SSブログ

第134回 目黒記念のデータ [競馬データ]

2月からこの時期に移った97年以降23年、連対馬46頭、3着馬23頭からです。


まず父の血統ですが、連対馬ではヘイルトゥリーズン系が24頭(そのうちサンデーサイレンス系統が20頭、ブライアンズタイム系統が4頭)、ノーザンダンサー系が11頭、ナスルーラー系が6頭(うちトニービン系が5頭)、サッカーボーイ、ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)が各2頭、トウルビョン系(メジロマックイーン)が1頭となっていました。
母の父(BMS)の主なところでは、ノーザンダンサー系が13頭、ナスルーラ系が12頭と拮抗しています。
あとサンデーサイレンスが7頭、ミスタープロスペクター系が4頭、アリダー系、トゥルビョン系が各2頭と続いています。

3着馬ですが、父ではヘイルトゥリーズン系が12頭(そのうち10頭がサンデーサイレンス系統)、ノーザンダンサー系が5頭、ナスルーラー系(すべてトニービン)が4頭、ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)が2頭となっていました。
母の父(BMS)の主なところでは、ノーザンダンサー系が8頭、ナスルーラー系が6頭となっていました。


年齢は、連対馬では5歳が17頭、4歳が13頭、6歳が11頭、7歳が3頭、3歳、8歳が各1頭となっていました。(12年以降は4歳以上の施行になっています。)
3着馬では、4歳、6歳が各6頭、5歳が5頭、7歳が4頭、8歳が2頭となっています。
全体的に、4歳、5歳、6歳がそれぞれ争っている構図となっていますが、そのそれぞれの年齢の全出走馬数に左右されている傾向もありますので、その出走馬数に注意が必要です。
例えば、13年、1着から4着まで占めた5歳馬は出走馬18頭中10頭いたのに対し、このレースに結構強い4歳馬は3頭に留まっていました。
また15年は、7歳馬が18頭中8頭と最も多く出走し、結果、1着、3着、5着と3頭が掲示板に載りました。
逆に1頭も上位に載らなかった4歳馬は、元々出走自体がありませんでした。
ただ、17年は、その7歳馬が18頭中4頭出走して、結果15年と同じく1着、3着、5着と3頭が掲示板に載っています。
同じく4歳馬も3頭出走しましたが、人気馬がいたにも関わらず1頭も掲示板には載りませんでした。
その間の16年は、18頭中4歳馬、5歳馬が各3頭で、それぞれ1頭ずつ連対いたしました。
対して、6歳馬が4頭、7歳が3頭、8歳が4頭、9歳がなし、10歳が1頭と、6歳馬以上が12頭と多くを占めていました。
結果、連対はなりませんでしたけど、8番人気の8歳馬が3着に入り、6番人気の6歳馬が4着に入りました。
18年は、16頭中6頭と一番多かった5歳馬が1着、2着と連対しています。
昨年19年は、13頭中4歳馬と5歳馬が各4頭、6歳馬が3頭で、そのうち6歳馬と4歳馬が連対、1頭の出走だった7歳馬が3着に入りました。
5歳馬は5着が最高位でした。

こう見ると一概には言えませんけど、とりあえずは多く出走している年齢には要注意ですね。
ちなみに、今年の出走馬18頭では、5歳馬が6頭と最も多く、4歳馬が差がなく5頭、6歳馬と7歳馬が各3頭、8歳馬が1頭となっています。


毛色は、連対馬では鹿毛が20頭、黒鹿毛が12頭、栗毛が11頭、芦毛が2頭、青鹿毛が1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が9頭、栗毛が6頭、黒鹿毛が5頭、青鹿毛が2頭、芦毛が1頭となっています。

ちなみに、昨年19年は、鹿毛-芦毛-芦毛と、それまで1頭しか連対のなかった芦毛が2着、3着に入りました。


臨戦過程は、連対馬では、前走天皇賞(春)だった馬が12頭というところが目立ちます。
その天皇賞(春)の時の着順は、4着が5頭、5着、6着が各1頭、7着が2頭、9着、10着、16着が各1頭となっていました。
今回の前走天皇賞(春)だった出走馬ですが、12番人気12着だったミアイヘノツバサの1頭が出走しています。
前走天皇賞(春)以外の馬ですが、前走がダートのマーチS(6番人気8着)だった04年2着のトレジャー、前走海外だった07年1着のポップロック(人気は不明6着)、09年1着だったミヤビランベリ(前走新潟大賞典9番人気6着)、10年2着だったイケドラゴン(前走準オープン特別7番人気12着)、11年1着だったキングトップガン(前走オープン特別11番人気6着)、14年1着だったマイネルメダリスト(前走オープン特別6番人気4着)、15年1着だったヒットザターゲット(前走新潟大賞典9番人気11着)、18年2着だったノーブルマーズ(前走オープン特別7番人気2着)の8頭を除く26頭の前走の人気は5番人気以上の上位人気でした。
その前走の着順ですが、この8頭のうちトレジャー、ポップロック、ミヤビランベリ、イケドラゴン、キングトップガン、ヒットザターゲットの6頭と、前走谷川岳S1番人気12着だったツクバシンフォニー(97年2着)と前走皐月賞4番人気9着だったココナッツパンチ(07年2着)、前走AJCC1番人気7着だったルルーシュ(13年2着)、前走ダイヤモンドS3番人気6着だったフェイムゲーム(17年1着)の4頭を加えた、計10頭を除いた24頭は掲示板に載っていました。
その掲示板に載った中で、前走が条件戦だったのは7頭で、そのうちの6頭は前走1600万下戦で1着、あと1頭は1000万下戦1着でした。
今回の出走馬で、前走天皇賞(春)以外のレースで5番人気以上の上位人気で掲示板に載っていたのは、オセアグレイト(前走オープン戦1番人気5着)、キングオブコージ(前走3勝クラス1番人気1着)、ゴールドギア(前走準オープン特別5番人気1着)、タイセイトレイル(前走オープン特別3番人気3着)、ノーブルマーズ(前走京都記念5番人気4着)、パラックパリンカ(3勝クラス4番人気1着)の6頭となっています。

