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今日の1点勝負(11/30)の結果 [競馬予想の結果]

中山9R 葉牡丹賞
◎ 5 ヒシエレガンス    7番人気8着

阪神9R 再度山特別
◎ 3 アドマイヤジョラス  3番人気6着

中京10R こうやまき賞
◎ 2 アブソルティスモ   1番人気1着 170円

中山10R 鹿島特別
◎ 6 サニーストーム    3番人気15着

阪神10R 御影ステークス
◎16 アメリカンファクト  1番人気6着

中京11R 犬山特別
◎12 プレシャスリーフ   3番人気8着

中山11R ステイヤーズステークス
◎10 リッジマン      2番人気11着

阪神11R チャレンジカップ
◎ 2 ギベオン       1番人気9着

中京12R 長良川特別
◎ 3 レッドクーゲル    3番人気4着

1勝で、100円換算にして、900円投資の170円の回収、トータルはマイナスでした。
またがんばります。

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第70回 チャレンジカップの予想の結果 [競馬予想の結果]

第70回 チャレンジカップの予想の結果

◎ 2 ギベオン       1番人気 9着
○ 4 ロードマイウェイ   2番人気 1着
▲ 7 トリオンフ      8番人気 2着
△ 9 ステイフーリッシュ  4番人気10着

2番          単勝     1点      
2--9 
    馬連ボックス 6点

計7点


こちらも、車の中のカーラジオで聴くことができました。
ステイヤーズステークス同様、こちらも2着馬のことをすぐには言ってくれなかったのでやきもきしてしまいました。
馬連ボックス勝負や、馬連流し勝負で勝ち馬がまず入っていると、すぐに2着馬を知りたくなるものですね。
とにもかくにも、ステイヤーズステークスと同じく、馬連で引っかかって勝つことができました。
ありがたいことです。
ただ、どちらも単勝勝負の本命馬は大敗してしまいましたが(^^;

夕方仕事から帰って来て、ステイヤーズステークスの回顧をした後用事で出かけた関係で、今さ先ほど初めてビデオを見ました。
このチャレンジカップのビデオを見ました。
ラジオの実況でも一番名前があがっていた8番人気トリオンフ、1年4か月ぶりの出走でしたが、途中でハナに立って最後まで粘って確かにがんばっていましたね。
ラジオでの実況では、ゴール寸前、2番人気ロードマイウェイの名前が突然出て来てからは、ロードマイウェイばかりで、トリオンフはどうなったかがまったくわからなかったのですが、ビデオでは、しっかりした脚取りで粘って2着を確保していたことがわかりました。
ともかく、長期間休養してのこの2着はすごいですね。
もし勝っていたら、休養前が重賞の小倉記念勝ちでしたから、これも結構な記録になっていたかと思います。
予想では、このトリオンフも、最終5番人気以上の上位人気になると踏んで4頭の中に入れたのですが、結局8番人気、やはり長期休養明けが人気を下げてしまったのですね。
それで、馬連の配当が予想外についたということですね。
ありがたいことです。
勝った、まだ3歳馬のロードマイウェイのゴール前の伸び、素晴らしかったですね。
これで5連勝、馬が夏から一変してのぼり馬となってしまいました。
これからの活躍、楽しみです。
そして父ジャスタウェイの産駒にとって意外なことにこれが初重賞制覇。
ハーツクライの直系としてこの産駒もこれから楽しみですね。
そして、ゴール前、ロードマイウェイより先に伸びて来て、先頭のトリオンフに2番手までつけた3番人気ブレステイキングが、最後ロードマイウェイの強襲にあって3着となりました。
ブレステイキングはディープインパクト産駒、ステイヤーズステークスで勝ったモンドインテロもディープインパクト産駒、ここのところがんばってますね。
同じディープインパクト産駒の1番人気ギベオンは、直線、勝負どころで前に壁、立て直して最後伸びて来たものの時遅し、9着と大敗となってしまいましたが、これは度外視ですね。
とにもかくにも引っかかって勝ててよかったです。
またがんばります。


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第53回 ステイヤーズステークスの予想の結果 [競馬予想の結果]

