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第55回 ダービー卿チャレンジトロフィーのデータ [競馬データ]

ハンデ戦に変更された02年から11年の阪神競馬場での開催を除く19年間、連対馬38頭、3着馬19頭からです。


毎年触れていますが、このレースは、96年に1600m芝の別定戦に変更になり、さらに02年にハンデ戦へと変更になりました。
その別定戦だった96年から01年までの6年間の連対馬は、00年2着馬が8番人気だった以外はすべて3番人気以上の上位人気で、ほぼ平穏の結果となっていました。
ところが、02年以降のハンデ戦になりますと、逆に02年1着馬の2番人気、05年1着馬の3番人気、06年2着馬の3番人気、09年1着馬の1番人気、12年1着馬の3番人気、13年の2着馬の1番人気、15年の1着馬の1番人気、17年2着馬の1番人気、19年の1着馬の2番人気、同じく2着の3番人気、21年の1着馬の3番人気の11頭以外の27頭は4番人気以下の人気薄で、全体的に荒れ気味傾向に変わっています。
3着馬は、96年から01年までの6年間の半分が4番人気以下、02年から11年を除く21年までの19年間のうち13年が4番人気以下で、特に06年から09年の間は、二桁人気の馬が連続で3着に来ています。
ちなみに11年の阪神競馬場施行では、「8番人気-2番人気-6番人気」での決着で、ほぼ02年以降の中山での施行に準じた結果となっていました。

それから、別定戦の頃の6年間すべて、そしてハンデ戦になってからは中山開催の19年中、08年、10年、12年、16年、17年、18年、20年を除く12年で4歳馬が連に絡んでいました。
ただ3着馬では、通して25年中3年(01年、10年、14年)しか4歳馬は入っていません。
ちなみに、11年の阪神での施行では、コスモセンサーの1頭のみの4歳馬が出走していましたが、5番人気9着となっていました。
今回の出走馬16頭中4歳馬は3頭の出走があります。


次に血統ですが、連対馬38頭中22頭のBMS(母の父)がノーザンダンサー系となっていました。
3着馬は19頭中8頭のBMS(母の父)がノーザンダンサー系でした。
02年以降、阪神開催の11年を除く19年間中、4頭出走して1頭も入らなかった13年、5頭出走して1頭も入らなった20年の2年以外は少なくとも1頭、BMSがノーザンダンサー系の馬が3着以内に入っていました。
そのうち3頭独占したのは02年、05年、09年の3年、2頭入ったのは03年、04年、12年、17年、18年、19年、21年の7年となっています。
ちなみに、11年の阪神開催では、1着馬ブリッツェンのBMSがノーザンダンサー系でした。
今回の出走馬16頭中、BMSがノーザンダンサー系なのは、カテドラル、グラティアス、ダーリントンホール、フォルコメン、ミッキーブリランテの5頭となっています。


次に父の血統も見てみますと、連対した38頭の中で、父で一番多かった血統は、サンデーサイレンス系が16頭(うち4頭はサンデーサイレンス、あと8頭は、ダイワメジャー(4頭)、ハーツクライ(2頭)、ディープインパクト(2頭)、フジキセキ、ゴールドアリュール、マンハッタンカフェ、ゴールドヘイロー)で、続いてロベルト系が5頭、ノーザンダンサー系が同じく5頭(ダンチヒ系(2頭)、フレンチデピュティ系、サドラーズウェルズ系、フェアリーキング系)ミスタープロスペクター系が4頭、レッドゴッド系(ナスルーラ系)が3頭、、あとブライアンズタイム、トゥルビョン系、マンノウオー系、プリンスリーギフト系(ナスルーラ系)が各1頭となっていました。

3着馬では、サンデーサイレンス系が8頭、ミスタープロスペクター系が5頭、ブライアンズタイム系、ナスルーラ系(レッドゴッド系、グレイソブリン系)、ノーザンダンサー系(フレンチデピュティ系、ニジンスキー系)が各2頭となっています。
11年の阪神開催では、1着馬がサンデーサイレンス系(スペシャルウイーク)、2着馬がノーザンダンサー系(サドラーズウエルズ系)、3着馬がミスタープロスペクター系(フォーティナイナー系)となっていました。