3着馬では、前走天皇賞(春)だった馬は3頭で、それぞれ2着と7着と14着。
あと前走有馬記念が2頭(4着、13着)、前走G1以外の重賞が6頭(4着、7着、10着、13着、1着、4着)、前走オープン特別が6頭(1着1頭、2着2頭、6着、8着、9着)、前走準オープン特別が2頭(1着、9着)、前走1000万下(900万下)特別が2頭(共に1着)となっていました。
全体的には、前走の人気が5番人気以上の上位人気だったのは13頭、前走掲示板に載っていたのも13頭と、両方半分強となっていました。


当日の人気ですが、連対馬では、1番人気が11頭、2番人気が5頭、3番人気が7頭と3番人気以上の上位人気は23頭となっていました。
対して4番人気以下は残り同じ数の23頭となっていて、波乱含みのレースとなっています。
3着馬では、1番人気が3頭、2番人気が1頭、3番人気が3頭で、3番人気以上は7頭、4番人気以下は16頭と連対馬以上に波乱含みとなっています。


ハンデですが、まず連対馬ではハンデ頭は7頭連対していました。
あと、10年(54kgと51kg)、18年(54kgと55kg)、19年(55kgと54kg)を除いて、毎年少なくとも1頭は、56kg以上の馬が絡んでいました。
ちなみに、今回の出走馬で56kg以上の馬は、ハンデ頭はステイフーイッシュ(重量57.5kg)の1頭、重量56kgはサトノクロニクル、ニシノディジー、ノーブルマーズ、ミライヘノツバサ、メートルダールの5頭となっています。
それから、55kg以下ですが、19頭が連対していて、内訳は54kgが8頭、55kgが6頭、53kgが2頭、51kgが3頭となっていました。
3着馬では56kg以上が10頭で、その内訳は59kgが1頭、58kgが1頭、57kgが4頭、56.5kgが2頭、56kgが2頭となっています。
あと残り13頭が55kg以下で、内訳は55kgが2頭、54kgが7頭、53kgと52kgが各2頭となっています。


枠の出目ですが、連対馬では3枠と7枠と8枠が各7頭と最も多く、続いて1枠と6枠が各6頭、2枠と4枠が各5頭、5枠が3頭となっています。
3着馬では、5枠が6頭、4枠が5頭、1枠と3枠が各3頭、2枠と6枠が各2頭、7枠と8枠が各1頭となっていました。


また、当日の人気を見ますと、23年中16年で少なくとも1頭は3着以内に6番人気以下の下位人気の馬が入っていて、その中の9年は二桁人気となっていました。
ということは、3連複3連単では荒れる要素が大のレースとなっています。


以上ですが、毎年難解さを感じさせてくれるレースですね。
ともかく、今年も勘を働かせて結論を出していこうと思います。

タグ:目黒記念
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

第3回 葵ステークスのデータ [競馬データ]

89年からこの5月に3歳(00年以前は4歳)オープン特別として親しまれて来たレースです。

89年から95年までは1400m芝、96年から01年までは1200m芝、02年から09年までは1400m芝、そして10年以降はまた1200m芝で施行されてきています。
18年からその葵ステークスが、重賞に格上げされてスタートいたしました。
今年で3回目になります。

では、オープン特別当時の近年で、1200m芝に戻った10年以降、過去8年、連対馬16頭、3着馬8頭のデータを挙げ、その後に第1回、第2回のそれぞれの結果を載せていきたいと思います。
ただし、第1回の2着は同着となっていました。
また、重賞になってからの施行は、それまでより2週間遅れとなっています。


まずは枠番の出目ですが、連対馬16頭中一番多かったのは2枠で4頭いました。
続いて3枠と6枠が各3頭、1枠と5枠が各2頭、4枠と8枠が各1頭、7枠がなしとなっていました。
12年以外は、1枠、2枠、3枠のどれかが少なくとも1頭連対していましたので、基本的には連対馬は内枠有利のようです。
3着馬では、3枠、5枠、6枠が各2頭、1枠と8枠が各1頭、2枠、4枠、7枠はまだなしとなっています。

重賞になってからの枠番の結果ですが、

第1回 「2枠-(1枠、7枠)」
第2回 「3枠-7枠-4枠」
となっていました。
10年から17年まで3着以内でなかった7枠が、2年続けて絡みました。


前走ですが、連対馬16頭のうち前走「橘S」だった馬は7頭と、最も多く連対馬を出しています。
その前走「橘S」での着順は、2着、3着(2頭)、4着、5着(3頭)となっていました。
意外にも、1着となった馬の連対がありません。
続いて、前走重賞と前走500万下戦が各4頭となっていました。
その前走の重賞は、フィリーズレビューが2頭、桜花賞とニュージーランドトロフィーが各1頭となっていました。
500万下戦では、1番人気1着が3頭、3番人気1着が1頭となっています。
あと1頭は、1400mのダート戦のオープン特別、端午S(16番人気16着)となっています。
3着馬8頭では、「橘S」と重賞(桜花賞、ファルコンS)とオープン特別マーガレットSが各2頭、500万下戦(9番人気1着)と1400mのダート戦のオープン特別昇竜Sが各1頭となっています。
特に目立つのは、前走「1400m」だったレースが多数占めていたことでした。
連対馬16頭では、そのうち11頭が前走1400mのレースでした。(ダート1400m1頭も含む)
あと、前走1200m芝が3頭、前走1600m芝が2頭となっています。
3着馬8頭では、そのうち6頭が前走1400のレースでした。(ダート1400m1頭も含む)
あと、1600m芝が2頭となっています。

