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第8回 阪神カップのデータ [競馬データ]

19日に出走馬が確定しましたので、修正更新いたしました。

06年に新設された重賞で、今年で8回目になります。

昨年と同様、単純に過去7回のデータをそのまま載せておきたいと思います。
ただし、09年は2着が同着となっています。
また、一昨年までは有馬記念の前の週に行われていましたが、昨年からは、その有馬記念の翌日に変則日程として(3日開催)行われることになりました。


さて、まずは当日の人気から見てみます。(  )内は単勝オッズです。
第1回の06年は、8番人気(10.1倍)-6番人気(9.9倍)-4番人気(7.6倍) 1番人気(3.6倍)は9着
第2回の07年は、1番人気(2.5倍)-10番人気(34.7倍)-5番人気(14.3倍)
第3回の08年は、8番人気(22.1倍)-1番人気(2.5倍)-7番人気(15.0倍)
第4回の09年は、1番人気(4.7倍)-(7番人気(16.3倍)、11番人気(19.9倍))
第5回の10年は、2番人気(3.9倍)-5番人気(14.3倍)、15番人気(140.8倍) 1番人気(2.4倍)は5着
第6回の11年は、4番人気(9.8倍)-5番人気(10.4倍)、13番人気(57.4倍) 1番人気(2.8倍)は10着
第7回の12年は、3番人気(7.9倍)-14番人気(28.2倍)、2番人気(6.9倍) 1番人気(3.5倍)は7着

となっていました。
7年中、昨年を除く
6年で3着以内に5番人気以下の下位人気の馬が2頭ずつ入っていました。
また、第1回の06年、第5回の10年、第6回の11年、第7回の12年を除く3年は1番人気が連対していました。
しかしながら、3連単の配当は、06年が8万台で、そのあと1番人気から4番人気までそれぞれ絡んでいるにもかかわらず、07年が11万台、08年が12万台、09年は同着で2通りありながらそれぞれ12万台と14万台、10年と11年は40万台と、12年は28万台と10万以上の配当が続いています。


血統ですが、まず父は、
06年は、ノーザンダンサー系(ヴァイスリージェント系)-ヘイルトゥリーズン系(ブライアンズタイム系)-ヘイルトゥリーズン系(グラスワンダー)
07年は、ヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス)-ヘイリトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)-ヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)
08年は、ミスタープロスペクター系-ヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)-ナスルーラ系(プリンスリーギフト系)
09年は、ヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)-(ヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)-ヘイルトゥリーズン系(シンボリクリスエス))
10年は、ヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)-ヘイルトゥリーズン系(タイキシャトル)-ナスルーラ系(グレイソブリン系)
11年は、ヘイルトゥリーズン系(シンボリクリスエス)-ナスルーラ系(プリンスリーギフト系)-ヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)
12年は、ヘイルトゥリーズン系(シンボリクリスエス)-ヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)-ヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)

となっていました。

またBMS(母の父)は、
06年は、サンデーサイレンス-サンデーサイレンス-ミスタープロスペクター系
07年は、ノーザンダンサー系(フェアリーキング系)-ノーザンダンサー系(ザミンストレル系)-ノーザンダンサー系(トップサイダー系)
08年は、ミスタープロスペクター系-ヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス)-ネイティヴダンサー系
09年は、リボー系-(プリンスローズ系、ミスタープロスペクター系)
10年は、リボー系-ノーザンダンサー系(ストームバード系)-ノーザンダンサー系(ビーマイゲスト系)
11年は、ミスタープロスペクター系-サンデーサイレンス-ナスルーラ系(グレイソブリン系)
12年は、ミスタープロスペクター系-ノーザンダンサー系(ニジンスキー系)-ノーザンダンサー系(トライマイベスト系)

となっていました。


枠番の出目ですが、
06年は、5枠-4枠-7枠
07年は、8枠-2枠-8枠

08年は、2枠-7枠-7枠
09年は、1枠-(7枠、8枠)
10年は、7枠-7枠-2枠
11年は、7枠-8枠-4枠
12年は、7枠-5枠-7枠

となっていました。
06年を除けば、7枠と8枠の中から2頭、1枠、2枠、4枠、5枠から1頭、毎年上位3頭の中に入っています。


毛色ですが、
06年は、芦毛-鹿毛-鹿毛
07年は、栗毛-芦毛-黒鹿毛
08年は、栗毛-青鹿毛-鹿毛
09年は、鹿毛-(鹿毛、黒鹿毛)
10年は、鹿毛-鹿毛-鹿毛
11年は、黒鹿毛-鹿毛-鹿毛
12年は、黒鹿毛-青毛-鹿毛

となっていました。


次に臨戦過程での前走のレースを、6年間の1着、2着、3着計18頭で全体的に見ていきますと、G1のマイルCSが11頭(3着、4着、6着、7着、10着(2頭)、12着(2頭)、13着(2頭)16着)、京阪杯が3頭(1着、2着、5着)、スワンSも3頭(1着、4着、10着)、ジャパンカップダートが1頭(13着)、フェブラリーSが1頭(12着)、オープン特別が2頭(オーロC(1400m芝)1着、アンドロメダS(2000m芝)12着)となっていました。

さらにこの前走のレースのデータを掘り下げていきたいと思います、
まず一番多かったマイルCS組ですが、過去7年間、全部で39頭が出走していましたので、約28%が3着以内に入っていたことになります。
ちなみに、今回の出走馬で前走マイル
CSだったのは、ダイワマッジョレ(2着)、コパノリチャード(4着)、サダムパテック(7着)、リアルインパクト(10着)、クラレント(11着)、ガルボ(14着)の6頭となっています。
続いて前走京阪杯ですが、その京阪杯で掲示板に載ってこの阪神カップに出走したのは過去7年で11頭いました。
よって11頭中3頭が3着以内に入っていたことになります。
ちなみに、今回の出走馬で前走京阪杯で掲示板に載っていたのは、3着のスギノエンデバー、5着のラトルスネークの2頭がいます。
あと、前走ジャパンカップダートやフェブラリーSといったダートのG1から連対したような異例な臨戦過程を取った出走馬は、今回はいません。
次に前走スワンS組の出走馬ですが、マジンプロスパー(5着)、サンカルロ(8着)の2頭が出走しています。
また前走オープン特別の出走馬ですが、6頭が出走しています。

それから、過去7年で前走準オープン勝ちの馬が7頭出ていますが、そのうち4頭が二桁着順になるなど惨敗しています。
ただ、その7頭の当日の人気もそのうち4頭が二桁人気、2頭が7番人気と8番人気と下位人気となっていました。(もう1頭は、09年4着だったドラゴンファングで5番人気でした。)
しかしながら今回、前走準オープン勝ちの馬の出走はありません。


以上ですが、毎年同じこと書いていますけど、07年以降6年連続3連単の配当10万以上出ているレースですので、難解ですけど予想しがいのあるレースでもありますね。
ということで、毎年毎年検討に検討を重ねて予想しているのですが、結果はいつも撃沈。
荒れるとわかっていても取れないもどかしさを毎年感じています。
それでも今年もめげずに、がんばって検討に検討を重ねて予想していこうと思います。


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