第２３回 チャンピオンズカップの予想の結果

第２３回　チャンピオンズカップの予想の結果

◎１３　シャマル　　　　　　　７番人気５着
○１２　テーオーケインズ　　　１番人気４着
▲　１　グロリアムンディ　　　２番人気１２着
△　５　ジュンライトブライト　３番人気１着
△　３　ハピ　　　　　　　　　６番人気３着

１３番　　　　　　　　　単勝　　　　　　　　　　１点
１３－１２，１，５，３　馬連、ワイド４頭流し　各４点

計９点


本命馬の７番人気シャマル、道中４番手でいい感じで先行、直線に入って坂を駆け上がるところで３番手に上がりました。
その時点でちょっと伸びが鈍り内から伸びて来た同じ父のオーヴェルニュに並びにかかられましたが、その後下がることなく粘ってこれは３着以内は確保かと思いました。
しかし、その後ろを走っていた圧倒的１番人気テーオーケインズにあっさり差され、さらに後続から伸びて来た３番人気ジュンライトボルトにも差されて、それでもがんばって５着でゴールしました。
馬券は負けましたけれど、本命馬のシャマル、見せ場をつくってくれるなど、よく頑張りました。

レースは、１５番人気レッドソルダードがハナに立ち、４番人気クラウンプライドが２番手、その後、６番人気ハピ、シャマル、テーオーケインズが３番手、４番手、５番手と続く展開となりました。
直線に入って、坂を上がるところで先頭のレッドソルダードが徐々に後退したところで、クラウンプライドが先頭、ハピが２番手、そして３番手でシャマルが粘っているところをテーオーケインズがそれを奪いそのまま、前の２頭を差すかと思われました。
しかし、なかなか捕らえられず、ゴール前そのまま決まるかと思われたところに、外からエンジンがかかったかのように、ジュンライトボルトが一気に４頭を次々差して、最後ゴール寸前、クラウンプライドを差してクビ差で見事今年のチャンピオンズカップを制しました。
強かったですね。
ジュンライトボルトは、３走前に初ダートで２着となって、その後前々走はオープン特別（リステッド競争）を勝利、そして前走は初重賞制覇を果たし、今回さらに続けてＧ１初勝利を果たしたことになりました。
見事な大変身でしたね。
そして、鞍上の石川裕紀人騎手の初Ｇ１制覇を果たしました。
その後、クラウンプライドは惜しくも２着、そして粘ってハピが３着、クビ差届かなかった圧倒的１番人気のテーオーケインズは４着となりました。
一昨年、圧倒的１番人気（単勝オッズ１．４倍）クリソベリルが４着で敗れたのを再び思い出してしまいました。
競馬はこういうことがたびたびあるので、難しい半面、逆にだからこそ競馬は面白いと改めて思ってしまった今日のチャンピオンズカップでした。

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