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第25回 アンタレスステークスの予想 [競馬予想]

第25回 アンタレスステークスの予想

◎ 3 ロードゴラッソ
○ 2 ワイルドカード
▲15 リワードアンヴァル
△16 メイショウワザシ

2-3         馬連、ワイド 各1点

(3→2)→15,16  1着2着固定2頭軸3連単2頭流し 2点
(2-3)-15,16  2頭軸3連複2頭流し 2点

以上計6点勝負

先日挙げたデータを基に検討いたしました。
本命馬は、このレースでよく上位に来る5歳馬の中から現在(7:09)3番人気のロードゴラッソ本命で勝負します。
あと、前走馬体重500kg以上の馬からまず7番人気のワイルドカードを2頭軸の相手にして、その2頭から同じく前走500kg以上の馬の中から6番人気のリワードアンヴァル、8番人気のメイショウワザシの8枠2頭に、上記の目の通りに流しての勝負でいきます。
さてどうでしょうか。


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今日の1点勝負(4/18)の予想の結果 [競馬予想の結果]

阪神9R 蓬莱狭特別
◎ 4 ステイオンザトップ  3番人気2着

中山9R 山藤賞
◎ 6 マイネルポインター  3番人気6着

福島10R 雪うさぎ賞
◎ 6 ビオグラフィー    6番人気6着

阪神10R 陽春ステークス
◎11 テルモードーサ    3番人気16着

中山10R 下総ステークス
◎ 2 キャンディスイート  4番人気4着

福島11R ラジオ福島賞
◎12 モズベイビー     3番人気6着

阪神11R アーリントンカップ
◎ 6 タイセイビジョン   1番人気1着 300円

中山11R 中山グランドジャンプ
◎ 6 オジュウチョウサン  1番人気1着 110円

中京12R 川俣特別
◎12 リバーシブルレーン  6番人気12着 

2勝で、100円換算にして、900円投資の意330円の回収、トータルはマイナスでした。
またがんばります。


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第29回 アーリントンカップの予想の結果 [競馬予想の結果]

第29回 アーリントンカップの予想の結果

◎ 6 タイセイビジョン    1番人気1着
○ 7 ボンオムトゥック    3番人気4着
▲ 4 トリプルエース     2番人気5着
△12 グランレイ       8番人気9着

6番       単勝   1点      
6-7,4,12
 馬連流し 3点

計4点


本命馬の1番人気タイセイビジョンが快勝しました。
が、自信を持って外した7枠2頭がそのまま2着、3着に入ってしまいました(-_-;)
今、落ち込みモード満載です(T_T)
直線、2番手で2番人気トリプルエースが粘っていたので、心の中でがんばれと応援しましたが、3番手から7枠2頭がひたひたと迫りとうとうつかまってしまった時は下を向いてしまいました。
そのあと、3番人気ボンオムトゥックが追い込んできましたがトリプルエースを差しての4着が精一杯でした。
それはそれとして、タイセイビジョン、道中後方でしたが、直線に入ってからの反応が抜群でしたね。
うまく内に潜り込んだところですでに前に取り付き、最内から追い上げて先頭、そのまま押し切って快勝いたしました。
次走のNHKマイルも期待ですね。
そして、ゴール前、トリプルエースを差し切った7枠2頭、5番人気プリンスリターン、4番人気ギルギッドミラーが2番手争いとなりましたが、ギルギッドミラーがゴール寸前でクビ差プリンスリターンを差して2着となりました。
レースは見応えありましたけれど、やっぱり落ち込みモード満載です。
予想の時、あえて自信を持って外した馬に流したらという声が頭の中で聞こえましたが、何故かこういう時は頑なになりますね。
仕方ないと思う反面、複雑な気持ちが。。。
明日の皐月賞も、自信を持って外した馬が来そう(^^;
でもそれはそれとして、またがんばります。


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今日の1点勝負(4/18)の予想 [競馬予想]

阪神9R 蓬莱狭特別
◎ 4 ステイオンザトップ

中山9R 山藤賞
◎ 6 マイネルポインター

福島10R 雪うさぎ賞
◎ 6 ビオグラフィー

阪神10R 陽春ステークス
◎11 テルモードーサ

中山10R 下総ステークス
◎ 2 キャンディスイート

福島11R ラジオ福島賞
◎12 モズベイビー

阪神11R アーリントンカップ
◎ 6 タイセイビジョン

中山11R 中山グランドジャンプ
◎ 6 オジュウチョウサン

中京12R 川俣特別
◎12 リバーシブルレーン 

特別レース、重賞レースでの単勝1点勝負です。
トータル9倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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第29回 アーリントンカップの予想 [競馬予想]

第29回 アーリントンカップの予想

◎ 6 タイセイビジョン
○ 7 ボンオムトゥイック
▲ 4 トリプルエース
△12 グランレイ

6番       単勝   1点      
6-7,4,12
 馬連流し 3点

計4点


先日アップしたデータを基に検討、予想を立てました。
それほど荒れないと見ました。
たぶん。。。
本命馬は、現在(8:24)1番人気のタイセイビジョンでいきます。
その馬から上記の3頭に馬連流しで勝負です。
その予想言い訳が、少ないデータながらもそれなりにありますが、たぶんお笑いになりそうなので省略いたします(^^;
さて、どうでしょうか。

P.S. ここ2週連続のG1の予想では、自信を持って外した2頭が、そのまま連対してしまうという落ち込みモード一杯の結果となっているので、どこかこの重賞もそうなる気がしています(^^;
このレースでは、現在2番人気、3番人気の7枠2頭を、大阪杯、桜花賞同様、データ上で自信を持って外しました(^^;
変な意味で楽しみですが、でもそうならないこと願います(^^;


