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第30回 チューリップ賞のデータ [競馬データ]

06年12月の阪神競馬場の馬場のリニューアル以降の17年、連対馬34頭、3着馬17頭からです。(21年、2着同着)


まずリニューアル後の人気の組み合わせを順に見ていきますと、
06年 「2番人気-6番人気-11番人気」
07年 「1番人気-2番人気-5番人気」
08年 「5番人気-1番人気-2番人気」
09年 「1番人気-7番人気-8番人気」
10年 「9番人気-1番人気-8番人気」
11年 「1番人気-2番人気-6番人気」
12年 「4番人気-3番人気-1番人気」
13年 「3番人気-7番人気-5番人気」(1番人気は7着)
14年 「1番人気-4番人気-6番人気」
15年 「5番人気-7番人気-2番人気」(1番人気は11着)

16年 「2番人気-1番人気-10番人気」
17年 「1番人気-7番人気-2番人気」
18年 「1番人気-3馬人気-2馬人気」
19年 「1番人気-4番人気-7番人気」
20年 「4番人気-2番人気-1番人気」
21年 「(1番人気-3番人気)-4番人気」(1着同着)
22年 「1番人気-13番人気-2番人気」

となっていて、1番人気は、06年の4着、12年の3着、13年の7着、15年の11着、20年の3着の5年以外、07年から11年までの5年連続と14年、16年、17年、18年、19年、21年、22年と、17年中12年で連対していました。
しかしながら、1番人気が連対した時の相手は、07年、11年、16年、18年、21年のように2番人気、あるいは3番人気と固く収まった時もあれば、残り7年のように、4番人気(2回)、5番人気、7番人気(2回)、9番人気、13番人気と、中にはひも穴が来た時もあって、相手探しの難しいレースとなっています。
そして、12年の場合、圧倒的1番人気(単勝1.3倍)のジョワドヴィーヴルが3着になったこともあって、「4番人気-3番人気」の組み合わせの馬連の配当が、8070円と高配当になってしまったこともありました。
如何に、1番人気の馬が、連をはずすことはよもやないだろうという、絶対的イメージが強いレースだったということを物語っていた出来事でした。
ところが、その翌年の13年の1番人気(単勝2.3倍)レッドオーヴァルが7着と敗れて、「3番人気-7番人気」の組み合わせで決着しましたが、その馬連の配当は5070円と前年より下位人気との組み合わせにもかかわらず、安くなってしまいました。

前年の結果が多少予想に影響があったのかも知れません。
いずれにせよ、「1番人気」の馬は基本的に強く、一応は中心視するのがセオリーのようです。
しかし、この12年、13年、15年、20年と、ここ11年中4年で連対をはずしたこともあって、1番人気馬の選択にはちょっと難解な部分も感じますね。
そういう意味では、難解であり厄介なレースだと思います。

ちなみに、リニューアル以前の、92年以降、94年中京開催と95年京都開催を除く05年までの12年では、1番人気は8年で連に絡み、3着には1頭入っていました。
その1番人気が連に絡まなかった4年ですが、そのうち3年では代わりに2番人気が連に絡み、もう1年は3番人気が連に絡んでいました。
このあたり、リニューアル前後でも傾向は変わっていないようですね。
このように、通して1番人気の馬が基本的には強いレースであることがわかりますが、もしはずして勝負する時は、代わりに2番人気か3番人気のどちらの馬で勝負するかが大きな鍵になるようです。

反対に絡んだ人気薄の馬も見てみたいと思います。
過去17年で、1着から3着までの中で単勝オッズが二桁だった馬を挙げていきますと、
06年は2着に12.0倍(6番人気)、3着に91.6倍(11番人気)
07年は3着に58.0倍(5番人気)
08年は1着に13.8倍(5番人気)
09年は2着に51.8倍(7番人気)、3着に56.9倍(8番人気)
10年は1着に39.0倍(9番人気)、3着に23.9倍(8番人気)
11年は2着に12.1倍(2番人気)、3着に90.1倍(6番人気)
12年は1着に37.2倍(4番人気)
13年は2着に24.6倍(7番人気)、3着に13.6倍(5番人気)
14年は2着に18.1倍(4番人気)、3着に39.1倍(6番人気)
15年は2着に15.2倍(7番人気)
16年は2着に41.1倍(10番人気)
17年は2着に52.5倍(7番人気)
18年は該当馬はなし
19年は2着に17.2倍(4番人気)、3番人気に34.1倍(7番人気)
20年は1着に15.3倍(4番人気)
21年は該当馬はなし
22年は2着に229.8倍(13番人気)
となっていて、18年、21年を除けば、二桁オッズの馬が必ず1頭ないし2頭ずつ3着以内に毎年入っていました。(2頭は17年中7年)
そのうち、07年と18年と21年を除いて、06年から昨年22年までの過去17年中14年で毎年1着か2着のどちらかに入っていました。