次にハンデ重量ですが、18年中、06年、13年、14年、15年、16年、17年、19年を除く11年で、3着以内に54kgの重量の馬が絡んでいました。
しかし、ここ9年、18年(3着)、20年(2着)を除いて7年、1頭も3着以内に入っていませんでした。
ただその重量54kgの出走馬ですが、06年は16頭中2頭(12番人気、13番人気)、13年は16頭中なし、14年は16頭中1頭(15番人気)、15年は16頭中2頭(13番人気、15番人気)、16年は16頭中2頭(1番人気、16番人気)、17年は16頭中4頭(12番人気、13人気、14番人気、16番人気)、19年は16頭中1頭(5番人気4着)、20年は16頭中4頭(13番人気2着、9番人気、10番人気、12番人気、16番人気)、21年は16頭中2頭(8番人気8着、15番人気9着)と、結構二桁人気の人気薄の馬が多くいました。
しかしながら、05年に54kgで2着に入ったチアズメッセージは16頭中10番人気、07年に54kgで3着に入ったマイネルハーティーは15頭中11番人気、08年に54kgで3着に入ったダンスフォーウィンは16頭中16番人気、20年54kgで2着に入ったボンセルヴィーソは13番人気でしたので、一概に人気薄だからと言ってあっさり外すのも考えものです。
また11年の阪神開催では、1着馬(8番人気)のハンデ重量が54kgでした。
ちなみに今回の出走馬で、重量54kgの馬は、16頭中、インテンスライト、ノルカソルカ、フォルコメンの3頭となっています。


それから、連対馬の臨戦過程で「前々走の人気」が5番人気以上の上位人気の馬が、38頭中25頭占めていました。

今回の出走馬で前々走5番人気以上の馬は16頭中、グラティアス、ノルカソルカ、リフレインの3頭となっています。
残りの前々走の人気が6番人気以下の馬13頭ですが、面白いことに8番人気が6頭もいるなど、6番人気から9番人気の間の人気で占められていました。
ちなみに今回の出走馬で前々走が6番人気から9番人気の間の馬は、インテンスライト(6番人気)、カテドラル(8番人気)、ザダル(8番人気)、タイムトゥヘヴン(7番人気)、フォルコメン(9番人気)の5頭がいます。


次に毛色ですが、連対馬では、鹿毛が19頭、黒鹿毛が8頭、栗毛が6頭、栃栗毛と青鹿毛が各2頭、青毛が1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が8頭、栗毛が5頭、黒鹿毛が3頭、青鹿毛が2頭、青毛が1頭となっていました。
11年の阪神開催では、上位3頭の毛色を順に挙げていきますと、鹿毛-黒鹿毛-芦毛となっていました。


以上ですが、毎年書いていますけれど、このレース、阪神を含めて3連対が始まって16年中、10年、13年、15年、16年、17年、19年、21年を除く9年で、3連単の配当が10万馬券以上、その9年のうち2年がいわゆる100万馬券となっているかなり荒れるレースですので、今年も予想はかなり難解を極めそうです。
ちなみに、14年に30万円台が出て以降の3連単の配当ですが、15年、16年は5万円台、17年は1万円台と3年連続10万円以上の配当が出ていませんでしたが、その翌年の18年は4年ぶりに12万円台が出ました。
その後、19年は5万円台でしたが、20年は41万円台と10万円以上の配当が出ています。
昨年21年は2万円台でした。
配当予想はなかなか難解ですね。
ともかく、上記のデータを一つ一つ丁寧にひも解きながら、今年もまずは穴馬探しから始めたいと思います。

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第67回 大阪杯のデータ [競馬データ]

17年にG2レースからG1レースに昇格となったレースで今年はG1になって7回目になります。
施行、距離など同じですが、過去6年、出走馬もそうそうたる馬が揃い、展開もやはりG1ならではの流れとなりました。
今年は、先週のドバイでのレースにそうそうたる馬達が出走したこともあって、昨年までと比べると、登録馬に少々小粒感はありますが、それでも、牝馬クラシック二冠馬のスターズオンアースや、昨年のエリザベス女王杯で優勝、前走有馬記念3着したジェラルディーナなどG1優勝経験のある馬が5頭、他にもG1で2着、3着を経験した馬や、G2、G3などで活躍している伏兵馬など、決して遜色ない馬達が揃いました。
今年も楽しみですね。


