第４３回 エリザベス女王杯の予想の結果

第４３回　エリザベス女王杯の予想の結果

◎　８　カンタービレ　　　　　５番人気６着
○　７　モズカッチャン　　　　１番人気３着
▲　２　フロンテアクイーン　　７番人気７着　　　
△　６　アドマイヤリード　　１１番人気１４着

８番　　　　　　　　単勝　　　　　　　　　　　　　　　　１点
（８→７）→２，６　３連単　１着、２着固定２頭軸流し　　２点
（７－８）－２，６　３連複　２頭軸２頭流し　　　　　　　２点
以上計５点勝負


福島記念に続き惨敗。
さらに落ち込んでしまいました。
しばらく競馬を忘れたいです。。。

それはそれとして、今日は何が何でもハナに立とうとした９番人気クロコスミア、この馬が今日の主役でしたね。
このハナに立ったことがまず功を奏しました。
どの馬も絡むことなく、ほぼスローペースで、マイペースの逃げに徹することができました。
直線では、後続を引き離す余裕もあって、そのまま逃げ切るかと思いました。
しかし、直線半ばで、馬群から抜け出して来た３番人気リスグラシューにゴール寸前差されて、残念ながら２着に敗れてしまいました。
でもクロコスミア、本当に見事な競馬でしたね。
そしてリスグラシューも、素晴らしい末脚でした。
悲願であった、見事なＧ１初制覇となりましたね。
鞍上のモレイラ騎手も日本での初Ｇ１制覇となりました。
さらに１番人気モズカッチャンも、後続の馬群を振り切っての３着と、その存在をまた強くしましたね。
結局、昨年の１着モズカッチャン、２着のクロコスミアの２頭が、年をまたいで２年連続３着以内に入ったことになりました。
これで、古馬の牝馬Ｇ１になった９６年以降、３着以内に連続２年ないし３年入った馬は１３頭になりました。
今年は１頭だと思ってモズカッチャンだけにしましたが、２頭はさすがに予想できませんでした。
これも、何と言ってもクロコスミアの絶妙な競馬と、モズカッチャンの根性の競馬の賜物ですね。
さて来年、リスグラシューも入れて、この３頭がそのまま出て来たとしたら、どうなるでしょうか。

本命馬の５番人気カンタービレも卒ない競馬で、最後の直線、絶好の位置から伸びて来ると思いましたが、さすがＧ１、どの馬の伸びも良く、連対馬２頭から離れた３着までから７着までの１秒の中での戦いで、僅差の６着で終わりました。
これで、ディープインパクト産駒が出始めた１２年から６年連続３着以内に入っていましたが、もう１頭８番人気スマートレイヤーも９着ということで、今年でその連続記録は途絶えることとなりました。

もうしばらく競馬を忘れたいと言いながら、よくこうして回顧を書くなあと自嘲しています。
来週、立ち直ったらまたがんばりたいと思います。

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