次に毛色ですが、

1着馬は鹿毛が7頭、黒鹿毛が4頭、栗毛が3頭、芦毛と青鹿毛が各2頭となっていました。
2着馬は鹿毛が6頭、黒鹿毛が3頭、栗毛が3頭、芦毛が2頭、栃栗毛と青鹿毛が各1頭となっていました。
3着馬は鹿毛が8頭、栗毛と黒鹿毛が各3頭、青鹿毛が2頭、芦毛が1頭となっていました。


血統では、父あるいは母の父(BMS)でヘイルトゥリーズン系が絡んでいた馬は、17年間の1着馬から3着馬計51頭中42頭占めていました。
内訳は、父が35頭(ディープインパクトが10頭、ダイワメジャーが4頭、ハーツクライが3頭、アグネスタキオン、ステイゴールド、ミッキーアイル、ダンスインザダークが各2頭、タニノギムレット、モーリス、スペシャルウイーク、オレハマッテルゼ、ゼンノロブロイ、ヴィクトワールピサ、オルフェーヴル、キズナ、エピファネイア、サンデーサイレンスが各1頭)、BMSが10頭(サンデーサイレンスが5頭、サンデーサイレンスの仔ダンスインザダーク、ゼンノロブロイ、ダイワメジャー、アドマイアジャパンが各1頭)となっていました。
逆にヘイルトゥリーズン系が絡んでいない馬9頭ですが、

06年6番人気2着のシェルズレイ(父はノーザンダンサー系のクロフネ、BMSはナスルーラ系のジャングルポケット)、
08年2番人気3着のオディール(父はノーザンダンサー系のクロフネ、BMSはナスルーラ系のダルシャーン)
10年1番人気2着のアパパネ(父はミスタープロスペクター系のキングカメハメハ、BMSはノーザンダンサー系のソルトレイク)
10年8番人気3着のエーシンリターンズ(父はミスタープロスペクター系のキングカメハメハ、BMSはサーゲイロード系のキャロルハウス)
11年2番人気2着のライステラス(父はミスタープロスペクター系のソングオブウインド、BMSもミスタープロスペクター系のスピードワールド)
13年3番人気1着のクロフネサプライズ(父はノーザンダンサー系のクロフネ、BMSはナスルーラ系のトニービン)
17年1番人気1着のソウルスターリング(父はノーザンダンサー系のフランケル、BMSはブランドフォード系のモンズーン)
18年1番人気1着のラッキーライラック(父はミスタープロスペクター系のルーラーシップ、BMSはノーザンダンサー系のクロフネ)
21年3番人気2着のエリザベスタワー(父はノーザンダンサー系のダンチヒ系のハービンジャー、BMSもノーザンダンサー系のサドラーズウェルズ系のドイアン)
となっていて、06年のシェルズレイの6番人気、10年のエーシンリターンズの8番人気以外の7頭は3番人気以上の上位人気でした。


次に臨戦過程での前走ですが、同じく17年間の1着から3着馬計51頭ですが、そのうち42頭が「1600m芝」を走っていました。
その着順ですが、1着が16頭、2着が9頭、3着が6頭、4着が5頭、5着が3頭、7着、8着、9着が各1頭となっています。
あと残り9頭ですが、そのうち2頭が前走は1400mダート(3番人気13着、1番人気1着)で、あと7頭は、1800m芝(1番人気1着)、1400m芝(6番人気7着)、1400m芝(5番人気1着)、1800m芝(1番人気1着)、1400m芝(1番人気1着)、1500m芝(3番人気1着)、1400m芝(7番人気1着)となっていました。

それから、前走のレースの施行ですが、51頭中24頭がG1の阪神JFで、あとエルフィンSが7頭、500万下条件戦(1勝クラス)が6頭、未勝利戦が5頭、紅梅賞、新馬戦、シンザン記念、クイーンCが各2頭、フェアリーSが1頭となっていました。
また、06年以降17年で阪神JFを勝った経験のある馬がこのチューリップ賞に出走したのは13頭。
その13頭は、06年8番人気1着だったテイエムプリキュア、13年の2番人気9着だったローブティサージュを除いて、1着6頭、2着2頭、3着3頭で、上位3着以内に入っていました。
そして、そのローブティサージュの2番人気と22年のサークルオブライフの3番人気を除いて、他の9頭はすべて当日1番人気となっていました。
今年は、前走阪神JFを1番人気で勝ったリバティアイランドの登録は残念ながらありません。


