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第9回 みやこステークスのデータ [競馬データ]

2010年に新設された重賞で、JBC競走開催で休止となった昨年18年を除いて今回で9回目になります。
12月の第1週に行われていた「ジャパンカップダート」、そしてそれに代わって行われている「チャンピオンカップ」の前哨戦の位置づけとなるレースです。
第1回(10年)では、1番人気で制したトランセンドは、見事ジャパンカップダートでも優勝を果たしました。
しかしながら結局その年は、みやこステークスを経てジャパンカップダートに出走したのはトランセンドを含めて16頭中4頭でしたが、そのトランセンド以外の3頭は掲示板圏外の成績で終わっています。
第2回(11年)では、1番人気で制したエスポワールシチーはジャパンカップダートでは3着でした。
そのジャパンカップダートを制したのはまたも2年連続でトランセンドでした。
しかしながら、トランセンドはこのみやこステークスを経ずに他の路線からジャパンカップダートに挑んでの連覇となっています。
結局この年、みやこステークスを経てジャパンカップダートに出走したのは、エスポワールシチーを含めて出走数(1頭取り消し)15頭中6頭。
そのうち、3着になったエスポワールシチー以外では、みやこステークスで4着だったワンダーアキュートがジャパンカップダートで2着となりました。
あとの4頭は掲示板圏外の成績となっています。
第3回(12年)は、出走数16頭中、ジャパンカップダートに挑んだのは6頭。
そのうち、みやこステークスで3番人気2着だったニホンピロアワーズがジャパンカップダートで優勝。
同じく5番人気3着だったホッコータルマエがジャパンカップダートでも3着となりました。
他の4頭ですが、そのうち2頭が4着(みやこSでは1着)、5着(同6着)となっていました。
年を追うごとに結びつきが強くなっている気がいたしましたが、
第4回(13年)では、出走数16頭中6頭がジャパンカップダートに挑みましたけれど、3着以内に初めて1頭も入ることができませんでした。
(みやこステークスで2番人気1着だったブライトラインは、ジャパンカップダートでは7番人気4着でした。
また、1番人気3着だったローマンレジェンドは2番人気13着と大敗していました。
(しかしながら、4番人気6着だったグレープブランデーは、ジャパンカップダートでは11番人気5着でしたが、翌年2月のフェブラリーステークスで優勝を果たしています。)
ということで、結びつきに関しては結局わからずじまいとなりました。
第5回(14年)は、それまで阪神で行われていたジャパンカップダートが中京に変わり、名称も「チャンピオンカップ」に変わって行なわれることになり、結びつきに関してはまた改めて白紙ということになりました。
その14年ですが、出走数16頭中4頭がそのチャンピオンカップに挑み、2番人気1着で快勝したインカンテンションは、チャンピオンカップでは10着、1番人気5着となったクリノスターオーは8着、3番人気7着となったニホンピロアワーズは13着という結果でした。
しかし、あと1頭のナムラビクターは4頭の中では人気がなかった4番人気でみやこSでは3着でしたが、チャンピオンSでもがんばって2着に入りました。
第6回(15年)では、出走数11頭中4頭がチャンピオンカップに挑み、7番人気1着だったロワジャルダンが、8番人気4着が最高位で、他の3頭は二桁着順に沈んでしまいました。
第7回(16年)では、出走数16頭中5頭がチャンピオンカップに挑み、2番人気14着だったアスカノロマンが10番人気3着と最高位で、他の4頭は、5着、8着、9着、10着でした。
第8回(17年)では、出走数15頭中4頭がチャンピオンカップに挑み、2番人気1着だったテイエムジンソクが1番人気2着と連対しましたが、3番人気3着だったキングズガードが11番人気8着、他の2頭は12着、13着でした。

チャンピオンカップに変わってからの4年間、それぞれの年に3着、4着、3着、2着と1頭ずつ上位に入っているものの、微妙に結びつきが弱くなってきた感もいたします。
結局過去8回で、13年と15年以外の6年で少なくともみやこSで出走した馬1頭が、続くG1レースで3着以内入っていたことになります。
一応、チャンピオンCでは、上記の傾向を参考程度にしていこうとは思っています。


では今年も昨年までと同様、このレースに近いと思われる、09年までこの時期に行われていたオープン特別の「トパーズステークス」と、10年以降一昨年17年までのみやこステークス8回分を加えて、このレースの傾向を見ていきたいと思います。
1800mダートに変更された97年以降09年までの13年間のトパーズステークスと、第1回から第8回までのみやこステークス、計21年、連対馬42頭、3着馬21頭からです
ただ、トパーズステークスは施行が11月の第3週に行われていたので、臨戦過程に少なからず影響はあるかと思います。
また、トパーズステークスの13年中97年、05年、06年、09年を除く9年はハンデ戦で行われていたので、このあたりもデータ的には微妙かも知れません。
でも、昨年までと同様、データを通してとりあえず列挙していこうと思います。


まずは、当日の人気ですが、1番人気は21年中11年で連対していました。

3着には2頭入っていました。
残り1番人気が3着以内をはずした8年のうち5年は2番人気、あと3年はそれぞれ3番人気、5番人気、6番人気が最高人気となっていました。
みやこステークスでは、1番人気の馬は、13年(1番人気ローマンレジェンドは3着)、14年(1番人気クリノスターオーは5着)、15年(1番人気ダノンリバティは6着)、16年(1番人気グレンツェントは2着)、17年(1番人気エピカリスは8着)以外の3回は1着となっています。
トパーズステークスの1着馬は、05年と06年が9番人気だった以外は4番人気以上の上位人気となっていました。
面白いことに、1着馬が9番人気だった05年、06年は別定戦で、残りの別定戦で行われた97年、09年の1着馬は共に4番人気でした。
そして、ハンデ戦で行われた残り9年の1着馬は1番人気が5頭、2番人気が2頭、3番人気も2頭となっていました。