とりあえず今年も、16年までのG2施行でのデータ、92年以降、95年の京都開催を除く24年、連対馬48頭、3着馬24頭からの分を挙げていきたいと思います。
その後に、過去6年分のG1施行で行われた結果を載せていきます。


何と言っても1番人気が強いレースです。
24年中18回連対していました。
そのうち、14回が1着となっていました。
その1番人気で連をはずした6頭ですが、
94年のベガ(9着、単勝オッズ3.0倍)
01年のテイエムオペラオー(4着、同1.3倍)
06年のローゼンクロイツ(5着、同2.0倍)
10年のドリームジャーニー(3着、1.2倍)
14年のエピファネイア(3着、1.9倍)
16年のラブリーデイ(4着、3.0倍)
となっています。
牝馬のベガ以外の5頭は3着から5着までの掲示板に載っていました。
G1になってからの1番人気馬は、
17年のキタサンブラック(1着、2.4倍)
18年のスワーヴリチャード(1着、3.5倍)
19年のブラストワンピース(6着、3.2倍)
20年のダノンキングリー(3着、3.8倍)
21年のコントレイル(3着、1.8倍)
22年のエフフォーリア(9着、1.5倍)
となっていました。
さて今年の1番人気はどの馬になるのでしょうか。


次に臨戦過程ですが、連対馬48頭で前走G1(凱旋門賞も含む)だったのは18頭。
そのうち掲示板に載っていたのは14頭で、あとの4頭は14着、13着、9着、6着となっていました。
あと残りの前走G1以外の連対馬30頭ですが、そのうち掲示板に載っていたのは26頭でした。
あとの掲示板に載らなかった4頭ですが、その前走の人気と着順は、2番人気7着、1番人気8着、1番人気11着、2番人気7着と、人気は1番人気か2番人気となっていました。

また、3着馬で前走G1だったのは24頭中8頭で、その人気と着順は、まず有馬記念が5頭でそれぞれ6番人気5着、7番人気10着、5番人気7着、3番人気5着、3番人気4着、あとの3頭は、天皇賞(秋)で7番人気11着、菊花賞1番人気1着、ジャパンカップ4番人気1着となっていました
あとの3着馬の残り16頭ですが、掲示板に載っていたのは13頭でした。
あとの掲示板に載らなかった3頭の人気と着順は、中山記念11番人気6着、大阪城S1番人気9着、中山記念8番人気12着となっていました。