一応、今年も阪神JF1着馬のデータをまとめたものを追記しておきます。
(左から、年度、馬名、阪神JFでの人気・着順・単勝オッズ、チューリップ賞での人気・着順・単勝オッズ・枠番)
06年 テイエムプリキュア 8番人気1着 22.6倍   1番人気4着 3.1倍 6枠
07年 ウオッカ        4番人気1着 11.1倍   1番人気1着 1.4倍 6枠
08年 トールポピー     3番人気1着  6.6倍   1番人気2着 2.2倍 1枠
09年 ブエナビスタ     1番人気1着  2.2倍   1番人気1着 1.1倍 4枠
10年 アパパネ       2番人気1着  4.6倍   1番人気1着 2.2倍 8枠
11年 レーヴディソール  1番人気1着  1.6倍   1番人気1着 1.1倍 6枠
12年 ジョワドヴィーヴル 4番人気1着  6.8倍   1番人気3着 1.3倍 4枠
13年 ローブティサージュ 5番人気1着  8.1倍   2番人気9着 3.5倍 8枠
14年 レッドリヴェール   5番人気1着 14.6倍   出走なし
15年 ショウナンアデラ   5番人気1着 9.8倍    出走なし
16年 メジャーエンブレム  1番人気1着 2.5倍    出走なし
17年 ソウルスターリング  1番人気1着 1.5倍   1番人気1着 1.5倍 7枠
18年 ラッキーライラック   2番人気1着 4.1倍   1番人気1着 1.8倍 5枠
19年 ダノンファンタジー  1番人気1着 2.6倍    1番人気1着 1.3倍 1枠
20年 レシステンシア    4番人気1着 11.2倍   1番人気3着 1.4倍 3枠
21年 ソダシ         1番人気1着 3.2倍     出走なし
22年 サークルオブライフ 3番人気1着 5.6倍     2番人気3着 3.3倍 2枠
23年 リバティアイランド  1番人気1着 2.6倍    登録なし

枠の出目ですが、順に挙げていきますと、
06年 「7枠-4枠-8枠」
07年 「6枠-4枠-1枠」
08年 「5枠-1枠-8枠」
09年 「4枠-5枠-1枠」
10年 「6枠-8枠-2枠」
11年 「6枠-7枠-5枠」
12年 「7枠-8枠-4枠」
13年 「4枠-7枠-4枠」
14年 「3枠-8枠-8枠」
15年 「7枠-1枠-8枠」
16年 「6枠-5枠-4枠」
17年 「7枠-6枠-3枠」
18年 「5枠-4枠-8枠」
19年 「1枠-8枠-5枠」
20年 「8枠-1枠-3枠」
21年 「1枠-5枠-2枠」
22年 「4枠-1枠-2枠」
となっていました。
これだけではさすがに傾向はつかみにくいですが、強いて言えば、14年、15年、20年を除いて、「4枠~6枠」のいわゆる中枠の馬が1頭ないし2頭(07年、09年、11年、13年、18年の4年)、3頭(16年のみ)毎年絡んでいたところが目立っています
(14年の4着、5着は共に「6枠」、15年、20年の4着も「6枠」でした。)
また、07年から10年までの4年間と15年と19年から昨年22年までの4年間に、1枠か2枠の内枠が1頭ないし2頭、3着以内に絡んでしました。
その内枠の8頭の人気ですが、順に5番人気、1番人気、8番人気、7番人気(以上4頭とも1枠)、8番人気(2枠)、1番人気(1枠)、2番人気(1枠)、1番人気(1枠)、4番人気(2枠)、13番人気(1枠)、2番人気(2枠)となっていました。
入らなかった11年から14年までの4年間、16年、17年、18年の計7年ですが、11年、12年の4着にはそれぞれ「2枠」(4番人気)、「1枠」(2番人気)、13年の5着には「1枠」(6番人気)、16年の5着には「1枠」(6番人気)、17年の4着には「1枠」(3番人気)がそれぞれ掲示板に入っていました。(14年は、1枠は3番人気10着、2枠は10番人気)


以上ですが、今年は、過去17年中13頭出走の、7勝、2着1回、3着1回、4着1回、9着1回の好成績をあげていた前走阪神ジュベナイルフィリーズ1着馬のリバティアイランドの出走がないということで、かなり難解度が上がったチューリップ賞となりました。
ちなみに繰り返しますが、その阪神ジュベナイルフィリーズ1着馬の出走がなかった4年での人気の組み合わせと3連単の配当を挙げていきますと
14年 1番人気-4番人気-6番人気 3730円
15年 5番人気-7番人気-10番人気 30600円
16年 2番人気-1番人気-10番人気 44410円
21年 (1番人気-3番人気)-4番人気(1着同着) 2710円、6990円
となっていました。
ともかくも、今年も上記のデータを丁寧にひも解きながら、またこの4年のあれこれのデータも加味しながら検討していきたいと思います。


