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第75回 朝日杯フューチュリティステークスのデータ [競馬データ]

13年まで中山競馬場で行われていた名物レースでしたが、14年からは阪神競馬場に移行して行われています。
変わって今回で10回目になります。

ということで、まったく新しい施行でのレースとなりますので、13年までのデータは使えないことになります。
ということで、阪神競馬場に移行の14年以降過去9年、連対馬18頭、3着馬9頭からです。


まず当日の人気ですが、(  )内単勝オッズ

14年 1番人気(4.6倍)-14番人気(64,7倍)-3番人気(5.3倍) 
15年 2番人気(5.9倍)-1番人気(1.5倍)-11番人気(91.6倍)
16年 6番人気(14.2倍)-7番人気(15.8倍)-12番人気(72.7倍) (1番人気(2.4倍)は4着)
17年 1番人気(2.3倍)-3番人気(5.3倍)-2番人気(3.9倍)
18年 2番人気(4.6倍)-9番人気(77.4倍)-1番人気(1.5倍)
19年 1番人気(2.0倍)-2番人気(5.8倍)-14番人気(229.3倍)
20年 7番人気(17.5倍)-2番人気(5.1倍)-1番人気(2.5倍)
21年 3番人気(7.8倍)-1番人気(2.4倍)-4番人気(9.7倍)
22年 1番人気(3.1倍)-2番人気(3.6倍)-3番人気(6.5倍)
となっていましたが、まず1番人気馬は、1着、2着、4着、1着、3着、1着、3着、2着、1着と、16年(4着)以外の8年は馬券圏内に入っていました。
その4着と馬券圏内に入らなかったのは、牝馬のミスエルテでした。
組み合わせとしては、9年中5年(14年、15年、18年、19年、20年)は、「上位3番人気以上から2頭と7番人気以下の下位人気1頭との組み合わせ」、残る3年のうち1年(16年)は、「6番人気以下の下位人気3頭での組み合わせ」、もう3年(17年、21年、22年)は「上位人気4頭内中での組み合わせ」となっていて、まだ捉えどころのない傾向となっています。
ただ、14年、15年、16年、19年で、14番人気、11番人気、12番人気、14番人気と、9年中4年で、二桁人気で高いオッズの馬がそれぞれ1頭ずつ入っていましたので、二桁人気馬の検討は一応必要かと思います。
ちなみに、残る5年のうち18年は14番人気(単勝オッズ152.5倍)、20年は13番人気(単勝オッズ71.4倍)がそれぞれ5着に、22年は16番人気(単勝オッズ202.3倍)が4着に入っていました。
ただ17年は、上位人気5頭がすべて掲示板に載っていました。


父の血統ですが、
14年はサンデーサイレンス系(ディープインパクト)-サンデーサイレンス系(マツリダゴッホ)-ノーザンダンサー系(クロフネ)
15年はミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)-ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)-ナスルーラ系(ジャングルポケット)
16年はサンデーサイレンス系(ディープインパクト)-サンデーサイレンス系(キンシャサノキセキ)-サンデーサイレンス系(ダイワメジャー)
17年はサンデーサインス系(ディープインパクト)-ミスタープロスペクター系(ロードカナロア)-ミスタープロスペクター系(レイヴンズパス)
18年はサンデーサイレンス系(ダイワメジャー)-ロベルト系(スクリーンヒーロー)-ノーザンダンサー系(クロフネ)
19年はサンデーサイレンス系(ディープインパクト)-ノーザンダンサー系(ナイトシフト系)-ミスタープロスペクター系(ルーラシップ)
20年はノーザンダンサー系(フランケル-サドラーズウェルズ系)-ナスルーラ系(バゴ-レッドゴッド系)-サンデーサイレンス系(ディープインパクト)
21年はサンデーサイレンス系(ハーツクライ)-サンデーサイレンス系(ダイワメジャー系)-ミスタープロスペクター系(ロードカナロア)
22年はミスタープロスペクター系(ルーラーシップ)-ミスタープロスペクター系(ロードカナロア)-ノーザンダンサー系(フランケル-サドラーズウェルズ系)
となっていました


BMS(母の父)では、
14年 ミスタープロスペクター系(ファピアノ系)-ノーザンダンサー系(ダンチヒ系)-サンデーサイレンス系(スペシャルウィーク)
15年 サンデーサイレンス系(スペシャルウィーク)-サンデーサイレンス-ノーザンダンサー系(フレンチデピュティ)
16年は、ノーザンダンサー系(ディンヒル)-ナスルーラ系(サクラバクシンオー)-ナスルーラ系(サクラローレル)
17年は、ロベルト系(インティカブ)-ノーザンダンサー系(ファルブラヴ)-ナスルーラ系(ダラカニ)
18年は、ミスタープロスペクター系(メディシアン)-デヴィルズバッグ系(ディアブロ)-ナスルーラ系(タピット)
19年は、ノーザンダンサー系(ニジンスキー系)-サンデーサイレンス系(スペシャルウィーク)-ノーザンダンサー系(フェアリーキング系)
20年は、ミスタープロスペクター系(ファピアノ系)-サンデーサイレンス系(ディープインパクト)-ミスタープロスペクター系(ファピアノ系)
21年は、ナスルーラ系(ボールドルーラ系)-ナスルーラス系(レッドゴッド系)-ノーザンダンサー系(サドラーズウェルズ系)
22年は、サンデーサイレンス系(ディープインパクト)-ノーザンダンサー系(ダンチヒ系)-ネイティヴダンサー系(エタン系)
となっていました。



