データからのつぶやき　今年の重賞でのディープインパクト産駒その続き：bigononの競馬予想：SSブログ

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第１７回　ＮＨＫマイルカップのデータ｜プリンシパルステークスのデータ（１２年）ブログトップ

データからのつぶやき　今年の重賞でのディープインパクト産駒その続き　[競馬雑感] [編集]

前回載せた（皐月賞終了後）、今年の重賞でのデイープインパクト産駒の成績のその後ですが、４月２８日現在、出走数は６３頭、そのうち掲示板に載ったのは３５頭（約５６％）、そして１着馬は７頭（勝率約１１％）、２着馬は１１頭（計１８頭で連対率は約２９％）、３着馬は９頭（計２７頭で複勝率は約４３％）となりました。
その１着馬から３着馬までのそれぞれの人気ですが、１着馬は１番人気（２頭）か２番人気（５頭）、２着馬は１番人気（２頭）、２番人気（３頭）、３番人気（２頭）、４番人気（２頭）、６番人気（１頭）、１０番人気（１頭）、３着馬は１番人気（２頭）、２番人気（２頭）、３番人気（２頭）、５番人気（１頭）、７番人気（１頭）となっていて、初めて６番人気と１０番人気の５番人気以下の人気薄の馬２頭が２着と連対いたしました。
ということは、重賞で１着馬～３着馬となる条件として、これまで載せていた文章が次のように変わることになりました。
「これまでの条件がそのまま引き継がれるとするならば、ディープインパクト産駒が勝つ条件として１番人気か２番人気であること、２着、３着になる条件としては１番人気から１０番人気の間で、その割合は、４番人気以上の上位人気が約８０％を占め、下位人気は残り約２０％となっています。」

逆に、人気別に見てみますと、
１番人気は１０頭いて、１着が２頭、２着も２頭、３着も２頭で、４着以下は４頭。
２番人気は１４頭いて、１着が５頭、２着が３頭、３着が２頭で、４着以下は４頭。
３番人気は６頭いて、２着が２頭、３着も２頭、４着以下も２頭。
４番人気は１１頭いて、２着が２頭、３着が１頭、４着以下は８頭。
５番人気は５頭いて、３着が１頭、４着以下が４頭。
６番人気は４頭いて、２着が１頭、４着以下は３頭。
７番人気は２頭いて、３着が１頭、４着以下も１頭。
８番人気は２頭いて、２頭とも４着以下（９着、１１着）。
９番人気は１頭いて、その１頭は４着以下（９着）。
１０番人気は１頭いて、その１頭は２着。
１１番人気以下は３着以上の着順はなしとなっています。

今週、３つの重賞がありますが、その３つの重賞ともこのディープインパクト産駒が出走いたします。
京都新聞杯ではトーセンホマレボシ、エキストラエンド、ククイナッツレイ、ベールドインパクト、ニューダイナスティ、ヴァンセンヌの６頭。
新潟大賞典ではトーセンラー、ダノンバラードの２頭。
ＮＨＫマイルカップではマウントシャスタの１頭となっています。

今回もそれぞれの人気と単勝オッズには要注意ですが、先週辺りから人気薄も上位着順に来ているので、かなり悩むことになりそうですね。
さて今回の３つの重賞でのディープインパクト産駒、どうなるでしょうか。