第６３回 宝塚記念の予想の結果

第６３回　宝塚記念の予想の結果

◎　１　オーソリティ　　　　出走除外
○１５　ディープポンド　　　３番人気　４着
▲　４　エフフォーリア　　　１番人気　６着
△　６　タイトルホルダー　　２番人気　１着
△１８　ポタジェ　　　　　　８番人気１１着

１番　　　　　　　　　　　　　　単勝　１点
９－（１５，４，６，１８）　
３連複１頭軸４頭フォーメーション　　　６点

計７点


さすがにこれはこたえましたね(^^;
さすがにこれでは何も言えません(^^;
もし本命馬、何も問題なく走っていたらどうなっていたかも永遠にわからなくなりました。
私にとっては何となく悲しいレースとなりました。

それはそれとして、とりあえずレース。。。
ハナ争いは、スタート直後、先に２番人気タイトルホルダーが出ましたが、程なく何が何でも逃げたかった６番人気パンサラッサがそれを奪い、先頭に立ちました。
２番手にタイトルホルダー。
ハナに立ったパンサラッサは後続を引き離し、いい感じでの先頭となりましたが、ペースは速くなりました。
そして、３番人気ディープポンドが、１２番人気アフリカンゴールドと共に、３番手、４番手辺りを早めの追走となりました。
これは、ディープポンドにとってはいい感じの追走で、向こう正面でも鞍上のいつもの焦りはなく、もしかしたらこの馬が勝つのではないかと思いました。
しかし、３コーナー辺りからまた焦りではないとは思いますが、強引に手を動かし始め前に取り付きに行ってしまいました。
この時点で勝ちはないなと思いましたが、２着、３着はあるとは思いました。

レースはその後、直線に入るところで、一気に馬群は先頭のパンサラッサとの間を詰めにかかりました。
そして、直線に入ったところで２番手のタイトルホルダーが一気にパンサラッサを差して先頭に立ちました。
パンサラッサは頑張りましたがここまでとなりました。
そして先頭に立ったタイトルホルダーは、後続の馬に脅かされることなく、そのまま押し切って勝ちました。
終わってみれば、レコード決着での強い勝利となりました。
これで、菊花賞、春の天皇賞、そして宝塚記念と、大きなＧ１を制して、一気に今のスーパーホースとなってしまいました。
秋からのレースが楽しみになりましたね。

そしてその後、２番手を狙って必死に手を動かされているディープポンドと違って、ほぼ馬なりで上がって来た５番人気ヒシイグアスが並びにかかり、そこで一気に追い出すと、ヒシイグアスはパンサラッサを捕らえて２番手に続いてディープポンドも３番手に上がりました。
そのままヒシイグアスは２着でゴール、その後、ディープポンドが３着でゴールしようとしたところ、一気に外から伸びて来た４番人気デアリングタクトに並ばれてしまいました。
写真判定の結果、デアリングタクトが３着、ハナ差でディープポンドが４着となりました。
この３着争い、やっぱりデアリングタクトが強かったととらえるべきか、ディープポンドの鞍上の早めの追い出しでゴール前の脚が鈍ったと見るべきか、難しいところです。
いずれにせよ、タイトルホルダーの強すぎる競馬が光った今年の宝塚記念となりました。
と同時に、私にとっては、馬券的には、何にも面白くなかった今年の宝塚記念となってしまいました。

タグ：宝塚記念 Ｇ１ 重賞