重賞の第1回の前走ですが、
1着馬の前走 橘S(1400m芝)       6番人気3着
2着馬の前走 アーリントンC(1600m芝) 9番人気13着
2着馬の前走 500万下(1200m芝)    2番人気1着

重賞の第2回の前走ですが、
1着馬の前走 マーガレットS(1200m芝) 1番人気1着
2着馬の前走 橘S(1400m芝)       4番人気13着
3着馬の前走 桜花賞(1600m芝)    11番人気10着


毛色では、連対馬16頭中、鹿毛が7頭、栗毛が5頭、芦毛が2頭、青鹿毛と黒鹿毛が各1頭となっています。
この中で、芦毛2頭は10年の連対馬2頭、黒鹿毛と青鹿毛の各1頭は、その2頭共16年の連対馬となっています。
一貫性はないようですね。
3着馬8頭では、そのうち5頭が鹿毛馬、黒鹿毛が2頭、栗毛が1頭となっていました。

重賞での毛色ですが、
第1回 栗毛-(黒鹿毛、鹿毛)
第2回 黒鹿毛-栗毛-鹿毛


父の血統ですが、連対馬16頭中ヘイルトゥリーズン系が7頭(いずれもサンデーサイレンス系)、ノーザンダンサー系が5頭(ヴァイスリージェント系(クロフネ)が2頭、ストームバード系、サドラーズウェルズ系、フェアリーキング系(ファルブラウ)が各1頭)、ミスタープロスペクター系が3頭(ストーミングホーム、アドマイヤムーン、キングカメハメハ)、ナスルーラ系が1頭(バイロ)となっています。
3着馬8頭では、ヘイルトゥリーズン系が4頭(サンデーサイレンス系が3頭、タイキシャトルが1頭)、ミスタープロスペクター系が3頭(キングカメハメハが2頭、アドマイヤムーンが1頭)、ナスルーラ系が1頭(バゴ)となっていました。

第1回の父の血統ですが、
ナスルーラ系(シニスターミニスター)-《ナスルーラ系(ショウナンカンプ)、サンデーサイレンス系(ドリームジャーニー)》
第2回の父の血統ですが
ミスタープロスペクター系(ルーラーシップ)-ノーザンダンサー系(ジャイアンツコーズウェイ)、サンデーサイレンス系(ジャスタウェイ)


当日の人気ですが、連対馬16頭では、1番人気が3頭、2番人気が2頭、3番人気が1頭、4番人気が3頭、5番人気が1頭、6番人気が2頭、8番人気、9番人気、13番人気、14番人気が各1頭となっています。
3着馬8頭では、2番人気が1頭、6番人気が2頭、9番人気が1頭、10番人気が3頭、14番人気が1頭となっていました。
こう見ますと、3着馬を中心に、人気薄が絡みやすい荒れる傾向が見てとれますね。
上位3頭の人気の組み合わせでもっと突っ込んで見てみますと、
1番人気から5番人気の上位人気5頭内で決まったことは過去8年間ではなし。
1番人気から5番人気の上位人気5頭の中の2頭と、6番人気以下の下位人気の1頭の組合わせで決まったのが8年中3年。
1番人気から5番人気の上位人気5頭の中の1頭と、6番人気以下の下位人気の中の2頭での組み合わせで決まったのが8年中5年となっていました。

重賞での人気の組合わせですが、
第1回 9番人気-(6番人気、2番人気)
第2回 1番人気-13番人気-2番人気


また、結構牝馬が活躍しているレースでもあります。
連対馬16頭中10頭が牝馬、3着馬8頭中2頭が牝馬となっています。
13年以外、少なくとも1頭は牝馬が3着以内に入っていました。(10年、16年は3頭、17年は2頭、11年、12年、14年、15年は1頭)

重賞での性別の組み合わせですが、
第1回 牝馬-(牝馬、牡馬)
第2回 牝馬-牡馬-牝馬


以上ですが、こう見ていきますと、重賞になってもどこかそれまでのオープン特別だった頃との共通項が見えている感じがいたします。
でも、予想は今年も難解ですね。
ともかくも、上記のデータを基にいろいろと検討して、勝負目の結論を出していこうと思います。

nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

第87回 日本ダービーのデータ [競馬データ]

86年以降34年、連対馬68頭、3着馬34頭からです。

まず毛色に人気を絡めて見ていきます。毛色ですが、連対馬では鹿毛が34頭、黒鹿毛が19頭、栗毛が9頭、青鹿毛が4頭、芦毛が2頭となっていました。
そのうち、栗毛9頭はすべて4番人気以上の上位人気でした。
ただし、まだ「2番人気の栗毛馬」の連対はありません。
今回の登録馬で栗毛馬は、ウインカーネリアン、サリオスの2頭となっています。
栗毛馬の当日の人気には要注目です。

次に黒鹿毛の19頭ですが、1着が7頭、2着が12頭となっていました。
その1着の7頭のうち4頭が1番人気、2頭が3番人気、あと1頭は7番人気でした。
また2着の12頭は、1番人気が2頭、3番人気が3頭、4番人気が1頭、5番人気が1頭、6番人気が1頭、12番人気が1頭、14番人気が2頭、16番人気が1頭となっていました。
つまり、黒鹿毛の上位人気は勝つ可能性が若干強く、下位人気は2着に入って穴を開ける可能性があると言えるかと思います。
今回の黒鹿毛の登録馬は、ヴェルトライゼンデ、キメラヴェリテ、サトノインプレッサ、ブラックホールの4頭となっています。
あとの毛色ですが、まず青鹿毛4頭の内訳は1番人気と2番人気が各1頭、5番人気が2頭となっていました。
今回の青鹿毛の登録馬は、コルテジア、コントレイル、ダノンファラオ、ディープポンド、ブラックマジック、マイラプソディ、メイショウボサツの7頭と、例年になく多くの登録となっています。

