データからのつぶやき　桜花賞とディープインパクト産駒：bigononの競馬予想：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

データからのつぶやき　桜花賞とディープインパクト産駒　[競馬雑感] [編集]

先月、「ディープインパクト産駒と今年の重賞成績」と題して載せました。
これからＧ１が続き、その中でまたこのディープインパクト産駒に振り回されることになりそうですので、整理する意味からも、その続きを載せておきたいと思います。
先週（４月１日現在）までの今年のディープインパクト産駒の重賞出走頭数は４５頭ですが、そのうち掲示板に載ったのは２８頭と、３頭中２頭近くは掲示板に載っていて、引き続き素晴らしい成績を維持しています。
そのうち１着は６頭、２着も６頭、３着は８頭と、出頭数に対して連対率は約２７％、複勝率は約４４％と、これも素晴らしい成績を維持しています。
ただ、その時の人気は、１着馬は１番人気か２番人気、２着馬は１番人気から３番人気、３着馬は１番人気と２番人気が２頭ずつ、３番人気から５番人気が１頭ずつ、あと７番人気が１頭とほぼ人気上位となっていました。
これがそのまま今週も引き継がれるとするならば、ディープインパクト産駒が連対する条件としては１番人気から３番人気の間であること、そして３着の条件としては連対馬と同じく上位人気であることに加えて、４番人気から７番人気の間の馬でも可能性があるということが挙げられます。
今回桜花賞では、パララサルー、ジェンティルドンナ、ヴィルシーナ、ジョワドヴィーヴルの４頭のディープインパクト産駒が出走しますが、この４頭の当日の人気には注目ですね。

その桜花賞でのディープインパクト産駒の昨年までの全成績を挙げていきますと、昨年１１年の３頭のみで、４番人気１着のマルセリーナ、１１番人気４着のメデタシ、６番人気６着のハブルバブルとなっています。

それから、桜花賞にちなんで、阪神競馬場でのディープインパクト産駒の成績を全部挙げてみようと思います。
全部で５０頭いて、まず１着馬は５頭いました。
その人気は、１番人気１頭、２番人気１頭、４番人気３頭となっています。
そして２着馬は３頭で、人気は１番人気、３番人気、４番人気となっていました。
よって、先週までの阪神競馬場での重賞連対率は１６％と、全体と比べると低くなっています。
あと３着馬は６頭で、人気は１番人気２頭、３番人気、５番人気、６番人気、７番人気が各１頭となっていました。
そして複勝率ですが、２８％とこれも全体から比べると低くなっています。
あと、上位人気別での阪神競馬場での重賞の成績ですが、まず１番人気は６頭いて、１着１頭、２着１頭、３着２頭、４着１頭、１０着１頭となっていました。
２番人気も６頭いて、それぞれ１着、４着、５着、６着、７着、１３着となっていました。
３番人気は４頭いて、それぞれ２着、４着、９着、１１着となっていました。
４番人気は６頭いて、１着３頭、２着、１１着、１２着が各１頭となっていました。
５番人気は７頭いて、３着１頭、４着２頭、５着１頭、１１着２頭、１２着１頭となっていました。
６番人気は３頭いて、３着１頭、６着２頭となっていました。
７番人気は、３着１頭、７着、８着、９着が各１頭となっていました。
あと８番人気以下はまだ複勝圏内に入ったことはありません。

以上整理してみましたが、さて参考になるかどうか。。。
ともかく、人気とオッズが出てきてからディープインパクト産駒４頭の検討を始めようと思っています。