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第72回 鳴尾記念のデータ [競馬データ]

12年から競馬番組変更に伴い、6月に行われています。
施行も、97年から05年まで12月に施行されていた2000m芝にまた変更となります。
逆に、この5月に行われていた金鯱賞が、リニューアルされた中京競馬場で、12年から12月に2000m芝で変更して行われることになりました。(17年の金鯱賞は、12月から翌3月に変更になっています。その代わりに、12月には、阪神競馬場でこの鳴尾記念と同じ施行のレース「チャレンジC」が行われています。)
いずれにしても、11年までの金鯱賞と同じく、12年からそれに代わって行われている鳴尾記念は宝塚記念の重要な前哨戦となります。
ちなみに、ここ6年の鳴尾記念から宝塚記念に挑んだ馬は、12年は4頭、13年は2頭、14年も2頭、15年も2頭、16年は3頭、17年は1頭、18年は2頭でした。
そのうち、12年では、鳴尾記念1番人気2着だったショウナンマイティが宝塚記念では6番人気3着、13年では、鳴尾記念3番人気3着だったダノンバラードが宝塚記念では5番人気2着、14年では、2番人気4着だったカレンミロティックが宝塚記念では9番人気2着、15年では、6番人気1着だったラブリーディが宝塚記念でも1着で、4年連続で上位着順馬が1頭ずつ宝塚記念で3着以内に入っていました。
しかし、16年は、3頭の中で鳴尾記念2番人気2着だったステファノスが宝塚記念では7番人気5着が最高位、結局1頭も3着以内には入らず、17年も、唯一10番人気5着だったスピリッツミノルが出走しましたが、9番人気7着で上位には入らず、昨年18年も鳴尾記念4番人気1着だったストロングタイタンは宝塚記念では8番人気11着、もう1頭も二桁着順と、上位には入りませんでした。
今年はどうでしょうか。


では、12年以降、過去7年間の鳴尾記念の傾向を、単純に羅列していこうと思います。
まずは1番人気馬ですが、
12年の1番人気(単勝オッズ2.7倍)ショウナンマイティ  2着
13年の1番人気(単勝オッズ3.5倍)パッションダンス   6着
14年の1番人気(単勝オッズ3.9倍)エアソミュール    1着
15年の1番人気(単勝オッズ2.4倍)エアソミュール    4着
16年の1番人気(単勝オッズ2.8倍)ヤマカツエース    6着
17年の1番人気(単勝オッズ2.3倍)スマートレイヤー   2着
18年の1番人気(単勝オッズ2.8倍)トリオンフ       2着

と、
7年中4年で連対しています。


それから、人気の組み合わせは、
12年は「2番人気-1番人気-5番人気」
13年は「6番人気-7番人気-3番人気」
14年は「1番人気-9番人気-10番人気」
15年は「2番人気-8番人気-4番人気」
16年は「3番人気-2番人気-13番人気」
17年は「3番人気-1馬人気-7番人気」
18年は「4番人気-1番人気-2番人気」

となっていました。
4着まで広げれば、4着以内に4番人気以上の上位人気の馬が少なくとも2頭入っていて、12年と18年を除けば、6番人気以下の人気薄の馬が少なくとも1頭入っていました。

これを、単勝オッズでの組み合わせで見てみますと、
12年は「3.8倍-2.7倍-10.1倍」
13年は「11.6倍-26.8倍-4.5倍」
14年は「3.9倍-16.8倍-25.3倍」
15年は「4.0倍-35.8倍-8.0倍」
16年は「3.8倍-3.3倍-252.7倍」
17年は「7.9倍-2.3倍-13.8倍」
18年は「5.9倍-2.8倍-3.8倍」

となっていました。

6年とも少なくとも1頭、3着以内に単勝オッズ4.0倍以下の馬が入っていて、13年、14年以外の5年は、一桁オッズが3頭中2頭もしくは3頭入っていました。


毛色の組み合わせは、
12年 「鹿毛-青鹿毛-黒鹿毛」
13年 「鹿毛-栗毛-黒鹿毛」
14年 「黒鹿毛-黒鹿毛-鹿毛」
15年 「黒鹿毛-鹿毛-鹿毛」
16年 「黒鹿毛-鹿毛-鹿毛」
17年 「黒鹿毛-芦毛-芦毛」
18年 「鹿毛-黒鹿毛-青鹿毛」