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今日の単勝1点勝負(2/26)の結果 [競馬予想の結果]

小倉9R 高千穂特別
◎11 オウケンボルト   2番人気1着 450円

阪神9R 松籟ステークス
◎ 9 ナムラカミカゼ   4番人気7着

中山9R デイジー賞
◎ 9 ゴールデンハインド 1番人気2着

小倉10R 八代特別
◎ 7 テリオスマナ    4番人気8着

阪神10R マーガレットステークス 
◎ 7 ミルトクレイモー  2番人気4着

中山10R ブラッドストーンステークス
◎ 4 スズカコテキタイ  1番人気1着 250円


小倉11R 下関ステークス
◎ 8 グランレイ     5番人気2着

阪神11R 阪急杯
◎16 ルプリュフォール  4番人気6着

中山11R 中山記念
◎11 ヒシイグアス    5番人気1着 920円

3勝で、100円換算にして、900円投資の1620円の回収、トータルはプラスでした。
また、がんばります。

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第97回 中山記念の予想の結果 [競馬予想の結果]

第97回 中山記念の予想の結果

◎11 ヒシイグアス    5番人気1着
〇12 スタニングローズ  3番人気5着
▲ 6 ソーヴァリアント  1番人気9着
△ 1 ダノンザキッド   2番人気11着
△ 9 ショウナンマグマ 10番人気7着
△13 ラーグルフ     8番人気2着
 
11番          単勝   1点
11-12)-6,1,9,13 
     2頭軸3連複4頭流し   4点

計5点


一応、検討の段階で私は展開も予想するのですが、いつも外れてばかりでいます。
ホントに展開予想は難しいですね(^^;
このレースも先行馬有利かなと思っていたのですが、結果を見るとやっぱり外れたかなとなってしまいました。
特に、本命馬にしていた5番人気ヒシイグアスは前につけると思われたのですが、中団から後ろからの競馬、ちょっと不安を感じてしまいました。
でも、直線に入った時の走りを見ながら、うまく切り替えて外に出して追い出しをかけた時は不安から希望に変わりました。
そして、徐々に前に進出した時はそれが確勝に変わりました。
ポロっと、「単勝とれる!!」と言ってしまいました。
やはり、一昨年このレースを制した馬ですね。
ゴール前加速して、しっかり前の馬たちを差し切って見事1着でゴールいたしました。
強かったです。
しかし、うれしかった半面、その後が良くなかったですね(^^;
先行馬有利と思ってましたが、今年は逃げ馬は厳しいと見て7番人気ドーブネを消しておりました。
それが誤算でしたね。
予定通りハナに立ったドーブネは、直線に入っても粘って先頭、でもそこで終始2番手で頑張っていた10番人気ショウナンマグマがそのハナを叩くと思われましたが、なかなか捕らえられず、結局後続の馬達に飲み込まれてしまいました。
すごく期待したのですが(^^;
また、その後、3番手、4番手で競馬をしていた肝心の3番人気スタニングローズもゴール寸前頑張って伸びたものの、後続から来た馬に伸び負けして5着と2頭軸流し勝負は敗戦となりました。
レースはゴール前、ヒシイグアスがドーブネを差して2番手になってそのまま2着でゴールしようとするところ、後続からいい脚で伸びて来た8番人気ラーグルフにクビ差捕らえられて3着でゴール、ラーグルフが2着となりました。

データ的には、6歳以上の馬が3着以内によく絡むということで、7歳のヒシイグアスを本命にしたまではよかったのですが、89年以降昨年までの34年中31年で上位人気3頭の中から少なくとも1頭入っていたというデータでの勝負は、結果、1頭も入らず、残念な結果となりました。
あと、結局5歳馬が3着以内に入らなかったので、5歳馬が2頭以上3着以内に入らなかったデータは、89年以降今年で35年中32年となってしまいました。
こちらも競馬あるあるですけど、馬連かワイド流し勝負しておけばよかったとちょっとだけ反省している次第です。

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第67回 阪急杯の予想の結果 [競馬予想の結果]

第67回 阪急杯の予想の結果

◎16 ルプリュフォール  4番人気6着
〇 7 グレナディアガーズ 1番人気7着
▲11 アグリ       2番人気1着
△ 3 サトノラムセス   5番人気9着
△ 5 ダディズビビッド  3番人気2着
 