それから、芦毛の2頭ですが、2番人気と3番人気となっていて共に上位人気でした。
しかしながら、今回の芦毛の登録馬はいません。

そして1番多かった鹿毛ですが、3番人気以上の上位人気が34頭中23頭(うち10頭が1番人気)、4番人気が1頭、5番人気が3頭、6番人気が2頭、7番人気が1頭となっていて、あと二桁人気では、87年2着のサニースワローが24頭中22番人気、07年2着のアサクサキングスが18頭中14番人気、11年2着のウインバリアシオンが18頭中10番人気、19年1着のロジャーバローズが18頭中12番人気となっていました。
サニースワロー、アサクサキングス、ウインバリアシオン、ロジャーバローズを例外とするならば、鹿毛馬の連対馬は比較的上位人気ということになります。
ちなみに今回の鹿毛馬の登録馬は、23頭中8頭となっています。

3着馬も同じ順番で見てみますと、まず栗毛は3着馬34頭中、99年のテイエムオペラオー1頭のみとなっています。
人気も4番人気で、連対馬と同じ上位人気でした。
次に黒鹿毛ですが、34頭中6頭いて、その人気は1番人気が1頭、3番人気が1頭、6番人気が2頭、11番人気、15番人気が各1頭と、2頭(10年の1番人気のヴィクトワールピサと15年3番人気のサトノクラウン)以外は下位人気となっています。
基本的には、黒鹿毛の2着馬に相通ずるものがあります。
それから青鹿毛ですが、34頭中4頭いて、人気は3番人気1頭、7番人気1頭、8番人気2頭となっていました。
あと芦毛は3頭で、人気は5番人気が1頭、12番人気が2頭と、芦毛の連対馬より下位人気となっていました。
それと連対のなかった青毛馬が1頭3着に入っていました。(05年シックスセンス)
人気は7番人気でした。
最後に3着馬の鹿毛ですが、34頭中19頭と連対馬ほどではないにしてもそれなりに多くなっています。
人気は、1番人気が3頭、2番人気が1着、3番人気が1頭、4番人気が3頭、あと5番人気が1頭、6番人気と7番人気と8番人気が各2頭、9番人気、10番人気、11番人気、16番人気がそれぞれ1頭ずつとなっていました。
これを単勝オッズで見てみますと、一桁台は1番人気の3頭、2番人気の1頭、3番人気の1頭、4番人気の3頭の中の1頭、その合計の6頭だけとなっています。
あと残り13頭の単勝オッズは、二桁台が12頭、三桁台が1頭(18年3着のコズミックフォース)となっていました。


次に枠番の出目ですが、連対馬では、1枠が13頭と最も多く、続いて2枠が10頭、3枠、7枠が各9頭、6枠が8頭、8枠が7頭、4枠5枠が各6頭となっていました。
また、34年中27年で、片方か両方で1枠2枠3枠の内枠が絡んでいました。
特に11年までの10年間、連続で絡んでいました
その後の12年は結局「5-6」で決まり11年連続はなりませんでした。
ちなみに、86年以降過去にも5年連続内枠絡みが2回あり、11年までの10年連続はその2回を上回ったことになります。
またちなみに、その前の5年連続の2回ですが、途切れた翌年の6年目は偶然どちらも「5-8」となっていました。
途絶えた12年の翌年以降では、13年、14年、15年、16年、17年と5年連続内枠が片方か両方で連対し、13年、14年、15年と3年連続1枠が片方で連対していました。(16年は3着)
しかし、翌18年は「6-8」で決まって6年連続とはなりませんでした。
昨年19年は「1-4」で決まりました。
さて今年はどうでしょうか。

3着馬では、7枠が11頭と最も多く、96年から00年まで5年連続、05年から07年まで3年連続とそれぞれ3着に7枠の馬が入っていました。
続いて、2枠が5頭、4枠と8枠が各4頭、1枠、3枠が各3頭、5枠と6枠が各2頭となっています。
これを見ても7枠が突出していることがよくわかります。

ちなみに13年の7枠の3頭は、11番人気10着、16番人気14着、7番人気15着と奮いませんでしたが、14年の7枠の3頭は、1番人気2着、16番人気4着、14番人気14着、15年の7枠の3頭は、1番人気1着、2番人気4着、9番人気6着と、2年連続上位に2頭入っていました。
しかし、16年の7枠の3頭は、8番人気9着、6番人気13着、15番人気15着、17年の7枠の3頭は、8馬人気11着、10馬人気14着、18馬人気18着と、18年の7枠3頭は、13番人気4着、6番人気8着、9番人気14着と、3年連続奮いませんでした。
しかし昨年19年の3頭は、2番人気3着、5番人気7着、6番人気15着と1頭3着と馬券圏内に入りました。


続いて、父の血統ですが、連対馬では半分を上回る42頭がヘイルトゥリーズン系(そのうちサンデーサイレンスが13頭、サンデーサイレンスの仔が19頭)と圧倒的に多く、続いてノーザンダンサー系が10頭、ミスタープロスペクター系が6頭、ナスルーラ系が5頭(そのうちグレイソブリン系が4頭)、エルバジェ系が2頭、プリンスローズ系、トゥルビョン系、サンクタス系が各1頭となっていました。

3着馬では、ヘイルトゥリーズン系が15頭(そのうちサンデーサイレンスが3頭、サンデーサイレンスの仔が10頭)、ノーザンダンサー系が9頭、ナスルーラ系が5頭(うちグレイソブリン系が3頭)、ミスタープロスペクター系が2頭、エルバジェ系、サーゲイロード系、ハイペリオン系が各1頭となっています。


前走のレースですが、連対馬では皐月賞が42頭、青葉賞が8頭(86年2着のグランパスドリーム以外すべて1着)、京都4歳特別と京都新聞杯が合わせて7頭(1着が6頭、2着が1頭)、2000mだった頃のNHK杯が4頭、NHKマイルCも4頭、プリンシパルS、すみれS、桜花賞が各1頭(いずれも1番人気1着)となっていました。
3着馬の前走も見てみますと、皐月賞が15頭、青葉賞が6頭、NHK杯、プリンシパルSが各4頭、若草賞、京都4歳特別、ベンジャミンS、NHKマイル、京都新聞杯が各1頭となっていました。


