第６８回 オールカマーの予想の結果

第６８回　オールカマーの予想の結果

◎　８　デアリングタクト　　　１番人気　６着
○　４　ソーヴァリアント　　　２番人気１３着　
▲　５　ヴェルトライゼンデ　　３番人気　７着
△１０　テーオーロイヤル　　　４番人気　５着
△　３　ウインキートス　　　　７番人気　３着

８番　　　　　　　　　　　　　単勝　１点
８－（４，５，１０，３）
３連複１頭軸４点フォーメーション　　６点

計７点


本命にしていた１番人気デアリングタクト、今日も直線の追い込みにかけて道中後方からの競馬。
直線、ちょっと厳しいかなと思いつつ追い込んで来て３着を確保した前走宝塚記念のように、今日も直線で一気に伸びて来ると思っていました。
今日も直線に入って、その大外からの追い込みとなりましたが、しかし伸びかけたのも束の間、その伸びが鈍り、この時点で私の馬券の敗戦を感じてしまいました。
結果はわずかに伸びただけで６着となりました。
レース前に懸念した、今日の中山競馬場での傾向、先行有利、内は伸びるのに大外は向かい風の影響を受けて思ったほど伸びないという傾向をもろに受けた結果となったようです。
ということにいたしましょう(^^;

馬券は、そのデアリングタクトの敗戦どころか、相手の筆頭にしていた２番人気ソーヴァリアントが道中、心房細動発生。（ステイフーリッシュのように無事復帰祈ってます）
３番人気のヴェルトライゼンデは、デアリングタクトと同じように外を回って伸びず。
代わりに、直線最内を逃げていた９番人気バビットが逃げ粘る中、同じく内で先行していた７番人気ウインキートスが２番手に、そして、その２頭を壁に後ろで進んでいた５番人気ジェラルディーナがその２頭の間が開いたのを見るや否や、一気にその間を抜けて先頭、そのまま押し切って見事、今年のオールカマーを制しました。
実にこれが初重賞制覇。
牝馬３冠で、Ｇ１７勝の母ジェンティルドンナを母に持つ力をここで発揮したこととなりました。
そして、同じく直線に入る所でジェネラルディーナの後ろを走っていた６番人気ロバートソンキーが、スッと前が開いている外に出してから一気に伸びてゴール前、粘るバビットとウインキートスを差して２番手に上がり２着でゴール、続いてゴール寸前ウインキートスもバビットを差して３着に、バビットは４着となりました。
結局、今日の中山競馬場のレースの傾向、先行馬と内側有利のまま決着となり、人気の組み合わせが「５番人気－６番人気－７番人気」の順で決まって、０８年以来、掲示板から１頭、掲示板以外から２頭という組み合わせで、このレースにとっては異例の大荒れとなりました。
ということで、過去のデータ通りにいかない結果となりました。

タグ：重賞 オールカマー