第５２回 高松宮記念の予想の結果

第５２回　高松宮記念の予想の結果

◎　７　レシステンシア　　　１番人気　６着
○１４　ダイアトニック　　　６番人気１４着
▲１７　メイケイエール　　　２番人気　５着
△１８　グレナディアーズ　　３番人気１２着
△１５　ファストフォース　１６番人気　９着同着　

７番　　　　　　　　　　　　　　単勝　１点
７－（１４，１７，１８，１５）　
３連複１頭軸４頭フォーメーション　　　６点

計７点


終わって、予想でああだこうだ書いたことがお笑いになってしまい、虚脱感に覆われてしまいました。
ただ当たっていたのは、今年もやっぱり二桁人気の馬が４着以内（３着）に絡んだことでした。
ただ違っていたのは、過去１０年、少なくとも３番人気以上の上位人気が１頭入っていたのに、今回は１頭も入らなかったことでした。

それはそれとして、レースの決着は、ゴール前の攻防で一気にひっくり返って決まってしまいました。
レースは、押し出されたのか、元々ハナに立つつもりだったのか、抜けた１番人気のレシステンシアが立ちました。
２番手には１３番人気のジャンダルムがつけて、その後３番手に１７番人気のキルロード、差がなく１４番人気のライトオンキューが続きました。
この流れは直線に入っても坂を上がっても続きました。
ゴール前、重馬場ということもあってそのままこの４頭の攻防で決まるかなと思われましたが、違ったのは後続が一気に押し上げて来ていたということでした。
その中から、後方にいた８番人気ナランフレグが内から追い上げて来て、同じく７番人気トゥラヴェスーラも内からもぐりこむように伸びて来て、また同じく５番人気ロータスランドが後方から馬群の中を抜けながら追い込んで来て、さらに外から２番人気メイケイエールも追い込んで来るなど、一気に先行馬を飲み込んで、ゴール前はカオス状態となりました。
その中から、ナランフレグが抜けてゴールして見事初重賞制覇がＧ１制覇となりました。
鞍上の丸田騎手も初Ｇ１制覇。
続いてクビ差でロータスランドが２着、ハナ差でキルロードが３着、クビ差でトゥラヴェスーラが４着、クビ差でメイケイエールが５着、その後、レシステンシアが続きました。
実に、１着から９着まで０．３秒差、１着から１８着までほぼ１秒差の中でそれぞれ決まったことになりました。
その中で、１７番人気のキルロードが先行しながら３着と残ったのは見事でしたね。
そのおかげで３連複の配当は５２万円台、３連単の配当は２７０万円台と大荒れとなりました。
重馬場、展開、血統と終わってみればいろいろ思うところがありますけれど、負ければ何をか況やですね。
ため息です。。。

タグ：高松宮記念 重賞 Ｇ１