第６６回 クイーンステークスの予想の結果

第６６回　クイーンステークスの予想の結果

◎　５　フロンテアクイーン　　４番人気２着
○　３　トーセンビクトリー　　７番人気４着
▲　８　アンドリエッテ　　　　９番人気５着
△１１　エテルナミノル　　　　８番人気６着

５番　　　　　　　　　　単勝　１点
５－３，８，１１　　馬連流し　３点
以上計４点勝負


このレース、データでも書いたように、二桁オッズの馬が上位に絡む傾向が強く、かつそれに、１番人気、もしくは２番人気の馬のどちらかが絡むかか、また両方絡むかの傾向も強いレースでした。
だのに、ここはあえて１番人気のディアドラ、２番人気のソウルスターリングを外して、投票の段階で３番人気だった（最終４番人気）フロンテアクイーンを本命に、そして二桁オッズの馬３頭を相手にして上記のように馬連流しで勝負いたしました。
まあ、それなりに予想の方向性はよかったものの、やっぱりうまいこと、１番人気馬、２番人気馬ががその中に入ってしまいました。
無謀でした^^;
予想で書かなくてよかったです(^^ゞ

それはそれとして、結果的にそれなりに速い流れとなり、最後は前の馬のほとんどが崩れ、差し馬同士での決着となりました。
それでも、先行馬の中で３番手辺りで追走していたソウルスターリング、がんばりましたね。
直線に入ってスッと抜け出して先頭に躍り出ていました。
直線ではそのまま押し切りそうな流れとなりました。
一方、本命にしていたフロンテアクイーン、道中中団での競馬から、直線に入る所では外を回って前に押し上げて来ていました。
そこをさらにその外を後方から捲ってきたのがディアドラでした。
直線に入って、ディアドラがフロンテアクイーンをかぶせるように差した時、挟まる形となって、ちょっと追い上げにロスが生じてしまいました。
それを尻目にディアドラはあっという間に猛然とソウルスターリングに並びかけ、そのまま先頭に躍り出てそのまま押し切って快勝いたしました。
強かったですね。
そして、２番手でそのまま押し切ろうとしていたソウルスターリングに後方から７番人気トーセンビクトリーが追い上げて来たところを、ロスを取り戻すように外からまた伸びて来たフロンテアクイーンがゴール前、トーセンビクトリーを差し、さらにソウルスターリングに並んだ所がゴールでした。
結局、フロンテアクイーンがクビ差ソウルスターリングを差していて２着を確保、ソウルスターリングは３着、トーセンビクトリーは４着となりました。
レースは、なかなか見応えありましたね。

ディアドラは、前走海外からということで、またソウルスターリングは、父フランケル産駒は早熟かなと思い、それぞれ無謀にも外しての勝負といたしました。
お笑いでしたね^^;
できたら、ハービンジャー産駒は必ず凱旋門賞ではいい勝負が出来ると信じている私にとって、ディアドラ、凱旋門賞、狙って欲しいですね。
また、早熟だと思われたフランケル産駒も、安田記念を制したモズアスコットもいますし、まだまだ見限っては失礼でした。
今日のソウルスターリング、テレビで見て、馬体はピカピカでした。
調子、かなり調子よかったのですね。

というように、馬券的にはいろいろ勉強になった今日のクイーンステークスでした。
やっぱり負ければお笑いですね。
めげずにまたがんばります。

タグ：クイーンステークス クイーンＳ