ちなみに、G1になってからの5年間ですが、
17年の上位3頭の前走は、
1着のキタサンブラックの前走は、G1の有馬記念2番人気2着
2着のステファノスの前走は、G2の金鯱賞3番人気6着
3着のヤマカツエースの前走は、G2の金鯱賞1番人気1着
18年の上位3頭の前走は、
1着のスワーヴリチャードの前走は、G2の金鯱賞1番人気1着
2着のペルシアンナイトの前走は、G2の中山記念1番人気5着
3着のアルアインの前走は、G2の京都記念3番人気2着
19年の上位3頭の前走は、
1着のアルアインの前走は、G2の金鯱賞の3番人気5着
2着のキセキの前走は、G1の有馬記念の2番人気5着
3着のワグネロリアンの前走は、G2の神戸新聞杯の2番人気1着
20年の上位3頭の前走は、
1着のラッキーライラックの前走は、G2の中山記念の2番人気2着
2着のクロノジェネシスの前走は、G2の京都記念の1番人気1着
3着のダノンキングリーの前走は、G2の中山記念の1番人気1着
21年の上位3頭の前走は、
1着のレイパパレの前走は、G3のチャレンジカップの1番人気1着
2着のモズベッロの前走は、G2の京都記念の5番人気8着
3着のコントレイルの前走は、G1のジャパンカップの2番人気2着
22年の上位3頭の前走は、
1着のポタジェの前走は、G2の金鯱賞の4番人気4着
2着のレイパパレの前走は、G2の金鯱賞の2番人気2着
3着のアリーヴォの前走は、G3の小倉大賞典の1番人気1着
となっていました。
ということで、過去6年間の上位3頭に関しては、前走は当然ながらすべて重賞となっています。
その内訳は、G1(3頭、有馬記念が2頭、ジャパンカップが1頭)、G2(13頭、内訳は金鯱賞6頭、中山記念と京都記念各3頭、神戸新聞杯1頭)、G3(2頭、チャレンジカップ、小倉大賞典)となっています。
今年の登録馬18頭で前走G1だったのは3頭ですが、そのうち前走有馬記念だったのは、ジェラルディーナ(3番人気3着)となっています。
あとの2頭は、ジャックドール(香港カップ2番人気7着)、スターズオンアース(秋華賞1番人気3着)となっています。
前走G2だったのは13頭も占めますが、そのうち金鯱賞だった登録馬は5頭います。
G1になってからの過去のデータから、その中で4番人気以上の上位人気だったのは、プログノーシス(1番人気1着)、マリアエレーナ(2番人気8着)の2頭となっています。
あと、前走中山記念だった馬が2頭登録していますが、同じくその中で1番人気か2番人気だった馬は、ダノンザキッド(2番人気11着)の1頭となっています。
また、前走京都記念2頭登録していますが、同じくそのうち5番人気以上の上位人気だったのは、キラーアビリティ(3番人気5着)の1頭となっています。
あと、G2のAJCCで3番人気1着だったキングオブコージも登録しています。
あと前走G3だった馬の登録ですが、ヒンドゥタイムズ(前走小倉大賞典2番人気1着)の1頭となっています。
さて今年は、上記のように過去の前走のレースのデータに当てはまるのか、または上記の前走のレース以外の馬が上位3頭に来るのか、ここは思案のしどころです。
また、過去6年の上位3頭の前走の人気はすべて5番人気以上の上位人気、前走の着順は6着以上の上位着順になっていますので、今年もそうなるのか、はたまた前走下位人気、または下位着順の馬が来るのか、ここも思案のしどころです。


次に阪神芝での実績ですが、連対馬48頭中32頭、3着馬では24頭中11頭が連対率5割以上でした。

G1になってからの5年ですが、
17年の上位3頭では、
1着キタサンブラックが(0.1.1.0)
2着ステファノスが(1.1.1.1)
3着ヤマカツエースが(0.0.0.4)
18年の上位3頭では、

1着スワーヴリチャード(1.1.0.0)
2着ペルシアンナイト(1.0.0.0)
3着アルアイン(2.0.0.0)
19年の上位3頭では、
1着アルアイン(2.0.1.0)
2着キセキ(1.1.2.1)
3着ワグネリアン(2.0.0.0)
20年の上位3頭では、
1着ラッキーライラック(2.1.0.1)
2着クロノジェネシス(0.1.1.0)
3着ダノンキングリー(0.0.0.0)
21年の上位3頭では、
1着レイパパレ(2.0.0.0)
2着モズベッロ(0.1.1.2)
3着コントレイル(1.0.0.0)
22年の上位3頭では、
1着ポタジェ(3.1.0.0)
2着レイパパレ(3.0.1.1)
3着アリーヴォ(0.0.1.1)
と、ダノンキングリーが未出走、あとヤマカツエースとアリーヴォ以外はすべて連対、ヤマカツエース、キセキ、モズッベロ、アリーヴォ以外、阪神出走経験のなかったダノンキングリーを除く17頭中13頭が連対率5割以上、18頭中10頭が阪神で勝った経験がありました。
今回の登録馬で、阪神競馬場5割以上だったのは、ジャックドール、スターズオンアース、ダノンザキッド、ヒシイグアス、ヒンドゥタイムズ、プログノーシス、ポタジェ、マテンロウレオの8頭、阪神競馬場で勝った経験のある馬は、ジェラルディーナ、ジャックドール、スターズオンアース、ダノンザキッド、ノースザワールド、ヒンドゥタイムズ、プログノーシス、ポタジェ、マテンロウレオの9頭、未出走はアラタ、ヴェルトライゼンデ、ノースブリッジ、ラーグルフの4頭となっています。


