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今日の単勝1点勝負(5/19)の結果 [競馬予想の結果]

東京8R 調布特別
◎ 4 ラファドゥラ    2番人気4着

新潟9R 石打特別
◎ 3 メイショウノブカ  1番人気5着

京都9R 愛宕特別 
◎13 ジーニアスバローズ 2番人気2着

東京9R フリーウェイステークス
◎12 シャドウフューリー 1番人気1着 170円


新潟10R 火打山特別
◎ 5 エランティス    4番人気7着

京都10R パールステークス
◎ 2 ジュリアバローズ  3番人気2着

東京10R エアグルーヴカップ
◎ 2 ネッケツシャチョウ 3番人気3着

新潟11R 韋駄天ステークス
◎16 ファイアダンサー  2番人気3着


京都11R 高瀬川ステークス
◎14 フェルヴェンテ   4番人気12着


東京11R オークス

◎17 タガノエルピーダ  6番人気16着

東京12R 三峰山特別
◎13 マウントベル    1番人気1着 360円

2勝で、100円換算にして、1100円投資の530円の回収、トータルはマイナスでした。
また、がんばります。

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第85回 オークスの予想の結果  [競馬予想の結果]

第85回 オークスの予想の結果

◎17 タガノエルピーダ 6番人気16着

○ 7 ステレンボッシュ 1番人気 2着
▲12 チェルヴィニア  2番人気 1着
△ 1 ミアネーロ    9番人気14着
△14 ライトバック   3番人気 3着 
△ 5 コガネノソラ   7番人気12着
  
17番            単勝 1点
17-12,1
,14,5 馬連 5点流し

以上計6点


本命馬の6番人気タガノエルピーダ、道中、大逃げとなった2頭を除いて、その後の馬群の2番手での競馬。
直線、坂を駆け上がるところでいい感じで最内を伸びかけた時は、これは行けたと思ってしまいました。
しかし、外から一気に馬群が押し寄せると徐々に置かれてしまった時はもう万事休すでした。
結局、そのままずるずる後退16着と大敗でした。
初めての左回りが合わなかったのかな・・・
ということにいたしましょう(^^;
悔しいので。。。

レースは、タガノエルピーダの前で競馬をしていて、実質馬群の先頭を走っていた14番人気ランスオブクイーンが直線に入って一気に先頭に踊り出ましたが、坂を駆け上がる所で5番人気クイーンズウォークがその先頭を奪いに行きました。
先頭に立つか立たないかという所で、内から潜り込んで伸びて来た1番人気ステレンボッシュが一気に先頭に踊り出ました。
そのまま押し切ると思われたところ、ゴール前、その外からエンジンが一気にかかったように伸びて来た2番人気チェルヴィニアが、そのステレンボッシュを差し切って見事今年のオークスを制しました。
強かったですね。
テレビのパドックで気がついたのですが、チェルヴィニアの胸板が凄く見えたのは、やっぱり本物だったのですね。
ホントに見事でした。
2着で敗れたステレンボッシュは勝ちパターンの競馬でしたので、これは悔しいでしょうね。
でも、この馬も強かったです。
そして、その後も凄かったですね。
直線に入ってほぼ最後方にいた3番人気ライトバックが、馬群の間を縫うように一気に上がって来て、ゴール寸前、3番手争いをしていたクイーンウォークとランスオブクイーンの間を抜けて3着を確保いたしました。
桜花賞の凄い追い込みは伊達ではなかったのですね。
結局、上位人気3頭の中での固い決着となりました。

余談ですが、17年以降、3着以内に二桁人気の馬が1頭入っていたので(4着以内では、12年以降12年連続)、今年はどの馬が来るのか、過去のデータとにらめっこしながら検討していました。
そのデータの中、ほぼ共通していたのは、前走で1着か、そうでなかったら前々走で1着か1番人気だったということに気がつきました。
該当馬は今回5頭、その中さすがに未勝利戦でのこの結果だった馬はないだろうということで3頭を消し、残る10番人気サフィラと11番人気エセルフリーダの2頭を選び、一か八かの複勝を押さえました。
無駄になりましたね(^^;
結局今年の二桁人気の激走馬は、5着と上位3着以内には入らなかったですけれども、前走未勝利戦1番人気1着の、上記でも触れていた14番人気ランスオブクイーンでした。
道中ほぼハナに立つ形で、直線でも粘って、あわや3着になりかけた激走は凄かったです。
未勝利戦でも該当馬から外したのは、結局馬券にはならなかったですけど、何となく気にはなっていただけに悔いがのこりました。


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今日の単勝1点勝負(5/19) [競馬予想]

東京8R 調布特別
◎ 4 ラファドゥラ

新潟9R 石打特別
◎ 3 メイショウノブカ

京都9R 愛宕特別 
◎13 ジーニアスバローズ

東京9R フリーウェイステークス
◎12 シャドウフューリー


新潟10R 火打山特別
◎ 5 エランティス

京都10R パールステークス
◎ 2 ジュリアバローズ

東京10R エアグルーヴカップ
◎ 2 ネッケツシャチョウ

新潟11R 韋駄天ステークス
◎16 ファイアダンサー


京都11R 高瀬川ステークス
◎14 フェルヴェンテ


東京11R オークス

◎17 タガノエルピーダ

東京12R 三峰山特別
◎13 マウントベル

特別レース、重賞レース、単勝1点勝負です。
トータル11倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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第85回 オークスの予想  [競馬予想]