次に父の血統ですが、連対馬42頭では、ヘイルトゥリーズン系が14頭(そのうちサンデーサイレンス系が11頭、ブライアンズタイムが2頭、レッドランサムが1頭)、ミスタープロスペクター系が11頭、ノーザンダンサー系が9頭、ナスルーラ系が4頭(2頭がレッドゴッド系、2頭がボールドルーラ系)、アリダー系、トゥルビョン系、ワイルドラッシュ(ノーザンダンサー系と同じニアーティック系)が各1頭となっていました。
3着馬21頭では、ヘイルトゥリーズン系が8頭(サンデーアイレンス系が6頭、ブライアンズタイムが2頭)、ミスタープロスペクター系も6頭、ノーザンダンサー系が4頭(トップサイダー系、サドラーズウェルズ系、リファール系、ダンチヒ系)、ナスルーラ系が3頭(グレイソブリン系、レッドゴッド系、ボールドルーラ系)、トゥルビョン系が1頭となっていました。


毛色は、連対馬では、鹿毛が21頭、栗毛が9頭、黒鹿毛が5頭、芦毛が3頭、青毛が2頭、栃栗毛、青鹿毛が各1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が9頭、黒鹿毛が6頭、栗毛が4頭、芦毛と青鹿毛が各1頭となっています。


年齢は、1着馬では、4歳が10頭、3歳が5頭、6歳が3頭、5歳が3頭となっていました。
2着馬では、5歳が9頭、4歳が6頭、3歳が4頭、6歳が2頭となっていました。
3着では、5歳が9頭、3歳が4頭、4歳と7歳が各3頭、6歳が2頭となっていました。


枠の出目は、連対馬では、4枠が8頭と最も多く、あと、2枠が7頭、3枠と5枠が各6頭、8枠が5頭、1枠が4頭、6枠と7枠が各3頭となっていました。
3着では、7枠が5頭と最も多く、続いて6枠が4頭、3枠と5枠が各3頭、1枠と4枠が各2頭、2枠が1頭、8枠はなしとなっています。


臨戦過程では、連対馬の前走は、地方を含めた重賞が1番多く、18頭となっていました。
続いてオープン特別が14頭と重賞の数字に迫っています。
あと、準オープンが9頭、1000万下が1頭となっていました。
3着馬の前走は、地方を含めた重賞が10頭、とオープン特別が7頭、続いて準オープンが4頭となっていました。

ちなみに、第1回と第3回のみやこステークスの前走は、1着から3着まで3頭とも重賞、第2回と第8回では、1着と3着が重賞、2着が準オープン、第4回では、1着と3着が重賞、2着がオープン特別、そして、第5回と第6回と2年連続で、3着が重賞、1着と2着がオープン特別、第7回では、1着と3着がオープン戦、2着が重賞となっていました。


以上ですが、まずは第1回から第3回までの1番人気は1着でしたが、その後、第4回の1番人気は3着、第5回の1番人気は5着、第6回の1番人気は6着、第7回の1番人気は2着、第8回の1番人気は8着と、8年中6年は掲示板に載っていて、そのうち5年では3着以内に入っていて善戦はしているものの、その1番人気馬を本命にするか相手にするかの二者択一は悩むところですね。
ともかくも昨年までと同様、上記のデータを参考にして丁寧に検討していこうと思っています。


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第57回 アルゼンチン共和国杯のデータ [競馬データ]

94年以降02年の中山競馬場開催を除く24年、連対馬48頭、3着馬24頭からです。


今年も、このレースでのハンデ戦としての傾向から取り上げます。
まず軽ハンデの馬の連対状況ですが、重量54kg以下に限定いたしますと54kg以下の重量で連対したのは48頭中12頭いました。
また、02年の中山開催も入れますと、96年から04年まで9年連続で54kg(53kg)以下の重量の馬が連に絡んでいました。
逆に、94年、95年、05年、06年、09年、10年、11年、12年、13年、14年、15年、16年、18年の13年は重量55kg以上の馬同士が連対していました。
特に、09年から16年までの8年連続で重量55kg以上の馬同士で決着しています。(17年は「56kg-53kg」でしたが、昨年18年は、「56kg-55kg」とまた55kg以上の馬同士での連対となりました。)
その54kg以下の12頭の連対馬の前走の着順ですが、96年1着のエルウェーウィンの前走オープン特別6着、01年2着ハッピールックの前走神戸新聞杯6着の2頭以外はすべて条件戦あるいはオープン特別で3着以上の成績となっていました。

3着馬では、24頭中ハンデ重量54kg以下の馬は10頭いました。
その10頭の前走ですが、500万下条件戦1着が1頭、1000万下(900万下)特別1着が4頭、準オープン特別が3頭(1着、3着、5着)、オープン特別5着が1頭、重賞(ラジオNIKKEI賞)1着が1頭となっていました。
今回のハンデ重量54kg以下の登録馬で、前走条件戦かオープン特別で3着以上だった馬は、前走準オープン特別(3勝クラス)6番人気2着のトラストケンシン(53kg)、前走準オープン(3勝クラス)1番人気10着のオジュウチョウサン(53kg)、前走1000万下特別(2勝クラス)1番人気1着のバリングラ、前走1000万下特別(2勝クラス)4番人気2着のサンシロウの4頭となっています。
あと、ハンデ重量54kg以下の登録馬で、前走4着から6着の間だった馬の登録はありません。


次に臨戦過程ですが、前走で条件特別のレースを走ったのは連対馬48頭中17頭いました。
その17頭の前走の着順の内訳は、1着が10頭、2着が5頭、3着が2頭とすべて3着以内でした。
また、3着馬24頭で前走条件特別だったのは8頭となっていました。
その着順は、1着が4頭、2着が1頭、3着が2頭、5着が1頭となっていました。
今回の登録馬で、前走条件特別レースで5着以上だったのは、アフリカンゴールド(1着)、バリングラ(1着)、サンシロウ(2着)、トラストケンシン(2着)の4頭となっています。