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第25回 アンタレスステークスのデータ(訂正) [競馬データ]

間違って昨年の分をアップしてしまいました(^^;
改めて先週作成した今年の分をアップいたします。
申し訳ありません<m(__)m>


このアンタレスステークスは、11年までは京都競馬場で4月下旬に行われていたレースでしたが、翌12年から日程も1週早まってこの阪神競馬場で行われています。
この阪神競馬場としての、この施行の重賞として過去に行われた例では、11年の1週前の桜花賞の後に、代替競馬として12Rに行われたマーチステークスがあります。
ただ、これまでのアンタレスSは別定でしたが、マーチSはハンデ戦でした。
その11年の阪神で行われたマーチステークスの結果ですが、「7番人気-9番人気-6番人気」という順番で決着し、馬連で14670円と万馬券、3連単で約29万弱と荒れました。
枠番では、「4枠―5枠―8枠」という順番となっていました。
その上位3頭の前走ですが、1着テスタマッタの前走が仁川S4番人気3着、2着ブラボーディジーが前走地方の重賞で3番人気2着、3着インバルコの前走が平安S3番人気2着と意外にも上位人気上位着順であったことが印象的でした。
毛色は「鹿毛-芦毛-鹿毛」の順で、年齢は「5歳-6歳-5歳」という順でした。
馬体重は、1着馬が490kg台、2着馬、3着馬が500kg以上となっていました。(500kg以上の馬体重の出走馬は16頭中9頭)

では、阪神で行われるようになった12年から昨年19年までの8年間のアンタレスステークスの結果も載せていきたいと思います。


まず人気では、
12年は、「1番人気-11番人気-3番人気」
という順番で決着し、馬連で9210円、3連単で約10万円と荒れました。
13年は、「1番人気-2番人気-3番人気」
という順番で決着し、馬連で370円、3連単で約4千円弱と一転固く収まりました。
14年は、「2番人気-5番人気-1番人気」
という順番で決着し、馬連で3250円、3連単で約1万6千円台とそれほどは荒れませんでした。
15年は、「6番人気-1番人気-2番人気」
という順番で決着し、馬連で2860円、3連単で約3万6千円台と、ほぼ前年と同じような傾向で、着順の違いで3連単の配当が高くなりました。
16年は、「1番人気-3番人気-5番人気」
という順番で決着し、馬連で510円、3連単で約1万円台とそれほどは荒れませんでした。
17年は、「3番人気-6番人気-8番人気」
という順番で決着し、馬連で4360円、3連単で約16万円台と、それまでから一転、結構荒れた結果となりました。
18年は、「1番人気-3番人気-5番人気」
という順番で決着し、馬連で1360円、3連単で約1万3千円台と、それほど荒れませんでした。
19年は、「6番人気-2番人気-3番人気」
という順番で決着し、馬連で2360円、3連単で約3万4千円台と、15年と同じような傾向となり、前年に比べてそこそこ配当が高くなりました。
以上、過去8年をまとめて見てみますと、17年、19年を除く6年で1番人気が3着以内に入り、その中で4年勝っていました。
またこの荒れた12年と16年のそれぞれの2番人気は、同じ5着に入っていましたので、結果的に5年連続で1番人気、2番人気共に掲示板に入ったことになります。
しかし続く17年の1番人気は9着、2番人気は11着と、それまでのデータを完全に覆した結果となってしまいました。
ただ、3番人気に関しては、14年、16年以外の6年でいずれも3着以内に入っていて、その14年と16年は共に6着であったことから、すべて6着以上の上位に入ったことになっています。
あと、続く18年は、2番人気が8着で、1着となった1番人気と共には掲示板に載りませんでしたが、昨年19年は、1番人気は4着と、1番人気と2番人気、それに3番人気の上位人気3頭とも掲示板に載ったことになりました。
何となく組み合わせに傾向はあるものの、17年の例があるように、人気の組み合わせの予想に関しては、今年も悩むことになりそうです。


枠番では、
12年は「6枠―6枠―4枠」
13年は「5枠-4枠-2枠」
14年は「5枠-1枠-6枠」
15年は「7枠-2枠-2枠」
16年は「5枠-8枠-1枠」
17年は「5枠-2枠-3枠」
18年は「1枠-8枠-7枠」
19年は「5枠-2枠-2枠」
という順番となっていました。
15年と18年を除けば、「5枠」もしくは「6枠」の中枠が強いように見えます。


上位3頭の前走ですが、
12年では、
1着ゴルトブリッツの前走が仁川S1番人気1着
2着アイファーソングが前走マーチSで9番人気11着、
3着シルクシュナイダーの前走が平安S1番人気6着
となっていました。
13年では、
1着ホッコータルマエの前走が名古屋大賞典1番人気1着
2着ニホンピロアワーズが前走ジャパンカップダートで6番人気1着、
3着ハートビートソングの前走が東海S3番人気7着
14年では、