次に着順ごとに見てみます。
まず1着になったいわゆるダービー馬34頭ですが、その当日の人気を見てみますと、1番人気が17頭、2番人気が4頭、3番人気が8頭で、ここまでの3番人気以上が29頭も占めています。
あと残り5頭は、4番人気、5番人気、6番人気が各1頭、7番人気が2頭となっていました。
その、4番人気、5番人気、6番人気、7番人気が1着になった時ですが、その5年中4年で1番人気が2着か3着にそれぞれ入っていました。
その1着馬の前走のレースですが、34頭中26頭までが皐月賞でした。
あと、前走皐月賞以外では、NHKマイル、京都新聞杯が各3頭、すみれS、桜花賞が各1頭となっていました。
前走皐月賞組は26頭中20頭が4着以内、あと6頭は、86年ダイナガリバーの2番人気10着、87年メリーナイスの8番人気7着、99年のアドマイヤベガの1番人気6着、09年のロジユニヴァースの1番人気14着、17年のレイデオロの5番人気5着、18年のワグネリアンの1番人気7着となっていました。
この皐月賞組26頭のその前のレース(いわゆる前々走)は、人気は4番人気以上の上位人気で、着順は87年4番人気1着のメリーナイスの前々走スプリングS9着(2番人気)を除き、全部が掲示板に載っていました。
また、そのメリーナイス(前々走スプリングS2番人気9着)と14年3番人気1着となったワンアンドオンリー(前々走弥生賞4番人気2着)、18年7番人気1着となったワグネリアン(前々走弥生賞2番人気2着)以外の23頭は、前々走の人気か着順で、片方か両方で「1」という数字が入っていました。
今回の前走皐月賞だった登録馬で、このメリーナイス、ワンアンドオンリー、ワグネリアン以外のこの前々走のデータに該当するのは、コントレイル(皐月賞1着)、サリオス(皐月賞2着)、ウインカーネリアン(皐月賞4着)、サトノフラッグ(5着)、ダーリントンホール(6着)、ヴェルトライゼンデ(8着)、レクセランス(11着)、マイラプソディ(13着)の8頭となっています。
あとメリーナイス、ワンアンドオンリー、ワグネリアンのように、前々走の人気か着順で、「1」が入っていない代わりに「2」という数字が入る登録馬は、今回はいません。
それから、86年以降、皐月賞1番人気馬でダービーに出走したのは31頭。
そのダービーでの戦績は、1着8頭、2着5頭、3着5頭、4着以下12頭となっていました。
その1番人気馬の中でも皐月賞を勝った馬は9頭。
そのダービーでの人気着順を見てみますと、
91年 トウカイテイオー    1番人気1着
92年 ミホノブルボン     1番人気1着
94年 ナリタブライアン    1番人気1着
03年 ネオユニヴァース   1番人気1着
05年 ディープインパクト   1番人気1着
10年 ヴィクトワールピサ   1番人気3着
11年 オルフェーヴル     1番人気1着
13年 ロゴタイプ       2番人気5着
19年 サートゥルナーリア 1番人気4着
となっていました。
さて今年、皐月賞1番人気1着だったコントレイルはどうでしょうか。

続いて前走皐月賞以外の8頭ですが、そのうち7頭は前走も前々走も、人気あるいは着順の片方か両方で「1」という数字が入っていました。
今回の登録馬でこれに該当するのは、アルジャンナの1頭となっています。
あと1頭は、人気あるいは着順の片方か両方で「2」という数字が入っていました。
これに該当する登録馬は、ヴァルコス、マンオブスピリット、ワーケアの3頭となっています。

それから、血統面ですが、1着馬34頭中18頭がノーザンダンサー系絡みでした。
上記で挙げた中では、サリオス、ダーリントンホール、レクセランス、マイラプソディの4頭がノーザンダンサー系絡みとなっています。
あとノーザンダンサー系絡みではない残り16頭のうち8頭はナスルーラ系絡みとなっていました。
上記で挙げた中では、サトノフラッグ1頭がいます。
あとこの両方共に漏れた8頭の血統は、
「エルバジェ系×サーゲイロード系」
「ヘイルトゥリーズン系×エタン(ネイティヴダンサー)系」
「ミスタープロスペクター系×ハンプトン系」
「ヘイルトゥリーズン系×トゥルビョン系」
「ヘイルトゥリーズン系×ヘイルトゥリーズン系」
「ミスタープロスペクター系×ヘイルトゥリーズン系」
「ミスタープロスペクター系×ヘイルトゥリーズン系」
「ヘイルトゥリーズン系×ミスタープロスペクター系」
となっています。
ウインカーネリアンの1頭が該当しています。