16番          単勝     1点
16-(7,11)-7,1,3, 
     1頭軸3連複フォーメーション 6点

計7点


本命馬の4番人気ルプリュフォール、予定通りの最後方からの競馬でしたが、直線に入って迷いがあったのか、結局徐々に外に出して行って、大外からの一気の競馬で6着。。。
上がり時計、1頭だけの32秒台での1番時計でしたので、もし、最内を突いていたら勝っていたかもしれませんね(^^;
前走の前が詰まった事を知っていたことが迷いとなったのかも。
何となくこちらとしては悔しい結果となりました。

勝ったのは、2番人気のアグリでした。
逃げた11番人気メイショウチタンの2番手につけ、直線に入ってしっかり差し切って先頭に立つと、後続の追い上げを振り切って快勝いたしました。
そして、道中4番手にいた3番人気ダディズビビッドも、直線、アグリの後、2番手まで上がって追い詰めにかかりましたが、なかなか差が詰まらず2着でゴールいたしました。
今日は、先行馬有利の展開と思われた中で、しっかり前に行った鞍上の好騎乗での前残り2着であったかと思います。
同じく、道中3番手といつものように先行していた6番人気ホウオウアマゾンが、直線、一旦その位置取りが下がってまたそのまま馬群に沈むのかと思われましたが、また二の脚を使って伸びて3番手に上がり、3着でゴールしました。
ここ4走、二桁着順が嘘のような、かつての強さを取り戻した好走でしたね。

勝負としては、競馬あるあるですが、馬連かワイドでのボックス勝負しておけばよかったとちょっとだけ反省しております。
でも、かなり自信のあった本命馬に対する今日の競馬に、何だかなあ・・・と正直やっぱり悔しさが滲みますね(^^;

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今日の単勝1点勝負(2/26) [競馬予想]

小倉9R 高千穂特別
◎11 オウケンボルト

阪神9R 松籟ステークス
◎ 9 ナムラカミカゼ

中山9R デイジー賞
◎ 9 ゴールデンハインド

小倉10R 八代特別
◎ 7 テリオスマナ

阪神10R マーガレットステークス 
◎ 7 ミルトクレイモー

中山10R ブラッドストーンステークス
◎ 4 スズカコテキタイ


小倉11R 下関ステークス
◎ 8 グランレイ

阪神11R 阪急杯
◎16 ルプリュフォール

中山11R 中山記念
◎11 ヒシイグアス

特別レース、重賞、単勝1点勝負です。
トータル9倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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第97回 中山記念の予想 [競馬予想]

第97回 中山記念の予想

◎11 ヒシイグアス
〇12 スタニングローズ
▲ 6 ソーヴァリアント
△ 1 ダノンザキッド
△ 9 ショウナンマグマ
△13 ラーグルフ
 
11番          単勝   1点
(11-12)-6,1,9,13 
     2頭軸3連複4頭流し   4点

計5点


先日挙げたデータを基に検討、予想しました。
こちらも、89年以降89年、96年、14年、15年、16年、19年を除く34年中28年で6歳以上の出走馬が少なくとも1頭、3着以内に入っていましたので、該当馬5頭の中から現在(前日20:34)5番人気の7歳馬ヒシイグアスを選んで、本命にして勝負いたします。
勝負目は、上記の通り、2頭軸3連複4頭流しで勝負しますが、2頭軸の中の相手としては、4歳馬の中から、3番人気のスタニングローズを選びました。
その2頭から流す相手としては、データでも挙げましたけれど、89年、00年、10年を除く34年中31年で少なくとも1頭、1番人気、2番人気、3番人気の上位人気3頭の中から3着以内に入っていましたので、、1番人気ソーヴァリアントと2番人気ダノンザキッドの5歳馬2頭をまず入れました。
もう一つ、挙げたデータの中で、3着以内に5歳馬が2頭以上入った年は、89年(3頭)、14年(2頭)、21年(2頭)の3年のみというのがあったのですが、勝負目がそうならないようにした次第です。
あと、中山1800m芝3戦、2勝2着1回の9番人気ショウナンマグマ、前走中山金杯1番人気1着とした8番人気ラーグルフの2頭を入れて、以上4頭に流して勝負いたします。
さて、どうでしょうか。

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第67回 阪急杯の予想 [競馬予想]