1着ナムラビクターの前走が仁川S1番人気1着
2着トウショウフリークが前走ダイオライト記念で3番人気2着、
3着ニホンピロアワーズの前走がダイオライト記念2番人気1着
15年では、
1着クリノスターオーの前走がチャンピオンズC7番人気8着
2着アジアエクスプレスが前走名古屋大賞典で1番人気2着、
3着ナムラビクターの前走が東海S2番人気11着
16年では、
1着アウェーディーの前走が名古屋大賞典1番人気1着
2着アスカノロマンの前走フェブラリーSで7番人気3着、
3着サージェントバッジの前走が総武S10番人気13着
17年では、
1着モルトベーネの前走が名古屋大賞典1番人気4着
2着ロンドンタウンの前走マーチSで3番人気4着、
3着ロワジャルダンの前走が東海S5番人気14着
となっていました。
18年では、
1着グレイトパールの前走が平安S1番人気1着
2着ミツバの前走が名古屋大賞典で2番人気2着、
3着クインズサターンの前走がマーチS5番人気2着
19年では、
1着アナザートゥルースの前走が名古屋大賞典4番人気3着
2着グリムの前走が名古屋大賞典で1番人気1着、
3着ロンドンタウンの前走がマーチS11番人気2着
となっていました。
この8年間を見てみますと、必ず前走1番人気の馬が1頭(12年は2頭)連対していたことがわかります。
また、前走名古屋大賞典の馬が、12年と14年を除く6年で1頭(19年は2頭)連対していました。
その前走の人気着順は、1番人気1着が3頭、1番人気2着が1頭、1番人気4着が1頭、2番人気2着が1頭、4番人気3着が1頭となっていました。
今回の出走馬で、前走1番人気だったのは、前走ダイオライト記念1番人気1着だったアナザートゥルース、前走3勝クラス特別1番人気1着だったベストタッチダウンの2頭となっています。
また、前走名古屋大賞典を走った出走馬は、4番人気1着だったロードゴラッソ、2番人気2着だったアングライフェンの2頭となっています。


毛色は
12年「栗毛-青鹿毛-黒鹿毛」
13年「鹿毛-青鹿毛-栗毛」
14年「鹿毛-鹿毛-青鹿毛」
15年「青毛-栗毛-鹿毛」
16年「鹿毛-栗毛-黒鹿毛」
17年「栗毛-鹿毛-鹿毛」
18年「鹿毛-鹿毛-芦毛」
19年「栗毛-芦毛-鹿毛」
の順でそれぞれ決まりました。
偶然か、12年から14年までの3年連続、青鹿毛が毎年1頭(そのうち2年はニホンピロアワーズ)3着以内に入り、15年では青毛の馬が1着となっています。
しかしながら、16年は青鹿毛馬、青毛馬とも出走はなく、17年は青鹿毛馬1頭(タムロミラクル)出走しましたが、9番人気8着、18年は青鹿毛馬、青毛馬の出走はなく、昨年19年は青鹿毛馬1頭(クロスケ)1頭出走しましたが、10着となっています。
今年は、青鹿毛馬、青毛馬とも出走はありません。」


年齢は
12年「5歳-4歳-4歳」
13年「4歳-6歳-6歳」
14年「5歳-7歳-7歳」
15年「5歳-4歳-6歳」
16年「6歳-5歳-4歳」
17年「5歳-4歳-6歳」
18年「5歳-6歳-5歳」
19年「5歳-4歳-6歳」
という順でした。
13年以外で5歳馬が1頭連対していたことがわかります。
その5歳馬の人気ですが、上から順に、1番人気、2番人気、6馬人気、3番人気、3番人気、1番人気、5番人気、6番人気となっていました。
連対を外した13年では、5歳馬の出走は2頭で、結果は、12馬人気12着、10番人気13着となっています。
今回の出走馬で5歳馬は、コマビショウ、メイショウワザシ、ロードゴラッソの3頭となっています。


馬体重は、
12年では、1着馬と3着馬が500kg以上、2着馬が480kg台となっていました。(500kg以上の馬体重の出走馬は16頭中6頭)
13年では、2着馬と3着馬が500kg以上、1着馬が490kg台となっていました。(500kg以上の馬体重の出走馬は16頭中8頭)
14年では、1着馬と3着馬が500kg以上、2着馬が480kg台となっていました。(500kg以上の馬体重の出走馬は16頭中7頭)
15年では、上位3頭とも500kg以上となっていました。(500kg以上の馬体重の出走馬は16頭中12頭)
16年も、上位3頭とも500kg以上となっていました。(500kg以上の馬体重の出走馬は16頭中13頭)
17年では、2着馬が500kg以上、1着馬が460kg台、3着馬は498kg(前走よりマイナス12kg)となっていました。(500kg以上の馬体重の出走馬は16頭中8頭)
18年では、1着馬が500kg以上、2着馬、3着馬が470kg台となっていました。(500kg以上の馬体重の出走馬は16頭中5頭)
19年では、2着馬、3着馬が500kg以上、1着馬が480kg台となっていました。(500kg以上の馬体重の出走馬は16頭中11頭)


あと、4歳上の阪神競馬場で行われたオープンでの1800mダート戦は近年では一つもなく、近いところでは、2006年まで「1800mダート」として3月に行われた「仁川ステークス」があるのみです。(07年以降の仁川Sは2000mダートとして行われています。)
その仁川Sは、02年までは別定戦、03年以降はハンデ戦で行われていました。
その仁川Sの01年から06年の6年間で見てみますと、1番人気が絡んだのは03年の2着に入った1回しかなく、しかしその代わり6年すべてに2番人気が連対していました。
ちなみに、11年、阪神で行われたマーチSの1番人気は5着、2番人気は4着でした。
また、3連単が始まった05年ではこの仁川Sのその配当は63万台と大荒れとなっています。(しかしながら翌年06年のその配当は2万円台でした。)

それから、特筆すべきことは、01年から06年までの仁川Sの6年間、11年のマーチSのすべてで、「5枠」が1頭3着以内に入っていました。(1着3頭、2着2頭、3着2頭)
では、阪神でのアンタレスSでの「5枠」を見てみますと、
12年は4番人気7着、15番人気10着と上位に入りませんでした。
13年の5枠は、1頭1番人気1着と上位に入り、もう1頭は5番人気9着と沈んでいます。
14年の5枠は、1頭2番人気1着と上位に入り、もう1頭は8番人気14着と下位着順となっています。
15年の5枠は、5番人気9着、12番人気16着と2頭とも下位に沈んでいます。
16年の5枠は、1頭1番人気1着と上位に入り、もう1頭は13番人気11着と下位着順に沈んでいます。
17年の5枠は、1頭3番人気1着と上位に入り、もう1頭は16番人気10着と下位着順に沈んでいます。
18年の5枠は、10番人気13着、12番人気14着と2頭とも下位に沈んでいます。
19年の5枠は、1頭6番人気1着と上位に入り、もう1頭は1番人気4着ともう一歩で複勝圏内でした。


