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第28回 ユニコーンステークスのデータ [競馬データ]

この6月の施行となった01年以降過去22年、連対馬44頭、3着馬23頭(13年3着同着2頭含む)からです。
ただし、12年までは6月の第1週に行われていましたが、13年から2週間繰り下がっています。


まず前走ですが、レース、施行別で見ていきますと、まず連対馬で前走ダートのレースだったのは44頭中39頭いました。

その内訳ですが・・・
端午S(11年のいぶき賞も含む)が9頭(1番人気1着、6番人気1着、1番人気1着、3番人気1着、6番人気1着、1番人気1着、4番人気1着、1番人気2着、6番人気3着)
青竜Sが6頭(5番人気1着、4番人気4着、8番人気2着、3番人気1着、4番人気1着、2番人気5着)
昇竜Sが5頭(5番人気1着、4番人気1着、1番人気2着、1番人気1着、2番人気1着)伏竜Sが3頭(1番人気1着、1番人気2着、11番人気9着)
鳳雛Sが2頭(1番人気4着、2番人気2着)
ヒヤシンスSが1頭(1番人気1着)
そして、地方交流レースでは、兵庫チャンピオンシップが7頭(4番人気2着、2番人気1着、1番人気1着、1番人気1着、1番人気1着、3番人気2着、1番人気2着)、
船橋のオープン特別、五月会盃が1頭(1番人気1着)、
それから、ドバイのUAEダービーが1頭(3番人気8着)
それから、1000万下特別が1頭(5番人気4着)、500万下条件戦が3頭(1番人気1着、2番人気1着、2番人気1着)となっていました。
その39頭ですが、( )に掲げましたとおり、前走、端午S、青竜S、鳳雛S、伏竜S、UAEダービー、1000万下特別の各1頭の6頭(3着1頭、4着が3頭、9着が1頭)以外の32頭は、連対(1着24頭、2着8頭)していました。

今回の出走馬15頭で、前走1着だったのは7頭。
内訳は、まず前走オープン特別1着だったのが1頭(前走青竜S1番人気1着だったグレートサンドシー)、あと前走1勝クラス1着だったのが6頭となっています。
それから、前走2着だった出走馬は、1勝クラス1番人気2着だったメイショウモズ1頭となっています。
あと、前走オープン特別で、前走3着以下の出走馬は4頭となっています。
それから、今回前走地方交流戦を走った馬は、前走兵庫CS3番人気4着だったサンライズジーク1頭が1ます。
違った路線としては、前走サウジアラビアのレース、UAEダービーで2番人気4着となったペリエールの1頭が出走しています。

連対馬のあと残り5頭の前走は芝のレースでしたが、そのうち4頭はG1のNHKマイル(6番人気8着、4番人気4着、12番人気4着、9番人気9着)で、もう1頭はG3のファルコンS(3番人気7着)となっていました。
その前走NHK杯の4頭の前々走はいずれも芝の重賞で、ファルコンSの1頭の前々走はダートのオープン特別(バイオレットS)1番人気1着でした。
また、その5頭の当日の人気ですが、NHK杯組4頭はそれぞれ順に1番人気、1番人気、2番人気、3番人気、ファルコン組は3番人気と、いずれも上位人気となっていました。
今回の前走芝の重賞を走った出走馬ですが、前走ニュージーランドトロフィー12番人気14着だったオマツリオトコ(前々走ヒヤシンスS(東京1600mダート)3番人気13着)の1頭が出走しています。

次に、3着馬も見てみますと、前走ダートのレースを走ったのは23頭中20頭いて、そのうち4頭は昇竜S(3番人気4着、9番人気1着、4番人気2着、1番人気4着)、青竜Sも4頭(2番人気2着、2番人気1着、7番人気1着、9番人気3着)、続いて兵庫チャンピオンシップが2頭(1番人気1着、3番人気2着)、500万下条件戦(1勝クラス)が6頭(1番人気1着が4頭、2番人気1着、7番人気1着が各1頭)、残る4頭は、1頭はヒヤシンスS(7番人気1着)、1頭はいぶき賞(端午Sと同様)(3番人気2着)、1頭は海外UAEダービー(6番人気10着)、1頭は鳳雛S(3番人気3着)となっていました。
あと、3着馬の残り前走芝を走った3頭ですが、2頭は連対馬でも多かったG1のNHKマイル(7番人気8着、12番人気11着)で、もう1頭は青葉賞(11番人気7着)でした。
その3頭の当日人気ですが、順に6番人気、3番人気、4番人気となっていました。
また、前走NHKマイルの方の2頭の前々走はいずれも重賞で、前走青葉賞の方の前々走はダートのオープン特別(伏竜S7番人気1着)となっていました。
臨戦過程での3着馬としてデータで該当する出走馬は、連対で該当する出走馬とほぼ一緒となっています。


次に毛色ですが、連対馬では鹿毛が19頭、栗毛が17頭、黒鹿毛が7頭、栃栗毛が1頭となっています。
内訳は、01年、07年、08年、16年、20年は鹿毛同士、06年、12年、19年、22年は栗毛同士、残り11年のうち5年は鹿毛と栗毛のワンツー、あと残り8年は鹿毛と黒鹿毛(09年)、黒鹿毛と栗毛(10年)、鹿毛と黒鹿毛(11年)、栗毛と黒鹿毛(13年)、栃栗毛と栗毛(15年)、栗毛と黒鹿毛(17年)、鹿毛と黒鹿毛(18年)、鹿毛と黒鹿毛(21年)となっていました。
3着馬では、鹿毛が12頭、栗毛が5頭、青鹿毛と芦毛が各3頭となっていました。