第53回 ステイヤーズステークスの予想の結果

◎10 リッジマン    2番人気11着
○12 モンドインテロ  6番人気 1着
▲ 3 サンシロウ    7番人気 5着
△11 アルバート    1番人気 2着

10番            単勝     1点      
3-10-1112 
    馬連ボックス 6点

計7点


今日は仕事でしたが、何とか車のラジオで実況を聴くことができました。
なかなか落ち着いて聴くことができませんでしたが、道中でのハナ争いが結構激しかったことが実況でわかりました。
そして、途中で先行して追走していた6番人気モンドインテロが最後ゴール前、前の馬を差し切って勝ったことはわかったのですが、最後ゴールしてからは、勝ち馬のモンデインテロばかり取り上げて、では2着馬にどの馬が来たのかをなかなか言わなかったのでちょっとどぎまぎしてしまいました。
馬連ボックスで勝負すると、結果でその中に勝ち馬がいるのがわかったら、その次はやっぱり「2着馬」がどの馬かですね。
ゴール前、ちょっとだけ「アルパートが2番手に上がりそうだ」という声を聴いていただけにさらにそのどぎまぎ感は増してきました。
そしてしばらくして、何となくな感じで2着にはアルバートと言った時は、さすがにうれしかったですね。
そして、先週の3連複が入っていたかもの前例があったので、もしかして3連複も取れたかもということで、3着馬も気になりましたが、さすがに3着はリッジマンもサンシロウではなく、途中の2週目で後方から一気にハナに立った人気薄の11番人気エイシンクリックでした。
ということで、3連単の配当は25万円台と荒れました。

今さっき帰ってからビデオを見ました。
最後の直線、見応えありましたね。
ハナに立っていたエイシンクリックに並びかけた4番人気オジュウチョウサンが一瞬先頭に出ましたが、またエイシンクリックが差し返したところ、モンドインテロがその2頭を差して先頭、そのまま押し切って見事初重賞制覇を果たしました。
昨年のこのレースの3着馬、この馬も中山のこの距離が合うのかも知れません。
それにしてもこの長丁場でのゴール前の差し切り勝ち、本当にお見事でした。
それ以上に、1番人気のアルバートもやっぱりさすがでしたね。
ゴール寸前、2番手でエイシンクリックが残ろうとするところを、後方から一番時計で差し切っての2着確保となりました。
同一レース4勝目とはなりませんでしたが、よっぽどこの施行が合うのですね。
2着でも本当にお見事でした。
そのおかげで馬連をゲットできました。
そうそう、オジュウチョウサンもがんばりましたね。
最後、3番手でがんばっていたゴール寸前、差されて6着に後退してしまいましたが、見せ場を作って盛り上げてくれました。
たぶん、有馬記念にも出て来ると思いますが、また見せ場を作ってくれるかも知れませんね。

とにもかくにもやれやれです。
またがんばります。


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今日の1点勝負(11/30) [競馬予想]

中山9R 葉牡丹賞
◎ 5 ヒシエレガンス

阪神9R 再度山特別
◎ 3 アドマイヤジョラス

中京10R こうやまき賞
◎ 2 アブソルティスモ

中山10R 鹿島特別
◎ 6 サニーストーム

阪神10R 御影ステークス
◎16 アメリカンファクト

中京11R 犬山特別
◎12 プレシャスリーフ

中山11R ステイヤーズステークス
◎10 リッジマン

阪神11R チャレンジカップ
◎ 2 ギベオン

中京12R 長良川特別
◎ 3 レッドクーゲル

特別レース、重賞レースでの単勝1点勝負です。
トータル9倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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第70回 チャレンジカップの予想 [競馬予想]

第70回 チャレンジカップの予想

◎ 2 ギベオン
○ 4 ロードマイウェイ
▲ 7 トリオンフ
△ 9 ステイフーリッシュ

2番          単勝     1点      
2-4-7-9 
    馬連ボックス 6点

計7点


先日挙げたデータを基に検討いたしました。
恐らく最終オッズで5番人気以上の上位人気になるであろう5頭の中から4頭を選び、その4頭馬連ボックスで勝負です。
さて、どうでしょうか。


