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第53回 阪神牝馬ステークス [競馬データ]

06年から施行の日程がそれまでの12月からこの4月に変更、また距離も1600mから1400m芝、条件も3歳上から4歳上にそれぞれ変わりました。
今年で変更になってから5回目になります。


その過去行われた4回のデータですが、まず1着から3着までの人気から見ていきます。
06年が「1番人気-2番人気-8番人気」、07年が「5番人気-3番人気-1番人気」、08年が「5番人気-1番人気-9番人気」、09年が「7番人気-3番人気-4番人気」と、4年中3年で1番人気が3着以内に入っています。



毛色は、06年が「鹿毛-鹿毛-鹿毛」、07年が「芦毛-栗毛-栗毛」、08年が「鹿毛-黒鹿毛-青鹿毛」、09年が「芦毛-栗毛-芦毛」となっていて、ここ4年では特に一貫性はありません。


血統は、4年間の1着から3着までの計12頭のうち10頭が、父かBMS(母の父)でヘイルトゥリーズン系絡み(うち9頭がサンデーサイレンス系絡み)でした。
父の血統のみ見ていきますと、12頭中8頭がヘイルトゥリーズン系(いずれもサンデーサイレンス系)、ノーザンダンサー系が2頭(クロフネ、ダンシングブレーヴ、いずれも3着)、ミスタープロスペクター系、ナスルーラー系が各1頭となっていました。


年齢は、06年が「4歳-4歳-7歳」、07年が「6歳-6歳-7歳」、08年が「4歳-5歳-5歳」、09年が「8歳-5歳-4歳」で、これに関しても一貫性はないように思われますが、一応09年を除いて毎年同じ年齢が2頭、3着以内に入っています。


臨戦過程ですが、09年1着のジョリーダンスの前走6着を除けば、他の1着から3着までの11頭の前走はすべて掲示板に載っていました。(1着3頭、2着1頭、3着3頭、4着3頭、5着1頭)


枠の出目では、同じく1着から3着までの12頭で見てみますと、一番多かったのは4枠と7枠の各3頭、続いて2枠と6枠の各2頭、あと5枠と8枠の各1頭となっていました。


以上ですが、これだけではなかなか絞りにくいですね。
とりあえず、「1番人気」の馬とヘイルトゥリーズン系、特に「サンデーサイレンス系」絡みの馬を中心に検討し結論を出していこうと思っています。


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