第２０回 チャンピオンズカップの予想の結果

第２０回　チャンピオンズカップの予想の結果

◎１３　ワイドファラオ　　　９番人気１４着
○　８　ウェスタールンド　　６番人気　９着　
▲　５　クリソベリル　　　　２番人気　１着
△１１　ゴールドドリーム　　１番人気　２着

１３番　　　　　　　　　　　単勝　　　　　１点　　　　　　
５－８－１１－１３　　　　　馬連ボックス　６点

計７点


今日もお出かけでしたが、レースは帰りの車の中で実況を見ることができました。
本命馬の最終９番人気のワイドファラオ、道中、徐々に前に進出、前の集団を見る形で、６番手辺りを外から追走。
直線に入ってからは、絶好の位置からいい感じの伸びを見せたので、これは行けるかもと期待感が膨らみました。
でも、坂を駆け上がったところから伸びが鈍くなり、その後ズルズル後退、昨日に続き、単勝勝負の本命馬がまた大敗を喫してしまいました。
距離の壁で止まったのか、中京特有の直線に入ったところですぐ坂があって、坂を上ることは強いワイドファラオにとって、坂を駆け上がったところで逆に止まってしまったのか、いずれにせよかなり期待があっただけに、ここで残念無念となりました。
その後、結果、今日の途中まで１番人気を続けていてましたが最終２番人気となったクリソベリルが勝ち、途中から１番人気となったゴールドドリームが２着となって、上記の通り馬連ボックスが功を奏してうまく引っかかってくれて勝つことができました。
固い決着でしたけど、思ったより配当がついて、結果的にちょっぴりプラスとなりました。
ありがたいことです。

リアルタイムでは、ワイドファラオばかり見ていたので、ゴール前の攻防をちゃんと見てませんでした。
今さっき、用事から帰ってビデオを見て検証いたしました。
予想通り、３番人気インティがハナに立ちました。
大逃げすることなく、絶妙な逃げに徹し、ゴール前まで粘ってそのまま押し切るかというところを、内からクリソベリルが２番手で追走、なかなかその差は縮まらないところで外から伸びて来たゴルドドリームが並びにかかるや否や、火が点いたようにクリソベリルが伸びて一瞬にしてインティを捕えて先頭、同時にそれを追いかけるようにゴールドドリームもインティを捕えて２番手で追いすがるものの、そのままクリソベリルが見事先着でゴール。
デビューから６戦６連勝で見事中央のＧ１制覇を果たしました。
強かったですね。
２着と甘んじてしまったゴールドドリームも、負けはしましたけれども、その強さをまざまざと見せつけられた感がいたしました。
そして、惜しい３着となってしまったインティも、前走の展開の不利や直線ごちゃつく不利などでの大敗の悔しさを吹き飛ばすような見事な逃げを見せてくれました。
レースとしては見応えがありました。

データとしては、この施行になって６年目、結局「２番人気－１番人気－３番人気」という着順で決まり、初めて平穏での決着となりました。
狙った前走の人気は、「１番人気－１番人気－１番人気」で決まり、過去のデータ通り今年も前走５番人気以上の上位人気の中で決まったものの、初めて前走１番人気馬が２頭以上占めたことになりました。
当日人気も、「２番人気－１番人気－３番人気」で決まり、初めて６番人気以下の人気薄馬が絡みませんでした。
予想のところで触れましたけれど、前走１番人気１着馬が１頭も３着以内に絡まなかったので、鬼の首を取ったように、該当馬、クリソベリル、サトノティターン、チュウワウィザードの３頭を最初はあっさり消していたのですが、過去に前走１番人気１着馬がそもそもいなかったことがわかったことでその中で投票当時１番人気だったクリソベリルを残したことが、馬連ボックス勝負で功を奏した結果となりました。
その中のもう１頭、チュウワウィザードももう一歩の４着。
前走１番人気１着馬はやはり要注意ですね。
でも、データ通り今年も荒れると踏んで、上記の目のように人気薄馬中心で勝負したことは逆に裏目に出た格好で、もしいつものように２頭軸流し勝負をしていたら、お笑いになっていましたね。
そういう意味では、競馬の予想も面白いものがありますね。
またがんばりたいと思います。

タグ：チャンピオンズカップ チャンピオンズＣ