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第53回 ステイヤーズステークスの予想 [競馬予想]

第53回 ステイヤーズステークスの予想

◎10 リッジマン
○12 モンドインテロ
▲ 3 サンシロウ
△11 アルバート

10番            単勝     1点      
3-10-11-12 
    馬連ボックス 6点

計7点


先日挙げたデータを基に検討いたしました。
もちろん血統を重視いたしました。
その中で、血統でも、BMS(母の父)が過去に3000m以上で勝った経験のある馬を特にピックアップいたしました。
その上で、このレースは上位人気同士で決まる傾向がありますので、前日のオッズですけれど、上位人気の中から選び、上記の勝負目の通り4頭馬連ボックスで勝負です。
うまく引っかかって欲しい(^^;
さて、どうでしょうか。


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第70回 チャレンジカップのデータ [競馬データ]

14年から名称を朝日チャレンジカップからチャレンジカップと変更になっています。
その前の朝日チャレンジカップとしては、11年までは、9月に阪神での2000m芝として施行されていました。
元々は、秋の天皇賞へのステップレースとしての色彩が強いレースでした。
しかし、翌12年からは、この12月の第2週に移して、同じ阪神で、1800m芝に距離が変わって行われることになりました。
さらに、条件も別定からハンデ戦に変わりました。
12月になって今回で8回目になります
しかしながら、一昨年17年に、11年まで9月に行われていた朝日チャレンジカップと同じ、「別定戦 2000m芝」にまた戻ってしまいました。


とりあえず、ちょっとややこしいですが、いつものデータのファクター毎に、まずは開催月は違いますけど、9月に行われた「朝日杯チャレンジカップ」の阪神競馬場リニューアル後の07年から11年までの5年間のデータを、そして、この12月になってからの「チャレンジカップ」の2000m芝の別定となった17年、18年のデータを載せて、その後に、12月に変更になって1800mのハンデ戦で行われた12年から16年までの5年間のデータを載せていきたいと思います。(14年は2着同着)


まず人気の組み合わせですが、1着-2着-3着の順で見ていきますと、
07年 1番人気-3番人気-7番人気
08年 1番人気-4番人気-3番人気
09年 1番人気-4番人気-6番人気
10年 2番人気-3番人気-1番人気
11年 1番人気-7番人気-2番人気

17年 1番人気-5番人気-2番人気
18年 2番人気-4番人気-5番人気
となっていました。
1着馬は、1番人気か2番人気で、18年以外ですべて1番人気馬が3着以内にはいっていました。
通じて、1番人気から4番人気までから2頭と、1番人気から7番人気から1頭という組み合わせとなっていて、比較的上位人気で決まっています。

1800m芝のハンデ戦で行われた12年から16年の5年間では
12年 6番人気-4番人気-13番人気
13年 1番人気-9番人気-6番人気
14年 5番人気-(9番人気-2番人気)
15年 1番人気-2番人気-11番人気
16年 9番人気-5番人気-11番人気
となっていて、一転、荒れやすい傾向となっています。
やはり、ハンデ戦の影響もあったのかも知れません。


次に枠順を見てみます。
07年 7枠-1枠-8枠
08年 5枠-6枠-8枠

09年 3枠-6枠-4枠
10年 6枠-8枠-3枠
11年 4枠-3枠-8枠

17年 3枠-6枠-5枠
18年 7枠-2枠-7枠
となっていました。
6枠、7枠、8枠の外枠から2頭(07年、08年、10年、18年)ないし1頭(09年、11年、17年)入っていたことから、基本的には外枠から検討ということになるかと思います。

参考までに、12年から16年までの1800mハンデ戦施行時では、
12年 5枠-2枠-3枠
13年 4枠-8枠-8枠
14年 5枠-(5枠-8枠)
15年 6枠-5枠-4枠
16年 7枠-2枠-5枠
となっていました。
2000m芝の別定戦よりは、外枠傾向は若干弱い感がいたします。