それから「阪神2000m芝」は、内枠がよく絡む傾向がありますが、大阪杯でも24年中15年で1枠から3枠までの内枠が絡んでいました。
連対馬48頭中では17頭が内枠に絡んでいます。
枠順でみると、3枠が11頭、5枠が10頭、7枠が8頭と続いています。
3着馬では、逆に1枠から3枠までに入ったのは24頭中5頭と少なくなっていました。
枠順では、8枠が23頭中7頭と最も多く、次に4枠が4頭となっていました。

G1になってからの6年間では
17年の上位3頭の枠順は、「4枠-3枠-8枠」
18年の上位3頭の枠順は、「8枠-3枠-4枠」
19年の上位3頭の枠順は、「3枠-4枠-2枠」
20年の上位3頭の枠順は、「5枠-8枠-6枠」
21年の上位3頭の枠順は、「6枠-1枠-5枠」
22年の上位3頭の枠順は、「4枠-7枠-5枠」
となっています。


次に毛色ですが、連対馬では鹿毛が18頭、栗毛が12頭、黒鹿毛が8頭、青鹿毛が5頭、芦毛が4頭、栃栗が各1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が14頭、黒鹿毛が6頭、栗毛が3頭、青鹿が1頭となっています。

G1になってからの6年では、
17年 「鹿毛-鹿毛-栗毛」
18年 「栗毛-黒鹿毛-鹿毛」
19年 「鹿毛-黒鹿毛-鹿毛」
20年 「栗毛-芦毛-黒鹿毛」
21年 「鹿毛-鹿毛-青鹿毛」
22年 「鹿毛-鹿毛-鹿毛」
となっていました。


年齢では、連対馬では4歳馬が19頭、5歳馬が17頭、6歳馬が7頭、7歳馬が4頭、8歳馬が1頭となっていました。
3着馬では、4歳馬が7頭、5歳馬が9頭、6歳馬は5頭、7歳馬が2頭、8歳馬が1頭となっています。

G1になってからの6年では、
17年の上位3頭は、「5歳馬-6歳馬-5歳馬」
18年の上位3頭は、「4歳馬-4歳馬-4歳馬」
19年の上位3頭は、「5歳馬-5歳馬-4歳馬」
20年の上位3頭は、「5歳馬-4歳馬-4歳馬」
21年の上位3頭は、「4歳馬-5歳馬-4歳馬」
22年の上位3頭は、「5歳馬-5歳馬-4歳馬」
となっていました。


父の血統ですが、連対馬では、ヘイルトゥリーズン系が26頭、ノーザンダンサー系が12頭、ナスルーラー系が7頭、マイバブ(トゥルビヨン)系が2頭、ミスタープロスペクター系が1頭となっていました。
3着馬では、ヘイルトゥリーズン系が12頭(うちサンデーサイレンスが7頭)、ノーザンダンサー系とナスルーラー系が各4頭、ミスタープロスペクター系が2頭、リボー系、トムフール系が各1頭となっていました。

過去6年では、

17年の上位3頭の父の血統は、「ヘイルトゥリーズン系-ヘイルトゥリーズン系-ミスタープロスペクター系」となっています。
18年の上位3頭の父の血統は、「ヘイルトゥリーズン系-ノーザンダンサー系-ヘイルトゥリーズン系」となっています。
19年の上位3頭の父の血統は、「ヘイルトゥリーズン系-ミスタープロスペクター系-ヘイルトゥリーズン系」となっています。
20年の上位3頭の父の血統は、「ヘイルトゥリーズン系-ナスルーラ系-ヘイルトゥリーズン系」となっています。
21年の上位3頭の父の血統は、「ヘイルトゥリーズン系-ヘイルトゥリーズン系-ヘイルトゥリーズン系」となっています。
22年の上位3頭の父の血統は、「ヘイルトゥリーズン系-ヘイルトゥリーズン系-ミスタープロスペクター系」となっています。


