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第80回 桜花賞のデータ [競馬データ]

阪神競馬場の馬場改修に伴い、06年の暮れからリニューアルされた直線の長い外回りのコースに施行変更されています。
今年も、そのリニューアルされてから以降、07年から19年までの13年間のデータを単純に羅列していきたいと思います。


まず人気の組み合わせを見てみますと、
07年は「3番人気-1番人気-7番人気」
08年は「12番人気-15番人気-5番人気」
09年は「1番人気-2番人気-5番人気」
10年は「1番人気-3番人気-11番人気」
11年は「2番人気-1番人気-4番人気」
12年は「2番人気-4番人気-3番人気」
13年は「7番人気-2番人気-14番人気」
14年は「1番人気-2番人気-5番人気」
15年は「5番人気-7番人気-8番人気」
16年は「3番人気-2番人気-6番人気」
17年は「8番人気-3番人気-1番人気」
18年は「2番人気-1番人気-3番人気」
19年は「2番人気-7番人気-3番人気」
となっていました。
上記の通り、13年中6年で1番人気が連に絡み、7年で3着以内に入っていて、1番人気はもう一つの成績となっています。
1番人気が3着以内に入らなかった残り6年ですが、代わりに2番人気が4年、3番人気が1年、5番人気が2年、それぞれ一番の上位人気となっていました。
そのうち、5番人気が最上位人気(3着)だった08年ですが、連対馬2頭とも二桁人気となって、3連単が約700万と大荒れの結果となりました。
ただ、連対馬として二桁人気が入ったのはこの年だけで、残り12年の連対馬24頭中18頭が3番人気以上の上位人気馬、あと、4番人気、5番人気が各1頭、7番人気が2頭、7番人気と8番人気が各1頭となっていて、如何に08年だけが特別であったかがわかるかと思います。
でも、1回こう荒れると、また荒れるのではないかという先入観は拭いきれないですね。


では、1番人気馬の単勝オッズと着順を年毎に見ていきたいと思います。
まず07年はウオッカで、1.4倍(2着)と圧倒的な人気となっていましたが2着と勝ち切ることができませんでした。
08年の1番人気はトールポピーで、一転単勝オッズは3.8倍と高く、着順も8着と沈んでしまいました。
09年の1番人気はブエナビスタで、単勝オッズは1.2倍と圧倒的な人気となり、結果、その人気に応えて見事優勝いたしました。
10年はアパパネで、2.8倍とそこそこの人気となり、こちらも見事1着となりました。
11年の1番人気はホエールキャプチャがなって、単勝オッズは3.1倍と比較的高くなりましたが、結果2着と連対は死守いたしました。
12年の1番人気はジョワードヴィーヴルで、単勝オッズは2.3倍と人気にはなってはいましたが、結果は不本意の6着と沈んでしましました。
13年の1番人気はクロフネサプライズで、単勝オッズは2.8倍でしたが、道中は先行そしてハナに立って粘っていたものの、直線では粘り切れず、4着で3着以内に入ることはできませんでした。
14年の1番人気はハープスターで、単勝オッズは1.2倍と圧倒的人気。
最後の直線に入っても最後方でしたが、エンジンがかかってからは大外を一気に凄い脚で上がって来て、最後のゴールで先に後方から動いて先頭に立っていたレッドリヴェールを計ったように差し切って、人気に応えて勝ちました。
15年の1番人気はルージュバックで、単勝オッズは1.6倍とかなりの人気となりましたが、流れが向かなかったのか、後方から若干伸びただけで9着と終わりました。
16年のメジャーエンブレムも、単勝1.5倍の圧倒的1番人気でしたが、こちらはそれまでのようなハナに立ったり先行したりして押し切る競馬とならず、最後馬群に包まれながらも何とかこじ開けて伸びて来たものの4着が精一杯でした。
17年も、ソウルスターリングが単勝1.4倍と圧倒的1番人気になりましたが、最後の直線、いい脚で追い上げるレーヌミノルを捕らえに行くにもその差は縮まず、ゴール前、レーヌミノルが先頭に立ちその2番手に上がったものの、最後リスグラシューに交わされ3着となりました。
稍重の馬場の影響もあったかも知れません。
18年は、ラッキーライラックが単勝オッズ1.8倍と圧倒的1番人気になって、直線抜け出して先頭、そのまま押し切ろうとしたところ、後方から凄い脚で伸びて来た2番人気のアーモンドアイに差し切られて2着となりました。
昨年19年は、ダノンファンタジーが単勝オッズ2.8倍でそこそこの人気でしたが、道中いい感じで進み、直線も伸びてゴール前2番手で並びましたが、ゴール寸前切れ負けで2着馬、3着馬に僅差の4着となりました。
さて今年、阪神ジュベナイルフィリーズ勝ちのレシステンシアか、シンザン記念勝ちのサンクテュエールのどちらかが1番人気になりそうですが、さてどうなることでしょうか。


