第４４回 七夕賞 [競馬予想]
９６年中山開催、００年東京開催を除く９０年以降１６年、連対馬３２頭からです。
昨年も一昨年も触れましたが、かつて言われていた「七夕賞と７枠」の強い関係は、最近はそれほどではないようです。
一応７枠が絡んだ年を列挙いたしますと、９０年５－７、９１年５－７、９２年１－７、９４年５－７、９５年５－７、０１年７－８、０３年６－７となっています。
それでも、枠の出目を見てみますと、この７枠の７回が最多で、あと１枠と５枠が各６回、２枠、３枠、６枠、８枠が各３回、４枠が１回となっています。
ちなみに３着馬（１６回）の出目ですが、連対馬で少なかった４枠が５回で１番多く、あと３枠、５枠、７枠、８枠が各２回、あと残りが１回ずつとなっています。
それから血統ですが、先週のラジオＮＩＫＫＥＩ賞と同様、ノーザンダンサー系絡みの馬が強いレースとなっています。
ラジオＮＩＫＫＥＩ賞が連対馬３２頭中２１頭に対して、七夕賞も同じく連対馬３２頭中２１頭がノーザンダンサー系絡みでした。
しかし、先週のラジオＮＩＫＫＥＩ賞は、そんなノーザンダンサー系絡みが強い中で、それまで１６年中３回、１着から３着までノーザンダンサー系が絡まない馬が占めたことがあったので、思い切ってすべてノーザンダンサー系絡みではない馬で勝負いたしました。
結果、馬券は取れなかったものの、一応狙い通りノーザンダンサー系絡みではない馬で占められてしまいました。
さて、七夕賞ではどうでしょう。
連対馬では、９２年と９８年の２回、ノーザンダンサー系が絡まない馬同士で決着しています。
そのうち、９２年は３着馬も絡んでいない馬でしたから、結局七夕賞では、１着から３着までノーザンダンサー系が絡まない馬が占めたのは１６年中１回だけということになります。
先週とは違って、ちょっと強気で勝負とは行かないようですね。
ちなみに、着順別でノーザンダンサー系絡みの馬を見てみますと、１着馬は１６頭中９頭、２着馬は１６頭中１２頭、３着馬は１６頭中９頭となっています。
連対馬同士がノーザンダンサー系絡みだったのは、１６年中７年（ラジオＮＩＫＫＥＩ賞は８年）で、そのうち３着馬まで占めたのは、９３年、９４年、０５年の３回（ラジオＮＩＫＫＥＩ賞も３回）となっています。
ちなみに、今回の出走馬でノーザンダンサー系絡みの馬は、アクティブアクト、ヴィータローザ、トウショウヴォイス、ハッピートゥモロー、マイネルキッツ、グラスボンバー、ミヤビランベリ、ドリーミーオペラ、ビエンナーレの９頭となっています。
それから、昨年も取り上げましたが、前走の着順を見てみますと、着順に関しては不問であることがわかります。
各着順のその前走を古い順に列挙していきますと、
１着馬の前走の着順は、１，２，１，８，３，１１，９，３，１，３，６，８，９，３，５、８で、３着以上の上位が８頭、６着以下の下位が８頭となっています。
２着馬は、２，１，９，５，６，１，１８，４，２，１，７，９，１８，７，１、４で、５着以上の上位が９頭、６着以下の下位が７頭となっていました。
３着馬は、７，８，３，２，３，４，６，６，１１，７，３，１０，９，１，２，１で、５着以上の上位が８頭、６着以下の下位が８頭となっていました。
毛色ですが、鹿毛が２１頭と圧倒的に多く連対しています。
続いて、栗毛が４頭、黒鹿毛、青鹿毛が各３頭ずつ、あと芦毛が１頭となっていました。
３着馬では、鹿毛と栗毛が各５頭ずつと並んでいまして、あと黒鹿毛が４頭、青鹿毛、芦毛が各１頭となっていました。
年齢では、これも着順ごとで見てみますと、１着馬では、５歳と６歳が各５頭、７歳が４頭、４歳が２頭となっています。
２着馬では、４歳馬が６頭、７歳馬が５頭、５歳馬が３頭、６歳馬が２頭となっていました。
３着馬では、５歳馬が６頭、４歳馬が５頭、６歳馬が３頭、７歳馬が２頭となっていました。
全体的に見てみますと、７歳馬が思いのほかがんばっていることがわかります。
ハンデ戦ですので、重量にも触れておきましょう。
１着馬で１番多かった重量は５７ｋｇの４頭で、続いて５５ｋｇの３頭、それから５６ｋｇ、５４ｋｇの各２頭、５９ｋｇ、５６．５ｋｇ、５８ｋｇ、５３ｋｇ、５０ｋｇの各１頭となっています。
２着馬では、５５ｋｇの５頭が最も多く、続いて、５６ｋｇの４頭、５７．５ｋｇ、５４ｋｇ、５３ｋｇの各２頭、５２ｋｇの１頭となっています。
３着馬では、５５ｋｇと５３ｋｇが各４頭、５６ｋｇと５４ｋｇが各２頭、５７．５ｋｇ、５７ｋｇ、５１ｋｇ、５０ｋｇが各１頭となっていました。
全体的には、重量５５ｋｇの馬ががんばっているように見えます。
以上ですが、やはり先週のラジオＮＩＫＫＥＩ賞同様、まずはノーザンダンサー系絡みの馬をどうするのかが鍵を握りそうですね。
またいろいろ考えながら結論を出していきたいと思います。