続いて前走がオープン特別だったのは6頭いました。
着順はそのうち3頭が1着、あと残り3頭は4着、6着、9着となっていました。
この前走、4着、6着、9着の3頭ですが、そのうち、前走6着、9着の2頭はそれまでにG1で連対経験がありました。
G1経験のなかった1頭はそれまでに、G1以外の重賞1勝、2着2回、3着1回を経験していました。
また3着馬で前走オープン特別だったのは4頭で、その着順は2着2頭と、3着と5着が各1頭でした。
この4頭ですが、そのうち2頭はG1での出走経験があり、またG1以外の重賞で勝った経験がありました。
あと2頭(11年3着のカワキタコマンド、14年3着のスーパームーン)は、両馬とも前々走で準オープン特別を勝ったばかりで、それまでオープンでも重賞でも掲示板に載った経験はありませんでした。
今回の登録馬の中で前走オープン特別だったのは、タイセイトレイル(3着)の1頭となっています。

このタイセイトレイルは、これまで重賞経験はありません。

続いて前走が重賞だった連対馬は残りの25頭となりますが、そのうち京都大賞典など「G2」が17頭となっています。
その17頭ですが、その前走の着順に関係なく、03年1着のアクティブバイオの当日7番人気、05年2着のマーブルチーフの当日14番人気、09年1着のミヤビランベリーの当日11番人気、15年2着のメイショウカドマツの当日10番人気のこの4頭を除く13頭が当日5番人気以上の上位人気でした。
その5番人気以上をはずした4頭ですが、過去にその年の重賞かオープン特別で連対経験があったか、準オープン特別で勝っていました。
今回の登録馬では前走G2の馬は、アドマイヤジャスタ(京都大賞典9番人気15着)、ウインテンダネス(京都大賞典17番人気中止)、ノーブルマーズ(京都大賞典4番人気4着)、ハッピーグリン(毎日王冠10番人気8着)、パリンジェネシス(京都大賞典10番人気10着)、マコトガラハッド(1年前のアルゼンチン共和国杯11番人気3着)、ムイトオブリガード(前走目黒記念2番人気5着)、ルックトゥワイス(目黒記念3番人気1着)の8頭がいますが、まずはそれぞれの当日の人気には注意が必要かと思います。
その8頭のうち、今年の重賞かオープン特別で連対経験があったか、準オープン特別で勝ったことのある馬ですが、アドマイヤジャスタ(オープン特別2着)、パリンジェネシス(準オープン1着)、ルックトゥワイス(日経新春杯2着、目黒記念1着)の3頭がいます。

あと残り8頭ですが、すべて「G1」でした。
今回の登録馬で前走がG1だった馬ですが、今回登録はありません。
3着馬では、前走重賞だったのは24頭中10頭で、G1が4頭(天皇賞(秋)が13着、8着、天皇賞(春)が7着、日本ダービーが9着)、G2が6頭(2着3頭、5着1頭、12着1頭、15着1頭)となっています。


次に年齢ですが、連対馬では4歳が18頭、5歳が15頭、6歳が8頭、3歳が7頭となっていました。
また3着馬では、4歳が9頭と最も多く、続いて5歳が7頭、3歳が4頭、6歳が3頭、7歳が1頭となっています。


次に毛色ですが、連対馬では鹿毛が20頭と最も多く、続いて栗毛が17頭、黒鹿毛が7頭、青鹿毛が3頭、芦毛が1頭となっています。
3着馬では鹿毛が14頭と最も多く、続いて黒鹿毛が5頭、青鹿毛が3頭、栗毛が2頭となっていました。


1番人気ですが、過去24年で10頭の連対とあまりよくありません。
ちなみに、その1番人気が連をはずした14年ですが、そのうち11年で2番人気の馬が3着以上に入っていました。
あと1番人気も2番人気も連に絡まなかった残り3年は3番人気、4番人気(2回)がそれぞれ入っていました。


それから、また蒸し返すようですが、もう少し前走のレースについて掘り下げようと思います。
東京競馬場の馬場改装後の03年以降18年までの16年で見てみますと、前走条件戦を走った馬は1着から3着までの48頭中では17頭が入っていました。
内訳は、準オープンが12頭、1000万下が5頭となっていました。
また、05年、13年、14年を除く13年は少なくとも1頭は入っていました。(07年、08年、12年、18年は2頭ずつ)
その前走準オープン戦の12頭の前走の人気と着順ですが、順に、4番人気5着、7番人気1着、1番人気1着、2番人気2着、1番人気1着、1番人気2着、1番人気1着、1番人気1着、1番人気1着、3番人気3着、2番人気1着、8番人気3着となっていました。
それから前走1000万下戦の5頭のその前走の人気と着順ですが、6番人気1着、9番人気1着、1番人気1着、8番人気1着、7番人気1着となっていて、人気薄の1着が4頭といたというのが特筆すべきところとなっています。
今回の登録馬で前走準オープン特別(3勝クラス)を走っていたのは、アフリカンゴールド(2番人気1着)、トラストケンシン(6番人気2着)の2頭となっています。

それから、前走1000万下特別(2勝クラス)1着だった馬はバリングラ1頭となっています。


以上ですが、今年も難解ですね。

ともかくも、今年も、人気とオッズが出てから、上記のデータを基に、丁寧に検討していこうと思います。

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第24回 ファンタジーステークスのデータ [競馬データ]