となっていました。
毎年3着以内に少なくとも1頭入っている黒鹿毛馬に、一応要注意ですね。
特に、14年から17年までの4年連続勝っているのは特筆すべきですね。
ちなみに今回の登録馬で黒鹿毛馬は、ブラックスピネル、ブラックバゴ、メールドグラース、ユウチェンジの4頭となっています。


次に臨戦過程ですが、過去のG1経験も含めて前走のレースを見ていきたいと思います。
12年の上位3頭は、3頭とも過去にG1を経験していました。
また、それぞれの前走ですが、1着馬のトゥザグローリーが前走中山記念1番人気10着、2着馬のショウナンマイティが前走大阪杯6番人気1着、3着馬のトーセンラーが前走新潟大賞典3番人気11着となっていました。
13年の上位3頭ですが、2着のエクスペディションは、G1経験はありませんでしたが、1着のトウケイヘイローは朝日杯FSで4着、3着のダノンバラードは皐月賞3着の経験がありました。
また、それぞれの前走ですが、1着馬のトウケイヘイローが前走京王杯スプリングS2番人気8着、2着馬のエクスペディションが前走小倉大賞典4番人気16着、3着馬のダノンバラードが前走日経賞6番人気7着となっていました。
14年の上位3頭ですが、1着のエアソミュールと2着のアドマイヤタイシは、それぞれG1経験はありませんでしたが、3着のフラガラッハはマイルCSで17着、天皇賞(秋)で9着、15着と3回経験がありました。
また、それぞれの前走ですが、1着馬のエアソミュールが前走中山記念8番人気10着、2着馬のアドマイヤタイシが前走新潟大賞典10番人気13着、3着馬のフラガラッハが前走大阪杯8番人気6着となっていて、過去2年と違って、3頭とも前走は8番人気以下の下位人気となっていました。
15年の上位3頭ですが、3頭ともG1経験がありました。
また、それぞれの前走ですが、1着馬のラブリーディが前走天皇賞(春)8番人気8着、2着馬のマジェスティハーツが前走オープン特別7番人気4着、3着馬のアズマシャトルが前走新潟大賞典8番人気12着となっていて、3頭とも前走は7番人気以下の下位人気となっていました。
16年の上位3頭ですが、連対馬2頭がG1経験がありました。
そして、この2頭はそれぞれG1で2着の経験もありました。
それぞれの前走ですが、1着馬のサトノノブレスが前走天皇賞(春)12番人気11着、2着馬のサトノノブレスが前走香港のG1で8番人気10着、3着馬のプランスペスカが前走オープン特別11番人気7着となっていて、3頭とも前走は8番人気以下の下位人気となっていました。
17年の上位3頭ですが、2着馬、3着馬がG1経験がありました。

そして、この2頭はそれぞれG1で、4着、3着の経験もありました。
それぞれの前走ですが、1着馬のステイインシアトルが前走オープン特別の福島民報杯2番人気6着、2着馬のスマートレイヤーが前走ヴィクトリアマイルで4番人気4着、3着馬のマイネルフロストが前走新潟大賞典11番人気2着となっていて、前走は、過去3年と違って、連対馬は前走2番人気、4番人気の上位人気、3着馬は、過去3年と同じく11番人気と、下位人気となっていました。
18年の上位3頭ですが、2着馬、3着馬がG1経験がありました。

それぞれの前走ですが、1着馬のストロングタイタンが前走オープン特別の都大路S3番人気9着、2着馬のトリオンフが前走新潟大賞典で1番人気4着、3着馬のトリコロールブルーが前走オープン特別の大阪城S4番人気1着となっていました。


