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第14回 レパードステークスのデータ [競馬データ]

09年に新設された重賞で、今回で14回目になります。
その09年から昨年21年までの過去13年間、連対馬26頭、3着馬13頭から見ていきます。


まず父の血統ですが、連対馬では、ヘイルトゥリーズン系が14頭(そのうちサンデーサイレンス系が11頭《ネオユニヴァースが3頭、ゼンノロブロイが2頭、フジキセキ、ディープインパクト、アドマイヤオーラ、アドマイヤマックス、ゴールドアリュール、キシャサノキセキ、ヴィクトワールピサが各1頭》、あとサンデーサイレンス系と同じヘイロー系のローズインメイ、ロベルト系グラスワンダー系のスクリーンヒーロー)、ミスタープロスペクター系が4頭(キングカメハメハ3頭、スェプトオーヴァーボードが1頭)、ナスルーラ系も4頭(ボールドルーラ系4頭)、ノーザンダンサー系が3頭(ヴァイスリージェント系が2頭、ストームバード系が1頭)、、あと、ワイルドラッシュが1頭となっています


3着馬では、ヘイルトゥリーズン系が5頭(サンデーサイレンス系が4頭《ゴールドアリュールが2頭、ディープスカイ、キズナが各1頭》、ロベルト系のシンボリクリスエスが1頭)、ミスタープロスペクター系も4頭(キングカメハメハが3頭、エンパイアメーカーが1頭)、ヘニーヒューズ(ノーザンダンサー系ストームバード系)が2頭、ナスルーラ系も2頭(ボールドルーラ系が2頭)となっています。

BMS(母の父)は、連対馬では、ノーザンダンサー系が10頭(ヴァイスリージェント系が4頭、リファール系が2頭、ヌレイエフ、フェアリーキング系、ダンチヒ系、ニジンスキー系が各1頭)、ナスルーラ系が5頭(グレイソブリン系、レッドゴッド系が各2頭、プリンスリーギフト系が1頭)、ミスタープロスペクター系が3頭、ヘイルトゥリーズン系も3頭(サンデーサイレンス系のバブルガムフェロー、ロベルト系のブライアンズタイム、シンボリクリスエス)、リボー、リンドシェーバー(アリダー系)、ワイルドラッシュが各1頭となっています。

3着馬では、ミスタープロスペクター系が頭7頭、サンデーサイレンスが2頭、ノーザンダンサー系も2頭(ディキシーランドバンド、サドラーズウェルズ系のカーネギー)、ナスルーラ系も2頭(ボールドルーラ系、ネヴァーベンド系)となっています。

通して見てみますと、父かBMSでノーザンダンサー系が絡んでいる馬が、16年、18年、20年を除いて、3着以内に1頭ないし2頭に入っていまいした。
同じくミスタープロスペクター系が絡んでいる馬が、11年と17年を除いて3着以内に1頭ないし2頭に入っていました。


前走のレースですが、1着から3着まで計39頭で見てみますと、一番多かったのは前走1000万下戦(2勝クラス)を走った馬で13頭いました。
着順は、1着が9頭、2着が2頭、3着が1頭、4着が1頭となっていました。
今回の出走馬で、前走1000万下戦(2勝クラス)で4着以上となった馬は、カフジオクタゴン(前走1着)、シダー(前走1着)、タイセイドレフォン(前走1着)、トウセツ(前走2着)、ホウオウルーレット(前走1着)の5頭となっています。

続いて、前走大井のG1「ジャパンダートダービー」を走った馬は11頭いました。
18年、21年を除いて毎年1頭、3着以内に入っていました。(1着5頭、2着4頭、3着2頭)
その前走ジャパンダートダービーの人気着順を順に挙げていきますと、1番人気6着、4番人気4着、4番人気2着、6番人気5着、5番人気3着、3番人気5着、1番人気2着、3番人気2着、6番人気8着、4番人気2着、8番人気6着、2番人気5着となっています。
その11頭の前々走の着順ですが、1着6頭、2着2頭、3着1頭、41頭、7着1頭)
今回の出走馬で前走ジャパンダートダービーを走った馬は、2番人気4着だったハピ(前々走1着)の1頭となっています。

残り16頭ですが、地方の重賞及びオープン戦が5頭(1番人気1着が2頭、3番人気4着が1頭、6番人気8着(芝)が1頭、4番人気8着(芝)が1頭)、海外(UAEダービー2番人気2着)重賞のユニコーンSが4頭(1番人気12着、3番人気3着、2番人気9着、11番人気3着)、500万下戦(1勝クラス)も4頭(1番人気1着が2頭、2番人気1着が2頭)、準オープン特別(2番人気5着)が各1頭となっていました。


前走の人気面では、同じく3着以上で見てみますと、1番人気は12年中18年、20年を除く10年で3着以内に13頭入っていました。(1着6頭、2着3頭、3着は4頭)
続いて2番人気は6頭(1着3頭、2着2頭、3着1頭)、3番人気は3頭(いずれも2着)、4番人気は1頭(2着)、5番人気は2頭(1着、3着)、6番人気は2頭(2着、3着)、7番人気は3頭(1着、2着、3着)、8番人気はなし、9番人気は2頭(いずれも3着)、10番人気は2頭(1着、2着)、11番人気が3頭(1着、3着2頭)、12番人気が2頭(2着、3着)となっています。


枠番の出目は、連対馬で1番多かったのは、4枠の6頭、続いて3枠と5枠と7枠と8枠が各4頭、6枠が2頭、1枠と2枠が各1頭となっています。

3着馬では、2枠と6枠が各3頭、3枠と5枠が各2頭、あと1枠と4枠と7枠が各1頭、8枠はなしとなっています。



毛色ですが、連対馬では、鹿毛馬が14頭と最も多く、続いて栗毛馬が5頭、黒鹿毛と青鹿毛と芦毛が各2頭、白毛が1頭となっています。
3着馬では、黒鹿毛馬が5頭、栗毛馬が4頭、鹿毛と芦毛馬が各2頭となっていました。


以上ですが、17年は「11番人気-12番人気-1番人気」で決まり、馬連の配当が9万円台、3連単の配当が80万円台、18年は「5番人気-10番人気-9番人気」で決まり、馬連は2万円台、3連単の配当が60万円台、19年は「10番人気-1番人気-11番人気」で決まり、馬連の配当が5000円台、3連単の配当が27万円台、20年は「7番人気-2番人気-5番人気」で決まり、馬連の配当が5000円台、3連単の配当が12万円台と、この4年連続、3連単の配当が10万円以上と荒れました。
昨年の3連単の配当は7万円台と5年連続にはなりませんでしたが、そこそこ荒れたので今年も難解です。
ともかくも、上記のデータを参考にしながら検討し、結論を出していこうと思います。

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