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第54回 マイラーズカップのデータ [競馬データ]

11年までは阪神競馬場で行われていた名物レースでしたが、12年から京都競馬場で行われています。
しかし、20年、21年は京都競馬場整備工事の為、阪神競馬場で行われていました。
そして、この土日から、新しい京都競馬場で再開されます。
馬場は前とほぼ変わらないそうですが、芝外回りの4コーナーカーブを緩やかになったところがどう影響するのかが今のところ未知数です。
よって、とりあえず、12年から20年までの9年間の京都競馬場施行でのデータを羅列的に載せていきたいと思います。
その後、参考になるかどうかわかりませんが、京都競馬場整備工事中の20年、21年に代替で阪神競馬場行われた結果も載せておきます。


まず人気の組み合わせですが、
12年 3番人気-6番人気-7番人気(1番人気18着)
13年 5番人気-8番人気-3番人気(1番人気4着)
14年 3番人気-1番人気-2番人気」
15年 8番人気-5番人気-1番人気
16年 3番人気-5番人気-11番人気(1番人気4着)
17年 2番人気-1番人気-7番人気
18年 4番人気-2番人気-1番人気
19年 1番人気-5番人気-4番人気
20年 1番人気-7番人気-2番人気
となっていました
1番人気は、1着2頭、2着2頭、3着2頭、4着2頭、18着1頭と、12年のリアルインパクトの不可解なしんがり負け以外は、9頭中8頭は4着以内に入っていました。
1番人気が3着以内に入らなかった3年は、3着以内に入った一番の上位人気は「3番人気」となっていました。

阪神競馬場での施行では、
21年 2番人気-3番人気-9番人気(1番人気5着)
22年 6番人気-1番人気-4番人気
となっていました。


次に毛色の組み合わせですが、
12年 鹿毛-鹿毛-栗毛
13年 鹿毛-鹿毛-鹿毛
14年 鹿毛-青鹿毛-鹿毛
15年 鹿毛-栗毛-青鹿毛
16年 黒鹿毛-鹿毛-栗毛
17年 黒鹿毛-栗毛-黒鹿毛
18年 青鹿毛-栗毛-栗毛
19年 青鹿毛-青鹿毛-芦毛
20年 鹿毛-栗毛-鹿毛
となっていました。
最初の3年は鹿毛馬が2頭ずつ3着以内に入っていたのですが、その後の15年以降20年までの6年中19年を除く5年で栗毛が毎年少なくとも1頭(18年は2頭)入っていました。
また14年以降では、20年を除いて青鹿毛か黒鹿毛の濃い毛色が少なくとも1頭(17年は黒鹿毛が2頭、19年は青鹿毛が2頭)入っていました。

阪神競馬場施行では、
21年 鹿毛-鹿毛-鹿毛
22年 黒鹿毛-栗毛-鹿毛
となっていました。


次に血統ですが、
まず父の血統は、連対馬18頭では、サンデーサイレンス系が10頭(ディープインパクトが6頭、アグネスタキオン、ダイワメジャー、フジキセキ、ステイゴールドが各1頭)
ノーザンダンサー系が3頭(リファール系2頭、サドラーズウエルズ系1頭)、ミスタープロスペクター系が2頭(キングカメハメハ2頭)、ナスルーラ系(プリンスリーギフト系)とロベルト系(グラスワンダー系)とヘイロー系のタイキシャトルが各1頭となっていました。
3着馬では、父は、サンデーサイレンス系が5頭(ディープインパクトが4頭、ダンスインザダークが1頭)、ミスタープロスペクター系が2頭(キングカメハメハ2頭)、ノーザンダンサー系も2頭(ダンチヒ系、ヴァイスリージェント系)となっています。
BMSは、連対馬18頭では、ノーザンダンサー系が7頭(ニジンスキー系、ヴァイスリージェント系が各2頭、ダンチヒ系、リファール系、ストームバード系)、サンデーサイレンス系が4頭(サンデーサイレンスが3頭、スペシャルウィークが1頭)、ナスルーラ系が2頭(グレイソブリン系2頭)、ハンプトン系、マンノウォー系、ロベルト系、ヘイロー系、ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)が各1頭となっています。
3着馬では、ノーザンダンサー系(ニジンスキー系、ダンチヒ系、リファール系、サドラーズウェルズ系)が4頭、サンデーサイレンスが3頭、ナスルーラ系が2頭(ネヴァーベンド系が2頭)となっています。

阪神競馬場施行での血統ですが、
21年
父の血統は、

1着馬 ミスタープロスペクター系(ロードカナロア)
2着馬 サンデーサイレンス系(ディープインパクト)
3着馬 ミスタープロスペクター系(ロードカナロア)
BMSの血統は、
1着馬 サンデーサイレンス系(ハーツクライ)
2着馬 マンノウォー系(ティズワンダフル)
3着馬 ミスタープロスペクター系(スマートストライク)
22年
父の血統は、