第67回 阪急杯の予想

◎16 ルプリュフォール
〇 7 グレナディアガーズ
▲11 アグリ
△ 3 サトノラムセス
△ 5 ダディズビビッド
 
16番          単勝     1点
16-(7,11)-7,11,3,5 
     1頭軸3連複フォーメーション 6点

計7点


先日挙げたデータを基に検討、予想しました。
06年以降16年、09年、10年、11年、16年を除く12年で6歳以上の出走馬が少なくとも1頭、3着以内に入っていましたので、該当馬9頭の中から現在(前日20:09)4番人気の7歳馬ルプリュフォールを選んで、本命にして勝負いたします。
データでも挙げましたが、06年以降昨年までの16年間、少なくとも3着以内に1頭、近3走以内で1着を経験していた馬がいたというのも、データ上の後押しとなっています。
(近3走
勝負目は、本命馬1頭軸から、2頭優先の上記の通りのフォーメーション勝負でいきます。
その2頭には、1番人気のグレナディアーズと2番人気のアグリの、抜けた人気の2頭をまず入れました。
あと、06年を除く07年から昨年まで3着以内に1枠、2枠、3枠の内枠から少なくとも1頭入っていましたので、その中から、3番人気のサトノラムセス、5番人気のダディーズビビッドの2頭を入れて、以上で勝負です。
さて、どうでしょうか。

タグ:阪急杯 重賞
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今日の単勝1点勝負(2/25)の結果 [競馬予想の結果]

小倉8R 春麗ジャンプステークス
◎ 7 テーオーソクラテス 2番人気1着 450円

小倉9R あざみ賞
◎ 8 サザーランド    5番人気9着

阪神9R すみれステークス
◎ 1 ショウナンバシット 2番人気2着

中山9R 水仙賞
◎ 5 ダニーデン     2番人気3着

小倉10R 脊振山特別
◎ 9 ウインマイルート  3番人気8着

阪神10R 伊丹ステークス 
◎11 ロッキーサンダー  6番人気16着

中山10R 富里特別
◎ 3 ヒットザシーン   4番人気6着


小倉11R 早鞆特別
◎14 ワンダーブレット  2番人気6着

阪神11R 仁川ステークス
◎11 ヒロイックティル 11番人気4着

中山11R 幕張ステークス
◎ 5 アールバロン    4番人気10着

1勝で、100円換算にして、1000円投資の450円の回収、トータルはマイナスでした。
また、がんばります。

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今日の単勝1点勝負(2/25) [競馬予想]

小倉8R 春麗ジャンプステークス
◎ 7 テーオーソクラテス

小倉9R あざみ賞
◎ 8 サザーランド

阪神9R すみれステークス
◎ 1 ショウナンバシット

中山9R 水仙賞
◎ 5 ダニーデン

小倉10R 脊振山特別
◎ 9 ウインマイルート

阪神10R 伊丹ステークス 
◎11 ロッキーサンダー

中山10R 富里特別
◎ 3 ヒットザシーン


小倉11R 早鞆特別
◎14 ワンダーブレット

阪神11R 仁川ステークス
◎11 ヒロイックティル

中山11R 幕張ステークス
◎ 5 アールバロン

特別レース 単勝1点勝負です。
トータル9倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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第97回 中山記念のデータ [競馬データ]

89年以降33年、連対馬68頭、3着馬34頭からです。
00年に3月の第2週から2週間繰り上がっていますが、影響はほとんどないようですのでそのままで見ていきます。


