万円台とまた荒れています。
このように3連単の配当が10万円以上(そのうち100万円を超えたのは2回)の大荒れとなったのは、京阪杯が1200m芝になってからの14年間では8回ありますが、他の6年では、連対馬は5番人気以上の上位人気馬同士での決着で、それほど荒れていませんでした。
まずは今年も荒れるか荒れないかの2者択一からのスタートとなりますね。
その上で、上記のデータを基に丁寧に検討しながら結論を出していこうと思います。

タグ:京阪杯
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