第85回 オークスの予想

◎17 タガノエルピーダ

○ 7 ステレンボッシュ
▲12 チェルヴィニア
△ 1 ミアネーロ
△14 ライトバック 
△ 5 コガネノソラ
  
17番            単勝 1点
17-7,12,1
,14,5 馬連 5点流し

以上計6点


本命馬は、現在(前日21:11)7番人気のタガノエルピーダでいきます。
単純に、前走も前々走も1番人気だったということで本命にいたしました。
ただ、木曜日の時点でかなり馬体重が増えていたのが気にはなりましたが。

たぶん、輸送で数kg減って、プラス10kgくらいで出て来るかと思います。
今回は、450kgより少ない馬体重の馬が絡むと見たことも理由の一つです。
そのタガノエルピーダから上記の5頭への馬連流しで勝負です。
相手は、ステレンボッシュ以外、前々走が1番人気だった馬から選びました。
そのステレンボッシュの前々走の5番人気が気にはなりますが。。。
それはそれとして、ちょっとデータにこだわったところがありますが、これで勝負です。
さて、どうでしょうか。


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今日の単勝1点勝負(5/18)の結果 [競馬予想の結果]

新潟9R 飛竜特別
◎15 ラクサパーナ    1番人気3着

京都9R メルボルントロフィー 
◎ 2 カエルム      7番人気7着      

東京9R カーネーションカップ
◎ 1 ミエノブラボー   7番人気7着


新潟10R 二王子特別
◎ 5 テラフォーミング  2番人気4着

京都10R シドニートロフィー
◎ 9 サクセスドレーク  6番人気7着

東京10R 高尾特別
◎ 6 タガノシャーンス  2番人気1着 470円

新潟11R 大日岳特別
◎ 2 コスモアディラート 1番人気11着 


京都11R 平安ステークス
◎ 5 ハギノアレグリアス 2番人気7着


東京11R メイステークス

◎ 2 プラチナトレジャー 2番人気9着


1勝で、100円換算にして、900円投資の470円の回収、トータルはマイナスでした。
また、がんばります。

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第31回 平安ステークスの予想の結果 [競馬予想の結果]

第31回 平安ステークスの予想の結果

◎ 5 ハギノアレグリアス 2番人気 7着

○ 2 ミトノオー     5番人気 1着
▲10 グロリアムンディ  9番人気 8着
△ 8 スレイマン     1番人気10着
△ 6 ハピ        3番人気 2着

  
5番         単勝 1点
5-,10,8
 馬連 4点流し

以上計5点


本命馬の2番人気ハギノアレグリアス、道中中団より後ろ目での競馬。
直線、前の馬の勢いも衰えない中、ハギノアレグリアス自身も伸び切れず、残念ながら上位にはいけませんでした。
位置取りが悪かったかな(^^;
勝ったのは、ハナに立って逃げ切った5番人気ミトノオーでした。
そしてゴール前、唯一追い込んで来た3番人気ハピが2着に入り、道中2番手で先行して直線でも粘っていた10番人気メイショウフンジンが3着に残りました。


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今日の単勝1点勝負(5/18) [競馬予想]

新潟9R 飛竜特別
◎15 ラクサパーナ

京都9R メルボルントロフィー 
◎ 2 カエルム

東京9R カーネーションカップ
◎ 1 ミエノブラボー


新潟10R 二王子特別
◎ 5 テラフォーミング

京都10R シドニートロフィー
◎ 9 サクセスドレーク

東京10R 高尾特別
◎ 6 タガノシャーンス

新潟11R 大日岳特別
◎ 2 コスモアディラート


京都11R 平安ステークス
◎ 5 ハギノアレグリアス


東京11R メイステークス

◎ 2 プラチナトレジャー


特別レース、重賞レース、単勝1点勝負です。
トータル9倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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第31回 平安ステークスの予想  [競馬予想]

第31回 平安ステークスの予想

◎ 5 ハギノアレグリアス

○ 2 ミトノオー
▲10 グロリアムンディ
△ 8 スレイマン
△ 6 ハピ

  
5番         単勝 1点
5-2,10,8
,6 馬連 4点流し

以上計5点


現在(8:41)1番人気スレイマンの単勝オッズが5.1倍。2番人気ハギノアレグリアスが5.8倍、あと、6番人気まで一桁オッズとかなり人気が割れていて、かなりの難解さが漂っています。
ここは、重量57kgに戻った2番人気ハギノアレグリアス本命で、上記の4頭へ馬連流しで勝負いたします。
ちょっと8枠2頭に後ろ髪が惹かれましたけれど、内枠より勝負でいきたいと思います。
さて、どうでしょうか。


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第31回 平安ステークスのデータ [競馬データ]

この平安ステークスは、12年までは、1月に京都1800mダートの重賞として行われていましたが、13年からこの5月に京都1900mダートの重賞として新たな形で行われることになりました。
21年、22年と2年連続では、京都競馬場が大規模整備工事のため、代替で中京競馬場で行われましたが、昨年23年からまたリニューアルされた京都競馬場に戻ってきました。
馬場の形態は、ほぼ変わっていませんので、13年以降20年までの8年間と昨年23年のデータ、それに5月に京都での代替競馬として行われた東海ステークスの10年、11年、12年の3年間のデータと合わせて、計12年間のデータで見ていきたいと思います。(東海ステークスの10年、11年は3歳以上での施行でしたが、どちらも3歳馬の出走はありませんでした。)