次に毛色ですが、
1着馬は、鹿毛が9頭、栗毛が3頭、黒鹿毛が1頭。
2着馬は、鹿毛が6頭、黒鹿毛が4頭、栗毛、芦毛、青毛が各1頭。
3着馬は、鹿毛と栗毛が各4頭、黒鹿毛、青鹿毛が各2頭、芦毛が1頭。
となっていました。


次に血統ですが、まず連対馬計26頭の父では、ヘイルトゥリーズン系が20頭(ディープインパクトが9頭、ダイワメジャーが2頭、アグネスタキオン、タニノギムレット、フジキセキ、スペシャルウイーク、マンハッタンカフェ、ステイゴールド、ヴィクトワールピサ、ハーツクライ、オルフェーブルが各1頭)、ミスタープロスペクター系が3頭(キングカメハメハは2頭、ロードカナロアが1頭)、ノーザンダンサー系が2頭(フレンチデピュティ、クロフネ)、ナスルーラ系が1頭(レッドゴッド系のバゴ)となっていました。
母の父(BMS)では、ノーザンダンサー系が11頭(ニジンスキー系、サドラーズウエルズ系が各2頭、ノーザンテースト、ヴァイスリージェント系、トライマイベスト系、ダンチヒ系、ストームバード系、フェアリーキング系、ディキシーランドバンドが各1頭)、ヘイルトゥリーズン系が6頭(サンデーサイレンスが3頭、リアルシャダイ、マーベラスサンデー、タイキシャトルが各1頭)、ミスタープロスペクター系が3頭、ナスルーラ系も3頭(ネヴァーベンド系、レッドゴッド系、ボールドルーラー系)、サーゲイロード系、ダンテ系、ネイティヴダンサー系が各1頭となっていました。

3着馬13頭では、父はヘイルトゥリーズン系が7頭(アグネスタキオン、シンボリクリスエス、ダンスインザダーク、マンハッタンカフェ、ダイワメジャー、ハーツクライ、ディープインパクト)、ミスタープロスペクター系が3頭(キングカメハメハが2頭、ルーラーシップが1頭)、ノーザンダンサー系が2頭(フェアリーキング系、サドラーズウェルズ系)、ナスルーラ系(レッドゴッド系)となっていました。
BMSはノーザンダンサー系が6頭(ヴァイスリージェント系が2頭、ニジンスキー系、フェアリーキング、ビーマイゲスト系、ヌレイエフ系)、ミスタープロスペクター系、ヘイルトゥリーズン系(ブライアンズタイム、アグネスタキオン)が2頭、サーゲイロード系(キャロルハウス)、ナスルーラ系(トニービン)、ブランドフォード系が各1頭となっていました。
1着馬から3着馬計39頭で見てみますと、全体的にヘイルトゥリーズン系(父が27頭、BMSが8頭)がほとんどで絡み、BMSではノーザンダンサー系が16頭と目立っています。