特に、ヘイルトゥリーズン系でディープインパクト産駒ですが、出走し始めた13年以降、
14年1着馬
15年1着馬、2着馬
16年1着馬、3着馬
17年2着馬
18年3着馬
19年1着馬、3着馬
20年3着馬
21年1着馬、3着馬
22年1着馬、2着馬
と、その翌年14年以降、9年連続3着以内に1頭ないし2頭入っていました。
今回の登録馬でディープインパクト産駒は、キラーアビリティ、ノースザワールド、プログノーシス、ポタジェ、モズベッロの5頭が登録しています。


以上ですが、どの馬も一長一短があって絞りぬくさが感じられます。
とりあえず人気とオッズが出てきてから、上記のデータを参考に、いろいろ悩みながら結論を出していこうと思います。

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今日の単勝1点勝負(3/26)の結果 [競馬予想の結果]

阪神9R 四国新聞杯 
◎ 3 プレミアムスマイル 6番人気10着

中山9R ミモザ賞
◎ 3 ビターグラッセ   1番人気 6着

中京9R 大寒桜賞
◎ 5 ヨリマル      2番人気 1着 380円

阪神10R 御堂筋ステークス
◎ 1 タイムオブフライト 4番人気 6着

中山10R 春興ステークス 
◎ 8 ストゥーティ    7番人気15着

中京10R 天白川特別
◎ 4 イシュタルゲート  5番人気13着

阪神11R 六甲ステークス
◎ 3 セルバーグ     2番人気 4着

中山11R マーチステークス
◎12 ハヤブサナンデクン 5番人気 1着 880円

中京11R 高松宮記念
◎14 トウシンマカオ   5番人気15着

中京12R 四日市特別
◎ 6 エーティーマクフィ 1番人気 2着

2勝で、100円換算にして、1000円投資の1260円の回収、トータルはプラスでした。
また、がんばります。

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第53回 高松宮記念の予想の結果 [競馬予想の結果]

第53回 高松宮記念の予想の結果

◎14 トウシンマカオ   5番人気15着
〇15 ナムラクレア    2番人気 2着
▲12 アグリ       3番人気 7着
△ 5 メイケイエール   1番人気12着
△ 7 ヴェントヴォーチェ 7番人気 8着
△ 6 ナランフレグ    9番人気 4着
14番            単勝        1点
14-15,12,5,7,6 馬連1頭軸5頭流し 5点

計6点
 

レースが終わった瞬間、「あらららら(^^;(^^;(^^;」と思わずつぶやいてしまいました。
それは、荒れたことに対してのものではなく、予想のところで、

「それはそれとして、今回は血統で勝負いたします。
先日挙げたデータにも挙げましたように、リニューアルして12年以降、21年を除いて、2頭(14年、19年)ないし1頭(それ以外)で、ナスルーラ系絡みの馬が上位3頭に入っていました。
21年は、惜しくも4着に入っていました。
今回の出走馬で該当するのは、前日最終オッズ、4番人気トウシンマカオ、12番人気ファストフォース、14番人気トゥラヴェスーラ、15番人気キルロードの4頭となっています。
この中から、トウシンマカオを抜擢して本命にして勝負いたします。」

と書いた事に対してでした。
まさか、その中から2頭が入るとは。。。
それに、その中から選んだ本命が惨敗してしまうとは。。。(^^;
もう少しひねっていれば、もしかしたら高額配当が取れていたかもしれなかったですね(^^;


