第５２回 スプリンターズステークスの予想

第５２回　スプリンターズステークスの予想

◎１５　ムーンクレイク
○　８　ファインニードル
▲１２　ナックビーナス
△１０　レッツゴードンキ

１５番　　　　　　　　　単勝　１点
１５－８，１２，１０　　馬連流し　３点
以上計４点勝負


先日のデータを基に検討して結論を出しました。
特に目立つデータとしては、９０年以降、新潟開催の０２年と１４年を除く過去２６年、連対馬で１番人気か２番人気の片方か、両方かで絡んだのがそのうち２３年。（両方は６年）
そして残り３年も、１番人気と２番人気の代わりに３番人気が連対するという、上位人気がしっかり絡むレースとなっています。
荒れる時は、最低人気が絡んだこともあるほど、ひも穴が絡んだ時となっています。
とりあえず、今年も同じデータが繰り返されるならば、現在（８：５４）１番人気のファインニードルと２番人気ナックビーナスのどちらか、あるいは両方が連対する可能性が高く、この２頭が外した時は３番人気のレッツゴードンキが連対する構図ということになります。
しかしながら、前回のデータで載せてはいませんでしたが、結構知られたデータとして、この時期に施行日が変わった００年以降、新潟開催を除く過去１６年で、優勝馬は意外にも、「中山１２００ｍ芝」を経験していない馬は１６頭中１１頭と目立っています。
今回の上位３頭はこれに当てはまっていません。
あと残り５頭を見てみますと、中山１２００ｍ経験馬で、まずこのスプリンターズＳのみ経験していたのは、０４年のカルストンライトオー（１１番人気１３着で経験）、１３年のロードカナロア（前年で２番人気１着）、１７年のレッドファルクス（前年で３番人気１着）の３頭となっています。
これに該当するのは、３番人気のレッツゴードンキ、３連覇を目指す現在６番人気のレッドファルクス、８番人気のセイウンコウセイとなっています。
そして、スプリンターズＳ以外の中山１２００ｍ芝を経験していたのは、００年のダイタクヤマトオー、０３年のデュランダルの２頭となっていて、両馬ともそれぞれ２勝、１勝とこの施行、負けなしとなっています。
結局、０４年以降、１４年を除く過去１３年では、中山１２００ｍを走ったのはスプリンターズＳのみの馬で、あとはすべて経験なしの馬となっていました。
０４年以降のこのデータに該当するのは、レッツゴードンキとレッドファルクスとセイウンコウセイの３頭のスプリンターズＳのみ経験馬と、４番人気ムーンクエイク、９番人気ラブカンプー、１０番人気ラッキーバブルズ、１２番人気キャンベルジュニア、１５番人気ヒルノディバローの経験なしの５頭の計７頭となっています。
今回、過去１３年のデータが繰り返されるならば、この７頭から勝ち馬が出るということになります。
非常に悩むところですね。
結局悩みに悩んだ結果、中山１２００ｍ芝経験なしのムーンクエイク本命で勝負することにいたしました。
中山は、１回だけ１８００ｍ芝の未勝利戦で経験していますが、このレース圧勝しています。
確実に最後の伸びはありますので、位置取りによっては突き抜けるものと思っています。
前走は、単に洋芝の札幌が合わなかったと見ています。

あと、いつものように馬連流しで勝負します。
もちろん、過去２６年からのデータから、上位人気３頭へ流します。
もっともらしい予想ですが、最近、今までのデータをチャブ台返しされたりすることが多いので何となく嫌な予感もしていますが(^^ゞ
また、上位人気３頭のうち１頭、２頭、きっちり連対しても、本命馬が昨日のように案外だった時はお笑いになりますが(^^ゞ

ちなみに、２着馬、３着馬の、上記で挙げた１４年を除く過去１６年のデータを載せておきます。
２着馬は、１着馬と一変、中山１２００ｍ芝経験なしが１６頭中２頭と極端に少なくなり、スプリンターズＳのみの馬は１頭もなしで、逆にスプリンターズＳを含んで他の中山１２００芝も走った馬は１６頭中１１頭と最も多く、スプリンターズＳ以外の中山１２００ｍ芝を経験していた馬は１６頭中３頭となっています。
３着馬では、経験なしが１６頭中８頭、２着馬と同じくスプリンターズＳのみは１頭もなし、スプリンターズＳを含んで他の中山１２００ｍ芝も走った馬は１６頭中３頭、スプリンターズＳ以外の中山１２００ｍ芝を経験していた馬は１６頭中５頭となっています。
つまり、今年も繰り返されるならば、スプリンターズＳのみ経験のレッツゴードンキ、レッドファルクス、セイウンコウセイの３頭は、勝つのみの可能性だけで、２着、３着はないということになりますが、さてどうなるでしょうか^^;

以上のデータで、３連単をパズルのように検討してみましたが、わからなくなって止めました^^;

さてどうでしょうか。

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