それから臨戦過程での前走ですが、1着馬は順に、
07年はチューリップ賞2番人気2着
08年はフィーリーズレビュー4番人気3着
09年はチューリップ賞1番人気1着
10年はチューリップ賞1番人気2着
11年はエルフィンS2番人気1着
12年はチューリップ賞2番人気4着
13年はチューリップ賞5番人気3着
14年はチューリップ賞1番人気1着
15年はチューリップ賞2番人気3着
16年はチューリップ賞1番人気2着
17年はフィリーズレビュー1番人気2着
18年はシンザン記念1馬人気1着
19年は朝日フューチュリティ1番人気3着
となっています

2着馬も順に、
07年はチューリップ賞1番人気1着
08年はクイーンC10番人気6着
09年はエルフィンS1番人気1着
10年はフラワーカップ3番人気1着
11年はクイーンC2番人気1着
12年はクイーンC2番人気1着
13年はチューリップ賞1番人気7着
14年は阪神JF5番人気1着
15年はチューリップ賞1番人気11着
16年はチューリップ賞2番人気1着
17年はチューリップ賞2番人気3着
18年はチューリップ賞1番人気1着
19年はチューリップ賞4番人気2着
となっています。

3着馬も順に、
07年クイーンC1番人気2着
08年はアネモネ賞2番人気1着
09年はチューリップ賞3番人気5着
10年はチューリップ賞8番人気3着
11年はフラワーC5番人気1着
12年はフィーリーズレビュー1番人気1着
13年はチューリップ賞8番人気8着
14年はチューリップ賞4番人気2着
15年はチューリップ賞4番人気6着
16年はフィーリーズレビュー1番人気2着
17年はチューリップ賞1番人気1着
18年はチューリップ賞2番人気3着
19年はクイーンC1番人気1着
となっていました。

また前々走ですが、1着馬から3着馬まで計39頭では、まず人気は、1番人気が12頭、2番人気は16頭、あとの11頭は、3番人気(1着、4着、2着)、4番人気(1着、2着、5着)、5番人気(6着)、6番人気(3着、2頭)、8番人気(2着)、11番人気(1着)となっていました。
着順は、1着が21頭、2着が9頭、3着が3頭、4着が2頭(2番人気、3番人気)、5着が1頭(4番人気)、6着が2頭(5番人気、6番人気)、7着が1頭(4番人気)となっていました。


枠の出目ですが、順に挙げていきますと、
07年は「8枠-7枠-2枠」
08年は「7枠-8枠-7枠」
09年は「5枠-8枠-7枠」
10年は「5枠-4枠-6枠」
11年は「4枠-8枠-8枠」
12年は「5枠-7枠-6枠」
13年は「4枠-7枠-5枠」
14年は「8枠-6枠-5枠」
15年は「3枠-4枠-1枠」
16年は「7枠-6枠-5枠」
17年は「5枠-3枠-7枠」
18年は「7枠-1枠-5枠」
19年は「4枠-8枠-2枠」
となっていて、10年と15年を除いて、外枠の「7枠」「8枠」の中の馬が少なくとも1頭は3着以内に毎年絡んでいました。


さて、過去12年間のデータは以上ですが、それ以前のデータも一緒に見ていきますと、臨戦過程や血統でリニューアル前後でもあまり変わらない傾向となっていることに気がつきました。
よって、昨年までと同じく、通してのデータを列挙していきます。
95年京都開催を除く92年以降27年、連対馬54頭、3着馬27頭からです。


まずは「臨戦過程」から行きたいと思います。
前走の人気ですが、1番人気は連対馬54頭中27頭で、94年、08年、11年、12年の4年を除く23年で、片方か両方で前走1番人気の馬が絡んでいました。
あと、前走2番人気が12頭、3番人気が5頭、4番人気が3頭、5番人気が3頭、6番人気が1頭、9番人気が2頭(いずれも1着)、10番人気が1頭となっています。
3着馬の前走の人気ですが、27頭中1番人気が11頭、2番人気が5頭、3番人気が2頭、4番人気が3頭、5番人気が2頭、7番人気が1頭(2着)、8番人気が2頭(3着、8着)、10番人気(3着)が1頭となっていました。