またもう一つ、仁川S6年と11年のマーチSを合わせて7年中5年で、「6番人気」が3着以内に入っていました。(1着1頭、2着1頭、3着3頭)
12年以降のアンタレスSではどうか。
12年の「6番人気」は11着、13年は5着、14年は10着といずれも3着以内に入れませんでしたが15年は1着となりました。
あと、16年は16着と最下位に沈みましたが、17年は2着、18年は6着、19年は1着と、8年中1着2回、2着1回と3年で連対しています。


以上ですが、とりあえずは、過去8年、1番人気馬は8年中5年3着以内に入り、2番人気馬が8年中4年、3番人気馬も8年中6年とそれぞれ3着以内に入っていますので、今年もこの上位人気3頭のそれぞれの取捨選択がポイントのようですね。
あと5歳馬の選択も大きなポイントとなりそうです。
ともかく、一つ一つ整理しながら結論を出していこうと思います。

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第29回 アーリントンカップのデータ [競馬データ]

17年までは2月末から3月初め頃に行われていたレースでしたが、18年からは、NHKマイルのトライアルレースとしての位置づけとなって、この4月の第2週頃での施行となりました。
上位3着までNHKマイルの優先出走権が与えられます。
このレース、結構、この翌日の皐月賞への参考レースとなっていただけに日程が変わって残念です。
とりあえず、16年までのデータを載せて、その項目毎の後に、この4月に変わった18年、19年の2年分の結果を載せていきたいと思います。
阪神競馬場の馬場がリニューアルオープンした後の07年以降の11年、連対馬22頭、3着馬11頭からです。


まずは、人気と3連単の配当の傾向から見ていきます。
07年  「2番人気-1番人気-3番人気」   2800円
08年  「5番人気-9番人気―10番人気」  約89万6千円
09年  「6番人気-13番人気-3番人気」  約25万1千円
10年  「5番人気-1番人気-8番人気」   約6万3千円
11年  「4番人気-11番人気-5番人気」  約57万4千円
12年  「2番人気-3番人気-6番人気」   約1万9千円
13年  「1番人気-2番人気-4番人気」   1740円
14年  「1番人気-3番人気-6番人気」   5340円
15年  「9番人気-5番人気-7番人気」   約32万5千円
16年  「4番人気-9番人気-7番人気」   約19万4千円
17年  「1番人気-6番人気-3番人気」   6020円

18年  「1番人気-3番人気-4番人気」   9690円
19年  「12番人気-7番人気-11番人気」 約136万1千円

17年までは、固く収まったり大荒れになったりととらえ所のない傾向となっていました。
4月に変わってからまだ2年ですが、その傾向は引き継いでいるように見えます。
特に昨年は大荒れも大荒れでした。
とりあえず、「荒れるのか」それとも「荒れないのか」を見極めるところから始めなくてはならないようですね。
そういう意味ではかなり難解なレースだと思います。

一昨年までの上位着順3頭をトータル(計33頭)で見ていきますと、
1番人気が5頭(1着3頭、2着2頭)
2番人気が3頭(1着2頭、2着1頭)
3番人気が5頭(2着1頭、3着4頭)
4番人気が3頭(1着2頭、3着)
5番人気が4頭(1着が2頭、2着が1頭、3着が1頭)
6番人気が4頭(1着、2着、3着2頭)
7番人気が2頭(3着2頭)
8番人気が1頭(3着)
9番人気が3頭(1着が1頭、2着が2頭)
10番人気が1頭(3着)
11番人気が1頭(2着)
13番人気が1頭(2着)
となっています。


次に、毎年触れている臨戦過程での前走のレースの距離と施行について今年も触れておきます。
17年までの1着から3着馬計33頭ですが、そのうち21頭が前走「1600m芝」を走っていました。
残り12頭ですが、それぞれ前走は、1800m芝が4頭(きさらぎ賞4着と7着と9着、500万下1着)、1400m芝が5頭(クロッカス賞6着、京王杯2歳S5着、500万下1着、500万下5着、新馬戦1着)、1400mダートも2頭(いずれも500万下1着)、1200mダートが1頭(500万下3着)となっていました。
ただ、11年の上位3頭の前走前々走は共に1600m芝ではありませんでした。
一方、13年と17年の上位3頭の前走は3頭とも1600m芝でした。

4月に変わってからは、
18年の上位3頭は、1着馬、2着馬の前走は「1600m芝」で、3着馬の前走は「1800m芝」でした。
19年の上位3頭は、1着馬の前走は「1400m芝」、2着馬の前走は「2000m芝」で、3着馬の前走は「1400m芝」でした。


それから前走のレースの施行ですが、同じく一昨年までの33頭では、
500万下条件戦が11頭(1着、1着、2着、2着、1着、1着、3着、1着、1着、1着、5着)、
シンザン記念が8頭(3着、4着、9着、7着、4着、1着、6着、3着)、
G1の朝日杯FSが4頭(5着、9着、2着、8着)、
オープン特別も4頭(ジュニアC4番人気3着、4番人気1着、1番人気2着、いちょうS2番人気11着)、
きさらぎ賞が3頭(4着、9着、7着)、
G2の京王杯2歳S(7番人気5頭)、
未勝利戦(2番人気1着)、
新馬戦(1番人気1着)
が各1頭となっていました。
こう見てみますと、重賞やオープン特別で下位着順だった馬が結構巻き返しています。