96年以降23年、連対馬46頭、3着馬23頭からです。

まず連対馬の当日の人気の組み合わせですが、97年、00年、01年~07年、12年、17年、18年の12年の連対馬は1番人気から5番人気の中で決まり、あとの11年(96年、98年、99年、08年~11年、13年~16年)は、「1番人気から5番人気」の中の1頭と「6番人気以下」の中の1頭との組み合わせで決まっていました。
また、3着馬まで広げますと、13年(4番人気-7番人気-15番人気)を除いて3着以内に1番人気から5番人気までの馬が毎年少なくとも2頭が入っていました。(13年では、4着に1番人気が入っていました)
そのうち、3着までに1番人気から5番人気までの中から3頭入っていたのは、
97年「1番人気-5番人気-3番人気」
02年「1番人気-5番人気-4番人気」
04年「2番人気-4番人気-3番人気」
06年「3番人気-2番人気-1番人気」
07年「4番人気-1番人気-2番人気」
17年「5番人気-3番人気-1馬人気」
の6回となっています。


次に臨戦過程ですが、前走新馬戦を勝ってこのレースに挑んで連対した馬は9頭いました。
その新馬戦での人気は、1番人気が6頭、2番人気が2頭、3番人気が1頭となっています。
また、その9頭の前走の新馬戦での上がりですが、ダート芝関係なくそのうち7頭が1番上がりの速い競馬をしていて、あと2頭は、ほぼ1番に近い2番目の上がりを記録していました。
その9頭のこのファンタジーステークスでの当日の人気ですが、6番人気、4番人気、2番人気、2番人気、7番人気、4番人気、1番人気、5番人気、4番人気となっていました。
また3着馬では、前走新馬戦だったのは23頭中2頭(両馬とも新馬戦では1番人気)となっています。
その2頭の前走の新馬戦での上がりは、1頭がダート戦で2番目の時計でした。
そしてもう1頭は1番時計の上がりをマークしています。
また、その2頭のファンタジーステークスでの当日人気は、4番人気、8番人気となっていました。
今回の登録馬で、前走新馬戦勝ちで3番人気以上だったのは、3番人気1着のパドゥヴァルス、1番人気1着のペコリーノロマーノ、1番人気1着のレシステンシアの3頭となっています。

そのうち、パドゥヴァルスの上がりが1番時計、ペコリーノロマーノが2番時計となっていました。


それから、連対馬で前走500万下のレースから挑んだ馬は11頭いました。
その前走の着順ですが、1着が5頭、2着が4頭、3着が2頭となっていました。
その中の3着の2頭の前々走ですが、オープン特別か重賞でした。
また3着馬で前走500万下のレースだったのは、4頭(3頭がサフラン賞1番人気1着、1頭がりんどう賞3番人気2着)となっていました。
今回の登録馬で、前走500万下(1勝クラス)で3着以上だった馬は、サフラン賞2番人気2着だったマジックキャッスル1頭がいます。

それから、連対馬で前走重賞だった馬は12頭いました。
内訳は、函館2歳(3歳)S 3頭(3着、2着2頭)、小倉2歳S 3頭(1着、2着、13着)、札幌2歳S 1頭(3着)、デイリー杯2歳S 3頭(6着が2頭、7着が1頭)、ディリー杯2歳S 1頭(6着)、新潟2歳S 1頭(2着)となっています。
また、前走重賞以外の他の連対馬で、前走より前に重賞を経験していたのは4頭で、それを含めて結局全体的に連対馬46頭中重賞経験馬は計16頭と意外に少ないものとなっています。

3着馬で前走重賞だったのは23頭中5頭(札幌3歳S3着、函館2歳S1着(2頭)と2着、新潟2歳S4着)となっていました。
今回の登録馬で前走重賞だった馬は、新潟2歳S5番人気5着のエレナアヴァンティ、新潟2歳S7番人気4着の2頭となっています。
あと、前走が重賞以外で、前々走までで重賞を走っていた登録馬は、今回はいません。

それから連対馬の残り14頭の前走ですが、9頭がオープン特別、5頭が未勝利戦となっていました。
その前走オープン戦の9頭ですが、08年13番人気で1着となったイナズマアマリリス、16年12番人気で2着となったショーウェイ以外の7頭は、当日人気では4番人気以上の上位人気となっていました。
また、前走未勝利戦の5頭は、09年5番人気2着のベストクルーズ(前走未勝利戦は1番人気1着)、10年4番人気1着馬のマルモセーラ(前走未勝利戦は3番人気1着)、11年4番人気2着のアンチュラス(前走未勝利戦1番人気1着)、15年5番人気1着馬キャンディバローズ(前走未勝利戦1番人気1着)、18年1番人気1着のダノンファンタジー(前走未勝利戦1番人気1着)となっていました。
このように、09年から3年連続で連対、そして、続く13年、14年でも3着馬で前走未勝利戦の馬が入り、さらに15年は1着、また16年は3着、18年は1着に、それぞれ前走未勝利戦の馬が入るなど、今年も前走未勝利戦の馬には一応は要チェックかと思います。

そして3着馬の残り12頭ですが、オープン特別が6頭(そのうち5頭が前走1着、1頭が前走3着、当日は6番人気以上)                                               

未勝利戦が6頭(前走は、4頭が1番人気1着、あと、2番人気と4番人気1着、当日は2番人気が1頭、3番人気が1頭、10番人気が2頭、15番人気が1頭)となっていました。

今回の前走オープン特別だった登録馬は5頭、前走未勝利戦だった登録馬は3頭、それぞれ登録しています。


次に血統ですが、父もしくは母の父(BMS)でノーザンダンサー系絡みの馬の活躍が目立っています。
連対馬46頭中29頭がノーザンダンサー系絡みでした。
また、3着馬23頭中13頭がノーザンダンサー系絡みでした。
特に、96年から01年までの6年連続で父かBMSのどちらか、もしくは両方でノーザンダンサー系が連に絡んでいました。
また、05年、それから08年から10年までの3年連続、そして12年でも同じく1着、2着両方で絡んでいました。
ただし、04年、06年、14年の3年は、上位3着以内にノーザンダンサー系絡みの馬は入りませんでした。
ちなみに今回の登録馬でノーザンダンサー系絡みの馬は、エールヴィオレ、エレナアヴァンティ、シャレード、ヒルノマリブ、モズアーントモー、レシステンンシア、レジェーロの7頭となっています。