枠番の出目ですが、
14年 1枠-3枠-7枠
15年 8枠-6枠-7枠
16年 8枠-5枠-2枠
17年 1枠-5枠-2枠
18年 4枠-1枠-2枠
19年 3枠-4枠-5枠
20年 1枠-4枠-4枠
21年 5枠-3枠-4枠
22年 1枠-6枠-7枠
となっていました。


毛色ですが、
14年 芦毛-黒鹿毛-鹿毛
15年 黒鹿毛-黒鹿毛-栗毛
16年 黒鹿毛-鹿毛-栗毛
17年 青鹿毛-鹿毛-鹿毛
18年 栗毛-栗毛-鹿毛
19年 栗毛-栗毛-鹿毛
20年 鹿毛-黒鹿毛-青鹿毛
21年 鹿毛-栗毛-鹿毛
22年 鹿毛-鹿毛-鹿毛
となっていました。


臨戦過程では、
14年
1番人気1着馬ダノンプラチナの前走は、500万下特別1番人気1着
14番人気2着馬アルマワイオリの前走は、重賞(デイリー杯2歳S)3番人気4着
3番人気3着馬クラリティスカイの前走は、オープン特別(いちょうS)4番人気1着となっていました。

15年
2番人気1着馬リオンディーズの前走は、新馬戦1番人気1着
1番人気2着馬エアスピネルの前走は、重賞(デイリー杯2歳S)2番人気1着
11番人気3着馬シャドウアプローチの前走は、重賞(京王杯2歳S)1番人気3着となっていました。

16年
6番人気1着馬サトノアレスの前走は、500万下特別戦2番人気1着
7番人気2着馬モンドキャンノの前走は、重賞(京王杯2歳S)3番人気1着
11番人気3着馬シャドウアプローチの前走は、重賞(デイリー杯2歳S)8番人気2着となっていました。

17年
1番人気1着馬ダノンプレミアムの前走は、重賞(サウジアラビアRC)2番人気1着
3番人気2着馬ステルヴィオの前走は、重賞(サウジアラビアRC)1番人気2
2番人気3着馬ラワーオブロンドンの前走は、重賞(京王杯杯2歳S)1番人気1着となっていました。

18年
2番人気1着馬アドマイヤマーズの前走は、重賞(デイリー杯2歳S)1番人気1着

9番人気2着馬クリノガウディの前走は、重賞(東京スポーツ杯2歳S)12番人気7着
1番人気3着馬グランアレグリアの前走は、重賞(サウジアラビア2歳S)1番人気1着

19年
2番人気1着馬サリオスの前走は、重賞(サウジアラビアRC)1番人気1着
9番人気2着馬タイセイビジョンの前走は、重賞(京王杯2歳S)12番人気7着
14番人気3着馬グランレイの前走は、未勝利戦1番人気1着

20年
7番人気1着馬クレナディアガーズの前走は、未勝利戦1番人気1着
2番人気2着馬ステラヴェローチェの前走は、重賞(サウジアラビアRC)3番人気1着
1番人気3着馬レッドベルオーブの前走は、重賞(デイリー杯2歳S)1番人気1着

21年
3番人気1着馬ドウデュースの前走は、オープン特別リステッド(アイビーS)2番人気1着
1番人気2着馬セリフォスの前走は、重賞(デイリー杯2歳S)1番人気1着
4番人気3着馬ダノンスコーピオンの前走は、オープン特別リステッド(萩S)2番人気1着

22年
1番人気1着馬ドルチェモアの前走は、重賞(サウジアラビアRC)2番人気1着
2番人気2着馬ダノンタッチダウンの前走は、重賞(デイリー杯2歳S)1番人気2着
3番人気3着馬レイベリングの前走は、新馬戦2番人気1着


東西の内訳ですが、朝日杯FSでは、14年と16年と19年の1着馬、17年の2着馬、3着馬、18年、22年の3着馬の計7頭がそれぞれ関東馬でした。
あと残りは、14年、16年の2着馬、3着馬、15年、20年、21年の上位3頭、17年の1着馬、18年、22年の1着馬、2着馬、19年の2着馬、3着馬の計20頭は関西馬でした。


以上ですが、上記のデータを参考にして検討し、結論を導いていきたいと思います。


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