1着馬 ミスタープロスペクター系(ルーラーシップ)
2着馬 ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)
3着馬 サンデーサイレンス系(ディープインパクト)
BMSの血統は、
1着馬 サンデーサイレンス系(マンハッタンカフェ)
2着馬 サンデーサイレンス系(アグネスタキオン)
3着馬 ミスタープロスペクター系(ホークウイング)
となっていました。


それから臨戦過程での前走ですが、
1着馬は
12年 中山記念7番人気2着
13年 外国のG1、香港マイル7番人気12着
14年 オープン特別の白富士S1番人気5着
15年 オープン特別の洛陽S3番人気1着
16年 中日新聞杯2番人気6着
17年 阪神C2番人気2着
18年 阪神C3番人気3着
19年 金鯱賞2番人気1着
20年 中山記念4番人気4着
となっていました。
2着馬は
12年 東京新聞杯1番人気5着
13年 オープン特別の六甲S2番人気2着
14年 オープン特別の六甲S2番人気1着
15年 スワンS4番人気2着
16年 阪急杯7番人気7着
17年 東京新聞杯1番人気3着
18年 阪急杯1番人気2着
19年 オープン特別の洛陽S1番人気1着
20年 オープン特別のディセンバーS5番人気12着
となっていました。
3着馬は
12年 東京新聞杯4番人気2着
13年 京都金杯1番人気1着
14年 東京新聞杯3番人気2着
15年 香港マイル3番人気6着
16年 ダービー卿C11番人気14着
17年 東京新聞杯2番人気6着
18年 マイルCS2番人気2着
19年 京都金杯1番人気1着
20年 東京新聞杯2番人気6着
となっています。

また前々走の人気着順ですが
1着馬の前々走は
12年 5番人気16着
13年 1番人気2着
14年 1番人気4着
15年 1番人気8着
16年 2番人気1着
17年 2番人気2着
18年 7番人気3着
19年 1番人気6着
20年 2番人気7着
2着馬の前々走は
12年 2番人気2着
13年 3番人気3着
14年 1番人気1着
15年 1番人気3着
16年 7番人気7着
17年 1番人気1着
18年 1番人気4着
19年 4番人気6着
20年 12番人気11着
3着馬の前々走は、
12年 1番人気1着
13年 6番人気6着
14年 6番人気1着
15年 3番人気2着
16年 9番人気10着
17年 4番人気16着
18年 1番人気1着
19年 2番人気1着
20年 1番人気1着
でした。

阪神競馬場での前走ですが、
21年
1着馬 中山記念5番人気2着
2着馬 オープン特別(洛陽S)2番人気5着
3着馬 オーシャンS3番人気5着
前々走の人気着順は、
1着馬 12番人気1着(阪神施行での京都金杯)
2着馬 12番人気18着(有馬記念)
3着馬 2番人気1着(3勝クラス)
22年
1着馬 3勝クラス1番人気1着
2着馬 東京新聞杯3番人気12着
3着馬 リステッド競争2番人気2着

前々走の人気着順は、
1着馬 1番人気1着(2勝クラス)
2着馬 4番人気2着(阪神カップ)
3着馬 1番人気3着(リステッド競争)
となっていました。


枠の出目ですが、
12年 「8枠-2枠-3枠」
13年 「8枠-7枠-6枠」
14年 「2枠-3枠-6枠」
15年 「8枠-4枠-6枠」
16年 「2枠-1枠-3枠」
17年 「8枠-4枠-6枠」
18年 「4枠-6枠-3枠」
19年 「6枠-7枠-2枠」
20年 「1枠-5枠-6枠」
見る限りでは、1着馬は8枠(4年)と2枠(2年)が目立っていて、3着馬は6枠が5頭、3枠が3頭と目立っています。

阪神競馬場施行では、
21年 「3枠-3枠-2枠」
22年 「7枠-4枠-2枠」
となっていました。


年齢ですが、
12年 「7歳-4歳-5歳」
13年 「5歳-4歳-5歳」
14年 「5歳-5歳-5歳」
15年 「5歳-6歳-6歳」
16年 「4歳-8歳-7歳」
17年 「6歳-4歳-5歳」
18年 「4歳-4歳-5歳」
19年 「4歳-7歳-4歳」
20年 「5歳-8歳-4歳」
となっていましたが、5歳馬が1頭も出走がなかった16年以外は、19年を除いて少なくとも5歳馬が1頭3着以内に入っていました。

阪神競馬場施行での年齢では、
21年 「5歳-4歳-5歳」
22年 「4枠-4枠-5枠」
となっていました。


以上ですが、旧の京都競馬場施行時のデータがそのまま新しくなった京都競馬場に通用するかはやはり未知数ですね。
とりあえず、前日土曜日の傾向を見て、その上で過去のデータも丁寧に見ながら、ひらめきを加味して検討していこうと思っています。

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