項目ごとに羅列していきます。
まず人気ですが、
10年(東海S) 3番人気-1番人気-10番人気
11年(東海S) 2番人気-6番人気-5番人気
12年(東海S) 4番人気-3番人気-11番人気
13年(平安S) 1番人気-8番人気-5番人気
14年(平安S) 12番人気-7番人気-4番人気
15年(平安S) 4番人気-3番人気-5番人気
16年(平安S) 1番人気-3番人気-4番人気
17年(平安S) 1番人気-6番人気-15番人気
18年(平安S) 7番人気-3番人気-5番人気
19年(平安S) 1番人気-12番人気-3番人気
20年(平安S) 3番人気-5番人気-2番人気
23年(平安S) 1番人気-2番人気-3番人気
となっていました。
二桁人気の馬が、
10年(3着、10番人気、単勝オッズ45.5倍)
12年(3着、11番人気、43.0倍)
14年(1着、12番人気、74.9倍)
17年(3着、15番人気、156.7倍)
19年(2着、12番人気、147.6倍)
とそれぞれ3着以内に入っていましたが、ちなみに入らなかった年の二桁人気の馬の最高着順、単勝オッズは、
11年(東海S) 12番人気7着、189.5倍
13年(平安S) 12番人気4着、128.0倍
15年(平安S) 12番人気6着、54.1倍
16年(平安S) 13番人気4着、66.0倍
18年(平安S) 14番人気7着、274.4倍
23年(平安S) 15番人気6着 265.5倍

となっていて、偶然ですが、12年中5年が12番人気の馬で、あとは10番人気、11番人気、13番人気、14番人気、15番人気(2頭)と、ほぼ12番人気近辺の馬となっていました。
また、馬券圏内ではないですが、4着にも2頭入っていますので、計12年中7年で4着以内に1頭二桁人気の馬が入ったことになります。

あと、1番人気馬の動向ですが、年を追って見てみると、《( )内はその時のオッズ》
10年 2着(3.3)
11年 5着(2.1)
12年 10着(3.0)
13年 1着(1.4)
14年 5着(2.2)
15年 5着(3.9)
16年 1着(2.2)
17年 1着(2.5)
18年 5着(1.7)
19年 1着(2.5)
20年 10着(3.0)
23年 1着(2.8)
と、1着5頭、2着1頭、馬券圏外6頭となっています。


父の血統ですが、
10年 サンデーサイレンス系-ワイルドラッシュ-ブライアンズタイム系
11年 ノーザンダンサー系-シンボリクリスエス-サンデーサイレンス系
12年 ミスタープロスペクター系-ノーザンダンサー系-シンボリクリスエス
13年 ノーザンダンサー系-ミスタープロスペクター系-ミスタープロスペクター系
14年 サンデーサイレンス系-シンボリクリスエス-ノーザンダンサー系
15年 ナスルーラ系-サンデーサイレンス系-サンデーサイレンス系
16年 ミスタープロスペクター系-サンデーサイレンス系-サンデーサイレンス系
17年 ミスタープロスペクター系-サンデーサイレンス系-デヴィルズバッグ系
18年 シンボリクリスエス-サンデーサイレンス系-ナスルーラ系(ボールドルーラ系)
19年 ミスタープロスペクター系-ナスルーラ系(グレイソブリン系)-ミスタープロスペクター系
20年 ミスタープロスペクター系-ナスルーラ系(ボールドルーラ系)-サンデーサイレンス系
23年 ミスタープロスペクター系-サンデーサイレンス系-ノーザンダンサー系
となっています。
とらえどころがないですが、12年と18年と23年以外、少なくとも1頭、BMS(母の父)がミスタープロスペクター系の馬が3着以内に入っていました。(12年の出走馬15頭、18年の出走馬16頭では、それぞれBMSがミスタープロスペクター系の馬は3頭、23年の出走馬16頭では、BMSがミスタープロスペクター系だったのは4頭でした)


毛色ですが、
10年 鹿毛-鹿毛-栗毛
11年 鹿毛-青鹿毛-鹿毛
12年 黒鹿毛-青鹿毛-青毛
13年 青鹿毛-鹿毛-栗毛
14年 青毛-黒鹿毛-黒鹿毛
15年 鹿毛-青毛-黒鹿毛
16年 栗毛-青毛-鹿毛
17年 鹿毛-鹿毛-鹿毛
18年 青鹿毛-青毛-芦毛
19年 青鹿毛-栗毛-芦毛
20年 芦毛-栗毛-鹿毛
23年 鹿毛-鹿毛-栗毛
となっています。
10年と17年と20年と23年以外、黒鹿毛か青鹿毛、もしくは青毛の濃い毛色の馬が少なくとも1頭入っていました。
ちなみに、濃い毛色が1頭も入らなかった10年は、黒鹿毛馬が15頭中2頭、同じく17年は、黒鹿毛と青鹿毛が16頭中各1頭、同じく20年は、黒鹿毛馬が14頭中2頭、青鹿毛馬が14頭中1頭、同じく23年は、黒鹿毛馬が16頭中3頭、青鹿毛馬が16頭中1頭となっていました。


次に前走のレースを見てみます。
まず前走の人気ですが、連対馬計24頭では、1番人気9頭(アンタレスS8着、2着、仁川S1着、地方の重賞ダイオライト記念1着3頭、東京2100mダートオープン戦14着、地方の重賞マリーンC2着、地方の重賞名古屋大賞典1着)、2番人気3頭(アンタレスS2着、小倉1700mダートオープン戦1着、地方のG1東京大賞典1着)、3番人気2頭(アンタレスS、5着、2着)、4番人気1頭(アンタレスS12着)、5番人気5頭(東京2100mダートオープン戦1着、フェブラリーS2着、10着、マーチS5着、仁川S11着)、6番人気3頭(アンタレスS、1着、5着とジャパンCダート1着)、9番人気1頭(アンタレスS16着)となっていて、1頭を除き6番人気以上の上位人気馬となっていました。
そのレースも上記の通り、24頭中9頭がアンタレスSとなっていて、17年、19年、20年を除いて毎年少なくとも1頭3着以内に入っていました。(10年、13年、14年、15年、16年は2頭、17年の3着馬の前々走がアンタレスS)
そのアンタレスSですが、10年、11年は京都、12年からは阪神で、共に1800mダートで行われていました。