年齢を見てみますと
07年 5歳-5歳-7歳
08年 4歳-5歳-5歳
09年 4歳-3歳-6歳
10年 5歳-5歳-4歳
11年 4歳-6歳-4歳

17年 3歳-7歳-3歳
18年 4歳-5歳-3歳
となっていました。
さすがに、12月になってからの17年、18年では3歳馬の台頭が見られますね。

12年から16年では、
12年 5歳-5歳-7歳
13年 4歳-8歳-4歳」
14年 3歳-(6歳-4歳)
15年 5歳-6歳-6歳
16年 3歳-4歳-6歳
17年 3歳-7歳-3歳
となっていて、どの年齢が強いという傾向はないものの、6歳、7歳、8歳のいわゆる高齢馬が毎年がんばっていました。


次に
毛色を見てみます。
07年 鹿毛-鹿毛-栗毛
08年 鹿毛-栗毛-黒鹿毛
09年 芦毛-鹿毛-栗毛
10年 鹿毛-鹿毛-栗毛
11年 栗毛-黒鹿毛-鹿毛

17年 鹿毛-鹿毛-鹿毛
18年 黒鹿毛-鹿毛-鹿毛
07年から11年までは毎年栗毛馬が1頭3着以内に入っていましたが、17年、18年では入っていませんでした。
通して、5番人気以上の上位人気の鹿毛馬の中から1頭から3頭、毎年入っていたところが目立っています。

12年から16年までの1800m芝、ハンデ戦施行時では、
12年 鹿毛-黒鹿毛-栗毛
13年 鹿毛-栗毛-栗毛
14年 黒鹿毛-(黒鹿毛-青鹿毛)
15年 青鹿毛-黒鹿毛-鹿毛
16年 鹿毛-鹿毛-鹿毛
となっていて、こちらは通しての共通するものがありません。
14年以外絡んでいた鹿毛馬も、人気薄馬が絡むなど、2000m芝、別定戦とは違う傾向となっています。


父の血統では、1着馬、2着馬、3着馬の順で見てみますと、
07年 サンデーサイレンス系(スペシャルウイーク)-ノーザンダンサー系(ヴァイスリージェント系)-ノーザンダンサー系(ニジンスキー系)
08年 サンデーサイレンス系(ステイゴールド)-サンデーサイレンス系(ダンスインザダーク)-サンデーサイレンス
09年 サンデーサイレンス系(アグネスタキオン)-ミスタープロスペクター系(スマートストライク)-サンデーサイレンス系(ダンスインザダーク)
10年 サンデーサイレンス系(アグネスタキオン)-ノーザンダンサー系(ヴァイスリージェント系)-サンデーサイレンス系(アグネスタキオン)
11年 ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)-ノーザンダンサー系(ストームバード系)-ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)

17年 サンデーサイレンス系(ハーツクライ)-サンデーサイレンス系(ディープインンパクト)-ミスタープロスペクター系(バトルプラン)
となっていました。
血統に関しては、共通項はあるもののそのまま鵜呑みにするとかたくらしを喰らうこともありそうです。

12年から16年までの血統は、
12年 ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)-ノーザンダンサー系(サドラーズウェルズ系)-ブライアンズタイム(マヤノトップガン)
13年 ミスタープロスペクター系(アドマイヤムーン)-サンデーサイレンス系(マーベラスサンデー)-サンデーサイレンス系(オレハマッテルゼ)

14年 サンデーサイレンス系(ディープインパクト)-(ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)-ノーザンダンサー系(ダンチヒ系))
15年 ノーザンダンサー系(ダンチヒ系)-サンデーサイレンス系(ディープインパクト)-ノーザンダンサー系(ヌレイエフ系)-サンデーサイレンス系(ディープインパクト)
となっていました。
施行、条件が変わってもサンデーサイレンス系は強いですね。



以上ですが、とりあえず、上記の2000m芝別定戦のデータの通り、1番人気馬と2番人気馬から検討を始めていきたいと思います。


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第53回 ステイヤーズステークスのデータ [競馬データ]