次に前々走の人気ですが、連対馬では1番人気が24頭、2番人気が20頭と実に1番人気と2番人気が54頭中44頭も占めていました。
特に、11年を除いて、毎年片方か両方で必ず前々走1番人気か2番人気の馬が連対しています。
あと残りの10頭ですが、前々走3番人気(12着)だったブルーリッジリバー(02年)、4番人気(1着)だったシーザリオ(05年)、同じく4番人気(2着)だったホエールキャプチャ(11年)、5番人気(6着)だったアズマサンダース(04年)、同じく5番人気(6着)だったエフティマイア(08年)、6番人気(1着)だったプリモディーネ(99年)、同じく6番人気(3着)だったマルセリーナ(11年)、同じく3番人気(1着)だったヴィルシーナ(12年)、同じく4番人気(7着)だったアユサン(13年)、前々走3番人気(4着)だったレーヌミノル(17年)となっていました。
つまり、98年以前はすべて連対馬の前々走は1番人気か2番人気でしたが、99年以降の21年では、そのうち半分近くの10年で前々走1番人気と2番人気以外の馬が片方で絡んでいたことになります。
3着馬も見て見ますと、前々走1番人気が7頭、2番人気が7頭、3番人気が3頭、4番人気が2頭、5番人気が1頭、6番人気が3頭、8番人気、9番人気が各1頭、11番人気が2頭となっていました。

前走の着順ですが、連対馬では、1着が25頭、2着が11頭、3着が8頭、4着が6頭と54頭中49頭が4着以上でした。
あと、6頭、7着、8着、10着、11着が1頭ずついますが、そのうち後者の4頭のその前走での人気は1番人気でした。
3着馬の前走の着順ですが、1着が11頭、2着が7頭、3着が5頭、5着が2頭、6着、8着が各1頭となっていました。


次に前走のレース別で見てみますと、一番多かったのはチューリップ賞で27頭が連対していました。
その中で、03年2着のシーイズトウショウの5番人気(4着)、13年1着のアユサンの5番人気(3着)、19年4番人気(2着)のシゲルピンクダイヤを除く24頭がそのチューリップ賞では3番人気以上の上位人気でした。
今回の登録馬で前走チューリップ賞5番人気以上の上位人気の馬は、1番人気3着のダレシステンシア、2番人気2着のクラヴァシュドール、3番人気6着のウーマンズハート、4番人気1着のマルターズディオサ、5番人気7着のスマイルカナとなっています。

それから次に多かったのは前走フィリーズレビュー(4歳牝馬特別)で、連対したのは8頭でした。
こちらはそのレースで4番人気以上、そしてその前のレース(前々走)で3番人気以上の上位人気でした。
今回、これに該当する登録馬は、ケープコッド(前走4番人気8着、前々走1番人気1着)の1頭となっています。

その次は前走フラワーCで、4頭が連対していました。
その4頭ともそのレースでは1着で、その前のレース(前々走)ではそのうち3頭が1着でした。(あと1頭は2番人気4着)
しかしながら、今回前走フラワーカップ1着だったアブレイズの登録はありません。

それから前走アネモネ賞が2頭連対していてその2頭ともそのレースでは1番人気でした。
今回前走アネモネ賞6番人気1着だったインターミッションなど計4頭の登録がありますが、1番人気(7着)だったバルトリの登録はありません。

残り13頭ですが、00年2着のマヤノメイビー(前走G1の阪神3歳牝馬特別(当時)3着)、08年2着のエフティマイア(前走クイーンC10番人気6着)、16年1着のジュエラー(前走シンザン記念2番人気2着)、19年1着のグランアレグリア(前走朝日フューチュリティ1番人気3着)の4頭を除く9頭は、すべて1着(クイーンC3頭、エルフィンS2頭、阪神JF、シンザン記念、クロッカス賞、500万下条件戦が各1頭)でした。
今回の登録馬で、前走上記のトライアル戦以外で1着となったのは、前走エルフィンS3番人気1着のデアリングダクト、前走クイーンC2番人気1着のミヤマザクラ、前走シンザン記念2番人気1着のサンクテュエール、前走紅梅S1番人気1着のヒルノマリブ、あと前走1勝クラスで1着だったウインマイティー、ギルギッドミラーの2頭を入れて計6頭となっています。