あと、連対馬でノーザンダンサー系が絡まなかった17頭ですが、すべて02年以降で、
02年2着のシーイズトウショウ(5番人気)
03年2着のロイヤルセランガー(3番人気)
04年1着のラインクラフト(2番人気)
04年2着のモンローブロンド(4番人気)
06年1着のアストンマーチャン(3番人気)
06年2着のイクスキューズ(2番人気)
07年2着のエイミアットピップ(1番人気)
11年2着のアンチュラス(4番人気)
13年1着のベルカント(4番人気)
14年1着のクールホタルビ(14番人気)
14年2着のダノングラシアス(1番人気)
15年1着のキャンディバローズ(5番人気)
16年2着のショーウェイ(12番人気)
17年1着のベルーガ(5番人気)
17年2着のコーディエライト(3番人気)
18年1着のダノンファンタジー(1番人気)
18年2着のベルスール(4番人気)

と、クールホタルビ、ショーウェイの2頭を除く残り15頭はすべて5番人気以上の上位人気となっていました。


あと毛色ですが、1着馬では鹿毛が12頭と最も多く、続いて栗毛が5頭、黒鹿毛が4頭、芦毛、青毛が各1頭となっていました。
2着馬では、同じく鹿毛が9頭と最も多く、続いて黒鹿毛が5頭、栗毛が3頭、芦毛、青毛が各2頭、青鹿毛、芦毛が各1頭となっています。
3着馬では、同じく鹿毛が9頭と最も多く、続いて黒鹿毛が6頭、栗毛と芦毛が各4頭となっていました。


以上ですが、今年もまずは、人気とオッズが出てからですね。
今年も、人気が出てから上記のデータと照らし合わせながら検討し、結論を出していこうと思います。

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第55回 京王杯2歳ステークスのデータ [競馬データ]

02年の中山競馬場開催を除く、94年から24年、連対馬48頭、3着馬24頭からです。


まずは血統からですが、ノーザンダンサー系絡みの連対馬が48頭中27頭(父のみ7頭、BMS(母の父)のみ18頭、父もBMSもどちらもが2頭)いました。
そのノーザンダンサー系絡みの馬が連対しなかったのは、該当する24年中、96年、10年、14年、16年、18年の5年となっています。
逆に連対馬2頭ともノーザンダンサー系絡みだったのは8年ありました。(1頭だったのは残り11年)
基本的には、ノーザンダンサー系絡みの馬には要注意のようです。
そのノーザンダンサー系で目立っていたのは、6頭のダンチヒ系と4頭のノーザンテースト系、そして3頭のヌレイエフ系、ヴァイスリージェント系、ストームバード系となっています。
ちなみに、今回の登録馬9頭でノーザンダンサー系絡みの馬は、セイラブミー(父がストームバード系)、タイセイビジョン(父がナイトシフト系)、ヒルノマリブ(BMSがニジンスキー系)、モズアーントモー(BMSがストームバード系)の4頭となっています。
逆に、ノーザンダンサー系絡みではない連対馬の残りの19頭ですが、まず父は、ネイティヴダンサー系(プロスペクター系を含む)が10頭、ヘイルトゥリーズン系が8頭(キンシャサノキセキが3頭、ブライアンズタイム、グラスワンダー、ディープインパクト、ダイワメジャー、ハーツクライが各1頭)、ナスルーラ系が2頭(グレイソブリン系、プリンスリーギフト系)、プリンスローズ系が1頭(メドウレイク)で、また母の父(BMS)では、ヘイルトゥリーズン系、ナスルーラー系が各6頭、ハイペリオン系が2頭、プリンスローズ系(メドウレイク)、ベストターン系(アウトオブプレイス)が各1頭となっていました。
そのノーザンダンサー系絡みではない連対馬21頭の当日人気は、
97年2着のマチカネサンシロー(8番人気)
07年2着のドリームシグナル(12番人気)
11年1着のグランプリボス(7番人気)
12年2着のラブリーデイ(7番人気)
14年1着のセカンドテーブル(11番人気)
15年2着のアドマイヤモラール(6番人気)
の6頭以外の15頭は5番人気以上の上位人気で、
前走の人気着順も、
マチカネサンシローのオープン特別6番人気7着、
グランプリボスのデイリー杯2歳S3番人気7着、
セカンドテーブルの小倉2歳Sの6番人気7着
の3頭以外は、3番人気以上の上位人気かつ3着以上の上位着順でした。
ちなみに今回のノーザンダンサー系が絡まない登録馬で、前走の人気が3番人気以上かつ前走の着順が3着以上なのは、登録馬14頭中9頭となっています。
また、マチカネサンシローやグランプリボス、セカンドテーブルのように、上記に該当しない前走芝のオープン以上だった登録馬は、カンナS6番人気11着だったアポロニケ、サウジアラビアRC9番人気7着だったカップッチョ、新潟2歳S10番人気16着だったグランチェイサー、函館2歳S4番人気1着だったビアンフェの4頭がいます。