当日の人気ですが、1番人気は、04年、06年、14年、15年、17年、19年、21年、22年を除いて22年中14年で連対していました。(1着9頭、2着5頭)
また連対馬では、02年7番人気1着となったヒミツヘイキ(単勝オッズ20.7倍)、06年7番人気2着となったヤマタケゴールデン(14.5倍)、15年9番人気2着のノボバカラ(63.8倍)、21年7番人気1着のスマッシャー(13.4倍)、21年14番人気2着のサヴァ(79.0倍)、22年7番人気1着のペイシャエス(20.1倍)、9番人気2着にセキフウ(24.4倍)の7頭以外の37頭はいずれも1番人気から5番人気の間となっていました。
3着馬では、01年3着となった14番人気アップアンドカマー(110.6倍)、07年3着となった7番人気ナムラジョンブル(46.5倍)、08年3着となった6番人気アポロドルチェ(22.5倍)、10年3着となった6番人気サンライズクオリア(27.9倍)、12年3着となった8番人気タイセイシュバリエ(26.0倍)、13年3着の2頭(同着)、8番人気サウンドトゥルー(30.5倍)、11番人気ケイアイレオーネ(95.3倍)、14年3着となった7番人気バンズーム(25.9倍)、18年3着となった7番人気エングローサー(34.4倍)、19年3着となった6番人気ダンツキャッスル(17.9倍)、20年3着となった11番人気ケンシンコウ(162.5倍)、22年3着となった8番人気バトルクライ(21.8倍)の12頭を除く22頭中11頭が2番人気から5番人気の間でした。


血統ですが、連対馬では、まず父は、サンデーサイレンスの仔の産駒が14頭(ゴールドアリュールが3頭、フジキセキ、アグネスタキオンが各2頭、タヤスツヨシ、ダンスインザダーク、ジェニュイン、ステイゴールド、マンハッタンカフェ、アドマイヤオーラ、ダイワメジャーが各1頭)、サンデーサイレンスの孫が1頭(ゴールドアリュールの仔のエスポワールシチー産駒)ミスタープロスペクター系が11頭、ノーザンダンサー系が10頭、ナスルーラ系産駒が5頭(ボールドルーラー系4頭、レッドゴッド系1頭)、ブライアンズタイム産駒が2頭、シンボリクリスエス産駒が1頭となっていました。
母の父(BMS)は、ミスタープロスペクター系が15頭、ノーザンダンサー系が14頭、ナスルーラ系が6頭、サンデーサイレンス系(5頭)、ヘイロー系(1頭)、ロベルト系(1頭)が計7頭、アイスカペイド系が2頭となっていました。

3着馬では、父は、サンデーサイレンスの仔の産駒が7頭(タヤスツヨシが2頭、ジェニュイン、アグネスタキオン、ディープインパクト、カネヒキリ、ネオユニヴァースが各1頭)、サンデーサイレンスの孫が1頭(フジキセキの仔のイスラボニータ産駒)、ノーザンダンサー系産駒が6頭、ロベルト系(シンボリクリスエス)、アイスカペイド系、ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ系)、ナスルーラ系(ボールドルーラー系)が各2頭、マンノウォー系が1頭となっています。
BMSは、ノーザンダンダンサー系、ミスタープロスペクター系が各7頭、サンデーサイレンス系が5頭、ナスルーラ系が2頭、アリダー系、サーゲイロード系が各1頭ずつとなっていました。


枠の出目ですが、連対馬では、3枠が7頭、1枠、4枠、5枠、6枠、7枠が各6頭、8枠が4頭、2枠が3頭となっています。
3着馬では、7枠が6頭、8枠が5頭、2枠が4頭、3枠と6枠が各3頭、1枠と4枠が各1頭となっていました。


牝馬ですが、連対馬42頭中、11年3番人気1着アイムアクトレス(前走昇竜S3番人気1着)、13年1番人気2着サウンドリアーナ(前走端午S4番人気1着)、14年4番人気2着コーリンベリー(前走端午S1番人気2着)の3頭のみ、3着馬はなしとなっています。
ちなみに昨年22年は牝馬の出走はありませんでした。
今年は、ニシノカシミヤの1頭が出走しています。


以上ですが、今年もまずは、1番人気馬の取捨選択からですね。
それから、同様に前走オープン特別連対馬の検討という流れになるかと思います。
あと当日の3着以内の人気ですが、3着以内に1番人気、2番人気、3番人気が共に入ったのは22年中3年、そのうち2頭が3着以内に入ったのは22年中13年、1頭だったのは4年、1頭も入らなかったのは、06年と22年の2年となっていました。
そのうち1頭も絡まなかった2年のうち、06年は「4番人気-7番人気-5番人気」で決まり3連単の配当は7万円台でしたが、昨年22年は「7番人気-9番人気-8番人気」で決まり3連単の配当は62万円台と大荒れでした。
また、1頭だったうちの14年は「3番人気-4番人気-7番人気」で決まりその配当は22万円台、同じく21年は「7番人気-14番人気-3番人気」で決まりその配当は79万円台でした。
よく似た組み合わせでも、配当には大きな違いはありますね。
また、その4年とも7番人気が絡んでいるのも興味深いところです。
ちなみに、4着以内まで広げると、上位人気3頭中3頭が5年、2頭が13年、1頭が2年、なしが06年と22年の2年となっていましたので、とりあえず上位人気3頭の検討はしっかりやらねばと思いました。
ともかくも、上記のデータをそれなりに参考にしながらまずは本命馬を決めていこうと思います。


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