別定戦になった97年以降22年、連対馬44頭、3着馬22頭からです。


まず平場のレースの中では最も長い距離のレースとなりますので、今年も血統から見ていきたいと思います。
連対馬では、父はヘイルトゥリーズン系が23頭、続いてノーザンダンサー系が12頭とこの二つの系統でほとんど占めています。
あと、ミスタープロスペクター系が7頭(エルコンドルパサーがのべ3頭とアドマイヤドンが述べ3頭、スウェプトオーヴァーボードが1頭)、そしてナスルーラ系(トニービン)、ディクタス系(サッカーボーイ)が各1頭となっていました。
母の父(BMS)は、ノーザンダンサー系が15頭(ニジンスキー系統が5頭、フェアリーキング系がのべ4頭、サドラーズウェルズ系が2頭、あと、ノーザンアンサー、ディキシーランドバンド、ノーザンテースト、フレンチデピュティ)、ナスルーラ系が9頭(グレイソブリン系(トニービン)、プリンスリーギフト系が各3頭、あと、レッドゴッド系、ネヴァーベンド系、ナシュア系)、ヘイルトゥリーズン系も9頭(ダンスインザダークが3頭、リアルシャダイ、シルバーホークが各2頭、サンデーサイレンス、ヘイロー)、ハイペリオン系ものべ2頭、ディクタス系、トゥルビョン系、レイズアネイティヴ系も各2頭、あと、フェアトライアル系、アイスカペイド系、リボ-系となっていました。

3着馬では、父は、ヘイルトゥリーズン系が9頭、ノーザンダンサー系が6頭、ナスルーラ系が5頭、エルコンドルパサーがのべ2頭となっていました。
BMSは、ノーザンダンサー系が6頭、ナスルーラ系が5頭、ヘイルトゥリーズン系がのべ4頭(シルヴァーホークのべ2頭とブライアンズタイム2頭)、ネイティヴダンサー系が2頭、あと、ハイペリオン系、フェアトライアル系、ニアークティック系、トゥルビョン系、ディクタス系(サッカーボーイ)となっています。

また、父かBMSのどちらかあるいは両方でノーザンダンサー系が絡んでいたのは、1着馬22頭中11頭、2着馬は22頭中14頭、3着馬21頭中12頭とほぼほぼ同じとなっています。
ちなみに、上位3頭ともノーザンダンサー系絡みではない馬で占められた年は、06年、11年、13年と3年ありました。
その3年のうち、11年と13年の4着馬はいずれもノーザンダンサー系絡みでした。
いずれにしても、とりあえずノーザンダンサー系絡みの馬には要注意です。
逆に、上位3着までのノーザンダンサー系が絡んでいなかった28頭のそれぞれの当日の人気を見てみますと、1番人気が8頭、2番人気が6頭、3番人気が3頭、4番人気が4頭、5番人気が1頭と、6番人気が3頭、7番人気が1頭、8番人気が1頭、12番人気が1頭と、ほぼ上位人気となっていました。
ちなみに今回の登録馬13頭でノーザンダンサー系が絡んでいるのは、サンシロウ、チェスナットコート、メイショウテンゲン、リッジマンの4頭となっています。


次に臨戦過程ですが、前走が2400m芝以上を走っていたのは連対馬44頭のうち38頭にも及び、その38頭のうち27頭が、前々走も含めて2400m以上のレースの場所が少なくともひとつが京都競馬場となっていました。
また前走が2400m以上の距離だった連対馬38頭のうち18頭がアルゼンチン共和国杯でした。

あと残りの前走2400m未満だった6頭は、
97年2着のアドマイヤラピス(前走2200m)
02年2着のダイタクバートラム(前走1800m)
05年2着のエルノヴァ(前走2000m)
09年2着のゴールデンメイン(前走2000m)
13年2着のユニヴァーサルアバンク(前走2000m)
15年1着のカムフィー(前走2000m)
そのうちアドマイヤラピスとエルノヴァの両牝馬はそれ以前に2400m以上で好走の経験がありました。
またダイタクバートラムは、それまで最高2200m1回しか経験がありませんでしたが、このレースで連対してからはこのレースに翌々年勝つなど主に長距離で使われ好走するようになりました。
それからゴールデンメインは、条件特別戦の時に2400mや2500mで3度の連対経験を持っていました。
ユニヴァーサルバンクは、2400mのオープン特別(阪神)で勝った経験がありました。
カムフィーは、2400m以上をそれまで10レース走って、連対経験はなかったものの、3着5回、4着2回と掲示板に7回載っていました。
毎年書いていますが、このレースを検討する場合、基本的にはこれまでで2400m以上で好走のある馬を取り上げるのはもちろんですが、長距離経験のない馬でも血統的判断で将来は長距離で活躍するだろうという先見の目も必要かと思います。

