第４１回 新潟２歳ステークスの予想

第４１回　新潟２歳ステークスの予想

◎　６　オタルエバー
○　１　セリフォス
▲１２　グランドライン
△　４　タガノフィナーレ

６番　　　　　　　　　　単勝１点
（６→１）→１２，４　３連単１着、２着固定３着２頭流し
（１－６）－１２，４　３連複２頭軸　２頭流し

計５点


先日挙げたデータを基に検討、予想いたしました。
それに加えて臨戦過程にも注目いたしました。
臨戦過程と言っても、ほとんどが前走新馬戦の１戦のみですが(^^;
０２年以降過去１９年、その前走で走った競馬場に着目してみました。
１着馬では１９年中１３年が新潟競馬場でした。
あと、中京が３頭、阪神が２頭、東京が１頭でした。
ただ、ここ３年連続で新潟であったものの、その前の３年連続は他の競馬場でしたので、圧倒的に新潟が多かったものの、このデータでは心もとない気がいたします。
それでもこのデータで本命馬は勝負です。
その勝ち馬、過去１９頭の当日人気ですが、１番人気が９頭、２番人気が２頭、３番人気が４頭、４番人気が３頭、９番人気が１頭と、上位人気の馬が１頭を除いて占めていました。
ということで、本命馬は、上位人気で前走唯一新潟を走っていた、現在（８：４０）２番人気のオタルエバーでいきます。
単純に決めてしまいましたが(^^; 新種牡馬リオンディーズにとって、重賞ではまだもう一つの戦績ですが、むしろ昨年の関屋記念で勝ったサトノアーサーのＢＭＳ（母の父）、同じリダウツチョイスというところに賭けたいと思います。
そして、２着馬ですが、その前走が新潟だったのが１９頭中１１頭（ただし１頭はダート）となっていますが、これは０２年以降１１年連続だったもので、その後、１３年から昨年８年連続他の競馬場となっていました。
その内訳は、東京が４頭、福島、中京が各２頭となっています。
勝負目は上記の通り、２頭軸流し勝負ですが、この中の相手は何となくわかりやすいながらも悩みますね。
一応人気の内訳を見てみますと、１番人気、２番人気が各３頭、３番人気が２頭、４番人気が１頭と、４番人気以上は半分の計９頭、それ以下では、５番人気が１頭、６番人気が２頭、そして二桁人気、１０番人気が２頭、１１番人気、１２番人気が各１頭、１５番人気が２頭、１６番人気が１頭と、２着馬が時に荒れる結果をもたらせています。
今回の出走馬は１２頭、過去１２頭が１レース、１１頭が２レースありますが、３レースとも「１番人気と２番人気」か「１番人気と３番人気」で決まっています。
ただ、３着馬が、そのうち２レースが８番人気で、もう１レースは３番人気ですが４着に１０番人気が来ていました。
そうなるとここは前走東京だった１番人気馬アライバルを選ばなくてはならないところですが、１９年中１５年でサンデーサイレンス系産駒が連対していましたので、ここはあえて、前走中京だった３番人気のダイワメジャー産駒のセリフォスを選びました。
続いて３着馬の前走の競馬場の内訳ですが、１９頭中、新潟が８頭、福島が４頭、東京が３頭、中京が２頭、中山と函館が各１頭となっていました、
その前走新潟ですが、０２年以降９年中の中のことで、１１年以降昨年まで１０年は他の競馬場となっていました。
さらに、上位３頭の前走の施行を見てみますと、前走新馬戦勝ちで３頭占めたのは１９年中２年のみで、前走未勝利戦、オープン特別、重賞だったように２戦以上を経験していた馬が少なくとも１頭入っていた年は１９年中１７年にも及びます。
今回該当するのは４頭。
少頭数でも人気薄が３着、４着に入っていたことから、その４頭の中から、１１番人気グランドラインと１２番人気タガノフィナーレの２頭を選び、その２頭に流しての勝負です。
１番人気アライバルが来た時は来た時ですね(^^;
何となく笑いものになる予感が・・・
さて、どうでしょうか。

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