まず臨戦過程ですが、連対馬の前走の着順を見てみますと、1着が16頭、2着が13頭、3着が4頭、4着が11頭、5着が5頭と68頭中49頭が掲示板に載っていました。
残りの前走で掲示板をはずした19頭の内訳ですが、順に、日経新春杯6着、有馬記念10着、ジャパンカップ14着、マイルCS8着、根岸S11着、京都金杯7着、アメリカJCC8着、白富士S8着、小倉大賞典7着、天皇賞(秋)13着、京都金杯16着、有馬記念7着、有馬記念10着、根岸S8着、香港マイル9着、秋華賞7着、マイルCS9着、秋華賞9着、有馬記念13着となっていました。
その19頭のうち、11頭が前走G1となっていました。
その前走G1以外の8頭ですが、前走日経新春杯6着だったのは93年2着のシスタートウショウで、4歳時(現3歳時)には桜花賞1着、オークス2着になっていた馬でした。
そして、前走根岸S(1200mダート)11着だった馬は、06年で1着になったバランスオブゲームで、その前年でもこの中山記念で1着になっていました。
この06年の1着になった時の前走の11着のダート戦は度外視できますし、前々走はG1のマイルCSで5着でしたのでほぼ前走で掲示板に載っていたことに等しいということになります。
それから前走京都金杯7着だった馬は、08年2着馬のエイシンドーバーで、1800m芝はそれまで4戦4連対と、この距離では圧倒的強さを誇っていました。
前走アメリカJCC8着だった馬は、09年2着馬のドリームジャーニーで、このレース以降の活躍はもう言うまでもないのですが、それ以前では、2歳時の朝日杯FSですでにG1を勝っていましたし、前々走にあたる有馬記念では4着と好走していました。
白富士S8着、小倉大賞典7着の馬は、それぞれ10年の1着馬トーセンクラウンと2着馬テイエムアンコールで、この2頭に関しては、両馬とも父はオペラハウスの仔という血統から、当日のひどい不良馬場がかえってこの重馬場得意なこの産駒に功を奏したと言った方がいいかも知れません。
前走京都金杯16着としんがり負けしていたのは12年2着のシルポートで、とにかく逃げて何ぼの馬でしたので、最後まで逃げねばって上位に残るか、最後ゴール前力尽きて飲み込まれて勝ち馬から1秒以内差で負けるか、直線半ばで失速して大敗するかという逃げ馬の典型的な戦績を繰り返していました。
いわゆる走ってみなくてはわからない馬でしたが、それでも時には穴人気をすることが結構ありました。
そのシルポートですが、12年では、単勝19.6倍の7番人気でしたが、レースでは一時後続を20馬身引き離して大逃げするなど、「これは行ってしまうかな」と思わせる走りを見せてくれての2着でした。
続く13年も8番人気と人気薄で同じく逃げ粘っての3着と好走しました。
このシルポートのような、逃げて結果的に好走する馬を他でも見出すのはやはり至難の業ですが、今回は中山では前に行ったら結構しぶとく残ることのあるトーラスジェミニが出走しています。
今回中山に戻って直線まで先頭か2番手で粘っていると残りそうな感がいたしますがどうでしょうか。続いて15年2着になったロゴタイプは、前走ダートの重賞根岸Sで3番人気8着でしたが、やはりこれは度外視できますし、前々走は中山金杯で2着と、前走で掲示板に載っていたのと同等の結果を残していました。
ちなみに、今回の出走馬で前走G1を走って掲示板に載らなかった馬は、前走香港マイル9着だったシュネルマイスター、前走エリザベス女王杯14着だったスタニングローズ、前走有馬記念8着だったモズベッロの3頭となっています。
また、前走G1以外で掲示板をはずした馬で、かつてG1で連対経験のあった馬ですが、今回はいません。
また中山記念で過去に連対経験のある馬で前走掲示板に載らなかった馬も今回はいません。
また前走掲示板に載らなくて、1800m芝で圧倒的強さを誇っていた出走馬は、4戦1着3回、2着1回で前走東京新聞杯16着のショウナンマグマ、3歳時だけですが、3戦1勝2着2回で前走有馬記念8着のモズベッロの2頭が挙げられます。
あと、3着馬の前走ですが、34頭中25頭が掲示板に載っていました。


年齢は、連対馬では4歳が22頭、5歳が20頭、6歳が17頭、7歳が7頭、8歳が2頭となっていました。
3着馬では、4歳が14頭、続いて6歳と7歳が各7頭、5歳が5頭、8歳が1頭となっていました。
また、89年以降、「5歳-5歳-5歳」で決まった89年、「5歳-4歳-4歳」で決まった96年、「5歳-5歳-4歳」で決まった14年、「4歳-5歳-4歳」で決まった15年、「4歳-4歳-4歳」で決まった16年、「5歳-4歳-5歳」で決まった19年の計6年を除いて、34年中28年で6歳以上の馬が少なくとも1頭3着以内に入っていました。
今回の6歳以上の登録馬は、6歳馬の出走はなし、7歳馬はスカーフェイス、トーラスジェミニ、ナイママ、ヒシイグアス、モズベッロ、8歳馬はソロフレーズの計6頭が出走しています。
また、その89年を除く90年以降24年間、14年に5歳馬2頭が連対するまで、5歳馬が2頭以上3着以内に入っていませんでした。
その14年ですが、それまでのそのデータを重視して勝負しましたが、裏目に出たことは言うまでもありません。
その後、15年以降20年まで6年での5歳馬の3着以内は、15年2着馬、19年の1着馬、20年の2着馬の3頭となっていましたが、21年、5歳馬2頭が連対し、データを重視した予想はまた裏目に出てしまいました。
昨年22年の5歳馬は、1着馬の1頭でしたが、今年の予想での5歳馬の取捨選択は悩みますね。
ちなみに今回は、イルーシヴパンサー、シュネルマイスター、ソーヴァリアント、ダノンザキッドの4頭の5歳馬が出走しています。