3着馬では、22頭中18頭が前走2400m以上で、そのうち12頭がアルゼンチン共和国杯でした。
残りの2400m未満だった4頭は、
07年3着のアドマイヤモナーク(前走2000m)
08年3着のトウカイエリート(前走2000m芝)
10年3着のネヴァブション(前走2000m芝)
12年3着のデスペラード(前走1800m芝)
となっていました。

今回、前走アルゼンチン共和国杯だった出走馬は、オジュウユオウサン(12着)の1頭となっています。
その前走アルゼンチン共和国杯だった馬を、昨年と同様、もう少し突っ込んでみたいと思います。
上位3頭の過去15年で見てみます。
年度、馬名、アルゼンチン共和国杯での人気着順→ステイヤーズSの人気着順という順で挙げさせていただきます。
04年 ダイタクバートラム  5番人気 4着→ 1番人気1着
      グラスポジション   1番人気10着→ 4番人気2着
05年 デルタブルース    1番人気 5着→ 1番人気1着
     サクラセンチュリー  3番人気 1着→ 2番人気3着
06年 アイホッパー      2番人気 2着→ 1番人気1着
     トウカイトリック    5番人気 5着→ 2番人気2着
     チェストウイング   3番人気 4着→ 4番人気3着
07年 マキハタサイボーグ 12番人気 9着→ 7番人気1着
     ネヴァブション    1番人気 9着→ 2番人気2着
08年 エアジパング    11番人気15着→ 6番人気1着
09年 モンテクリスエス   6番人気 7着→ 2番人気3着
10年 コスモヘレノス    9番人気 3着→ 5番人気1着
     ジャミール      2番人気 2着→ 2番人気2着
11年 トウカイトリック  16番人気12着→ 7番人気3着
12年 トウカイトリック  14番人気10着→ 8番人気1着
13年 デスペラード     9番人気 6着→ 1番人気1着
14年 デスペラード     7番人気 9着→ 3番人気1着
    クリースカイザー   4番人気 2着→ 1番人気3着
15年 3着以上なし
16年 アルバート       4番人気 2着→ 1番人気1着
    モンドインテロ     1番人気 4着→ 2番人気3着
17年 アルバート       2番人気 4着→ 1番人気1着
    プレストウィック     6番人気 9着→ 3番人気3着
18年 3着以上なし

以上、過去15年3着以上45頭中22頭で、15年と18年を除いて毎年少なくとも1頭入っていました。(3頭が1年、2頭が7年、1頭が5年)
こう見てみますと、06年までは、アルゼンチン共和国杯で5番人気以上の上位人気の馬が入っていましたが、07年以降は二桁人気の馬も目立つようになりました。
ちなみに、今回の前走アルゼンチン共和国杯だった登録馬の前走の人気着順は、

オジュウチョウサン 7番人気12着
となっています。
それから、前走アルゼンチン共和国杯を走って3着以内に入った馬の、ステイヤーズSでの当日人気ですが、一貫して、二桁人気の馬が入っていないことがわかります。(1番人気7頭、2番人気7頭、3番人気1頭、4番人気2頭、5番人気、6番人気各1頭、7番人気2頭、8番人気1頭)

またそれ以外の前走アルゼンチン共和国杯出走のデータでは、その年に天皇賞(春)を経験していた馬は、24頭中11頭いました。
それから、このレースで結構強いノーザンダンサー系絡みの馬は、24頭中7頭でした。
前々走のレースですが、重賞が22頭中16頭いて、そのうち7頭が京都大賞典でした。
あと残り6頭の前々走は、オープン特別が3頭(1着2頭、3着)、準オープンが2頭(共に1着)、1000万下戦が1頭(1着)となっていました。
さて、オジュウチョウサンはどうでしょうか。