次に2着馬34頭ですが、当日の人気は、1番人気が5頭、2番人気が5頭、3番人気が7頭、4番人気が3頭、5番人気が5頭、6番人気が2頭、そこから飛びまして、10番人気が1頭、12番人気1頭、14番人気3頭、16番人気1頭、22番人気1頭となっていました。
1着が上位の傾向があるのに対して、2着は人気にバラツキがあります。
つまり、人気サイドの決着かあるいは荒れた結果になるかは、ほぼ2着馬次第で決まるという構図になるかと思います。
その2着馬の前走ですが、34頭中16頭が皐月賞でした。
その共通点ですが、16頭の前々走はすべて4着以上でした。(1着11頭、2着2頭、3着2頭、4着1頭)
またその前走の皐月賞での人気ですが、98年2着のボールドエンペラー(前走皐月賞6番人気9着)、08年2着のスマイルジャック(前走皐月賞4番人気9着)、18年2着のエポカドーロ(前走皐月賞7馬人気1着)の3頭を除く13頭は、1番人気(1頭)、2番人気(9頭)か3番人気(3頭)でした。
今回の前走皐月賞の登録馬で、その人気が1番人気から3番人気の馬で、前々走が4着以上だったのは、1番人気(1着)だったコントレイル(前々走1着)、2番人気(5着)だったサトノフラッグ(前々走1着)、3番人気(2着)だったサリオス(前々走1着)と上位3頭共該当しています。
それから、ボールドエンペラーやスマイルジャックのように皐月賞、7番人気以上、9着以上で、前々走が4着以上だったのは、4番人気8着だったヴェルトライゼンデ(前々走2着)、6番人気6着だったダーリントンホール、8番人気3着だったガロアクリーク(前々走1着)の3頭で、2着になる可能性はあるかと思います。
また、98年2着のボールドエンペラー(前走皐月賞9番人気6着、前々走毎日杯5番人気3着)、08年2着のスマイルジャック(前走皐月賞4番人気9着、前々走スプリングS6番人気1着)、09年2着のリーチザクラウン(前走皐月賞2番人気13着、前々走きさらぎ賞1番人気1着)、10年2着のローズキングダム(前走皐月賞2番人気4着、前々走スプリングS1番人気3着)、13年2着のエピファネイア(前走皐月賞2番人気2着、前々走弥生賞1番人気4着)、17年2着にスワーヴリチャード(前走皐月賞2番人気6着、前々走共同通信杯2馬人気1着)の6頭を除く9頭は、前走は3着以内かつ前々走は連対、また前走か前々走の片方か両方で、人気か着順で「1」という数字が見えていました。
今回、皐月賞1着のコントレイル、2着のサリオス、3着のガロアクリークの3頭とも、この着順のデータからでは該当しています。
2着馬の残りの前走皐月賞以外の18頭ですが、青葉賞が8頭、2000m芝だった頃のNHK杯、京都新聞杯(京都4歳特別も含む)が各4頭、プリンシパルS、NHKマイルが各1頭となっていました。
まず、前走青葉賞の8頭ですが、86年グランパスドリーム(5番人気2着)、11年ウインバリアシオン(6番人気1着)以外の6頭は、その青葉賞では1番人気1着でした。
また、前々走は7着以上でした。(1着が4頭、2着、4着、6着、7着が各1頭)
今回、前走青葉賞1着馬の登録はありません。
あと青葉賞4番人気2着馬ヴァルコスは前々走2番人気1着ですが、86年のグランパスドリーム以来の前走青葉賞2着馬としての日本ダービー2着馬になる可能性があります。
次に前走NHK杯ですが、現在このレースに該当するレースはありませんが、近いところではプリンシパルSが挙げられます。
一応、その4頭の前走のNHK杯での着順を挙げておきますと、2着が2頭、8着も2頭となっていました。
そしてその前々走は、4頭中3頭が400万下(現500万下)特別1着、あと1頭は皐月賞8着でした。
ここで先に近いところの前走プリンシパルS組を挙げておきますと、唯一連対した1頭は96年2着のダンスインザダークで、そのプリンシパルSでは1番人気1着、前々走は弥生賞2番人気1着でした。
今回の前走プリンシパルS2番人気1着馬ビターエンダー(前々走皐月賞11番人気14着)はどうでしょうか。
それから、前走京都新聞杯(京都4歳特別も含む)4頭ですが、その時の着順は4頭とも1着でした。
そして、前々走は、4頭中3頭が1着(500万下が2頭とオープン特別が1頭)、もう1頭は皐月賞4着でした。
今回、前走京都新聞杯4番人気1着だったディープポンドが登録していますが、前々走皐月賞18番人気10着がどうかというところでしょうか。
残る2着馬の前走NHKマイルの1頭ですが、その前走は3番人気(11着)、前々走はG1の皐月賞で6番人気(7着)となっていました。
ちなみに、1着馬では前走NHKマイルだったのは3頭でしたが、その前走は3頭とも1番人気(1着2頭、3着1頭)、前々走はG1の皐月賞が1頭(1番人気3着)、G3の毎日杯が2頭(2番人気1着、6番人気1着)となっています。
さて今回の登録馬で前走NHKマイルの馬は、3番人気13着だったサトノインプレッサ(前々走は毎日杯2番人気1着)の1頭が登録していますが、どうでしょうか。

3着馬では、その単勝オッズで見ていくことにいたします。
まず一桁だったのは33頭中10頭で、人気は1番人気が4頭、2番人気が1頭、3番人気が4頭、4番人気が1頭となっていました。
次に10倍台は11頭で、4番人気、5番人気が各2頭、6番人気が3頭、7番人気が2頭、8番人気が2頭となっていました。
あと、20倍台は3頭、30倍台、40倍台が各2頭ずつ、50倍台、60倍台、70倍台が各1頭ずつ、100倍以上が3頭となっていました。
3着馬は基本的には穴狙いするのもいいかも知れません。
続いて3着馬の前走のレースを見てみますと、まず皐月賞が34頭中15頭で、その前々走の人気は、16年の3着馬ディーマジェスティの共同通信杯6番人気(1着)を除いた13頭はいずれも4番人気以上の上位人気、前走の皐月賞では14頭中10頭が掲示板に載っていました。
掲示板に載っていなかった残る4頭は、00年3着のアタラクシア(4番人気9着)、03年3着のザッツザプレンティ(5番人気8着)、11年3着のペルシャザール(3番人気11着)、15年3着のサトノクラウン(1番人気6着)で、その4頭の前々走は、順に1番人気1着、1番人気6着、4番人気2着、2番人気1着となっています。
今回、前走皐月賞馬で掲示板に載っていた馬で、前々走4番人気以上だったのは、コントレイル(皐月賞1着)、サリオス(皐月賞2着)、ウインカーネリアン(皐月賞4着)、サトノフラッグ(皐月賞5着)となっています。
あと、前走皐月賞で掲示板に載らなかった馬で、その皐月賞は5番人気以上で前々走4番人気以上だった登録馬は、4番人気8着のヴェルトライゼンデ1頭となっています。

