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第26回 ユニコーンステークスのデータ [競馬データ]

この6月の施行となった01年以降過去20年、連対馬40頭、3着馬21頭(13年3着同着2頭含む)からです。
ただし、12年までは6月の第1週に行われていましたが、13年から2週間繰り下がっています。


まず前走ですが、レース、施行別で見ていきますと、まず連対馬で前走ダートのレースだったのは40頭中35頭いました。

その内訳ですが・・・
端午S(11年のいぶき賞も含む)が8頭(1番人気1着、6番人気1着、1番人気1着、3番人気1着、6番人気1着、1番人気1着、4番人気1着、1番人気2着)、
昇竜Sが5頭(5番人気1着、4番人気1着、1番人気2着、1番人気1着、2番人気1着)
青竜Sが5頭(5番人気1着、4番人気4着、8番人気2着、3番人気1着、4番人気1着)
伏竜Sが2頭(1番人気1着、1番人気2着)
鳳雛Sが2頭(1番人気4着、2番人気2着)
ヒヤシンスSが1頭(1番人気1着)
そして、地方交流レースでは、兵庫チャンピオンシップが7頭(4番人気2着、2番人気1着、1番人気1着、1番人気1着、1番人気1着、3番人気2着、1番人気2着)、
船橋のオープン特別、五月会盃が1頭(1番人気1着)、
それから、1000万下特別が1頭(5番人気4着)、500万下条件戦が3頭(1番人気1着、2番人気1着、2番人気1着)となっていました。
その35頭ですが、( )に掲げましたとおり、前走青竜S、鳳雛S、1000万下特別の各1頭の3頭(共に4着)以外の32頭は、連対(1着24頭、2着8頭)していました。
今回の出走馬で、前走上記のオープン以上のレースに出走し、かつ連対していたのは、まず一番多かった端午Sですが、7番人気1着だったルーチェドーロ1頭が出走しています。
それから前走端午S以外のオープン以上のレースで連対した馬ですが、昇竜S3番人気1着のカレンロマチェンコ、青竜S6番人気1着のゲンパチフォルツァの2頭となっています。
あと、連対以外で、3着、4着だった出走馬では、青竜S11番人気3着だったブラックアーメット、同じく9番人気4着だったティアップリオンの2頭がいます。

あと、兵庫チャンピオンシップなど地方の重賞、特別レースを走った馬で連対した登録馬ですが、今回はいません。
違った路線としては、前走サウジアラビアのレース、UAダービーで7番人気10着となったピンクカメハメハが出走しています。
また、前走500万下条件戦(1勝クラス)で、1番人気か2番人気で1着だった出走馬は、ケイアイロベージ、サンライズウルス、ローウェルの3頭となっています。

連対馬のあと残り5頭の前走は芝のレースでしたが、そのうち4頭はG1のNHKマイル(6番人気8着、4番人気4着、12番人気4着、9番人気9着)で、もう1頭はG3のファルコンS(3番人気7着)となっていました。
その前走NHK杯の4頭の前々走はいずれも芝の重賞で、もう1頭のファルコンSの1頭の前々走はダートのオープン特別(バイオレットS)1番人気1着でした。
また、その5頭の当日の人気ですが、NHK杯組4頭はそれぞれ順に1番人気、1番人気、2番人気、3番人気、ファルコン組は3番人気と、いずれも上位人気となっていました。
前走芝の重賞を走った出走馬ですが、今年は珍しく該当馬の出走はありません。
前走違う芝のレースを走った出走馬は、オープン特別のプリンシパルS6番人気10着だったヴィゴーレ1頭が出走しています。

次に、3着馬も見てみますと、前走ダートのレースを走ったのは21頭中18頭いて、そのうち4頭は昇竜S(3番人気4着、9番人気1着、4番人気2着、1番人気4着)、青竜Sが3頭(2番人気2着、2番人気1着、7番人気1着)、続いて兵庫チャンピオンシップが2頭(1番人気1着、3番人気2着)、500万下条件戦(1勝クラス)が5頭(1番人気1着が3頭、2番人気1着、7番人気1着が各1頭)、残る4頭は、1頭はヒヤシンスS(7番人気1着)、1頭はいぶき賞(端午Sと同様)(3番人気2着)、1頭は海外UAEダービー(6番人気10着)、1頭は鳳雛S(3番人気3着)となっていました。
あと、3着馬の残り前走芝を走った3頭ですが、2頭は連対馬でも多かったG1のNHKマイル(7番人気8着、12番人気11着)で、もう1頭は青葉賞(11番人気7着)でした。
前走NHKマイルの方の2頭の前々走はいずれも重賞で、前走青葉賞の方の前々走はダートのオープン特別(伏竜S7番人気1着)となっていました。
臨戦過程での3着馬としてデータで該当する出走馬は、連対で該当する出走馬とほぼ一緒となっています。