3着馬の前走のレースは、

1600万下特別3番人気1着(10年)
フェブラリーS6番人気8着(11年)
マーチS6番人気1着(12年)
東京2100mダートのオープン特別3番人気4着(13年)
地方の重賞マリーンC1番人気1着(14年)
アンタレスS3番人気6着(15年)
アンタレスS4番人気4着(16年)
東京2100mダートのオープン特別10番人気5着(17年)
アンタレスS5番人気3着(18年)
フェブラリーS3番人気10着(19年)
外国の重賞サウジカップ11番人気6着(20年)
アンタレスS4番人気2着(23年)
となっていました。


年齢ですが
10年 4歳-4歳-5歳
11年 5歳-5歳-5歳
12年 5歳-5歳-5歳
13年 6歳-6歳-7歳
14年 4歳-4歳-5歳
15年 5歳-5歳-7歳
16年 5歳-6歳-6歳
17年 4歳-7歳-8歳
18年 4歳-4歳-5歳
19年 4歳-5歳-4歳
20年 5歳-7歳-7歳
23年 5歳-6歳-5歳
となっていて、13年と17年以外少なくとも1頭5歳馬が3着以内に入っていました。
ちなみに、13年の5歳馬は出走馬16頭中1頭(9番人気6着)のみで、17年の5歳馬は出走馬16頭中3頭(8番人気6着、14番人気15着、12番人気16着)でした。


枠番の出目ですが、
10年 1枠-3枠-8枠
11年 4枠-8枠-1枠
12年 3枠-6枠-1枠
13年 1枠-4枠-3枠
14年 5枠-3枠-8枠
15年 1枠-6枠-6枠
16年 1枠-4枠-3枠
17年 5枠-2枠-1枠
18年 5枠-7枠-5枠
19年 4枠-3枠-1枠
20年 4枠-7枠-5枠
23年 1枠-6枠-8枠
となっていました。


以上ですが、とりあえず、上記の京都競馬場施行でのデータを参考にしながら検討し、結論を出していこうと思います。

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第85回 オークスのデータ [競馬データ]

86年以降38年、連対馬76頭、3着馬38頭からです。


毎年最初に触れていますが、このオークスは当日の馬体重の軽い馬の連対が目立っています。
過去38年の450kgより小さい馬の連対ですが、76頭中半分弱の34頭となっています。
また逆に、その38年の中で、連対馬2頭共、馬体重が450kg以上となったのは、
96年のエアグルーヴ(460kg)とファイトガリバー(474kg)
05年のシーザリオ(460kg)とエアメサイア(470kg)
06年のカワカミプリンセス(484kg)とフサイチパンドラ(494kg)
10年の1着同着となったアパパネ(470kg)とサンテミリオン(460kg)
13年のメイショウマンボ(478kg)とエバーブロッサム(460kg)
17年のソウルスターリング(474kg)とモズカッチャン(468kg)
18年のアーモンドアイ(466kg)とリリーノーブル(496kg)
19年のラヴズオンリーユー(456kg)とカレンブーケドール(460kg)
20年のデアリングタクト(466kg)とウインマリリン(452kg)
21年のユーバーレーベン(462kg)とアカイトリノムスメ(450kg)
22年のスターズオンアース(464kg)とスタニングローズ(474kg)
23年のリバティアイランド(466kg)とハーパー(468kg)
のこの12年のみとなっていました。
ただ、そのうちここ7年連続で記録しているところは気になるところです。
ちなみに、そのうち1着~3着すべて450kg以上の馬が占めたのは、
06年、10年、17年、18年、20年、21年、23年の7年となっています。
さらに、掲示板すべて450kg以上の馬が占めたのは、10年の1年のみとなっています。
つまり、連対馬では、38年中26年で必ず連対馬のどちらか1頭かまたは両方の2頭が、450kgより小さい馬となっていたということになります。
その26年の内訳ですが、450kgより軽い馬同士の組み合わせは8年、450kg以上の馬と450kgより小さい馬との組み合わせは18年となっていました。

このデータを3着馬で見てみますと、過去38年の3着馬38頭のうち、450kgより小さい馬は18頭、450kg以上は20頭とこちらもほぼ半々となっています。
また、3着以内の馬全部で見ていきますと、38年中31年で必ず1頭以上が450kgより小さい馬だったということになります。
ちなみに、1着~3着馬まで450kgより小さい馬が全部占めてしまったのは、38年中6年(89年、92年、98年、01年、03年、04年)となっていました。
こう見ると、05年以降昨年までの19年連続、逆に450kg以上の馬が少なくとも1頭、3着以内に入っていたことになります。
まとめると、1着~3着までに450kgより小さな馬が3頭入ったのは前述したとおり6年、2頭入ったのは9年、1頭だったのは16年、1頭も入らなかったのは前述したとおり7年(06年、10年、17年、18年、20年、21年、23年)となっています。

さて、この馬体重のデータの中でかつて毎年取り上げていた傾向があります。
この馬体重の傾向として「450kg以上の連対馬はすべて当日5番人気以上の上位人気である」というものでした。
86年から10年までの25年間、ずっと続いていたデータでしたが、11年のオークス馬となったエリンコートの当日の馬体重は456kg、そして人気は7番人気、26年目にして初めてこのデータが崩れた瞬間でした。
そしてその翌年の12年、当日馬体重460kgで連対した(1着)ジェンティルドンナの当日人気は3番人気で、かつてのデータに戻った感がいたしましたが、13年、1着となったメイショウマンボの当日馬体重は478kg、人気は9番人気。
エリンコートに次いでこのデータを崩した2頭目の馬となりました。
もちろんこの年、このデータ通りで勝負しましたので裏目に出たことは言うまでもありません。
ちなみに、メイショウマンボが勝った時の2着馬エバーブロッサムは、当日馬体重は460kgでしたが、人気は5番人気でした。
その後、14年、2着に入った474kgの馬体重だったハープスターは1番人気、15年、2着に入った450kgのルージュバックは1番人気、16年、2着に入ったチェッキーノは2番人気と、この3年間はかつてのデータ通りとなりました。
しかし17年の2着馬モズカッチャンは468kgで6番人気と、3頭目の450kg以上の6番人気以下の馬となりました。