次に、3着馬の前走皐月賞以外の残り19頭ですが、青葉賞が7頭(1着が3頭、2着、5着、6着が各1頭)、2000m芝の時のNHK杯が4頭(2着1頭、3着3頭)、プリンシパルSが4頭(1着1頭、2着3頭)、若草賞(2番人気1着)、京都4歳特別(1番人気7着)、ベンジャミンS(1番人気1着)、NHKマイル(3番人気2着)、京都新聞杯(5番人気1着)が各1頭となっていました。
つまり、2頭を除いて残り17頭は前走で掲示板に載っていたことになります。
そして19頭中17頭の前々走は掲示板に載っていました。
残る前々走で掲示板に載らなかった2頭のその前々走のレースは、いずれも皐月賞でした。(6着、9着)


以上ですが、今年も上記のデータを一つ一つ丁寧に検討しながら結論を出していきたいと思います。

nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

今日の1点勝負(5/24)の予想の結果 [競馬予想の結果]

東京8R 調布特別
◎ 3 ドナアトラエンテ   1番人気1着 150円

京都9R 御室特別
◎ 7 ティグラーシャ    1番人気3着

東京9R 丹沢ステークス
◎ 3 ジュンスターホース  6番人気6着

新潟10R 二王子特別
◎ 3 アグリューム     3番人気9着

京都10R 鳳雛ステークス
◎ 3 テーオーケインズ   2番人気6着


東京10R フリーウェイステークス
◎10 ビリーバー      3番人気7着

新潟11R 韋駄天ステークス
◎13 カッパツハッチ    3番人気9着

京都11R 烏丸ステークス
◎16 ツーエムアロンソ   2番人気12着

東京11R オークス
◎ 2 クラヴァシュドール  3番人気15着

新潟12R 火打山特別
◎ 3 レッドランサー    2番人気4着

東京12R 是政特別
◎ 6 ララロワ       6番人気14着 

1勝で、100円換算にして、1100円投資の150円の回収、トータルはマイナスでした。
またがんばります。


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

第81回 オークスの予想の結果 [競馬予想の結果]

第81回 オークスの予想の結果

◎ 2 クラヴァシュドール   3番人気15着
○ 4 デアリングタクト    1番人気 1着
▲11 リリーピュアハート   6番人気 9着
△12 マジックキャッスル  14番人気 5着

2番         単勝  1点

2-        馬連  1点      

(2→4)→11,12 3連単1着、2着固定で3着2頭流し 2点
(2-)-11,12 3連複2頭軸2頭流し        2点

注14 フィオリキアリ 複勝 1点 16番人気14着

計7点


とても見応えのあるいいレースでしたが、結局私はゴールまで楽しめませんでした(^^;
本命馬の3番人気クラヴァシュドール、今日は4番手、3番手辺りで先行、道中卒のない競馬で、坂を駆け上がったところで先頭に立ったところではこれは勝てるかもと思いましたが、そこからが案外となり後退、ここで楽しみは終わりました。
心配していたBMS(母の父)がやはりこの距離に対応できなかったのか、ソラを使って走る気をなくしたのか、結果は15着と大敗となりました。
逆に圧倒的1番人気デアリングタクトは、道中いつものようにほぼ後方からの競馬、直線馬群に囲まれて外に出せず、坂を駆け上がったところではどうなるかと思いましたが、そこからうまく抜け出してからが凄かったですね。
先に、坂を駆け上がったところで最内から伸びて先頭に立っていた7番人気ウインマリリン、馬群から抜けて来ていて2番手で付けた同じ勝負服のウインマイティーの2頭をゴール前、あっさり差して先頭、2頭が追いすがるのを後にそのまま見事優勝、無敗の2冠牝馬を達成いたしました。
とてもなく強かったです。
本当にお見事でした。

そのあと、ゴール前ウインマイティーがウインマリリンを勢いよく差しに行こうとするものの、ウインマリリンが二の脚を使って抜かせず、クビ差で2着を確保、ウインマイティーは3着。
普通にデアリングタクトを本命にしていた方にとっては、坂を駆け上がったところからゴールまで、レースを楽しむことができたかと思います。
あとは2着、3着がどうかまでわくわく感などあったのではないでしょうか。
私は、その間の事は、改めてビデオを見て知りました(-_-;)

またがんばります<m(__)m>


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

今日の1点勝負(5/24)の予想 [競馬予想]

東京8R 調布特別
◎ 3 ドナアトラエンテ

京都9R 御室特別
◎ 7 ティグラーシャ

東京9R 丹沢ステークス
◎ 3 ジュンスターホース

新潟10R 二王子特別
◎ 3 アグリューム

京都10R 鳳雛ステークス
◎ 3 テーオーケインズ


東京10R フリーウェイステークス
◎10 ビリーバー

新潟11R 韋駄天ステークス
◎13 カッパツハッチ

京都11R 烏丸ステークス
◎16 ツーエムアロンソ

東京11R オークス
◎ 2 クラヴァシュドール

新潟12R 火打山特別
◎ 3 レッドランサー

東京12R 是政特別
◎ 6 ララロワ 

特別レース、重賞レースでの単勝1点勝負です。
トータル11倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

第81回 オークスの予想 [競馬予想]