18年の上位3頭の前走は、
G1の朝日杯FS(2番人気3着)
500万下条件特別(2馬人気1着)
未勝利戦(1番人気1着)

19年の上位3頭の前走は、

G2のフィリーズレビュー(9番人気4着)
G3の京成杯(5番人気11着)
500万下条件戦(2番人気1着)


毛色ですが、
17年までは、
1着馬は鹿毛が7頭、黒鹿毛が3頭、栗毛が1頭
2着馬は鹿毛が5頭、栗毛、青鹿毛が各2頭、芦毛、黒鹿毛が各1頭
3着馬は鹿毛が9頭、栗毛が2頭
となっていました。

18年は、
1着馬は鹿毛
2着馬は芦毛
3着馬は鹿毛

19年は、
1着馬は鹿毛
2着馬は鹿毛
3着馬は青鹿毛


血統では、父あるいは母の父(BMS)でヘイルトゥリーズン系が絡んでいたのは、17年までの11年間の1着馬から3着馬計33頭中26頭にも及んでいます。
内訳は、父が20頭(アグネスタキオン(4頭)、ダイワメジャー(3頭)、シンボリクリスエス、ディープインパクト、マツリダゴッホ(各2頭)、グラスワンダー、ダンスインザダーク、ハーツクライ、ステイゴールド、ブライアンズタイム、ゼンノロブロイ、マンハッタカフェ)、BMSが7頭(サンデーサイレンスが3頭、キュアザブルース、シルヴァーホーク、スペシャルウイーク、マンハッタンカフェが各1頭)となっていました。(父もBMSも両方がヘイルトゥリーズン系絡みだったのは1頭)
あと残りのヘイルトゥリーズン系が絡まなかった7頭ですが、
07年1番人気2着のローレルゲレイロ(父もBMSも両方ノーザンダンサー系(リファール系とニジンスキー系))
10年5番人気1着のコスモセンサー(父はミスタープロスペクター系のキングカメハメハ、BMSはナスルーラ系(ネヴァーベンド系)のリヴリア)
10年8番人気3着のレト(父はミスタープロスペクター系のザフォニック、BMSはノーザンダンサー系(リファール系))
11年11番人気2着のキョウエイバサラ(父はノーザンダンサー系(ダンチヒ系)、BMSはナスルーラ系(グレイソブリン系))
11年5番人気3着のテイエムオオタカ(父はノーザンダンサー系(リファール系)、BMSはナスルーラ系(ネヴァーベンド系))
12年6番人気1着のアルキメデス(父はミスタープロスペクター系のアドマイヤムーン、BMSもミスタープロスペクター系のシーキングザゴールド)
13年2番人気2着のカオスモス(父はミスタープロスペクター系のマイネルラヴ、BMSはノーザンダンサー系(フェアリーキング系))
となっています。
14年から17年まで4年連続上位3頭はヘイルトゥリーズン系絡みで占められていました。

18年は、
1番人気1着タワーオブロンドン(父はミスタープロスター系のレイヴンズパス、BMSはナスルーラ系(ネヴァーベンド系)のダラカニ)
2番人気2着パクスアメリカーナ(父はノーザンダンサー系(ヴァイスリージェント系)のクロフネ)、BMSはサンデーサイレンス)
4番人気3着レッドヴァイロン(父はミスタープロスペクター系のキングカメハメハ、BMSはノーザンダンサー系(リファール系)のダンシングブレーヴ)
と2着馬のみがヘイルトゥリーズン系絡みの馬となっています。

19年は、
12番人気1着イベリス(父はミスタープロスター系のロードカナロア、BMSはナスルーラ系(ボールドルーラ系)のボストンハーバー)
7番人気2着カテドラル(父はヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)のハーツクライ、BMSはノーザンダンサー系(ダンチヒ系)ロックオブジブラルタル)
11番人気3着トオヤリトサイト(父はヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)のドリームジャーニー、BMSはナスルーラ系(グレイソブリン系)のアドマイヤコジーン)
と、18年は2着馬、19年は2着馬と3着馬がヘイルトゥリーズン系絡みの馬となっています。


それから枠の出目ですが、17年までを順に挙げていきますと、
07年 「1枠-7枠-5枠」
08年 「8枠-4枠-3枠」
09年 「1枠-6枠-7枠」
10年 「4枠-2枠-7枠」
11年 「8枠-3枠-2枠」
12年 「8枠-2枠-3枠」
13年 「6枠-3枠-1枠」
14年 「8枠-6枠-3枠」
15年 「6枠-4枠-8枠」
16年 「4枠-7枠-8枠」
17年 「6枠-8枠-2枠」
となっていました。
これだけではさすがに傾向はつかみにくいですが、08年、14年、15年、16年を除くと「1枠」か「2枠」のどちらかが上位3着まで入っていました。
その除いたうち、08年、14年はどちらも「3枠」が3着に入り、15年、16年はどちらも「4枠」が連対していました。
とりあえずは、1枠、2枠に、3枠と4枠を加えて、それぞれの馬には要注意です。
また逆に13年を除くと、「7枠」か「8枠」のどちらかが上位3着までにそれぞれ入っています。
その13年も4着に8枠の馬が入っていました。
7枠、8枠のそれぞれの馬にも要注意です。

18年は、「5枠-1枠-7枠」
19年は、「5枠-5枠-6枠」
となっていて、この時点では傾向はつかみにくくなっています。


以上ですが、施行が1カ月半ほど遅くなってからの2年、それぞれが両極端な結果となって、さらに難解さを増してきた感がいたします。
とりあえずは、まずは荒れるか荒れないかの2者択一からですね。
なかなか難しい選択ですが、勘を働かせながら決めて、その上で検討して結論を出していこうと思います。