昨年も一昨年も触れましたが、かつて言われていた「七夕賞と７枠」の強い関係は、最近はそれほどではないようです。
一応７枠が絡んだ年を列挙いたしますと、９０年５－７、９１年５－７、９２年１－７、９４年５－７、９５年５－７、０１年７－８、０３年６－７となっています。
それでも、枠の出目を見てみますと、この７枠の７回が最多で、あと１枠と５枠が各６回、２枠、３枠、６枠、８枠が各３回、４枠が１回となっています。
ちなみに３着馬（１６回）の出目ですが、連対馬で少なかった４枠が５回で１番多く、あと３枠、５枠、７枠、８枠が各２回、あと残りが１回ずつとなっています。
それから血統ですが、先週のラジオＮＩＫＫＥＩ賞と同様、ノーザンダンサー系絡みの馬が強いレースとなっています。
ラジオＮＩＫＫＥＩ賞が連対馬３２頭中２１頭に対して、七夕賞も同じく連対馬３２頭中２１頭がノーザンダンサー系絡みでした。
しかし、先週のラジオＮＩＫＫＥＩ賞は、そんなノーザンダンサー系絡みが強い中で、それまで１６年中３回、１着から３着までノーザンダンサー系が絡まない馬が占めたことがあったので、思い切ってすべてノーザンダンサー系絡みではない馬で勝負いたしました。
結果、馬券は取れなかったものの、一応狙い通りノーザンダンサー系絡みではない馬で占められてしまいました。
さて、七夕賞ではどうでしょう。
連対馬では、９２年と９８年の２回、ノーザンダンサー系が絡まない馬同士で決着しています。
そのうち、９２年は３着馬も絡んでいない馬でしたから、結局七夕賞では、１着から３着までノーザンダンサー系が絡まない馬が占めたのは１６年中１回だけということになります。
先週とは違って、ちょっと強気で勝負とは行かないようですね。
ちなみに、着順別でノーザンダンサー系絡みの馬を見てみますと、１着馬は１６頭中９頭、２着馬は１６頭中１２頭、３着馬は１６頭中９頭となっています。
連対馬同士がノーザンダンサー系絡みだったのは、１６年中７年（ラジオＮＩＫＫＥＩ賞は８年）で、そのうち３着馬まで占めたのは、９３年、９４年、０５年の３回（ラジオＮＩＫＫＥＩ賞も３回）となっています。
ちなみに、今回の出走馬でノーザンダンサー系絡みの馬は、アクティブアクト、ヴィータローザ、トウショウヴォイス、ハッピートゥモロー、マイネルキッツ、グラスボンバー、ミヤビランベリ、ドリーミーオペラ、ビエンナーレの９頭となっています。
それから、昨年も取り上げましたが、前走の着順を見てみますと、着順に関しては不問であることがわかります。
各着順のその前走を古い順に列挙していきますと、
１着馬の前走の着順は、１，２，１，８，３，１１，９，３，１，３，６，８，９，３，５、８で、３着以上の上位が８頭、６着以下の下位が８頭となっています。
２着馬は、２，１，９，５，６，１，１８，４，２，１，７，９，１８，７，１、４で、５着以上の上位が９頭、６着以下の下位が７頭となっていました。
３着馬は、７，８，３，２，３，４，６，６，１１，７，３，１０，９，１，２，１で、５着以上の上位が８頭、６着以下の下位が８頭となっていました。
毛色ですが、鹿毛が２１頭と圧倒的に多く連対しています。
続いて、栗毛が４頭、黒鹿毛、青鹿毛が各３頭ずつ、あと芦毛が１頭となっていました。
３着馬では、鹿毛と栗毛が各５頭ずつと並んでいまして、あと黒鹿毛が４頭、青鹿毛、芦毛が各１頭となっていました。
年齢では、これも着順ごとで見てみますと、１着馬では、５歳と６歳が各５頭、７歳が４頭、４歳が２頭となっています。
２着馬では、４歳馬が６頭、７歳馬が５頭、５歳馬が３頭、６歳馬が２頭となっていました。
３着馬では、５歳馬が６頭、４歳馬が５頭、６歳馬が３頭、７歳馬が２頭となっていました。
全体的に見てみますと、７歳馬が思いのほかがんばっていることがわかります。
ハンデ戦ですので、重量にも触れておきましょう。
１着馬で１番多かった重量は５７ｋｇの４頭で、続いて５５ｋｇの３頭、それから５６ｋｇ、５４ｋｇの各２頭、５９ｋｇ、５６．５ｋｇ、５８ｋｇ、５３ｋｇ、５０ｋｇの各１頭となっています。
２着馬では、５５ｋｇの５頭が最も多く、続いて、５６ｋｇの４頭、５７．５ｋｇ、５４ｋｇ、５３ｋｇの各２頭、５２ｋｇの１頭となっています。
３着馬では、５５ｋｇと５３ｋｇが各４頭、５６ｋｇと５４ｋｇが各２頭、５７．５ｋｇ、５７ｋｇ、５１ｋｇ、５０ｋｇが各１頭となっていました。
全体的には、重量５５ｋｇの馬ががんばっているように見えます。
以上ですが、やはり先週のラジオＮＩＫＫＥＩ賞同様、まずはノーザンダンサー系絡みの馬をどうするのかが鍵を握りそうですね。
またいろいろ考えながら結論を出していきたいと思います。
タグ：七夕賞
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