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第79回 菊花賞の予想の結果 [競馬予想の結果]

第79回 菊花賞の予想の結果

◎ 9 エポガドーロ    3番人気8着

○13 タイムフライヤー 13番人気6着
▲12 フィエールマン   7番人気1着
△ 4 ジェネラーレウーノ 4番人気9着

9番        単勝 1点
9-13,12,4 馬連流し 3点
以上計4点勝負


ゴールでは凄まじい争いとなりました。
予想に反してゆったりとしたスローペース。
ハナに立った4番人気ジェネラーレウーノにとってはマイペースの逃げになりました。
それ以上に、本命にしていた3番人気エポガドーロにとっても、今日は出遅れることなく、最内を通っての絶好の3番手をキープできました。
直線に入っても手応え良く、最内を突いてそこから伸びて先頭に立つ勢いとなっていました。
そのまま先頭、押し切るかと期待しましたが、馬群の外から先に抜けて先頭に立ったのは2番人気エタリオウでした
エポカドーロも何とかがんばったのですが、明らかに距離の壁を感じるように伸びが鈍ってしまいました。
そこをさらに馬群から抜けて来たのが7番人気フィエールマンでした。
あっと言う間に、先頭のエタリオウに並びかけ、そのまま馬体を合わせたまま、凄まじい叩き合いの中ゴールを迎えました。
写真判定の結果、ハナ差でフィエールマンが見事この争いに勝って、今年のクラシック3冠の最後の菊花賞を制しました。
エタリオウは残念な2着。
またまた歴史に残るレースとなったのではないでしょうか。
勝ったフィエールマンの父はディープインパクト、これで、16年のサトノダイヤモンドに次いで2頭目のディープインパクト産駒の菊花賞馬となりました。

レースとしては、スローペースのレースで前残りの可能性大のレースとなりましたが、やはり「3000m」という距離がなせるレースのあやなのでしょうか。
3着にも、馬群から抜けて来た10番人気ユーキャンスマイルが入って、レースとしては最後、上位馬はすべて差し馬で決まってしまいました。
それでも、逃げたジェネラーレウーノは9着、エポガドーロは8着でしたけれども、勝ち馬から約1秒差、失速惨敗したわけではないので、レースそのものは、2000m辺りでしたら前残りになったのではないかと思われます。
予想としては、挙げた、「ロベルト系」と「ミスタープロスペクター系」の二つの血統の系統以外で選んだ、BMS(母の父)がノーザンダンサー系のフィエールマンを選んだまではよかったのですが、さらに、同じくBMSがノーザンダンサー系のエタリオウもしっかり来たのは私にとっても誤算でした。
2頭も3着以内に来るとは想定していない予想でしたので、これは仕方ないです。
でも、「ロベルト系」に固執して2頭も入れたことがちょっと失敗でしたね。
それでも、ジェナラーレウーノは逃げてがんばりましたし、13番人気タイムフライヤーは、後方にいながら最後5着以内の掲示板に入る勢いで来ての6着でしたから、血統的には長距離は合うものと思われます。
ただ、切れる脚がなかったですね。
これで今年は、11年以来、ロベルト系絡みが5着以内に入らなかった年となりました。
あと、ミスタープロスペクター系絡みとしてエポカドーロを選びましたが、結局は、その系統としては、3着に入ったユーキャンスマイルが入ってしまいました。
キングカメハメハ産駒ということで気にはなっていたのですが、それ以上に、BMSのダンスインザダークの方が気になっていて、一時は入れようかなと思ったほどでした。
でも、結局選んでいなかったので、今から言っても後出しじゃんけんですね^^;
予想としては本当に難解で悩んだレースでしたが、この結果は納得のいくものですね。
そういう意味ではやっぱり長距離戦は面白いです。
でも、いつかはきっちりと少ない点数で勝負して取りたいですね。
またがんばります。




タグ:菊花賞
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