次に毛色ですが、連対馬では鹿毛が23頭、栗毛が14頭、黒鹿毛が5頭、芦毛、青鹿毛が各1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が11頭、黒鹿毛、栗毛が各4頭、芦毛が3頭となっています。


年齢は、連対馬では、4歳が10頭と最も多く、続いて5歳が11頭、6歳が10頭、3歳が8頭、8歳が2頭、7歳、9歳、10歳が各1頭となっています。
3着馬では4歳と5歳が各6頭と最も多く、6歳が4頭、7歳が3頭、8歳、9歳、11歳が各1頭と続いています。


それから当日の1番人気ですが、22年中15年で連に絡んでいました。


以上ですが、とりあえず今年も1番人気馬の取捨選択からとなりますね。
昨年、同一重賞4連覇がかかりながら直前に出走取り消しとなったアルバートが登録してきました。
その取り消しから10か月半休養後挑んだ前走京都大賞典では12番人気16着ですが、それでも1番人気になりそうです。
もしなったとしたら、その取捨選択は昨年までと比べて難解ですね。
最近の1番人気は、10年9着、11年11着、12年8着、13年1着、14年3着、15年1着、16年1着、17年1着、18年1着となっていますが、1番人気が2年以上連続連に絡まなかったのは、この10年から12年まで絡まなかった時のみとなっています。
逆に、1番人気が3年連続連対したのは97年以降、97年~99年、04年~06年、そして15年~昨年18年の3回ありますが、果たして今年は5年連続となるのでしょうか。
ともかくも、上記のデータを丁寧にひも解きながら結論を出していこうと思っています。

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第20回 チャンピオンズカップのデータ [競馬データ]

13年まで行われていた「ジャパンカップダート」は、00年から二つ目のダートのG1として、また国際招待レースとして、東京2100mダートでの施行として始まりました。
その後08年からは、競馬場も距離も変更の上、阪神1800mダートで新たに施行されていました。
その阪神競馬場開催は、13年で6回目でしたが、このジャパンカップダート自体が外国招待馬の参戦がここのところない為ここで終了。
翌14年からは、中京競馬場1800mダートにて、また名称も「チャンピオンズカップ」に変更の上、新たな装いのG1競争として生まれ変わりました。
国際招待も廃止され、一般の国際競争に変わっています。
ただ、回数は、それまでのジャパンカップダートを引き継ぎ、今回は「第20回」ということになります。
よって、過去のジャパンカップダートのデータは使えないことになります。
ということで、チャンピオンズカップになった14年以降、過去5年のデータを、とりあえず羅列していきたいと思います。


まず1着から3着までの人気の組み合わせですが、
14年 2番人気-8番人気-3番人気
15年 12番人気-3番人気-5番人気
16年 6番人気-1番人気-10番人気
17年 8番人気-1番人気-9番人気
18年 1番人気-8番人気-3番人気
となっていました。
連対の人気の組み合わせを見てみますと、「1番人気~3番人気」の中の1頭と「6番人気(1頭)」「8番人気(3頭)「12番人気(1頭)」という組み合わせとなっています。
3着までの組み合わせでは、5年中、16年と17年の2年、6番人気以下の人気薄が2頭、3着以内に絡んでいますが、他の3年の4着に、14年15番人気、15年8番人気、18年9番人気が入っていて、上位4着まで広げると、6番人気以下の人気薄が少なくとも2頭、入っていたことになります。


次に枠番を見てみます。
14年 4枠-2枠-6枠
15年 2枠-1枠-1枠
16年 5枠-2枠-3枠
17年 5枠-7枠-1枠
18年 2枠-7枠-5枠
となっていました。
ざっと見て、15年を除く残り4年では1枠と2枠のどちらか1頭、3着以内に入っていて、15年は、3着以内に3頭とも、1枠(2頭)、2枠(1頭)で占められていたことがわかります。