3着馬の前走のレース別では、1番多かったのはチューリップ賞で27頭中8頭いました。
続いてアネモネSが27頭中6頭となっています。
続いてクイーンCが5頭、フィリーズレビュー(4歳牝馬特別)の4頭、あと、フラワーCが2頭、エルフィンS、若草Sが各1頭となっています。
その着順は、チューリップ賞の6着、8着、フラワーCの5着を除く24頭は3着以上の上位着順となっていました。


次に血統面を見てみます。
連対馬の父の血統では、ヘイルトゥリーズン系が29頭と多いのですが、基本的にはノーザンダンサー系が強いレースとなっています。
父か母の父(BMS)でノーザンダンサー系が絡んでいたのは54頭中33頭で、03年、15年、18年以外は必ず片方か両方で絡んでいました。
そのうち、その9割近くがノーザンテーストやニジンスキー、リファール、ダンチヒといったいわゆるノーザンダンサー系の中のオーソドックスな系統で占められています。

3着馬に関しては、やはり27頭中18頭の父の血統はヘイルトゥリーズン系で占められていました。
そのうち14頭はサンデーサイレンス系となっています。
残り9頭の父の血統は、ノーザンダンサー系が3頭(ノーザンテースト、フェアリーキング系、サドラーズウェルズ系)、トウカイテイオー、ミスタープロスペクター系のキングカメハメハ系(3頭)、ナスルーラ系が2頭(ネヴァーベンド系、レッドゴッド系)、トゥルビョン7系(トウカイテイオー)となっていました。
また、父かBMSでノーザンダンサー系が絡んでいた3着馬は、27頭中16頭でした。


毛色は、1着馬では、鹿毛が19頭、栗毛が4頭、黒鹿毛が2頭、芦毛と青鹿毛が各1頭となっています。
2着馬では、鹿毛が9頭、栗毛が7頭、黒鹿毛が6頭、芦毛が4頭、青毛が2頭となっています。

96年以降の連対馬では、16年まで21年連続鹿毛が、毎年両方か片方で絡んでいました。
しかし17年は掲示板に載ることはできませんでした。
18年、19年は連続で鹿毛が1頭連対(共に1着)しています。
3着馬では、鹿毛が11頭、黒鹿毛が5頭、栗毛、青鹿毛が各4頭、栃栗が2頭、芦毛が1頭)となっていました。


馬体重ですが、連対馬の最高馬体重が494kgで最低は408kg。
そして、450kg~494kgが31頭、448kg以下が23頭と、オークスほどではないですが、軽い馬体重の馬の活躍が目立っています。


枠の出目ですが、連対馬では、1枠3頭、2枠1頭、3枠3頭、4枠11頭、5枠8頭、6枠4頭、7枠14頭、8枠10頭と結構外枠が絡んでいます。
特にここ22年では、09年までの13年連続で6枠~8枠の外枠が絡み、その後過去9年では、10年、15年、17年を除く8年で外枠が絡んでいます。
3着では、1枠1頭、2枠4頭、3枠1頭、4枠1頭、5枠7頭、6枠6頭、7枠5頭、8枠2頭となっています。


以上ですが、まずはどちらかが1番人気が予想される2頭、前々走阪神JF4番人気1着、前走チューリップ賞1馬人気3着のレシステンシア、前々走アルテミスステークス2番人気2着、前走シンザン記念2番人気1着のサンクテュエールのそれぞれの取捨選択からですね。
最初に書きましたように、過去13年、単勝オッズ1倍台で1番人気になった馬は7頭。

その桜花賞での戦績は、1着2頭(共に1.2倍)、2着2頭(1.4倍、1.8倍)、3着1頭(1.4倍)、4着1頭(1.5倍)、9着1頭(1.6倍)と、絶対的に人気に応えているわけではないようです。
あと、結構伏兵馬が揃っていますので、なかなか悩む桜花賞となりそうです。
ともかくも、今年も上記のデータを一つ一つじっくり丁寧に検討して結論を出していこうと思います。

タグ:桜花賞
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