枠順の出目ですが、
12年は「8枠-7枠-6枠」
13年は「5枠-5枠-4枠」
14年は「8枠-7枠-2枠」
15年は「8枠-6枠-4枠」
16年は「3枠-7枠-2枠」
17年は「8枠-7枠-3枠」
18年は「7枠-2枠-5枠」

という順となっていました。

12年、14年、15年、17年で「8枠」が1着
12年、14年、16年、17年で「7枠」が2着

12年、18年を除く3着馬は、2枠(2頭)、3枠(1頭)、4枠(2頭)とこの辺りの枠番で分け合っています。


以上ですが、12年は固く収まりましたが、13年、14年は、馬連は万馬券、3連単はそれぞれ19万円台、10万円台と一転して荒れました。
続く15年も、その荒れた2年間ほどにはなりませんでしたが、馬連は7千円台、3連単は7万円台とその2年間に準じた配当となりました。
16年は、馬連は630円と固く収まりましたが、3着に単勝オッズ万馬券の馬が来ましたので、3連単は12万円台と荒れています。

17年は、馬連は850円、3連単は14460円、18年は、馬連は860円、3連単は5690円と、比較的固く収まっています。
荒れるか荒れないかの判断が難しいところですね。
ともかくも、今年も昨年までと同様、上記のデータを参考程度にして、主に勘を働かせて予想の結論を出そうと思います。

タグ:鳴尾記念
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第69回 安田記念のデータ [競馬データ]

6月に変更になった96年以降23年、連対馬46頭、3着馬23頭からです。


毎年取り上げていますが、ともかくも「東京巧者」の馬がそれなりの活躍をしています。
連対馬で、東京競馬場芝コースで5割以上の連対率があったのは、46頭中29頭いました。
今回の登録馬17頭で東京芝が5割以上の連対率があったのは、アエロリット、アーモンドアイ、インディチャンプ、ケイアイノーテック、サングレーザー、ステルヴィオ、ダノンプレミアム、タワーオブロンドン、モズアスコット、ロジクライの10頭となっています。


また、残りの東京芝連対率5割に満たない17頭(東京経験のなかった4頭(外国馬3頭、オリエンタルエクスプレス、フェアリーキングブローン、アルマダと13年1着のロードカナロア)も含む)ですが、一つの共通点がありました。
それは、血統で父あるいは母の父(BMS)のどちらかでノーザンダンサー系が絡んでいたということです。
今回、東京芝で連対率5割に満たない馬か東京経験のなかった馬でノーザンダンサー系絡みの出走は、スマートオーディン、フィアーノロマーノ、ペルシアンナイト、ロードクエストぼ4頭となっています。

3着馬も見てみますと、23頭中東京芝連対率5割以上あったのは7頭、東京経験なしが4頭、5割を切っていたのは12頭となっていました。
その5割を切っていた12頭のうち、ノーザンダンサー系絡みは6頭となっていました。


全体的にノーザンダンサー系絡みの馬を見てみますと、連対馬46頭中30頭いました。
東京芝連対率5割を切っていた17頭中17頭がノーザンダンサー系であったことから、つまり、東京芝連対率5割以上のノーザンダンサー系絡みの馬は、29頭中13頭ということになります。
登録馬では、アエロリット、サングレーザー、ステルヴィオ、モズアスコットの4頭が該当します。

あと、残りのノーザンダンサー系絡みでなかった連対馬16頭ですが、上記からすべて東京芝連対率5割以上ということになります。
今回の登録馬でこれに該当するのは、アーモンドアイ、インディチャンプ、ケイアイノーテック、ダノンプレミアム、タワーオブロンドン、ロジクライの6頭になります。
逆にノーザンダンサー系絡みでない東京連対率に満たない登録馬は、エントシャイデン、グアンチャーレ、サクラアンプルールの2頭になりますが、今年もこのデータが繰り返されるならば連対はないことになります。(3着の可能性はもちろんあります)
さてどうでしょうか。

そのノーザンダンサー系絡みでなかった連対馬16頭の当日人気を見てみますと、1番人気が4頭、2番人気、3番人気が各2頭、4番人気が1頭、5番人気が2頭、6番人気、8番人気、9番人気、13番人気、16番人気が各1頭ずつとなっていました。