そして、翌18年は1着馬アーモンドアイは466kgで1番人気、2着馬リリーノーブルは496kgで4番人気と、かつてのデータ通りに戻りましたが、翌19年の2着馬カレンブーケドールが460kgで12番人気、20年の2着馬ウインマリリンが452kgで7番人気と4頭目、5頭目が2年連続で、かつてのデータに外れた馬が連対いたしました。
翌21年は、連対馬2頭共450kg以上でしたが、それぞれ3番人気、2番人気、22年は、1着馬が464kgで3番人気でしたが、2着馬が474kgで10番人気と6頭目となりました。
昨年23年は、連対馬2頭共450kg以上でしたが、それぞれ1番人気、2番人気となっていました。
結局まとめますと、86年から10年までの25年間一度も連対しなかった当日6番人気以下の450kg以上の馬ですが、11年以降昨年23年までの13年間で、
11年 7番人気1着 エリンコート(456kg)
13年 9番人気1着 メイショウマンボ(478kg)
17年 6番人気2着 モズカッチャン(468kg)
19年12番人気2着 カレンブーケドール(460kg)
20年 7番人気2着 ウインマリリン(452kg)
22年10番人気2着 スタニングローズ(474kg)
の6頭が6番人気以下で連対したことになりました。
いずれにしても、昨年までの38年間で450kg以上の連対馬は76頭中42頭いたわけですが、その42頭中36頭が5番人気以上の上位人気となっていましたので、今年はこのデータを採用するかどうかは悩むところですけれども、とりあえずは参考的なデータであることには違いないようです。
その5番人気以内の上位人気だった馬体重450kg以上の36頭の単勝オッズですが、そのうち32頭のオッズは一桁台でした。
あと残り二桁台となる残り4頭ですが、
5番人気「11.4」(95年2着ユウキビバーチェ)
5番人気「12.8」(06年2着フサイチパンドラ)
5番人気「11.7」(07年1着ローブデコルテ)
4番人気「12.3」(18年2着リリーノーブル)
となっていました。
ちなみに、6番人気以下の6頭の単勝オッズは、
7番人気「37.2倍」(11年1着エリンコート)
9番人気「28.5倍」(13年1着メイショウマンボ)
6番人気「15.0倍」(17年2着モズカッチャン)
12番人気「94.1倍」(19年2着カレンブーケドール)
7番人気「28.5倍」(20年2着ウインマリリン)
10番人気「28.2倍」(22年2着スタニングローズ)
となっていました。
もし、このエリンコート、メイショウマンボ、モズカッチャン、カレンブーケドール、ウインマリリン、スタニングローズの6頭を例外とみなすならば、6番人気以下の下位人気の450kg以上の馬はまず「消し」ということになりますが、さて今年どういたしましょうか。

では、3着馬の450kg以上の馬はどうなのかを調べてみますと、38頭中全部で20頭いて、その内訳は2番人気6頭、3番人気3頭、4番人気3頭と5番人気以上は12頭占めていました。
あと残り8頭は、
6番人気が1頭(15年クルミナル)
7番人気が2頭(95年ワンダーパヒューム、06年アサヒライジング)
8番人気が1頭(10年アグネスワルツ)
9番人気も1頭(12年アイスフォリス)
13番人気が1頭(20年ウインマイティー)
15番人気が1頭(23年ドゥーラ)
16番人気が1頭(21年ハギノピリナ)
となっていて、450kg以上で6番人気以下の下位人気は、連対馬では6頭(6番人気、7番人気(2頭)、9番人気、10番人気、12番人気)いたことに対して、3着馬は8頭(6番人気、7番人気(2頭)、8番人気、9番人気、13番人気、15番人気、16番人気)と、割合的には3着馬の方がかなり多い傾向が見られています。(連対馬は0.079、3着馬は0.21)

それから、逆に450kgより小さい馬の人気も見てみますと、連対馬の中の該当する34頭では、1番人気~5番人気は19頭、6番人気以下は15頭とほぼ半々という結果となっています。
3着馬でも、該当馬18頭中1番人気~5番人気は11頭、6番人気以下は7頭と、同じくほぼ半々の結果となっていました。

次に、この馬体重の傾向のデータを基に、450kg以上の馬と450kgより小さい馬とに分けてそれぞれの臨戦過程を見ていきたいと思います。
まず、450kg以上の連対馬42頭の臨戦過程ですが、その前走は42頭中27頭が桜花賞でした。

その桜花賞での着順ですが、
06年2着フサイチパンドラ(前走桜花賞2番人気14着)
08年1着のトールポピー(前走桜花賞1番人気8着)
13年1着のメイショウマンボ(前走桜花賞4番人気10着)
15年2着のルージュバック(前走桜花賞1番人気9着)