年齢ですが、
14年 5歳-5歳-6歳
15年 6歳-3歳-5歳
16年 6歳-6歳-5歳
17年 4歳-5歳-7歳
18年 3歳-6歳-4歳
と、18年を除く4年では、少なくとも1頭(14年は2頭)5歳馬が入っていました。
その入っていなかった18年の5歳馬の出走は1頭で、2番人気11着の結果となっています。(他の年の5歳馬は少なくとも4頭の出走がありました。)
ちなみに、今年の登録馬20頭では、アナザートゥルース、インティ、ワイドファラオの3頭の5歳馬が登録しています。


毛色は、
14年 鹿毛-鹿毛-黒鹿毛
15年 黒鹿毛-栃栗毛-栗毛
16年 栗毛-鹿毛-栗毛」
17年 鹿毛-芦毛-栗毛
18年 鹿毛-栗毛-青鹿毛
となっていて、14年を除く4年で、少なくとも栗毛馬が1頭3着以内に入っていました。
その栗毛馬の人気を見てみますと、15年3着馬5番人気、16年1着馬6番人気、16年3着馬10番人気、17年3着馬9番人気、18年8番人気と、5番人気~10番人気までの下位人気となっています。


父の血統を見てみますと

14年 「ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)-サンデーサイレンス系(ゼンノロブロイ)-サンデーサイレンス系(スペシャルウィーク)
15年 「サンデーサイレンス系(スズカマンボ)-ミスタープロスペクター系(トワイニング)-ノーザンダンサー系(ヴァイスリージェント系)
16年 「ノーザンダンサー系(ヴァイスリージェント系)-ナスルーラ系(ジャングルポケット)-ミスタープロスペクター系(アグネスデジタル)
17年 「サンデーサイレンス系(ゴールドアリュール)-ノーザンダンサー系(ヴァイスリージェント系)-サンデーサイレンス系(ゴールドアリュール)」
18年 「ロベルト系(シンボリクリスエス)-サンデーサイレンス系(ネオユニヴァース)-tロベルト系(シンボリクリスエス)」
となっています。
16年以外の4年で、少なくとも1頭、サンデーサイレンス系の馬が3着以内に入っていました。
そのサンデーサイレンス系の馬の人気を見てみますと、14年2着8番人気、14年3着3番人気、15年1着12番人気、17年1着8番人気、17年3着9番人気、18年2着8番人気となっていて、14年の3番人気3着馬を除いた他の馬は、8番人気、9番人気、12番人気と下位人気となっていました。


次に前走の人気着順ですが、
14年 「4番人気4着-4番人気3着-3番人気1着」
15年 「1番人気2着-2番人気1着-4番人気2着」
16年 「5番人気3着-2番人気1着-2番人気14着」
17年 「2番人気5着-2番人気1着-1番人気2着」
18年 「2番人気1着-3番人気7着-1番人気3着」
となっていました。
全体的に(計15頭)見てみますと、1番人気が3頭、2番人気が6頭、3番人気2頭、4番人気が3頭、5番人気が1頭、すべて5番人気以上の上位人気となっています。


以上ですが、中京での開催になってまだ5年ですので、その過去5年のデータの傾向が今年に生かされるかの判断は難しいところですね。
ともかく、人気オッズが出た時点で、そこを悩みながら結論を出していこうと思います。

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今日の1点勝負(11/24)の結果 [競馬予想の結果]

東京7R ベゴニア賞
◎ 5 レッドライデン   3番人気5着

東京8R オリエンタル賞
◎ 2 ニシノカツナリ   2番人気3着

京都9R 白菊賞
◎ 4 ベッラヴォルタ   4番人気4着

東京9R シャングリラ賞
◎ 1 フォッサマグナ   1番人気3着 

京都10R 渡月橋ステークス
◎ 1 メリーメーキング  4番人気7着   

東京10R ウェルカムステークス
◎ 9 バリングラ     3番人気8着

京都11R オータムリーフステークス
◎11 テーオージーニアス 2番人気2着

東京11R ジャパンカップ
◎ 1 カレンブーケドール 5番人気2着

京都12R 京阪杯
◎ 6 ライトオンキュー  2番人気1着   510円

1勝で、100円換算にして、900円投資の510円の回収、トータルはマイナスでした。
またがんばります。


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