一方、3着のノーザンダンサー系絡みの馬は23頭中11頭となっていました。
その残りのノーザンダンサー系絡みでなかった12頭ですが、そのうち9頭の父がミスタープロスペクター系となっていました。
今回これに該当する登録馬は、アーモンドアイ、タワーオブロンドンの2頭となっています。


次に枠の出目ですが、連対馬で一番多く出ているのは5枠の10頭で、続いて8枠の8頭で、それから2枠と6枠と7枠の各6頭、1枠と3枠の各4頭と続き、あと4枠が2頭となっていました。
余談ですが、07年「1-3」が出るまでの前の年までは、「6枠」「7枠」「8枠」の外枠が毎年片方か両方で絡んでいました。
その後は、翌08年が「3-8」と絡みましたが、09年は「2-3」とまた外枠が連に絡みませんでした。
その後の10年は「5-8」、11年は「1-7」とまた外枠が連続絡みましたが、12年は「2-2」、13年は「1-5」と外枠が2年連続、連を外しました。
その後の14年は「5-6」、15年は「3-7」、16年は「5-6」、17年は「7-8」と、この4年連続、「6枠」「7枠」「8枠」の外枠が毎年片方か両方で絡んでいましたが、昨年18年は「2-5」と外枠は絡みませんでした。

結局、96年から昨年18年までの23年間中、「6枠」「7枠」「8枠」の外枠が連をはずしたのは、07年、09年、12年、13年、18年の5年ということになります。
特に、この07年から昨年までの12年間でその5年というのは気になるところですね。
もうかつてのような、外枠強しの傾向は薄れたのかも知れませんが、ここ5年中4年で外枠が絡んでますので、今年の判断も難しいところです。
3着馬では、8枠が5頭、1枠と4枠が各4頭、2枠と6枠が各3頭、7枠が2頭、3枠と5枠が各1頭となっています。

また、全体的に外枠の中でも「8枠」がよく絡んでいます。
過去23年中、96年、98年、99年、00年、05年、09年、11年、12年、14年、15年、16年、18年を除くほぼ半分の11年で8枠が3着以内に入っていました。(1着3頭、2着5頭、3着5頭)
そのうち01年、02年には2頭3着以内に入っていました。
その3着以内に入った8枠の馬の当日の人気は、2番人気1頭、5番人気3頭、6番人気1頭、7番人気2頭、8番人気3頭、9番人気2頭、12番人気1頭となっていて、ほぼ中くらいの人気薄の馬が目立っていました。
ただ、ここ10年中8枠が3着以内に入ったのは10年と13年と17年の3年と前より減っていますので、気になるところです。

また、内枠の「1枠」と「2枠」もよく絡んでいます。
過去23年中、97年、99年、00年、01年、04年、05年、14年、15年、16年、17年を除く半分強の13年で、1枠か2枠のどちらか、あるいはその中から2頭、3着以内に入っていました。(1着6頭、2着4頭、3着6頭)
特に06年以降13年までの8年連続で3着以内に入っていました。
その3着以内に入った1枠、2枠の馬の当日の人気は、1番人気2頭、2番人気2頭、3番人気3頭、4番人気2頭、5番人気3頭と、入った17頭中12頭は5番人気以上の上位人気となっていました。
あと残り4頭は、9番人気、10番人気、12番人気、13番人気が各1頭となっていて、結構下位人気も入っていました。
これを見る限りでは、「8枠」で入った馬とは違う傾向を見せています。


毛色は、連対馬では鹿毛が26頭、栗毛が10頭、黒鹿毛が5頭、芦毛が3頭、青鹿毛が2頭となっていました。
3着馬では、鹿毛と栗毛が各7頭、黒鹿毛、青鹿毛、芦毛が各3頭となっています。