の4頭を除く23頭はすべて掲示板に載っていました。
その4頭の前走桜花賞での人気は、1番人気2頭、2番人気1頭、4番人気1頭と、4番人気以上の上位人気となっていました。
あとの前走掲示板に載っていた23頭の前走桜花賞での人気の内訳は、1番人気が7頭、2番人気が4頭、3番人気が3頭、4番人気が3頭と4番人気以上の上位人気の馬は、23頭中17頭となっていました。
あとの6頭は、5番人気が2頭(2着、3着)、6番人気が1頭(1着)、7番人気が1頭(1着)、9番人気が1頭(4着)、10番人気が1頭(1着)となっていました。
桜花賞での着順が掲示板に載っていない馬の桜花賞での人気が4番人気以上で、逆に桜花賞での人気が5番人気以下の馬の桜花賞での着順が4着以上だったというのはなかなか興味あるデータですね。

ちなみに、今回の登録馬で、前走桜花賞450kg以上で、掲示板に載っていた馬ですが、2番人気1着のステレンボッシュ(462kg)、7番人気3着のライトバック(470kg)、6番人気4着のスウイープフィート(464kg)の3頭となっています。
また、上記で除かれた4頭のように、前走450kg以上で、桜花賞4番人気以上の上位人気で下位着順に沈んだ出走馬ですが、3番人気8着だったクイーンズウォーク(514kg)と4番人気13着だったチェルヴィニア(488kg)の2頭がいます。

あとの桜花賞以外の450kg以上の残り15頭の前走ですが、「4歳牝馬特別」の頃の2頭を含めて「フローラステークス」が合わせて8頭、「忘れな草賞」が3頭、「スイートピーS」が2頭、「チューリップ賞」と「フラワーカップ」が各1頭となっていて、その15頭のその前走の着順は、13年2着だったエバーブロッサムの前走2番人気2着(フローラS)、21年1着だったユーバーレーベンの前走2番人気3着(フローラS)を除くと他の馬はすべて「1着」、その前走1着だった13頭の人気は、1番人気が6頭、2番人気が4頭、3番人気が1頭、4番人気が1頭、12番人気が1頭(17年2着の前走フローラステークス12番人気1着モズカッチャン)と、1頭を除いてすべて4番人気以上の上位人気となっていました。
今回の前走450kg以上の出走馬で、上記のデータに当てはまる馬は、前走フローラS2番人気1着のアドマイヤベル(484kg)、同じくフローラS6番人気2着のラヴェンダ(466kg)、前走フラワーカップ2番人気1着のミアネーロの3頭となっています。

さらに前々走も見てみますと、その人気は42頭中38頭が4番人気以上の上位人気で、あとの4頭は、9番人気1着、6番人気1着、6番人気1着、6番人気1着という成績でした。
またその38頭の前々走の着順ですが、
00年2着のチアズグレイス(チューリップ賞1番人気10着)
07年1着のローブデコルテ(チューリップ賞3番人気5着)
12年1着のジェンティルドンナ(チューリップ賞2番人気4着)
の3頭以外は、3着以上の上位着順となっていました。
上記で挙げた出走馬の中で、前々走4番人気以上で3着以上だったのは、ライトバック、クイーンズウォーク、チェルヴィニア、アドマイヤベルの4頭となっています。
また、上記で該当馬として挙げた出走馬の中で前々走4番人気以上で4着以下だった該当馬はいません。(ステレンボッシュとスウイープフィートの前々走5番人気が微妙なところですが)

それから、450kg以上3着馬20頭の前走も見てみますと、まず桜花賞が12頭で、そのうち9頭が4着以上の上位着順、あと3頭は5番人気8着、2番人気12着、8番人気14着となっていました。
今回の出走馬で前走桜花賞の馬は、上記で挙げたステレンボッシュ、ライトバック、スウイープフィート、クイーンズウォーク、チェルヴィニアの5頭とショウナンマヌエラ(18番人気17着)の計6頭となっています。
あと残り8頭ですが、皐月賞が1頭(12番人気11着)、忘れな草賞が3頭で共に1着(2番人気1頭と3番人気2頭)、そして4歳牝馬特別の1頭を含むフローラSが合わせて3頭で、それぞれ4番人気3着、4番人気2着、2番人気2着、あと1頭は、昨年16番人気3着だったハギノピリナで前走1勝クラス3番人気1着となっていました。
これに該当する1勝クラス以上で前走4番人気以上、3着以上だった出走馬は、前走フローラS2番人気1着のアドマイヤベル、前走フラワーカップ2番人気1着のミアネーロ、前走1勝クラス3番人気1着のエセルフリーダの3頭となっています。
それからその前々走ですが、20頭のうち、15年の3着馬クルミナル(前々走1番人気11着)、23年3着馬ドゥーラ(前々走1番人気15着)を除いて他の馬は、5番人気以上の上位人気かつ5着以上の上位着順となっていました。
上記の挙げた出走馬の中で該当するのは、エセルフリーダ以外の2頭となっています。


対して、450kgより小さい連対馬34頭ではどうでしょう。
まず当日人気ですが、5番人気以上の上位だったのは19頭、6番人気から9番人気が7頭、10番人気以下の二桁人気が8頭となっていました。
また、当日の単勝オッズですが、10倍以上の二桁だった馬は34頭中21頭もいました。
前走ですが、やはり桜花賞が抜き出ていて、34頭中21頭にもなります。
そのうち1着4頭、2着5頭、3着3頭、4着1頭、5着2頭と15頭が前走桜花賞で掲示板に載っていました。
あと掲示板に載っていない6頭は、6着2頭(4番人気、8番人気)、7着3頭(2番人気1頭、5番人気2頭)、12着1頭(9番人気)となっていました。
この6頭の前々走は、牡馬と混合の弥生賞5番人気6着だった92年2着のサンエイサンキューを除いて、牝馬限定重賞で3番人気以上3着以上となっていました。
しかしながら、今回の前走桜花賞だった出走馬の中には、前走馬体重450kgより小さい馬はいません。