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第80回 皐月賞のデータ [競馬データ]

89年以降、11年の東京競馬場代替開催を除く30年、連対馬60頭、3着馬31頭(92年の3着同着を含む)からです。


まず、前走のレース別の傾向からです。

連対馬から見ていきますと、一番多かったのは「弥生賞」で17頭いました。
その着順は4着以上で、前々走は09年7番人気1着のキャプテントゥーレ(前々走朝日杯FS3着)、18年9番人気2着のサンリヴァル(前々走ホープフルS5番人気4着)の2頭以外はすべて連対していました。
今回前走弥生賞(ディープインパクト記念)で4着以上の出走馬は、2番人気1着のサトノフラッグ、4番人気4着のブラックホールの2頭となっています。
この2頭の前々走ですが、サトノフラッグ1頭が連対していました。(ブラックホールは9着)

続いて前走「若葉S」が16頭となっていました。
途中で開催が中山から阪神に変わりましたが、その内訳は中山開催9頭、阪神開催7頭となっています。
その阪神に変わってからの傾向ですが、連対した7頭のうちノーリーズン(若葉賞2番人気7着)とシックスセンス(若葉賞2番人気4着)の2頭は、いずれもこの皐月賞では単勝オッズが万馬券でした。(ノーリーズンは15番人気単勝オッズ115.9倍、シックスセンスは12番人気単勝オッズ124.0倍)
あと残り5頭は、
07年1着となったヴィクトリー(若葉賞1番人気1着)で、7番人気単勝オッズ17.3倍となっていました。
09年2着のトライアンフマーチ(若葉賞4番人気2着)で、8番人気単勝オッズ51.3倍となっていました。
10年2着のヒルノダムール(若葉賞1番人気2着)で、6番人気単勝オッズ10.7倍となっていました。
12年2着のワールドエース(若葉賞1番人気1着)で、それまでと一転、2番人気単勝オッズ3.2倍と上位人気となりました。
19年4番人気2着のヴェロックス(若葉賞1番人気1着)で、4番人気単勝オッズ9.0倍なりました。
今回前走若葉Sを走っていた出走馬は、10番人気2着のキメラヴェリテ、2番人気3着のアエリカンシードの2頭となっています。

続いて「スプリングS」が15頭となっていました。
その連対馬の共通点は、前々走が1着かそうでなければ1番人気となっていました。
今回前走スプリングSの出走馬は、6番人気1着のガロアクリーク、1番人気2着のヴェルトライゼンデの2頭となっています。
そのうち、ヴェルトライゼンデが前々走、G1のホープフルステークス3番人気2着となっています。

あと残りの12頭の前走ですが、共同通信杯が4頭、毎日杯、アーリントンCが各2頭、ホープフルステークス、きさらぎ賞、400万下、500万下がそれぞれ1頭ずつで、15年1着馬のドゥラメンテ(前走共同通信杯1番人気2着))以外の11頭ともその前走は1着でした。
今回の出走馬で、上記の前走残りのレースで1着だったのは、ダーリントンホール(前走共同通信杯3番人気1着)、コントレイル(前走ホープフルステークス1番人気1着)、コルテジア(きさらぎ賞6番人気1着)、ウインカーネリアン(1勝クラス2番人気1着)の4頭となっています。
あと、前走上記のレース以外で1着だった出走馬は、クリスタルブラック(京成杯7番人気1着)、サリオス(朝日杯FS1番人気1着)、テンピン(新馬戦5番人気1着)、レクセランス(リステッド競争すみれステークス1番人気1着)の4頭となっています。
また、前走共同通信杯2着馬だったのは、ビターエンダー(4番人気)となっていました。

続いて3着馬の臨戦過程も見てみますと、前走のレースで一番多かったのは弥生賞で、31頭中16頭も占めていました。
その着順は、1着が6頭、2着が3頭、3着が4頭、4着、6着、8着が各1頭となっています。
その次に多かったのは、スプリングSの5頭(1着、2着、5着、2着、1着)、そして共同通信杯の3頭(すべて1着)、若葉Sの2頭(1着、2着)、京成杯の2頭(すべて1着)、それから毎日杯(1着)、若草S(1着)、きさらぎ賞(1着)の各1頭となっています。
また3着馬の前々走ですが31頭中、89年2番人気3着のアンシストリー(前走弥生賞3番人気3着、前々走京成杯3番人気5着)、17年12番人気3着のダンビュライト(前走弥生賞5番人気3着)、前々走きさらぎ賞2番人気3着)の2頭以外すべて連対していました。


次に血統ですが、連対馬で一番多かった父の血統はやはりヘイルトゥリーズン系で36頭いました。
その内訳は、サンデーサイレンス系が29頭(サンデーサイレンスが12頭、ディープインパクトが5頭、フジキセキが3頭、ネオユニヴァースが2頭、アグネスタキオン、ゴールドアリュール、スペシャルウイーク、マンハッタンカフェ、ステイゴールド、オルフェーヴル、ジャスタウェイが各1頭)、ブライアンズタイムが6頭、シンボリクリスエスが1頭となっています。
06年初めてサンデーサイレンス産駒の出走がなくなりましたが、それでも06年から、11年を除く19年までの13年間でサンデーサイレンスの孫が26頭中16頭連対しています。
(ただし、13年のサンデーサイレンスの孫は4着が最高で上位3着以内には入りませんでした)
次に多かったのはノーザンダンサー系の9頭、次いでナスルーラ系、ミスタープロスペクター系の各4頭と続いていました。
その中のミスタープロスペクター系産駒は、13年までは連対がなかったのですが、14年に初めてキングカメハメハ産駒のトゥザワールドが2着に入り、15年では同じキングカメハメハ産駒のドゥラメンテが1着、18年では、ルーラーシップ産駒のサンリヴァルが2着、19年ロードカナロア産駒のサートゥルナーリアが1着と、6年中連対馬12頭中4頭が連対しています。