当日の人気ですが、1番人気は、96年から99年までの4年連続で連対していましたが、00年から08年までの9年間は連対していませんでした。
しかしながら、09年1番人気のウオッカが1着となり、10年ぶりに連対を果たしました。
しかし、10年の1番人気は14着、11年の1番人気は6着、そして12年の1番人気は9着とまた3年連続1番人気は連対を果たせませんでした。
続く13年は、1番人気のロードカナロアが人気に応え1着となり09年以来の連対となりました。
14年も1番人気のジャスタウェイが1着、15年、続く16年も1番人気のモーリスがそれぞれ1着、2着と1番人気が4年連続連対を果たしました。
1番人気が4年連続で連対したのは、実に99年以来16年ぶりとなりました。

しかしながら、17年の1番人気イスラボニータは8着、昨年18年の1番人気スワーヴリチャードは3着と、ここ2年は連対していません。
さて今年の1番人気馬はどうでしょうか。

また、単勝オッズ一桁台は連対馬46頭中22頭で、10倍台は16頭、20倍台は5頭、30倍台は2頭、そして120.5の単勝オッズ万馬券が1頭となっていました。
3着馬では、1番人気は2頭(03年、18年)、2番人気はなしで、3番人気~5番人気は9頭、6番人気は1頭、7番人気以下は11頭となっていました。
単勝オッズは、一桁が23頭中9頭で、10倍台は3頭、20倍台は3頭、30倍台は5頭、40倍台は1頭、50倍台が1頭、そして142.1倍の単勝オッズ万馬券が1頭となっていました。


次に臨戦過程ですが、連対馬では、前走のレースで一番多かったのは京王杯組で16頭いました。
その京王杯での人気は、1番人気から6番人気の間で、着順は1着から9着の間となっていました。
今回の登録馬でこれに該当するのは、1番人気1着のタワーオブロンドン、2番人気3着のロジクライ、4番人気7着のスマートオーディンの3頭となっています。

3着馬では、前走京王杯だったのは23頭中4頭のみとなっていました。
その人気と着順はそれぞれ、13番人気7着、3番人気11着、2番人気3着、2番人気1着となっていました。
登録馬では、先に挙げた2頭の他に前走京王杯を走った馬は、7番人気11着のエントシャイデン、5番人気12着のロードクエストの2頭がいます。


続いて、連対馬で前走京王杯以外は30頭いたことになりますが、その前走が有馬記念10番人気14着のジェニュイン(97年2着)、ドバイデューティフリー人気不明15着のアサクサデンエン(06年2着)、同じく人気不明3着のダイワメジャー(07年1着)、マイラーズC9番人気1着のコンゴウリキシオー(07年2着)、マイラーズC2番人気9着のスーパーホーネット(10年2着)、マイルCS7番人気9着のグランプリボス(14年2着)、中山記念7番人気3着のロゴタイプ(17年2着)の計7頭を除いた23頭の前走の人気は1番人気から6番人気まで、その着順も1着から6着までの間にそれぞれ入っていました。
また、30頭中14頭の前々走はG1となっていました。
上記の例外の7頭では、そのうち5頭の前々走がG1でした。
前走京王杯以外の登録馬で、前走の人気が6番人気以上の上位人気、着順6着以内で、なおかつ前々走G1だった馬は、アーモンドアイ、アエロリットの2頭となっています。
また、前走の人気着順が上記に該当しながら前々走はG1でなかったのは、インディチャンプ、グアンチャーレ、ケイアイノーテック、サクラアンプルール、タワーオブロンドン、ダノンプレミアム、フィアーレロマーノの7頭となっています。

3着馬で前走京王杯以外の19頭を見てみますと、05年06年の外国馬2頭以外の17頭の前走の人気は、1番人気が8頭、2番人気が1頭、3番人気が4頭、4番人気、5番人気、7番人気、9番人気が各1頭となっていました。
また着順は(外国馬2頭を含む)、1着が4頭、2着も3頭、3着が5頭、4着が2頭、5着が3頭、6着、10着が各1頭と、2頭を除いて掲示板に載っていました。
ほぼ連対馬と同じような傾向となっています。
ちなみに、前々走G1を走っていたのはそのうち3頭でした。