全体的の前走桜花賞21頭の前々走の着順ですが、1着が13頭、2着が5頭、3着が1頭と、上位3着までで19頭も占めています。
あと残り2頭ですが、1頭は前述した92年2着のサンエイサンキューで、前走桜花賞は2番人気7着、前々走は牡牝混合レースである弥生賞で5番人気6着となっていました。
あともう1頭は、08年2着のエフティマイアで、前走桜花賞は15番人気2着、前々走はクイーンC10番人気6着となっていました。
また、21頭の前走の人気ですが、1番人気が4頭、2番人気が4頭、3番人気が3頭、4番人気が2頭、5番人気が4頭と、ここまでの上位人気が21頭中17頭となっています。
あとの4頭の前走の人気は、6番人気(2着)、8番人気(6着)、9番人気(12着)、15番人気(2着)となっていました。
前々走の人気ですが、1番人気が8頭、2番人気が5頭、3番人気が3頭、4番人気が2頭、5番人気、6番人気、10番人気が各1頭となっていました。

あと残りの当日馬体重450kg以下の前走桜花賞以外の13頭ですが、フローラS(4歳牝馬特別も含む)が8頭、忘れな草賞が3頭、400万下条件戦が2頭となっていて、88年マルシゲアトラスの7着、89年のライトカラーの5着(両馬とも4歳牝馬特別)以外の11頭は3着以上の上位着順でした。(このマルシゲアトラスとライトカラーの前々走は桜花賞)
その13頭の前々走の着順ですが、13頭中6頭が連対、残り7頭は5着以下の下位着順となっています。
その5着以下の下位着順の7頭のうち前述したマルシゲアトラスとライトカラーを除く5頭の次走(つまり前走に当たる)は1着が3頭、2着、3着が各1頭となっています。
また、前走桜花賞以外の13頭のその前走の人気も、6頭が3番人気以上の上位であったのに対して、残り7頭は6番人気以下の下位人気となっていました。
今回の出走馬で、前走馬体重で450kgを下回る前走桜花賞以外の馬で、3着以上だった馬は、スイートピーS6番人気1着のコガネノソラ(前走448kg、前々走1勝クラス1番人気1着)、忘れな草賞1番人気1着のタガノエルピーダ(前走436kg、前々走チューリップ賞1番人気4着)、前走未勝利戦1番人気1着のランスオブクイーン(前走440kg、前々走未勝利戦2番人気2着)の3頭となっています。

同じく450kgより小さい3着馬のデータを見てみましょう。
過去38年で450kgより小さい馬の3着馬18頭を見てみますと、当日の人気は、1番人気が3頭、2番人気が3頭、3番人気が1頭、4番人気、5番人気が各2頭、7番人気が1頭、8番人気が2頭、9番人気が1頭、11番人気が2頭、16番人気が1頭となっていました。
450kg以上の馬体重の3着馬の当日6番人気以下の下位人気が18頭中6頭であったのに対して、450kgより小さい馬体重の3着馬は18頭中7頭となっています。
3着馬で穴狙いするのであれば、馬体重の軽い馬が狙いどころとなりそうです。

それから前走のレースですが、まず桜花賞は9頭で、その着順は1着が3頭、3着が1頭、9着が3頭、10着が2頭となっていました。
また、その前々走は1着が5頭、2着が2頭、3着が1頭、4着が1頭となっていました。
しかしながら、上記でも触れましたが、前走桜花賞で前走450kgより小さい馬の出走はありません。
あと桜花賞以外の残り9頭ですが、まず前走フローラS(4歳牝馬特別)が7頭で、16年5番人気3着だったビッシュ(前走1番人気5着)以外の6頭はいずれも連対していました。
今回の前走450kgより小さい登録馬でフローラSで連対した馬は今回はいません。
それから、残る2頭の前走は、フラワーカップ(4番人気11着)、前走スイートピーS(7番人気2着)の各1頭ずつで、いずれも前々走では連対していました。
前走フローラS以外のオープン以上で、前々走連対していた450kgより小さい登録馬は、前走忘れな草賞1番人気1着だったタガノエルピーダ(前走436kg)と前走スイートピーS6番人気1着だったコガネノソラ(前走448kg)の2頭となっています。


あと、他のデータもあげておきます。
父の血統ですが、連対馬で1番多かったのはヘイルトゥリーズン系で、76頭中36頭いました。
そのうちサンデーサイレンス系が28頭となっています。
それから、ノーザンダンサー系は13頭(その内訳は、ノーザンテースト系が5頭、リファール系が3頭、ニジンスキー系が2頭、エルグランセニョール系、サドラーズウェルズ系、ダンチヒ系が各1頭)となっていました。
その13頭ですが、そのうち7頭の母の父(BMS)はナスルーラ系となっています。
続いて、ナスルーラー系は12頭(その内訳はグレイソブリン系が6頭、プリンスリーギフト系が3頭、ネヴァーベンド系が2頭、ボールドルーラ系が1頭)。
それからミスタープロスペクター系が9頭、サンクタス系、セイントサイモン系が各2頭、ハイペリオン系、ブランドフォード系が各1頭となっていました。
過去14年(連対馬28頭)に限ってみますと、サンデーサイレンス系が18頭(ディープインパクトが9頭、マンハッタンカフェ、ハーツクライが各2頭、スペシャルウイーク、ゼンノロブロイ、デュランダル、スズカマンボ、ゴールドシップが各1頭)、ミスタープロスペクター系が7頭(いずれもキングカメハメハ系)、ノーザンダンサー系が2頭(サドラーズウェルズ系、ダンチヒ系)、ロベルト系が2頭(エピファネイア、スクリーンヒーロー)、ブランドフォード系(モンズーン)が1頭となっています。

