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第13回 レパードステークスのデータ [競馬データ]

09年に新設された重賞で、今回で13回目になります。
その09年から昨年20年までの過去12年間、連対馬24頭、3着馬12頭から見ていきます。


まず父の血統ですが、連対馬では、ヘイルトゥリーズン系が13頭(そのうちサンデーサイレンス系が11頭《ネオユニヴァースが2頭、ゼンノロブロイが2頭、フジキセキ、ディープインパクト、アドマイヤオーラ、アドマイヤマックス、ゴールドアリュール、キシャサノキセキ、ヴィクトワールピサが各1頭》、あとサンデーサイレンス系と同じヘイロー系のローズインメイ、ロベルト系グラスワンダー系のスクリーンヒーロー)、ノーザンダンサー系が3頭(ヴァイスリージェント系が2頭、ストームバード系が1頭)、ミスタープロスペクター系も3頭(キングカメハメハ3頭)、ナスルーラ系も4頭(ボールドルーラ系4頭)、あと、ワイルドラッシュが1頭となっています


3着馬では、ヘイルトゥリーズン系が4頭(サンデーサイレンス系が3頭《ゴールドアリュールが2頭、ディープスカイ》、ロベルト系のシンボリクリスエスが1頭)、ミスタープロスペクター系も4頭(キングカメハメハが3頭、エンパイアメーカーが1頭)、ヘニーヒューズ(ノーザンダンサー系ストームバード系)が2頭、ナスルーラ系も2頭(ボールドルーラ系が2頭)となっています。

BMS(母の父)は、連対馬では、ノーザンダンサー系が8頭(ヴァイスリージェント系が4頭、ヌレイエフ、ホワイトマズル、エリシオ、ダンチヒ系が各1頭)、ナスルーラ系が5頭(グレイソブリン系、レッドゴッド系が各2頭、プリンスリーギフト系が1頭)、ミスタープロスペクター系が3頭、ヘイルトゥリーズン系も3頭(サンデーサイレンス系のバブルガムフェロー、ロベルト系のブライアンズタイム、シンボリクリスエス)、リボー、リンドシェーバー(アリダー系)、ワイルドラッシュが各1頭となっています。

3着馬では、ミスタープロスペクター系が頭7頭、サンデーサイレンスが2頭、ノーザンダンサー系も2頭(ディキシーランドバンド、サドラーズウェルズ系のカーネギー)、ナスルーラ系が1頭(ボールドルーラ系)となっています。

通して見てみますと、父かBMSでノーザンダンサー系が絡んでいる馬が、16年、18年、20年を除いて、3着以内に1頭ないし2頭に入っていまいした。
同じくミスタープロスペクター系が絡んでいる馬が、11年と17年を除いて3着以内に1頭ないし2頭に入っていました。


前走のレースですが、1着から3着まで計36頭で見てみますと、一番多かったのは前走1000万下戦を走った馬で11頭いました。
着順は、1着が8頭、2着が1頭、3着が1頭、4着が1頭となっていました。
今回の登録馬で、前走1000万下戦(2勝クラス)で4着以上となった馬は、ハンディーズピーク(前走1着)、ホッコーハナミチ(前走1着)、メイショウクラクモ(前走1着)、ルコルセール(前走1着)、レブイカムイ(前走2着)、ディルクルーム(前走2着)、ナリタフォルテ(前走4着)の7頭となっています。

同じく前走大井のG1「ジャパンダートダービー」を走った馬も11頭いました。
18年を除いて毎年1頭、3着以内に入っていました。(1着5頭、2着4頭、3着2頭)
その前走ジャパンダートダービーの人気着順を順に挙げていきますと、1番人気6着、4番人気4着、4番人気2着、6番人気5着、5番人気3着、3番人気5着、1番人気2着、3番人気2着、6番人気8着、4番人気2着、8番人気6着、2番人気5着となっています。
その11頭の前々走の着順ですが、1着6頭、2着2頭、3着1頭、41頭、7着1頭)
今回の登録馬で前走ジャパンダートダービーを走った馬は、7番人気6着だったロードシュトローム(前々走3着)の1頭となっています。

残り14頭ですが、地方の重賞及びオープン戦が5頭(1番人気1着が2頭、3番人気4着が1頭、6番人気8着(芝)が1頭、4番人気8着(芝)が1頭)、重賞のユニコーンSも4頭(1番人気12着、3番人気3着、2番人気9着、11番人気3着)、500万下戦も3頭(1番人気1着、2番人気1着が2頭)、海外(UAEダービー2番人気2着)、準オープン特別(2番人気5着)が各1頭となっていました。


人気面では、同じく3着以上で見てみますと、1番人気は12年中18年、20年を除く10年で3着以内に入っていました。(1着5頭、2着2頭、3着は3頭)
続いて2番人気は6頭(1着3頭、2着2頭、3着1頭)、3番人気は3頭(いずれも2着)、4番人気は1頭(2着)、5番人気は2頭(1着、3着)、6番人気は2頭(2着、3着)、7番人気は3頭(1着、2着、3着)、8番人気はなし、9番人気は2頭(いずれも3着)、10番人気は2頭(1着、2着)、11番人気が3頭(1着、3着2頭)、12番人気が2頭(2着、3着)となっています。


枠番の出目は、連対馬で1番多かったのは、3枠と4枠が各5頭、5枠と7枠で各4頭、続いて6枠が3頭、8枠が2頭、あと、2枠が1頭で、1枠はまだ連対馬は出ていません。

3着馬では、6枠が3頭、3枠と4枠と5枠が各2頭、あと1枠、2枠、7枠が各1頭となっています。


毛色ですが、連対馬では、鹿毛馬が13頭と最も多く、続いて栗毛馬が5頭、黒鹿毛と青鹿毛が各2頭、芦毛、白毛が各1頭となっています。
3着馬では、黒鹿毛馬と栗毛馬が各4頭、鹿毛と芦毛馬が各2頭となっていました。


以上ですが、17年は「11番人気-12番人気-1番人気」で決まり、馬連の配当が9万円台、3連単の配当が80万円台、18年は「5番人気-10番人気-9番人気」で決まり、馬連は2万円台、3連単の配当が60万円台、19年は「10番人気-1番人気-11番人気」で決まり、馬連の配当が5000円台、3連単の配当が27万円台、昨年20年は「7番人気-2番人気-5番人気」で決まり、馬連の配当が5000円台、3連単の配当が12万円台と、ここ4年連続、3連単の配当が10万円以上と荒れました。
さて今年も5年連続、3連単の配当が10万円以上と荒れるのでしょうか。
なかなか難解ですね。
ともかくも、上記のデータを参考にしながら検討し、結論を出していこうと思います。

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