それから3着馬では、24頭中16頭がノーザンダンサー系絡み(父が7頭、BMSが8頭、両方が1頭)でした。
その16頭の内訳はリファール系が3頭、ダンチヒ系、ノーザンテースト系、ニジンスキー系が各2頭、デキシーランドバンド、サドラーズウエルズ系、ストームバード系、ヌレイエフ系、フェアリーキング系、ヴァイスリージェント系が各1頭となっていました。
あと、ノーザンダンサー系が絡まなかった残り8頭の父ですが、サンデーサイレンス系が5頭(マツリダゴッホが2頭、フジキセキ、マンハッタンカフェ、ダイワメジャー)、ミスタープロスペクター系が2頭、サクラバクシンオーが1頭となっていました。
またその8頭の当日の人気は、09年8番人気3着のツルマルジュピター(前走オープン特別2番人気12着)、18年6番人気3着のカルリーノを除いて当日5番人気以上、前走は3番人気以上かつ3着以上の上位となっていました。
今回の登録馬で、ノーザンダンサー系が絡まなくて、前走3番人気以上かつ3着以上の上位だった馬は、登録馬14頭中5頭となっています。
この5頭の当日の人気(過去のデータ上では、5番人気以上の上位人気であること)に要注意です。


次に臨戦過程ですが、まず前走新馬戦は6頭いました。
その前走の人気の内訳は、1番人気1着が4頭、2番人気1着が2頭でした。
今回の登録馬で前走新馬戦の馬ですが、ペコリーノロマーノ(前走1番人気1着)の1頭がいます。
次に、前走未勝利戦ですが、06年6番人気2着のマイネルフォーグ(前走3番人気1着)と07年12番人気2着のドリームシグナル(前走2番人気1着)、13年6番人気2着のクインズハリジャン(前走1番人気1着)、15年6番人気2着のアドマイヤモラール(前走1番人気1着)の4頭となっています。
今回の登録馬で、前走未勝利馬でその人気が3番人気以上だったのは、グレイトホーン(前走3番人気1着)、セイラブミー(前走1番人気1着)、モズアーントモー(前走1番人気1着)、セイラブミー(前走1番人気1着)、ヴァルナ(前走2番人気1着)の4頭となっています。
そして、前走500万下の条件戦だったのは8頭でした。
内訳は、1番人気1着が2頭、1番人気2着が2頭、2番人気2頭が1頭、3番人気2着が1頭、5番人気1着が1頭、8番人気1着が1頭でした。
今回前走500万下(1勝クラス)で連対している登録馬は、マジックキャッスルの1頭となっています。
次に前走オープン特別だったのは15頭いました。
内訳は、アイビーSが3頭(3頭とも1番人気1着)、ききょうSが2頭(2頭とも1番人気1着)、芙蓉Sが1頭(2番人気2着)、いちょうSが3頭(1番人気3着、6番人気7着、3番人気3着)すずらん賞が2頭(1番人気5着、4番人気6着)、中京2歳Sが1頭(1番人気1着)、野路菊Sが1頭(2番人気1着)、カンナSが1頭(1番人気1着)、ダリア賞が1頭(1番人気1着)となっていました。
そして、前走重賞を走っていたのは14頭でした。
内訳は、デイリー杯2歳Sが5頭(1番人気3着、2番人気11着・・・98年2着のロサード、2番人気着、5番人気2着、3番人気7着・・・グランプリボス)、函館2歳(3歳)Sが5頭(3番人気1着、4番人気7着・・・04年1着のスキップジャック、2番人気1着・・・08年2着のフィフスペトル、1番人気2着、1番人気1着)、札幌3歳Sが1頭(8番人気7着・・・98年1着のウメノファイバー)、新潟2歳が1頭(1番人気3着・・・マイネルレーニア)、小倉2歳Sが3頭(6番人気7着・・・セカンドテーブル、1番人気1着、3番人気1着)となっていました。

それから3着馬の前走ですが、新馬戦が2頭、未勝利戦が2頭、500万下が7頭、オープン特別が7頭、重賞が6頭となっていました。


次に当日1番人気の馬ですが、24年で11頭連対していました。
3着馬では3頭いました。
その11頭の前走は、1番人気1着が7頭、2番人気1着が3頭、3番人気3着が1頭でした。
連をはずした1番人気の残りの13頭の前走は、1番人気1着が5頭(うち1頭はダート戦)、1番人気2着が1頭、1番人気3着が2頭、2番人気1着が2頭、4番人気1着、4番人気4着、6番人気1着が各1頭となっていました。
ちなみに、3着に入った1番人気3頭の前走は1番人気1着が2頭、2番人気1着が1頭でした。


毛色は、連対馬では鹿毛が20頭、栗毛が15頭、黒鹿毛が9頭、青鹿毛が3頭、芦毛が1頭となっていました。
3着馬では鹿毛が16頭、栗毛が4頭、黒鹿毛が2頭、芦毛、栃栗毛が各1頭となっています。


枠順の出目ですが、連対馬では、4枠の9頭が最も多く、続いて8枠が8頭、1枠と6枠が各7頭、1枠が6頭、2枠が5頭、5枠が4頭、7枠が1頭となっています。
3着馬では、逆に7枠が8頭と最も多く、続いて4枠が4頭、1枠が3頭、2枠と5枠と6枠と8枠が各2頭、3枠が1頭となっています。


それから、毎年もう一つのデータとして、後で追記していたものをここに追記しておきます。

東京競馬場改修後の03年以降、03年、05年、13年、15年、16年、17年、18年を除く9年で、8番人気以下の下位人気の馬が1頭必ず3着以内に絡んでいました。

内訳は、
04年 1着  9番人気(14頭中) 単勝オッズ 34.7倍
06年 3着 11番人気(14頭中) 単勝オッズ 80.0倍
07年 2着 12番人気(15頭中) 単勝オッズ 45.2倍
08年 1着 14番人気(15頭中) 単勝オッズ 61.9倍
09年 3着  8番人気(17頭中) 単勝オッズ 20.3倍
10年 3着 13番人気(15頭中) 単勝オッズ140.0倍
11年 2着  9番人気(14頭中) 単勝オッズ 36.0倍
12年 3着  8番人気(16頭中) 単勝オッズ 20.7倍
14年 1着 11番人気(12頭中) 単勝オッズ 34.4倍