第81回 オークスの予想

◎ 2 クラヴァシュドール
○ 4 デアリングタクト
▲11 リリーピュアハート
△12 マジックキャッスル

2番         単勝  1点

2-4        馬連  1点      

(2→4)→11,12 3連単1着、2着固定で3着2頭流し 2点
(2-4)-11,12 3連複2頭軸2頭流し        2点

注14 フィオリキアリ 複勝 1点

計7点


先日挙げたデータを基に検討、上記の目で勝負することにいたしました。
今年は馬体重が450kgに満たない馬が2頭、3着以内に入ると決めて4頭中3頭、その馬を入れました。
ただ、2頭入ったのが、00年から09年での10年間で5年もあったのが、10年から19年までの10年では、15年、16年の2年のみ、ちょっと厳しいかなとは思いますが(^^;
本命馬は現在(7:34)3番人気のクラヴァシュドールでいきます。
血統でBMS(母の父)のノーザンダンサー系のジャイアンツコーズウェイが2400mに対応できるかがちょっと心配ですが、父のハーツクライがそれを補ってくれると思います。
前走の桜花賞でもし途中の不利がなければもう少し上にいっていたかも。
ただ、相手なりに走るタイプなので、直線での追い出しのタイミングがポイントかなとは思っています。
とにかく、がんばって欲しいですね。
あと、やはり抜けた1番人気のデアリングタクトは外せないですね。
後は、左回りがどうかだけですね。
というように、血統で検討いたしましたので、この2頭から流す相手も、特にBMSから検討いたしました。
まず、BMSがミスタープロスペクター系のゴーウェスト系の馬は、2400mではきついと見て思い切って消しました。
残りの馬で体重450kg以下の馬から、BMSがノーザンダンサー系のサドラーズウェルズ系の8番人気リリーピュアハート、結構東京のこの距離で活躍しているBMSがシンボリクリスエスの14番人気マジックキャッスルの以上2頭を選び、上記の通り流して勝負いたします。
いつものように少数点の勝負で厳しく、結局お笑いになりそうですが、ゴールまでは楽しみたいと思います。
できればゴールまで(^^;
さてどうでしょうか。

追加、やはり追加登録してまでしてきて、抽選も通ってきた16番人気フィオリキラリが気になりますので、念のため複勝をおさえておきます(^^ゞ
ただ、BMSは短距離のイメージがありますので、やはり厳しいとは思います。
でも、この距離で直線、切れる脚をどこで使うかで意外と善戦するかもとは思っていますが。


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

今日の1点勝負(5/23)の予想の結果 [競馬予想の結果]

京都9R メルボルントロフィー
◎12 サーストンカイドー   4番人気8着

東京9R カーネーションカップ
◎ 8 カトゥルスフェリス   1番人気3着

新潟10R 早苗賞
◎ 3 レザネフォール     2番人気4着

京都10R シドニートロフィー
◎ 7 バーンフライ      2番人気5着


東京10R 高尾特別
◎ 5 リリーバレロ      1番人気1着 210円

新潟11R 大日岳特別
◎12 ズアー         2番人気4着

京都11R 平安ステークス
◎ 2 ロードレガリス     1番人気10着

東京11R メイステークス
◎11 ブレスティキング    1番人気9着

新潟12R 荒川峡特別
◎11 ラヴィアンレーヴ    2番人気9着

京都12R オーストラリアトロフィー
◎10 プライドランド     2番人気10着

1勝で、100円換算にして、1000円投資の210円の回収、トータルはマイナスでした。
またがんばります。


nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

第27回 平安ステークスの予想の結果 [競馬予想の結果]

第27回 平安ステークスの予想の結果

◎ 2 ロードレガリス   1番人気10着
○ 1 アシャカトブ    8番人気 8着
▲ 5 オメガパフューム  3番人気 1着
△ 4 ハヤヤッコ    11番人気11着

2番          単勝 1点

1-2-4-  馬連ボックス 6点

以上計7点勝負

ダート4戦4連勝から挑んだ本命馬の1番人気ロードレガリス、向こう正面に入るところでは最後方に後退、直線に入るまでも行きたがらず、直線ではそれなりの伸びは見せたものの10着が精一杯でした。
どうしたのでしょうか。
勝ったのは、実力馬の3番人気の5歳馬オメガパフュームでした。
昨年59kg背負って3着で、今回も59kgということで本命にはしなかったのですが、今年は、直線に入ってからの脚が他の馬と違っていましたね。
力強く伸びてゴール前では先頭、そのまま快勝いたしました。
これで地方も含めて重賞5勝目、さすがに役者が違いました。
そして、道中3番手で競馬をしていた5番人気の7歳馬ヴェンジェンスが、直線に入って2番手から先頭に踊り出ようとしましたが、そこを外から一気にオメガパフュームが迫り、抵抗虚しく差されてまた2番手、それでも追いすがって2着を確保しました。
この馬、昨年から京都では走りますね。
そして、もう1頭の地方を含めて重賞6勝の実力馬、7歳馬のゴールドドリームが、直線に入って馬群からしっかり伸びて来て3着を確保いたしました。
意外にも今回58kgを背負うのは初めてだったので外したのですが、連対はしなかったもののさすがに外したことを後悔いたしました。
結局、過去に人気の有無にかかわらず活躍していたということで狙った4歳馬ですが、アシャカトブ、ハヤヤッコ2頭とも、直線ではまったく伸びずの人気通りの着順となりました。
なかなか勝てません。。。
でも、またがんばります。。。


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

今日の1点勝負(5/23)の予想 [競馬予想]

京都9R メルボルントロフィー
◎12 サーストンカイドー

東京9R カーネーションカップ
◎ 8 カトゥルスフェリス

新潟10R 早苗賞
◎ 3 レザネフォール

京都10R シドニートロフィー
◎ 7 バーンフライ


東京10R 高尾特別
◎ 5 リリーバレロ

新潟11R 大日岳特別
◎12 ズアー

京都11R 平安ステークス
◎ 2 ロードレガリス

東京11R メイステークス
◎11 ブレスティキング

新潟12R 荒川峡特別
◎11 ラヴィアンレーヴ

京都12R オーストラリアトロフィー
◎10 プライドランド 

特別レース、重賞レースでの単勝1点勝負です。
トータル10倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