3着馬では、一番多かったのは連対馬と同じくヘイルトゥリーズン系で15頭いました。
その内訳は、サンデーサイレンス、ブライアンズタイム、ディープインパクトが各3頭、リアルシャダイ、タイキシャトル、グラスワンダー、スペシャルウイーク、ブラックタイド、スクリーンヒーローが各1頭となっていました。
このディープインパクト産駒での3着ですが、そのうち初めて入った1頭は12年のことで、実にこれが中山開催での初めてのサンデーサイレンスの孫の3着となりました。(11年の東京代替開催では、3着にディープインパクト産駒がすでに入っていました。)
また、その後の14年ではスペシャルウイーク産駒が、15年ではブラックタイド産駒、そして、16年、19年ではディープインパクト産駒がそれぞれ3着に入り、サンデーサイレンス系の孫は、過去8年中5年3着に入ったことになります。
続いて多かったのはノーザンダンサー系で6頭となっていました。
しかしながら、98年以降昨年19年までは1頭もノーザンダンサー系は3着に入っていません。
あと、ミスタープロスペクター系が4頭、グレンソブリン系が2頭、ハイペリオン系、ナスルーラ系(ブレイベストローマン)、サッカーボーイ、トウカイテイオーが各1頭となっていました。

ここで昨年までも取り上げていた、ミスタープロスペクター系産駒の過去の掲示板に載った馬を挙げていきたいと思います。
03年 3番人気3着のエイシンチャンプ
06年 1番人気4着のアドマイヤムーン
10年 11番人気3着のエイシンフラッシュ
10年 2番人気4着のローズキングダム
13年 3番人気3着のコディーノ
14年 1番人気2着のトゥザーワールド
15年 3番人気1着のドゥラメンテ
16年 4番人気4着(5着から繰り上げ)のエアスピネル
16年 2番人気5着(4着から降着)のリオンディーズ
17年 12番人気3着のダンビュライト
17年 5番人気5着のレイデオロ
18年 9番人気2着のサンリヴァル
19年 1番人気1着のサートゥルナーリア
19年 14番人気5着のクラージュゲリエ
の13頭となっています。
13年以降、ここ7年では、毎年少なくとも1頭掲示板に載り、連対馬14頭中4頭連対、3着馬7頭中2頭入っていました。
しかしながら、今年は珍しくミスタープロスペクター系産駒の出走馬が1頭もいません。

それから、毎年取り上げていますが、前走弥生賞からの連対馬16頭の中でBMS(母の父)がノーザンダンサー系だった馬は、05年1着のディープインパクト、08年2着のタケミカヅチ、16年2着のマカヒキの3頭のみでかなり厳しいデータとなっています。
例えば、該当する有力どころでは、スペシャルウィーク、メイショウボーラー、アドマイヤジャパンなどは3着となっていました。
今回登録している前走弥生賞2頭のBMSですが、両馬とも非ノーザンダンサー系となっています。


また臨戦過程に戻りますが、前走の人気では、1番人気が30頭、2番人気が15頭、3番人気が4頭とここまでで連対馬60頭49頭を占めていました。
さらに前走の着順ですが、1着が31頭、2着が10頭、3着が9頭、4着が6頭、5着が1頭、7着が2頭、8着が1頭となっていましたが、4着以下の10頭は07年の前走スプリングステークス4番人気8着のサンツェペリン、08年の前走弥生賞5番人気4着のキャプテントゥーレ、18年の前走弥生賞5番人気4着のサンリヴァルの3頭を除きすべて前走1番人気か2番人気でした。
そしてまた、前走1着馬と2着馬の計41頭の前々走ですが、17年1着のアルアイン(前々走シンザン記念2番人気6着)、同じく2着のペルシアンナイト(前々走シンザン記念1番人気3着)の2頭以外の39頭は連対していました。

また、前々走を全体的に見てみますと、連対馬60頭中52頭が連対しており、連対をはずした8頭は、3着だった97年のサニーブライアンと08年のキャプテントゥーレと17年のペルシアンナイト、4着だった04年のダイワメジャーと05年のシックスセンス、サンリヴァル、5着だった91年のシャコーグレイド、6着だったアルアイン(直線で不利を受ける)となっていました。
また前々走の人気ですが、60頭中53頭が3番人気以上でした。


毛色は、連対馬では鹿毛が29頭、黒鹿毛が14頭、芦毛が7頭、栗毛が6頭、青鹿毛が3頭、青毛が1頭となっています。
割合を考えますと、鹿毛以外の健闘が目立っています。(15年は掲示板に載った5頭とも、また16年は上位3頭が鹿毛馬でした)
3着馬の毛色では、鹿毛が15頭、黒鹿毛が9頭、栗毛が4頭、青鹿毛が2頭、青毛が1頭とこちらは鹿毛が抜けています。


枠の出目ですが、連対馬で1番多いのは8枠が11頭で、続いて7枠が9頭、1枠、3枠が各8頭となっていました。
そして2枠と4枠が各7頭、5枠と6枠が各5頭となっています。
3着馬では、4枠と6枠と7枠が各5頭、続いて1枠と8枠が各4頭、3枠と5枠が各3頭、2枠が2頭となっています。


さてもう一つ、過去の連対馬の追い切りのデータも載せておきます。

データは、95年以降(11年を除く)24年連対馬48頭からです。

 