年齢は、1着馬では、6歳馬が10頭と最も多く、続いて4歳が5頭、5歳が4頭、7歳が3頭、3歳が1頭となっています。
2着馬では、5歳が9頭と最も多く、続いて4歳が8頭、7歳が4頭で、1着馬で最も多かった6歳馬は13年までは1頭も入っていませんでしたが、14年初めて2着に入り、続く15年も連続して2着に入りました。
3着馬では、6歳馬が10頭と最も多く、続いて5歳が6頭、4歳が5頭、3歳と7歳が各1頭となっていました。
今回の登録馬で6歳馬は3頭となっています。


それから、05年以降昨年18年までの14年、連続500kg以上の馬が少なくとも1頭連対していました。(2頭共は13年と15年)
その間の連対馬28頭中、前走も当日も500kg以上だった馬は16頭となっています。
あとの12頭ですが、そのうち当日490kg台だったのは8頭、あと、474kg(10年2着)、486kg(08年1着)、454kg(05年2着)、482kg(18年1着)となっていました。
3着馬14頭では、当日500kg以上だったのは5頭、490kg台だったのは2頭、480kg台だったのは1頭、470kg台だったのは4頭、あと、464kg(08年)、452kg(13年)となっています。


以上ですが、今年はアーモンドアイが圧倒的1番人気になりそうですが、他にもマイル得意な馬、東京が得意な馬がいますので、結構悩むことになりそうです。
ともかくも、上記のデータを細かく整理しながら結論を出していこうと思います。

タグ:安田記念
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今日の1点勝負(5/26)の結果 [競馬予想の結果]

東京8R 青嵐賞
◎ 2 ゼーゲン       3番人気7着

京都9R 御池特別
◎ 9 メジェールスー    3番人気8着

東京9R 薫風ステークス
◎ 9 フィスキオ      6番人気11着

京都10R 安土城ステークス
◎ 1 トゥザクラウン    2番人気13着

東京10R むらさき賞
◎ 9 ジェシー       2番人気8着

京都11R 白百合ステークス
◎ 4 ヒーリングマインド  4番人気9着

東京11R 日本ダービー
◎ 6 サートゥルナーリア  1番人気4着

京都12R 東大路ステークス
◎ 4 カレンカカ      3番人気2着

東京12R 目黒記念
◎11 ポポカテペトル    7番人気12着

全敗でした(-_-;)
またがんばります。

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第133回 目黒記念の予想の結果 [競馬予想の結果]

第133回 目黒記念の予想の結果

◎11 ポポカテペトル    7番人気12着
○ 5 アイスバブル     5番人気 2着
▲ 3 ソールインパクト   9番人気 3着
△ 6 ブラストワンピース  1番人気 8着

11番         単勝1点

(11→)→,6  1着2着固定2頭軸3連単2頭流し 2点
(11-)-,6  2頭軸3連単2頭流し 2点

以上計5点勝負

このレースも、帰りの電車の中で、スマホのラジコで実況を聴くことができました。
でも、その前のダービーと違うガックリ感で一杯です。
昨年と同じような予想の結果。
本命馬が負ければ、その対抗以下がしっかり入っていても負けは負けですものね。
さすがにこのレースも、ビデオを見ることも出来ず、言い訳回顧を書くのも気が引けてしまいました。
本当に、このレースと相性が悪いです。
またがんばります。


タグ:目黒記念
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第86回 日本ダービーの予想の結果 [競馬予想の結果]

第86回 日本ダービーの予想の結果

◎ 6 サートゥルナーリア   1番人気 4着  

○15 リオンリオン      6番人気15着
▲11 レッドジュニアル   11番人気 8着
△14 ランフォザローゼス   5番人気 7着

6番         単勝    1点
6-15,11,14  馬連流し  3点

以上計4点勝負

今日は一日中、ラグビースクール大会の為お出かけでしたが、ダービーは、公園のベンチで、スマホのラジコから実況を聴くことができました。
予想の結果は、上記の通り、惨敗でした。
帰ってから、疲れと落胆のため、ビデオを見ることもできず、またいつもの言い訳回顧も書くことができず、とりあえず結果のみ載せておくことにいたします。
何となくもっともらしいデータによる予想理由は、やっぱりお笑いになりましたね。
そんなものとは思いつつも、がっくり感で一杯です。
今回ダービー馬となった12番人気のロジャーバローズは前走「京都新聞杯」2番人気2着だったのですね。
でも、選んでいたとしても、本命馬が4着ではどうしょうもありません。
残念。。。
またがんばります。