3着馬の父の血統ですが、ヘイルトゥリーズン系が15頭と最も多く、そのうち13頭はサンデーサイレンス系でした。(ディープインパクトが3頭、ゼンノロブロイが2頭、サンデーサイレンス、ロイヤルタッチ、アグネスタキオン、ステイゴールド、ハーツクライ、オルファーブル、ゴールドシップ、キズナが各1頭)
続いて、ナスルーラ系とノーザンダンサー系が各8頭、トゥルビョン系とミスタープロスペクター系が各2頭、ブランドフォード系、リボ-系、ハイペリオン系が各1頭となっています。
過去14年(3着馬14頭)で見てみますと、そのうち10頭がサンデーサイレンス系(ディープインパクトが3頭、ゼンノロブロイが2頭、アグネスタキオン、ステイゴールド、ハーツクライ、オルフェーブル、ゴールドシップ、キズナが各1頭)、あと、ノーザンダンサー系が2頭(ヴァイスリージェント系、ダンチヒ系)、ナスルーラ系のレッドゴッド系が1頭、ミスタープロスペクター系(ドゥラメンテ)が1頭となっています。






毛色ですが、連対馬では鹿毛が40頭と最も多く、次に栗毛が17頭、そして黒鹿毛が9頭、青鹿毛が5頭、青毛が3頭、芦毛が2頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が21頭とこちらも最も多く、次いで芦毛が7頭、栗毛が4頭、青鹿毛と黒鹿毛が各3頭となっています。


枠の出目ですが、連対馬ではまず7枠が16頭と最も多く、続いて1枠と3枠と8枠が各11頭、2枠と5枠が各10頭、4枠が4頭、6枠が3頭となっています。
それから、98年から09年まで12年連続で少なくとも片方で1枠2枠3枠の内枠が絡んでいましたが、10年は「8-8」で決まり連続記録は途絶えました。(ただし3着は1枠)
その後は、
11年は「2-8」
12年は「5-7」
13年は「2-7」
14年は「5-5」
15年は「5-7」
16年は「2-7」
17年は「1-1」
18年は「1-7」
19年は「5-7」
20年は「2-8」
21年は「5-4」
22年は「8-1」
23年は「3-6」
となっています。
ただし、10年以降内枠が絡まなかった年の3着馬ですが、10年は1枠が、12年は2枠が、14年は3枠、19年は1枠がそれぞれ入っていました。(15年の3着は8枠、21年の3着は4枠と、この2年だけ3着以内に内枠は入りませんでした。)
3着以内に広げるととりあえずは内枠には要注意ですね。
全体的に過去38年で見てみますと、1枠2枠3枠が両方か片方で連に絡んでいたのは30年にもなります。
3着馬ですが、3枠が7頭、4枠と8枠が各6頭、6枠が5頭、5枠と7枠が各4頭、1枠と2枠が各3頭となっていました。


それから1番人気に関してですが、過去38年の連対馬で1番人気が入ったのは21頭(3着馬は3頭)、1番低い単勝オッズは14年2着ハープスターの「1.3倍」、1番高い単勝オッズは19年1着ラヴズオンリーユーの「4.0倍」となっていました。


最後に、昨年まで出していた「追い切り」のデータを参考までに挙げておきます。
記録している95年以降28年連対馬56頭からですが、栗東「坂路」で追われていたのは全部で19頭いました。
800mは、57秒台が1頭、56秒台が1頭、55秒台が3頭、54秒台が9頭、53秒台が4頭、52秒台が1頭でした。
最後の1ハロンですが、最高が11.7秒、一番かかったのは14.3秒で、栗東「坂路」で追われた馬としては、全体的にいわゆる普通か平凡といったところです。

それから、「栗東CWコース」で追われていたのは、全部で11頭。
1200mでは、最高が79.0秒、一番かかったのは86.1秒。
最後の1ハロンでは、最高が10.8秒、一番かかったのは12.7秒。

「栗東DW(DP)コース」で追われていたのは、全部で7頭。
1200mでは、最高が79.5秒、一番かかったのは85.1秒。
最後の1ハロンでは、最高が11.5秒、一番かかったのは12.5秒。

美浦南のWコースと美浦南Pコースでは、全部で19頭追われていました。
1000mでは、最高が63.8秒、一番かかったのは69.3秒。
最後の1ハロンでは、最高が11.7秒、一番かかったのは13.7秒。

あと2頭は、美浦の坂路で追われ、1頭は数字として最後の1Fの12.5だけが残っていて、あと1頭は、800mが50.2秒、最後の1Fは12.7秒でした。


以上ですが、今年もまずは人気が出てきた時点で、「450kg以上の連対馬40頭中34頭は当日5番人気以上の上位人気である」というデータを重視するかしないかの取捨選択から始めていこうと思います。
まずは、連対馬としては、前走450kg以上だった馬で、桜花賞上位馬の、2番人気1着のステレンボッシュ、7番人気3着のライトバック、6番人気4着のスウイープフィート、3番人気8着のクイーンズウォーク、桜花賞以外で、フローラS2番人気1着のアドマイヤベルのこの5頭の当日の人気を見てのそれぞれの取捨選択から始めたいと思います。
3着候補としても上記の5頭を中心に検討していきたいと思います。
また、ここ6年連続、連対馬は馬体重450kg以上となりましたが、そろそろ450kgより小さい馬が今年は絡みそうなので、その該当馬もしっかり検討していきたいと思っています。
特に、「38年中31年、少なくとも1頭、3着以内に450kgより小さい馬が入っていた」というデータは強力ですので、まずは、過去のそのデータに唯一該当しそうなタガノエルピーダとコガネノソラの取捨選択もしていきたいと思います。

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