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第13回 プロキオンステークス [競馬予想]

4月から6月に変更となった00年以降、06年の京都競馬場開催を除く7年、連対馬14頭からです。(06年の京都開催の時から、さらに6月から7月に変更になっています。)

よく知られていることですが、7年すべて1番人気が絡んでいました。
(京都で開催された06年も、1番人気が絡んでいました。)
昨年も取り上げましたが、このプロキオンS以外も見てみますと、05年以降の阪神1400mダートの3歳以上もしくは4歳以上のオープン特別と、プロキオンS以外の重賞では、全部で9レースあって、そのうち6レースが1番人気絡みでした。
あとの残りの3レースは、いずれも3番人気と4番人気との組み合わせでした。
まずは、1番人気の馬に注目です。

その1番人気の連の相手ですが、その人気を見てみますと、00年から古い順に、2番人気(単勝オッズ2.5倍)、4番人気(13.4倍)、5番人気(15.8倍)、8番人気(59.3倍)、2番人気(3.6倍)、6番人気(11.9倍)、2番人気(6.8倍)となっていました。
相手が2番人気だった3レースを除く、残り4レースの相手の単勝オッズが二桁になっていたのは、注目すべきことかと思います。
ちなみに3着馬の当日人気は、00年から、5番人気(単勝オッズ16.0倍)、13番人気(161.4倍)、4番人気(12.5倍)、12番人気(97.4倍)、9番人気(27.8倍)、3番人気(4.9倍)、9番人気(28.6倍)と人気薄の馬が結構来ています。

臨戦過程ですが、まず前走は、連対馬12頭中1着が7頭、2着が2頭、3着が2頭、5着が1頭、あと(4番人気)10着、(4番人気)11着が各1頭ずつとなっています。
また、前々走ですが、芝を走って7番人気14着だった1頭を除いて他はすべて3着以上でした。(1着2頭、2着7頭、3着4頭)
しかもすべて重賞(地方も含む)かオープン特別でした。
今回の出走馬で、前々走オープン特別以上で3着以上の成績を収めたのは、ゼンノパルテノン、サンライズバッカス、バンブーエール、ワイルドワンダー、リミットレスビッドとなっていました。
そのうち、前走も3着以上だったのは、サンライズバッカス以外の4頭となっています。
3着馬ですが、前走掲示板に載っていたのは7頭中4頭、あとの3頭は6着、9着、11着でした。
同じく前々走で掲示板に載っていたのは5頭で、あとの2頭は11着、16着でした。
3着馬候補には、思い切って臨戦過程がもう一つだった馬を抜擢してもいいかも知れません。

血統ですが、連対馬14頭中8頭が父がミスタープロスペクター系でした。
そのうち6頭が、ミスタープロスペクター系とノーザンダンサー系との組み合わせでした。
3着馬では、父がミスタープロスペクター系の馬は1頭で、多かったのはサンデーサイレンスの孫で4頭となっています。

毛色ですが、栗毛が7頭と最も多く、次に鹿毛と黒鹿毛が各3頭、青毛の1頭となっています。
3着馬では、鹿毛が5頭、栗毛が2頭となっていました。

年齢では、1着馬では5歳の3頭が最も多く、6歳が2頭と続き、あと4歳と7歳が1頭となっていました。
2着馬では、4歳が3頭で、あと5歳6歳7歳8歳が各1頭となっています。
3着馬では、5歳が4頭で、あと、4歳が2頭、6歳が1頭となっていました。

枠の出目では、8枠が5頭と最も多く、あと7枠が4頭、4枠6枠が各2頭、2枠が1頭と外枠が結構絡んでいます。

以上ですが、ともかくもまずは1番人気の取捨選択ということになりますね。
過去のデータが今年も続くとするならば、1番人気を本命にして勝負することになるかと思います。
問題は軸の相手ですね。
さらに問題は、3着候補ですね。
なかなか難解そうですが、いろいろ検討して結論を出していきたいと思っています。 
タグ:プロキオン
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