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今日の1点勝負(5/26) [競馬予想]

東京8R 青嵐賞
◎ 2 ゼーゲン

京都9R 御池特別
◎ 9 メジェールスー

東京9R 薫風ステークス
◎ 9 フィスキオ

京都10R 安土城ステークス
◎ 1 トゥザクラウン

東京10R むらさき賞
◎ 9 ジェシー

京都11R 白百合ステークス
◎ 4 ヒーリングマインド

東京11R 日本ダービー
◎ 6 サートゥルナーリア

京都12R 東大路ステークス
◎ 4 カレンカカ

東京12R 目黒記念
◎11 ポポカテペトル

いつもの特別レース、単勝1点勝負です。
トータル9倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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第133回 目黒記念の予想 [競馬予想]

第133回 目黒記念の予想

◎11 ポポカテペトル
○ 5 アイスバブル
▲ 3 ソールインパクト
△ 6 ブラストワンピース

11番         単勝1点

(11→5)→3,6  1着2着固定2頭軸3連単2頭流し 2点
(11-5)-3,6  2頭軸3連単2頭流し 2点

以上計5点勝負

先日載せたデータを基に検討しました。
また、前走や近走での上がり時計にも着目しました。
勝負目は上記の通りです。
さてどうでしょうか。


タグ:目黒記念
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第86回 日本ダービーの予想 [競馬予想]

第86回 日本ダービーの予想

◎ 6 サートゥルナーリア

○15 リオンリオン
▲11 レッドジュニアル
△14 ランフォザローゼス

6番         単勝    1点
6-15,11,14  馬連流し  3点

以上計4点勝負

先日のデータを基に検討いたしましたが、さらに皐月賞の1番人気馬のダービーでの傾向も見てみました。
86年以降、皐月賞1番人気馬でダービーに出走したのは30頭。
そのダービーでの戦績は、1着8頭、2着5頭、3着5頭、4着以下12頭となっていました。
その1番人気馬の中でも皐月賞を勝った馬は8頭。
そのダービーでの人気着順を見てみますと、
91年 トウカイテイオー   1番人気1着
92年 ミホノブルボン    1番人気1着
94年 ナリタブライアン   1番人気1着
03年 ネオユニヴァース   1番人気1着
05年 ディープインパクト  1番人気1着
10年 ヴィクトワールピサ  1番人気3着
11年 オルフェーヴル    1番人気1着
13年 ロゴタイプ      2番人気5着
となっていました。

この傾向から見ても、皐月賞で1番人気で勝って、現在(前日最終)圧倒的1番人気のサートゥルナリアはやっぱり本命馬としては外せないので素直にここは本命馬にさせていただきます(^^ゞ

では、この中でどちらも1番人気1着となった6頭のその時の2着馬の前走を見てみますと、
前走青葉賞1着馬が4頭、前走京都新聞杯1着馬が1頭、前走NHK杯(東京2000m芝)8着となっていました。
この傾向から、上記の通り、青葉賞1着馬の6番人気リオンリオン、京都新聞杯1着馬の11番人気レッドジュニアル、そして、青葉賞2着ですが、1番人気でハナ差まで追い上げた5番人気ランフォザローゼスの3頭に馬連流しで勝負です。

何となくもっともな理由での予想となりましたが、やっぱり無謀なお笑い予想になりそうですね。
でも楽しみましょう。
(来ますように。。。来ますように。。。)
さてどうでしょうか。


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今日の1点勝負(5/25)の結果 [競馬予想の結果]

