第１６回 キーンランドカップの予想

第１６回　キーンランドカップの予想

◎　４　タイセイアベニール
○１１　ミッキーブリランテ
▲１２　レイハリア
△　５　メイケイエール

４番　　　　　　　　　　単勝１点
（４→１１）→１２，５　３連単１着、２着固定３着２頭流し
（４－１１）－１２，５　３連複２頭軸　２頭流し

計５点


先日挙げたデータを基に検討、予想いたしました。
加えて展開予想も考えたのですが、単純なようですがかなり難解ですね。
函館開催の１３年を除く、０６年以降過去１４年では、そのうち直線の入り口で３番手より前にいた馬が少なくとも１頭３着以内に入っていた年が１１年にもなっています。
反面、１０番手より後にいた馬もちょこちょこ３着以内に入って来るのが見かけられるなど、結構差し馬の台頭も見られます。
昨年勝ったエイティーンガールは直線の入り口では１６頭中１２番手にいました。
その差し馬ですが、近走５レース中、競馬場、施行に関係なく、１度でも最後の１ハロンで３３秒台をマークした馬が少なくとも１頭３着以内に入っていたのは、１４年中１３年にも及びます。
またデータでも触れましたが、上位３着以内で５番人気より上位人気の馬が少なくとも２頭入っていた年は、１４年中１２年にもなります。
さらに４着以内ですと、１４年中すべてとなっています。
それを踏まえて、現在（７：４３4）の上位人気５頭を見てみますと、近走５レースで上がり時計３３秒台を走ったことのあるのは、１番人気メイケイエールと２番人気レイハリアの２頭は経験なし、３番人気ミッキーブリランテ、４番人気ダイアトニック、５番人気エイティーンガールの３頭は経験ありとなっています。
あと、１着馬の父の血統を見てみますと、１４年中ノーザンダンサー系産駒が６頭、サンデーサイレンス系産駒が４頭、ミスタープロスペクター系産駒が３頭、マンノウォー系産駒が１頭となっています。
昨年は、これで単勝は取れたのですが、その他の勝負は負けてしまいました(^^;
さて、ここからが難しいですね。
ここ５年、４年で差し馬が勝っていましたので（あと１年は逃げ切り勝ち）、本命馬は差し馬で勝負です。
最初は、同じくノーザンダンサー系産駒としてエイティーンガールの２連覇としていたのですが、あえて同じ差し馬でノーザンダンサー系産駒の現在８番人気タイセイアベニールで勝負です。
ここ２走、付けてきたブリンカー効果で、ゴール前の伸びがさらに際立ってきていました。
前々走の６着ですが、ゴール前不利があったのに、ゴール直前、また伸びて来ていましたね。
今回内枠なのでゴール前ごちゃついて厳しいかも知れませんが、うまく捌いてくれると信じてここは単勝勝負です。
できたら、道中うまく外に出して、いつもより前で競馬をして欲しいですね。
勝負目は上記の通り、２頭軸流しで勝負ですが、その中の相手として、同じ差し馬で出遅れがない限り確実に伸びて来るミッキーブリランテを指名しました。
そして、その２頭から、恐らく、１番手、２番手で競馬をするであろう、メイケイエール、レイハリアの上位人気両３歳馬としました。
メイケイエールに関しては、前走桜花賞で本命にしながら暴走して惨敗しましたが、だからといってそうだったから今回本命にしなかったわけではありません(^^;
さて、どうでしょうか。

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