毛色は、連対馬では鹿毛が24頭、栗毛が21頭、黒鹿毛が12頭、芦毛が7頭、栃栗と青鹿毛が各2頭と、栗毛が健闘しているのが目立ちます。
3着馬の毛色ですが、鹿毛が14頭、黒鹿毛が8頭、栗毛が5頭、青鹿毛が4頭、芦毛が3頭となっていました。
連対馬では鹿毛馬に栗毛馬が拮抗していますが、しかしながら今回の栗毛馬の登録はありません。


連対馬で父の血統の主なところでは、ヘイルトゥリーズン系が23頭、ノーザンダンサー系が18頭、ナスルーラ系が12頭、ミスタープロスペクター系が9頭となっています。
また、全体的な血統ですが、ノーザンダンサー系が父か母の父(BMS)でどちらかもしくは両方で絡んだ連対馬は、68頭中37頭いました。
あとノーザンダンサー系が絡まなかった31頭のうち13頭がナスルーラ系絡みでした。
同じく3着馬の父の血統の主なところは、サンデーサイレンス7頭を含むサンデーサイレンス系が15頭と最も多く、ノーザンダンサー系が10頭、ナスルーラ系が4頭となっています。
結構ナスルーラ系絡みが3着以内に入っているのが目立っていましたので、ちなみに今回の登録馬では、ナイママの1頭となっています。


次に当日の単勝オッズですが、連対馬では1桁台が53頭、2桁台が15頭でした。
圧倒的に1桁台の馬が強いのですが、その少ない方の2桁台の馬が絡んだ年は、89年(9番人気27.5-5番人気9.8)、95年(3番人気11.3-1番人気1.4)、96年(9番人気19.5-1番人気3.7)、02年(8番人気17.4-7番人気16.4)、06年(6番人気15.4-1番人気2.1)、07年(6番人気17.0-3番人気4.8)、08年(2番人気5.2-7番人気20.7)、10年(13番人気36.4-12番人気26.7)、11年(1番人気1.4倍-4番人気10.3倍)、12年(3番人気6.4倍-7番人気19.6倍)、14年(2番人気5.3倍-4番人気10.4倍)、17年(3番人気7.1倍-8番人気45.3倍)、21年(5番人気15.8倍)の13年となっていました。
その13年中9年の2桁台の単勝オッズは10倍台となっていました。
また、その2桁台15頭のうち7頭が1着となっています。
3着馬では、単勝オッズ1桁台は17頭、2桁台は17頭となっていました。


連対馬の当日の人気面では、1番人気14頭、2番人気12頭、3番人気11頭、4番人気12頭、5番人気6頭、6番人気4頭、7番人気3頭、8番人気2頭、9番人気2頭、12番人気1頭、13番人気1頭となっていました。
基本的には、上位人気の馬、特にオッズ1桁台の馬が中心になるようです。
しかし、「1番人気と2番人気の組み合わせ」で堅く決まった年は、91年と20年の2回しかありません。

しかしながら、連対馬が1番人気~4番人気の上位人気同士で決まったのが34年中19回ありました。
3着馬では、1番人気4頭、2番人気5頭、3番人気5頭、4番人気4頭、5番人気5頭、6番人気3頭、7番人気5頭、8番人気1頭、9番人気2頭となっています。


枠の出目では、連対馬で最も多かったのは、3枠と5枠の各12頭、8枠の11頭、7枠の9頭、1枠の8頭、2枠と6枠の各6頭、4枠の4頭となっていました。
3着馬では、6枠の8頭が最も多く、続いて5枠と8枠の各5頭、7枠の4頭、1枠と2枠と3枠と4枠の各3頭となっています。


以上ですが、昨年までと同じ文章になりますが、やはり難解なレースですね。
ただ、昨年まで何回も書いていますけれど、傾向として、89年以降で、「9番人気-5番人気-7番人気」の順で決まった89年、「5番人気-4番人気-7番人気」の順で決まった00年、「13番人気-12番人気-5番人気」の順で決まった10年の計3年以外の3着以内には、少なくとも1頭、1番人気から3番人気の上位人気の馬が入っていました。

まずは、この上位人気の3頭からまず1頭選ぶのがセオリーのようです。
でも、先に挙げました89年、00年、10年のように、上位人気3頭の中から1頭も3着以内に入らないことももちろん考えられますので、セオリーにこだわらずにまずは、上位人気3頭の馬が入るのか入らないのかの2者択一から検討していこうと思っています。
その上で、今年も上記のデータと照らし合わせながら丁寧に検討して、本命馬を決めていきたいと思います。


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