3着以内に入らなかった7年のうち、05年では4着に8番人気(10頭中) 単勝オッズ57.9倍の馬、13年も4着に9番人気(14頭中)、単勝オッズ38.4倍の馬がそれぞれ入っていました。
(03年では、6着に9番人気(10頭中)、単勝オッズ142.5倍、16年では、5着に9番人気(13頭中)、単勝オッズ36.0倍)の馬が入っていました。)
また、18年は、頭数は8頭でした。
こう見てみると、毎年下位人気の馬が1頭上位に来ていて、その1頭の単勝オッズの数字も8番人気の2頭を除けばかなり高いものとなっています。
これを、05年(4着)、13年(4着)、16年(5着)も含めて、04年から16年まで順にそのそれぞれの人気薄の馬の「枠順」を挙げていきますと、
2枠、2枠、2枠、4枠、2枠、4枠、1枠、3枠、8枠、6枠、3枠、1枠となっていて、6枠と8枠の2頭を除いて、内枠中心となっています。
また、04年以降、その8番人気以下の3着以上に入った人気薄の馬の前走を見てみますと、9頭中5頭がオープン特別、2頭が重賞または未勝利戦となっていました。


以上ですが、このレース、3連単が始まった05年(1万円台)、13年(9万円台)、14年(8万台)、15年(3万円台)、16年(1万円台)、18年(4千円台)以外の14年中7年は、配当は10万円以上(10万台が5年、20万台が1年、50万台が1年)となっていました。
ここは、やはり今年も高配当を狙って予想したいところです。

ただ、07年から12年まで6年連続10万円以上の配当だったのが、13年以降昨年までの6年連続で10万円を切っているところが気になるところですね。
さらに今年、登録馬の段階で登録数が9頭となっていて、上記のような8番人気以下の人気薄馬自体、微妙なところとなっています。
ともかく他のデータを一つ一つ丁寧に切り崩していきながら結論を出していきたいと思います。

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今日の1点勝負(10/27)の結果 [競馬予想の結果]

東京8R 精進湖特別
◎ 3 ヒンドゥタイムズ   1番人気3着
〇 4 ヴァンベールシチー  8番人気7着
3-4

京都9R 壬生特別
◎14 メイショウキョウジ  1番人気2着
〇11 タイセイアベニール  3番人気5着
11-14

東京9R 河口湖特別
◎ 3 オンザロックス    3番人気5着

○12 フォッサマグナ    1番人気2着
3-12

新潟10R 寺泊特別
◎10 ガロシェ       1番人気2着
○ 9 ロードマドリード   5番人気3着
9-10

京都10R 御陵ステークス
◎10 ヒストリーメイカー  4番人気5着
○11 メイショウエイコウ  3番人気1着
10-11

東京10R 紅葉ステークス
◎ 8 アントリューズ    1番人気3着
○ 1 モズダディー     3番人気2着
1-8

新潟11R ルミエールオータムダッシュ
◎13 アポロシンザン    6番人気 8着
○16 クールティアラ    3番人気17着
13-16

京都11R カシオペアステークス
◎ 8 ソーグリッタリング  1番人気3着
○10 テリトーリアル    3番人気1着
8-10

東京11R 天皇賞(秋)
◎16 アルアイン      9番人気14着
○ 2 アーモンドアイ    1番人気 1着
2-16

新潟12R 島屋野特別
◎ 3 キクノフェリックス  1番人気6着
○ 9 レンジストライク   5番人気4着    

3-9

東京12R 西湖特別
◎ 3 エルモンストロ    3番人気 4着
〇16 メイショウノボサン 12番人気15着
3-16

全敗でした。
ワイド勝負にまた変えようかな(^^;
ちょっと弱気。。。
またがんばります。

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第160回 天皇賞(秋)の予想の結果 [競馬予想の結果]

第160回 天皇賞(秋)の予想の結果

◎16 アルアイン      9番人気14着
○ 2 アーモンドアイ    1番人気 1着
▲ 4 スワーヴリチャード  5番人気 7着
△14 ワグネリアン     4番人気 5着

-16         馬連、ワイド 各1点

(16→2)→4,14   1着2着固定2頭軸3連単2頭流し 2点
-16)-4,14   2頭軸3連複2頭流し 2点

以上計6点勝負

今日もお出かけでしたが、車の中でリアルタイムで実況を見ることができました。
大真面目に本命にした9番人気アルアイン、昨年のこのレース、スタート良く、外からかぶせるように前に取り付き、3番手、2番手と先行、最後4着とがんばりましたが、大外での枠となった今回は、スタート直後切れ込むことができず、中団より後ろからの競馬となりました。
その時点で正直諦めムードとなってしまいました。
それでも直線に入る前は、前に取り付きに行ったまではよかったのですが、如何せん、大外を回されて直線ではかえって後方に下がる始末、さすがにここからの脚はありませんでした。
あちこちの「来るわけがない」と言われていた言葉がそこで、頭の中で響き渡りました。

レースは、圧倒的1番人気のアーモンドアイが快勝しました。
レコードに0.1秒迫る時計、「やっぱり強かった」という言葉が頭の中で響き渡りました。
スタート良く、2番手辺りにつけるも無理せず、5番手、6番手辺りからの追走、ゴール前、前がふさがるかもという懸念も物ともせず、最内を突いてスッと抜けてからは後続を引き離しての快勝でした。
「強い!」の一言に尽きますね。
アルアインが2番手につけていたとしてもゴール前では差し切られていましたね。
ただの妄想ですが。。。
ゴール前の2番手争いはし烈でした。
逃げ残っていた6番人気アエロリットと、2番人気サートゥルナーリア、3番人気ダノンプレミアムの5枠2頭の3頭での短時間でのデッドヒート。
200mの壁が懸念されたアエロリットが下がりそうになる中、逆にまた差し返し、それに5枠2頭が抵抗する中、サートゥルナーリアがゴール寸前勢いが鈍り、最後ダノンプレミアムがアエロリットにクビ差出て2着を確保、アエロリットは3着、サートゥルナーリアは、後方から一気に脚を伸ばして来た7番人気ユーキャンスマイル(4着)、4番人気ワグネリアン(5着)にゴール寸前差されて6着となりました。
5番人気スワーヴリチャードも脚を伸ばしては来ていましたが、サートゥルナーリアにハナ差届かず7着でした。
とにもかくにもゴール前は、豪華メンバーでのレースらしい見応えあるものとなりました。
本当にいいレースでした。