次に毛色ですが、連対馬では鹿毛が18頭、栗毛が15頭、黒鹿毛が6頭、栃栗毛が1頭となっています。
内訳は、01年、07年、08年、16年、20年は鹿毛同士、06年、12年、19年は栗毛同士、残り11年のうち5年は鹿毛と栗毛のワンツー、あと残り6年は鹿毛と黒鹿毛(09年)、黒鹿毛と栗毛(10年)、鹿毛と黒鹿毛(11年)、栗毛と黒鹿毛(13年)、栃栗毛と栗毛(15年)、栗毛と黒鹿毛(17年)、鹿毛と黒鹿毛(18年)となっていました。
3着馬では、鹿毛が12頭、栗毛が4頭、青鹿毛が3頭、芦毛が2頭となっていました。


当日の人気ですが、1番人気は、04年、06年、14年、15年、17年、19年を除いて220年中14年で連対していました。
また連対馬では、02年1着となったヒミツヘイキ(単勝オッズ20.7倍)、06年2着となったヤマタケゴールデン(14.5倍)、15年2着のノボバカラ(63.8倍)の3頭(前の2頭は当日7番人気、後の1頭は当日9番人気)以外の37頭はいずれも1番人気から5番人気の間となっていました。
3着馬では、01年3着となった14番人気アップアンドカマー(110.6倍)、07年3着となった7番人気ナムラジョンブル(46.5倍)、08年3着となった6番人気アポロドルチェ(22.5倍)、10年3着となった6番人気サンライズクオリア(27.9倍)、12年3着となった8番人気タイセイシュバリエ(26.0倍)、13年3着の2頭(同着)、8番人気サウンドトゥルー(30.5倍)、11番人気ケイアイレオーネ(95.3倍)、14年3着となった7番人気バンズーム(25.9倍)、18年3着となった7番人気エングローサー(34.4倍)、19年3着となった6番人気ダンツキャッスル(17.9倍)、20年3着となった11番人気ケンシンコウ(162.5倍)の11頭を除く21頭中10頭が2番人気から5番人気の間でした。


血統ですが、連対馬では、まず父は、サンデーサイレンスの仔の産駒が14頭(ゴールドアリュールが3頭、フジキセキ、アグネスタキオンが各2頭、タヤスツヨシ、ダンスインザダーク、ジェニュイン、ステイゴールド、マンハッタンカフェ、アドマイヤオーラ、ダイワメジャーが各1頭)、ミスタープロスペクター系が10頭、ノーザンダンサー系が9頭、ナスルーラ系産駒が4頭(ボールドルーラー系3頭、レッドゴッド系1頭)、ブライアンズタイム産駒が2頭、シンボリクリスエス産駒が1頭となっていました。
母の父(BMS)は、ノーザンダンサー系が14頭、ミスタープロスペクター系が13頭、ナスルーラ系が6頭、サンデーサイレンス系、ヘイロー系(1頭)が計6頭、アイスカペイド系が1頭となっていました。

3着馬では、父は、サンデーサイレンスの仔の産駒が7頭(タヤスツヨシが2頭、ジェニュイン、アグネスタキオン、ディープインパクト、カネヒキリ、ネオユニヴァースが各1頭)、ノーザンダンサー系産駒が5頭、ロベルト系(シンボリクリスエス)、アイスカペイド系、ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ系)、ナスルーラ系(ボールドルーラー系)が各2頭、マンノウォー系が1頭となっています。
BMSは、ノーザンダンダンサー系、ミスタープロスペクター系が各6頭、サンデーサイレンス系が5頭、ナスルーラ系が2頭、アリダー系、サーゲイロード系が各1頭ずつとなっていました。


枠の出目ですが、連対馬では、3枠、4枠、5枠、6枠、7枠が各6頭、1枠が5頭、8枠が3頭、2枠が2頭となっています。
3着馬では、7枠と8枠が各5頭、2枠が4頭、3枠と6枠が各3頭、1枠が1頭となっていました。


牝馬ですが、連対馬40頭中、11年3番人気1着アイムアクトレス(前走昇竜S3番人気1着)、13年1番人気2着サウンドリアーナ(前走端午S4番人気1着)、14年4番人気2着コーリンベリー(前走端午S1番人気2着)の3頭のみ、3着馬はなしとなっています。


以上ですが、今年もまずは、1番人気馬の取捨選択からですね。
それから、同様に前走オープン特別連対馬の検討という流れになるかと思います。
ともかく、上記のデータをそれなりに参考にしながらまずは本命馬を決めていこうと思います。

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