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プリンシパルステークスのデータ(12年) [競馬データ]

昨年、東京競馬場で行われた皐月賞用にまとめたものが残ってましたので、改めて今年用に再度まとめてみました。
昨年と同じものに昨年の結果を加えていこうと思います。

プリンシパルステークスは、1996年、それまでの「NHK杯」を受け継ぐ形で、ダービートライアルの一つのレースとして創設されました。
1996年から2002年までは、「東京2200m芝」として施行されていましたが、2003年からは、かつてのNHK杯と同じく、「東京2000m芝」でだいたい、5月の第1週か第2週目に行われています。
今年は第1週の今日行われます。

では、いつものように、各ファクターのデータを羅列していこうと思います。
東京2000m芝となった2003年以降昨年までの9年間、連対馬18頭、3着馬9頭からです。

まず人気のデータからです。
加えて、3連単が始まった年からのその配当も付記しておきます。
1着~3着までの人気順に挙げておきます。


03年 1番人気-2番人気-13番人気
04年 1番人気-6番人気-3番人気
05年 9番人気-11番人気-5番人気    574020円
06年 5番人気-2番人気-6番人気      37250円
07年 1番人気-4番人気-11番人気     69040円
08年 10番人気-18番人気-3番人気  1793430円
09年 6番人気-1番人気-5番人気      65080円
10年 1番人気-7番人気-5番人気      17640円
11年 1番人気-8番人気-3番人気      41180円


次に毛色ですが、
1着馬では、鹿毛が5頭、栗毛が4頭とほぼ分け合っています。
2着馬では、鹿毛が3頭、栗毛と黒鹿毛が各2頭、芦毛、青鹿毛が各1頭となっています。
3着馬では、栗毛が4頭、鹿毛と黒鹿毛が各2頭、青鹿毛が1頭となっています。
ちなみに、昨年11年を除いて栗毛が必ず少なくとも1頭は3着以上に入っていました。(03年は2頭、あとは1頭)

次に父の血統ですが、
1着馬では、サンデーサイレンス系が4頭、ミスタープロスペクター系も3頭とこの系統がほぼ分け合っており、あとトゥルビョン系(トウカイテイオー)、ノーザンダンサー系(ヴァイスリージェント系)が各1頭となっていました。
2着馬では、サンデーサイレンス系が7頭と圧倒的に多く、あとノーザンダンサー系が2頭(リファール系、ヴァイスリージェント系)となっていました。
3着馬では、サンデーサイレンス系が3頭、それ以外のヘイルトゥリーズン系が2頭(デジアブロ、タニノギムレット)、ノーザンダンサー系も2頭(共にリファール系)、ミスタープロスペクター系が1頭となっていました。


枠の出目では、
1着馬では、5枠が4頭、3枠が2頭、4枠、6枠、7枠が各1頭となっていました。
2着馬では、2枠が5頭、4枠が2頭、3枠、6枠が各1頭となっていました。
3着馬では、1枠、5枠、8枠が各2頭、あと、3枠、4枠、7枠が各1頭となっています。


臨戦過程はまったく流れが違いますので参考にはならないと思います。
でも、一応簡単に触れておきます。
1着馬の前走は、重賞が5頭、500万下が3頭(いずれもぞの前走1番人気)、オープン特別が1頭となっていました。
2着馬の前走は、500万下が4頭(いずれも1着、3番人気以上)、重賞と未勝利戦が各2頭、オープン特別が1頭となっていました。
3着馬の前走は、500万下が4頭(3頭が1着、4番人気以上、もう1頭は1番人気4着)、重賞も4頭、オープン特別が1頭となっています。

以上です。

ちなみに、このプリンシパルSのダービーのトライアルレースとしての結果ですが、創設された96年、いきなり1着だったダンスインザダークがダービーで2着となった以外昨年まで連対はありません。
ダービー3着馬では、98年プリンシパルS7番人気2着からダイワスペリアーが、02年同4番人気2着からマチカネアカツキが、そして、2000m芝に変更されてから09年同1番人気2着からアントニオバローズが、それぞれ入っていました。

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コメント 2

bigonon

馬爺さん、いつもnice! ありがとうございます<(_ _)>
by bigonon (2012-05-05 22:48) 

bigonon

唐津っ子さん、いつもnice! ありがとうございます<(_ _)>
by bigonon (2012-05-06 08:38) 

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