それはそれとして、昨夜からの雨続きで不良馬場の中、どうなるのか予想もつかない中で今年の高松宮記念は行われました。
本命馬の5番人気トウシンマカオは後方からの競馬。
それがいいのか悪いのかわからないまま直線に入りました。
しかし、いつもの末脚が不発、いいところなしでの15着で終わってしまいました。
やっぱり、不良馬場は苦手だったようですね(^^;
反面、坂を駆け上がるところで、中団や後方にいた他の馬達が一気に追い上げ一団となりました。
その中、12番人気ファストフォースと2番人気ナムラクレアの7枠2頭の脚色が良く、馬群から2頭抜け出してきました。
さらに、道中中団の後方にいた13番人気トゥラヴェスーラも、内枠を利して、直線に入るところで最内を追い上げ、一気に前に取り付き、坂を駆け上がったところでは先頭に出ていました。
そのあと、ゴール前ではファストフォースの脚色が良く、一気にトゥラヴェスーラを捕らえて先頭、押し切って見事今年の高松宮記念を制しました。
BMS(母の父)はサクラバクシンオー、ナスルーラ系でした。
そして、続けて一緒に追い上げて来たナムラクレアもトゥラヴェスーラを差し切って2着に入りました。
この馬は確実に脚を使って来ますね。
そのあと、後方から追い上げて来た9番人気ナランフレグも追い上げてゴール寸前トゥラヴェスーラを差しに来ましたが、半馬身届かず、トゥラヴェスーラが3着、ナランフレグは4着となりました。
トゥラヴェスーラは、一昨年、昨年と連続惜しくも4着、BMSはアドマイヤコジーンでナスルーラ系でした。
さらに、道中最後方で競馬をしていた10番人気グレナディアガーズが上がり1番時計で追い込んで来て5着に入りました。
とにもかくにも今年も荒れました。
データも当たる時はあるけれど、今回それが当たったにも関わらずそれを活用できなかった私の限界を感じてしまった今年の高松宮記念となってしまいました(^^;
でも、仕方ないですね。

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第30回 マーチステークスの予想の結果 [競馬予想の結果]

第30回 マーチステークスの予想の結果

◎12 ハヤブサナンデクン  5番人気 1着
〇14 プリティーチャンス  8番人気12着
▲ 5 ケンシンコウ     7番人気10着
△ 9 ホウオウルパン   12番人気 6着  
△ 8 ウィリアムバローズ  1番人気 2着
 
12番          単勝         1点
12-14,5,9,  ワイド1頭軸4頭流し 4


計5点


本命馬の5番人気ハヤブサナンデクン、道中、3番手で先行。
そして直線、水が浮いた田んぼの中のような馬場を、ハナに立っていた4番人気ロードヴァレンチが粘る中、2番手の1番人気ウイリアムバローズが追い上げて来て差して先頭に踊り出ました。
3番手のハヤブサナンデクンはその2頭から離されていたので、これはもう駄目かなと思っていたところ、ゴール前、一気に伸びてまずは2番手で追いすがるロードヴァレンチを差して、さらにウイリアムバローズに迫り、並んだところがゴールとなりました。
どっちが勝ったのかわからないまま気を揉んで写真判定の結果を待っていたら、微妙なハナ差で見事ハタブサナンデクンが勝っていたことを知ってやれやれとなりました。
馬連勝負ではなくワイド勝負にしていたのは仕方ないことですね(^^;
ただ、その後、11番人気キタノヴィジョンが凄い脚で突っ込んで来て、3番手でゴールしようとしていたロードヴァレンチをゴール寸前差し切った時は、予想でよく6歳馬が絡んでいるということで、最後まで気になっていたこのキタノヴィジョンも買っておけばよかったとちょっと反省した次第です。
でも、とりあえずプラスになったので良しとしましょう。

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今日の単勝1点勝負(3/26) [競馬予想]

阪神9R 四国新聞杯 
◎ 3 プレミアムスマイル

中山9R ミモザ賞
◎ 3 ビターグラッセ

中京9R 大寒桜賞
◎ 5 ヨリマル

阪神10R 御堂筋ステークス
◎ 1 タイムオブフライト

中山10R 春興ステークス 
◎ 8 ストゥーティ

中京10R 天白川特別
◎ 4 イシュタルゲート

阪神11R 六甲ステークス
◎ 3 セルバーグ

中山11R マーチステークス
◎12 ハヤブサナンデクン

中京11R 高松宮記念
◎14 トウシンマカオ

中京12R 四日市特別
◎ 6 エーティーマクフィ

特別レース 重賞レース、単勝1点勝負です。
トータル10倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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第53回 高松宮記念の予想 [競馬予想]