京都9R 與杼特別
◎11 マイネルブロッケン   5番人気16着

東京9R 富嶽特別
◎ 7 ヒルノサルバドール   4番人気 2着

京都10R 朱雀ステークス
◎15 クライムメジャー    6番人気12着

東京10R 葉山特別
◎ 9 テンワールドレイナー  4番人気 7着

京都11R 葵ステークス
◎ 1 ケイアイサクソニー   4番人気 5着

東京11R 欅ステークス
◎ 2 アディラート      5番人気 4着

全敗でした。
またがんばります。

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第2回 葵ステークスの予想の結果 [競馬予想の結果]

第2回 葵ステークスの予想の結果

◎ 1 ケイアイサクソニー  4番人気5着
○ 9 メイショウケイメイ  5番人気9着
▲10 エイティーンガール  6番人気6着
△ 7 アウィルアウェイ   2番人気3着

1番           単勝1点

(1→9)→10,  1着2着固定2頭軸3連単2頭流し 2点
(1-9)-10,  2頭軸3連単2頭流し 2点

以上計5点勝負

今日は仕事でしたけれど、実況は車の中で聴くことができました。
本命馬の4番人気ケイアイサクソニー、厳しい流れの中でも、しっかりハナに立って直線でもがんばっていました。
しかし、ゴール前、3番手、4番手辺りを先行追走していた1番人気ディアンドルに差されて万事休す。
その後も次々にかわされて結局5着で終わりました。
後でビデオを見ました。
ラジオの実況で聴いたよりかなりがんばっていたのですね。
さすがに、ここまで4連勝だったディアンドルは強かったです。
ゴール前、3番手からスッと伸びて来てあっさり差されてしまいました。
その後、2番手で残るかというところ、さらに中団から鋭い脚で伸びて来た13番人気アスターペガサスにも差されて、さらに3番手で残ろうとしたところ、ゴール寸前、同じく伸びて来た2番人気アウィルアウェイ、3番人気ディープダイバーにも差されて5着に後退しました。
直線半ば過ぎでは、「単勝でも」と思っていただけに残念というか惜しかったというか、でも、やっぱり強い馬は強いと感じたレースでした。
レースは、ゴール前、先に先頭に立ったディアンドルにアスターペガサスが並びにかかろうとしたところがゴールとなりました。
結局、ディアンドルがアタマ差凌いでこのレースを制しました。
僅差での勝利でしたが、レースぶりは強い内容でした。
これで5連勝、これからのスプリント路線での活躍が望まれます。
そして、アタマ差まで迫っての2着、アスターペガサスですが、すでに昨年の2歳スプリント戦の重賞函館2歳ステークスを制していたのに前走の13着で今回13番人気と人気をかなり落としていました。
死角となりましたね。
ゴール前の伸びは、函館2歳ステークス勝ちを彷彿させるものでした。
このアスターペガサスの前走は「橘ステークス」で4番人気13着。
予想で触れましたが、前走橘ステークス組でこのレースに連対した馬は、橘ステークスではすべて掲示板に載っていて、勝ち馬からの差は0.5秒差内となっていました。
このデータから、アスターペガサスも切ったのですが、切り過ぎてしまいました。
でも結果論ですから仕方ないですね。
そして、3着には、前走桜花賞で10着と敗れたものの、昨年の京王杯2歳Sで1番人気2着が評価されて2番人気に推されていたアウィルアウェイが入りました。
この馬も、アスターペガサスと同様、元々持っている力を出し切ったレースとなりました。
それにしても依然牝馬の強いレースとなりましたね。
1着馬ディアンドル、3着馬アウィルアウェイと、今年も牝馬が2頭上位に入りました。
そして、このレースに強い前走橘ステークスの1着馬3番人気ディープダイバーは一歩届かず4着となりました。
今年も結局橘ステークス1着馬は3着以内には入りませんでした。
重賞に格上げになって2回目となった今日のこの葵ステークス、やはり一筋縄ではいかない結果となりましたね。
来年こそはもうちょっとがんばりたいと思います。


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