まず、連対馬の中で一番多かったのは、栗東のCWコースの16頭となっていました。
「栗東CWコース」では、「キリ」のため時計不明だった03年のネオユニヴァース以外の15頭では、1200mで最高が79.2秒、一番かかったのは85.9秒。
最後の1ハロンでは、最高が11.5秒、一番かかったのは12.5秒となっていました。

続いて美浦南のWコースの12頭となっていました。
その美浦南Wコースですが、06年までのデータでは、1200mでは、最高が78.4秒、一番かかったのは84.5秒、1000mでは、最高が62.4秒、一番かかったのは72.5秒、最後の1ハロンでは、最高が11.7秒、一番かかったのは13.6秒となっていました。

続いて、坂路で追われていたのは11頭となっていました。
栗東「坂路」で追われていた連対馬は11頭で、06年までのデータ(4頭)では、800mは、52秒台が2頭、51秒台が2頭、最後の1ハロンが、最高が12.7秒、一番かかったのは13.5秒となっていました。
ところが、07年優勝したヴィクトリーは、800mが53.1秒、最後の1ハロンが14.5秒で上記の圏内には入っていませんでした。
この馬も実際連対したのですから、坂路の時計がかかった馬にも注意は必要かと思います。
ちなみに、08年1着だったキャプテントゥーレも栗東の坂路で追われていましたが、800mが51.0秒、最後の1ハロンが12.0秒とかなりの好時計をマークしていました。
また、10年2着だったヒルノダムールも栗東の坂路で終われ、800mが51.5秒、最後の1ハロンが12.1秒とこちらも好時計でした。
12年の1着馬ゴールドシップも坂路で追われましたが、800mが55.3秒とそれまでではもっともかかった時計となりました。
しかし最後の1ハロンは12.5秒とまとめています。
同じく12年の2着馬ワールドエースも坂路で追われ、800mが53.0秒、最後の1ハロンが12.7秒となっていました。
15年の2着馬リアルスティールは、800mが52.1秒、最後の1ハロンが12.3秒と好時計となっています。

次に多かったのは、「栗東DWコース」で追われた4頭で、1200mでは、最高が80.3秒、一番かかったのは85.0秒。最後の1ハロンでは、最高が11.4秒、一番かかったのは12.3秒となっていました。
あと、「栗東芝コース」で過去3頭(キングヘイロー、トライアンフマーチ、ヴェロックス)追われていましたが、時計は標準以上のものでした。
また、08年2着となったタケミカヅチは美浦「坂路」で追われましたが、初めてここで追われた馬が連対いたしました。
時計も標準以上のものでした。
あと残り1頭ですが地方の門別で追われたものでした。(コスモバルク)


以上ですが、今年もかなり悩むことになりそうですね。

ともかく今年も、上記のデータを丁寧に展開しながら結論を出していこうと思います。

タグ:皐月賞
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今日の1点勝負(4/12)の予想の結果 [競馬予想の結果]

阪神8R 天王寺特別
◎16 ラムセスローズ    8番人気11着

中山9R 印西特別
◎ 5 マサハヤニース    3番人気 1着 470円

阪神9R 忘れな草賞
◎ 5 リリーピュアハート  1番人気 3着

福島10R 飯盛山特別
◎ 1 マイネルウィルトス  1番人気 1着 260円

中山10R 美浦ステークス
◎ 6 リープフラウミルヒ  5番人気 3着

阪神10R 大阪-ハンブルクカップ
◎ 6 ジョーマンデリン   5番人気 3着

福島11R 吾妻小富士ステークス
◎14 デザートスネーク   4番人気 6着

中山11R 春雷ステークス
◎12 レジーナフォルテ   7番人気13着

阪神11R 桜花賞
◎ 4 サンクテュエール   3番人気 6着

福島12R 花見山特別
◎ 8 シャインサンデー   5番人気 6着同着

阪神12R 梅田ステークス
◎ 4 サクラアリュール   2番人気 3着 

2勝で、100円換算にして、1100円投資の730円の回収、トータルはマイナスでした。
またがんばります。


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第80回 桜花賞の予想の結果 [競馬予想の結果]

  • 第80回 桜花賞の予想の結果

    ◎ 4 サンクテュエール 3番人気6着
    ○ 5 マルターズディオサ 5番人気8着
    ▲13 マジックキャッスル 8番人気12着
    △11 クラヴァシュドール 6番人気4着

    4番        単勝   1点      
    4-5,13,11 馬連流し 3点

    計4点

    とりあえず結果を(^_^;)
    道中、ペース速かったですね。
    そのペースが功を奏し、ハナに立った9番人気スマイルカナ(3着)、そして途中で2番手に付けた1番人気レシステンシア(2着)が粘り残りました。
    直線は、さすがに雨によるしっかりした重馬場になっていました。
    良馬場なら、内から伸びて来ていた6番人気クラヴァシュドールが突き抜けていたように思いました。
    そんな中、2番人気デアリングタクトの直線の後方からの伸びは素晴らしかったです。
    同じく後方にいたクラヴァシュドールが先に内に動いたのと違い、若干追い出しを遅らせて外に出た分、最後までの伸びが維持出来て、最後ゴール前のレステンシアとの一騎討ちを制することが出来たのではないかと思いました。
    私の馬場を考えていなかった予想はともかく置いておいて(^^; とてもいいレースでしたね。
    それはそれとして、エピファネイア産駒にとってこれが初めての重賞制覇。
    今日は、むしろ、阪神の馬場に合う母の父のキングカメハメハの血が爆発したようですね。
    そう事前にわかっていたのに、エピファネイア産駒を嫌って消してしまった私にちょっと嫌悪感を感じてしまいました。

    また、がんばります。

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