第53回 高松宮記念の予想

◎14 トウシンマカオ
〇15 ナムラクレア
▲12 アグリ
△ 5 メイケイエール
△ 7 ヴェントヴォーチェ
△ 6 ナランフレグ
 
14番            単勝        1点
14-15,12,5,7,6 馬連1頭軸5頭流し 5


計6点


こちらも早めの予想です。
とにもかくにもデータに基づいて検討予想いたしました。
データと言ってもあれこれあるので、なかなかどれを採用すればいいんかいつも悩むところです。
100%のデータで勝負しても、あざ笑うかのように逆らった結果となることもしばしば(^^;
それはそれとして、今回は血統で勝負いたします。
先日挙げたデータにも挙げましたように、リニューアルして12年以降、21年を除いて、2頭(14年、19年)ないし1頭(それ以外)で、ナスルーラ系絡みの馬が上位3頭に入っていました。
21年は、惜しくも4着に入っていました。
今回の出走馬で該当するのは、前日最終オッズ、4番人気トウシンマカオ、12番人気ファストフォース、14番人気トゥラヴェスーラ、15番人気キルロードの4頭となっています。
この中から、トウシンマカオを抜擢して本命にして勝負いたします。
勝負目は上記の通り、馬連流しでいきます。
流す相手は、また他のデータを基に検討して選びました。
これ以上、ああだこうだ書くと結果次第では、お笑いになるのでそのデータは省略いたします(^^;(^^;

さて、どうでしょうか。

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第30回 マーチステークスの予想 [競馬予想]

第30回 マーチステークスの予想

◎12 ハヤブサナンデクン
〇14 プリティーチャンス
▲ 5 ケンシンコウ
△ 9 ホウオウルパン
△ 8 ウィリアムバローズ
 
12番          単勝         1点
12-14,5,9,8  ワイド1頭軸4頭流し 4


計5点


やっぱりかなり難解ですね(^^;
とりあえず、上記の目で勝負いたします。
いろいろ予想言い訳はありますが、省略させていただきます(^^;

さて、どうでしょうか。

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今日の単勝1点勝負(3/25)の結果 [競馬予想の結果]

中京9R 金山特別 
◎ 9 セルケト     3番人気7着

阪神9R 君子蘭賞
◎ 7 キミノナハマリア 1番人気1着 300円

中山9R 春風ステークス
◎ 4 フルム      6番人気5着

中京10R 熊野特別
◎ 6 ヘネラルカレーラ 3番人気6着

阪神10R 丹波特別 
◎ 5 レベレンシア   4番人気1着 670円

中山10R 伏竜ステークス
◎10 ベンダバリラビア 3番人気7着

中京11R 鈴鹿ステークス
◎ 9 トウセツ     1番人気7着

阪神11R 毎日杯
◎ 7 ドクタードリトル 3番人気4着

中山11R 日経賞
◎ 2 タイトルホルダー 2番人気1着 240円

3勝で、100円換算にして、900円投資の1210円の回収、トータルはプラスでした。
また、がんばります。

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第71回 日経賞の予想の結果 [競馬予想の結果]

第71回 日経賞の予想の結果

◎ 2 タイトルホルダー  2番人気1着
〇 9 アスクビクターモア 1番人気9着
▲12 ヒートオンビート  4番人気6着
△ 5 ディアスティマ   7番人気3着
△11 マカオンドール  10番人気5着
△ 4 ライラック     3番人気4着
 
2番              単勝       1点
-9)ー12,,11,4 2頭軸3連複流し 4


計5点


やはり役者が違っていたレースとなりました。
昨年の最優秀4歳以上牡馬を受賞していたタイトルホルダー、このレースから今年のスタートとなりましたが、終わってみれば圧勝、まざまざとその強さを見せつけてくれました。
スタート直後、敢然とハナに立ち、道中2番手の7番人気ディアスティマからプレッシャーを受けつつもマイペースを貫き、直線に入る前から持ったままで後続を寄せ付けず、直線ではさらに後続を引き離し、2着馬に8馬身差を離しての、このレース連覇となりました。
そのあと、ディアスティマが2番手で粘るところを、5番人気ボッケリーニが外から差して2番手に上がり、2着でゴールしました。
ディアスティマは3着。
1番人気となっていたアスクビクターモアは、スタートで出遅れ、前に行く馬にとって致命的となったのか、不良馬場の影響か、終始前に進出することが出来ず、無念の9着となり、初めて掲示板を外した結果となりました。
こちらは、毎日杯と違って、何故か何となく悔しさはないですね(^^;

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