馬券としては素直さがあれば取れるレースでしたね。
でも・・・・・
まあ、いいでしょ(^^;
まためげずにまたがんばります。


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今日の1点勝負(10/27) [競馬予想]

東京8R 精進湖特別
◎ 3 ヒンドゥタイムズ
〇 4 ヴァンベールシチー
3-4

京都9R 壬生特別
◎14 メイショウキョウジ
〇11 タイセイアベニール
11-14

東京9R 河口湖特別
◎ 3 オンザロックス

○12 フォッサマグナ
3-12

新潟10R 寺泊特別
◎10 ガロシェ
○ 9 ロードマドリード
9-10

京都10R 御陵ステークス
◎10 ヒストリーメイカー
○11 メイショウエイコウ
10-11

東京10R 紅葉ステークス
◎ 8 アントリューズ
○ 1 モズダディー
1-8

新潟11R ルミエールオータムダッシュ
◎13 アポロシンザン
○16 クールティアラ
13-16

京都11R カシオペアステークス
◎ 8 ソーグリッタリング
○10 テリトーリアル
8-10

東京11R 天皇賞(秋)
◎16 アルアイン
○ 2 アーモンドアイ
2-16

新潟12R 島屋野特別
◎ 3 キクノフェリックス
○ 9 レンジストライク 

3-9

東京12R 西湖特別
◎ 3 エルモンストロ
〇16 メイショウノボサン
3-16

馬連1点勝負です。
トータル11倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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今日の1点勝負(10/26)の結果 [競馬予想の結果]

京都9R 萩ステークス
◎ 6 ヴィースバーデン  2番人気4着
〇 3 ギルデッドミラー  3番人気5着
3-6

東京9R 神奈川新聞杯
◎ 4 カルリーノ     3番人気2着

○ 8 スペキュラース   4番人気8着
4-8

新潟10R 萬代橋特別
◎ 3 シュープリーム   1番人気2着
○ 1 コパノジャスパ   3番人気8着
1-3

京都10R 古都ステークス
◎ 5 マスターコード   3番人気2着
○ 3 プリンスオブペスカ 5番人気1着
3-5           1960円

東京10R 神奈川ステークス
◎ 7 ハルクンノテソーロ 5番人気6着
○13 メイショウミライ  2番人気9着
7-13

新潟11R 柏崎特別
◎ 5 エクセランフィーユ 1番人気4着
○ 2 ストロングレヴィル 3番人気7着
2-5

京都11R スワンステークス
◎17 ダイアトニック   1番人気1着
○ 7 グアンチャーレ   3番人気5着
7-17

東京11R アルテミスステークス
◎ 5 ビッククインバイオ 5番人気3着  
○ 9 リアアメリア    1番人気1着
5-9

新潟12R 松浜特別
◎ 7 トーセングラン   3番人気1着
○ 5 クリノオスマン   2番人気3着 

5-7

1勝で、100円換算にして、900円投資の1960円の回収、トータルはプラスでした。またがんばります。

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第8回 アルテミスステークスの予想の結果 [競馬予想の結果]

第8回 アルテミスステークスの予想の結果

◎ 5 ビッククインバイオ  5番人気3着
○ 9 リアアメリア     1番人気1着
▲ 6 オータムレッド    6番人気5着
△ 2 ショウナンハレルヤ  7番人気7着

         馬連、ワイド 各1点

(5→9)→6,2   1着2着固定2頭軸3連単2頭流し 2点
)-6,2   2頭軸3連複2頭流し 2点

以上計6点勝負

こちらも、リアルタイムで見ることも聴くことも出来ず、帰ってからビデオを見て結果を知りました。
本命馬にしていた5番人気ビッククインバイオ、よくがんばったのですが。。。
逃げ切りかと思いましたが、やっぱり圧倒的1番人気リアアメリア、強かったです。
直線、坂を駆け上がるところから外をものすごい脚で伸びて来て、ゴール前、ビックインバイオを捕えて先頭、見事人気に応えて勝ちました。
次走の阪神ジェベナイルフィリーズでも人気となりそうですね。
そして、2着に残るかなと思われたビッククインバイオ、ゴール寸前、2番人気サンクテュエールに差し切られて3着となりました。
1番人気と2番人気の2頭が3着以内に入らない、またディープインンパクト産駒が2頭とも入らないという勝手な判断からの予想が裏目に出ました。
ワイドのみでした。
馬連、獲りたかったです。
こちらもちょっと悔しい。
またがんばります。


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第62回 スワンステークスの予想の結果 [競馬予想の結果]

第62回 スワンステークスの予想の結果

◎17 ダイアトニック  1番人気1着
○ 7 グアンチャーレ  3番人気5着
▲ 8 マイスタイル   4番人気3着
△ 9 トゥザクラウン  8番人気6着

7-17         馬連、ワイド 各1点

17→7)→,9   1着2着固定2頭軸3連単2頭流し 2点
(7-17)-,9   2頭軸3連複2頭流し 2点

以上計6点勝負

今日は一日中お出かけで、リアルタイムで見ることも聴くこともできませんでした。
帰ってから結果を知りました。
とりあえず結果のみ載せておきます。
2着に、昨年の安田記念の優勝馬で、昨年のこのレース2着の2番人気モズアスコットが2年連続で入りました。
思っていた以上に固く収まりましたね。
ちょっと悔しいです。
またがんばります。


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