第６９回 日経賞の予想の結果

第６９回　日経賞の予想の結果

◎　６　ウインキートス　　　　６番人気１５着
○　４　ウンマリリン　　　　　４番人気　１着
▲　７　カレンブーケドール　　１番人気　２着
△　２　ワールドプレミア　　　２番人気　３着

６番　　　　　　単勝　　　１点
６－４，７，２　馬連流し　３点

計　４点　


本命馬の６番人気ウインキートス、道中いい感じで追走していたのですが、向こう正面の３コーナー手前で思わず、「あっ！？」と言ってしまいました。
前がふさがったのか、自分で寄れたのか、そこからズルズルと後退してしまいました。
それでも立て直して後方から追走していたのですが、直線で追い込むことなく、しんがり負けを喫してしまいました。
その後、審議や降着、失格が伝わってこなかったので、自分で寄れたのかと思っていましたが、後でパトロールビデオを見たら、その前を走っていたカレンブーケドールが明らかに斜行していて、ウインキートスはそのあおりを受けていました。
さらに、その影響で後続の馬にも影響を与えていました。
でも、何も裁定がなかったところを見ると、これはセーフなのかなと、また決まってしまったものは仕方ないと、どこかやりきれないものを思いつつ、そう自分に納得させておりました。
しかしながら、やはりカレンブーケドールは斜行認定されたようで、鞍上の松山弘平騎手は騎乗停止の処分を残念ながら受けてしまいました。
これで、桜花賞、皐月賞での騎乗が出来なくなりました。
それにしても、松山騎手は人徳があるようで、ネットでは擁護などの書き込みが多く見られました。
いずれにせよ、私の馬券勝負は「たられば」を超えて、不発で終わってしまいました。
残念無念。。。
仕方ないと言えば仕方ないですけど。。。

さてレースは、道中、３番手、２番手辺りで先行していた４番人気ウインマリリンが、直線の入り口で、最内を利して逃げ粘っていた１３番人気ジャコマルを捕らえて先頭。
さらにそれを内から追いかけて来た１番人気のカレンブーケドールもジャコマルを差して２番手。
さらに、外を伸びて来た２番人気ワールドプレミアも粘るジャコマルを捕らえて３番手に上がり、やはり上位人気３頭のマッチレースとなりました。
しかし、その３頭のそれぞれの差は縮まって団子のようになるものの、順番は変わらずそのままゴールになだれ込みました。
ウインマリリンは、昨年のフローラＳ以来の重賞２勝目となりました。
その後、カレンブーケドール２着、ワールドプレミア３着と続きました。
ゴール前は見応えありましたね。
でも、やっぱり、もし中山巧者のウインキートスがまともに競馬が出来ていたらと考えてしまって、ちょっと諦め切れない私です。

タグ：日経賞