第61回 アルゼンチン共和国杯の予想の結果 [競馬予想の結果]
第61回 アルゼンチン共和国杯の予想の結果
◎ 4 チャックネイト 2番人気 3着同着
○ 9 ゼッフィーロ 1番人気 1着
▲ 2 レッドバリエンテ 8番人気 7着
△ 1 プリュムドール 10番人気 9着
△13 ディアスティマ 3番人気13着
4番 単勝 1点
(4-9)-2,1,13 3連複2頭軸3点流し
以上計4点
私は、かつてはたいてい後で誰が乗っていたかを知るほど、騎手にはこだわらない人でしたが、最近は、周りの方々が馬名より騎手の名前で話をするので、ちょっとは気に留めるようになりました。
その中で、今回短期免許取得で来ておられるモレイラさんは、この前の菊花賞など、数々のレースで、時々なかなか素晴らしい騎乗を見せてくれているので、特に気に留めて見ています。
そして、今日のこのレースで1番人気のゼッフィーロに騎乗ということでしたが、一応は気に留めておきながら、脚を余らすだろうと勝手に判断して2番手評価にしておりました。
ところがどっこい、またまた素晴らしい騎乗を見せてくれましたね。
道中、中団より後方からの競馬、それも馬群の中に入れて、内側を通るという、いわゆる脚をためる競馬に徹していました。
そして直線、坂を駆け上がるところでも馬群の中、前に壁が出来て動けない状態なのに落ち着いたもので、慌てず静に徹していました。
そして、ちょっと前が開くと、即座に追い出しにかかり、その間を一気に抜きながら、すでに先頭に立っていた5番人気マイネルウィルトスとハナに立っていて2番手で粘っていた12番人気アフリカンゴールドの2頭を射程圏内に入れました。
そのまま結構軽い感じであっさりその2頭を差して先頭、そのまま押し切って、見事今年のアルゼンチン共和国杯を制しました。
モレイラ騎手の見事な好騎乗によって、ゼッフィーロを初重賞制覇に導いた形となりました。
その後、マイネルウィルトスが後続が迫る中、2番手をキープして後続を振り切って2着でゴールいたしました。
マイネルウィルトスは、一昨年のこのレースの2着馬、見事な復活劇でした。
そして、ゴール前、アフリカンゴールドが3番手で粘る中、後続が一気に押し寄せ、その中、先に抜けて来た昨年のこのレースの2着馬の11番人気ハーツイストワールが差した所に、その後ろから一気に伸びて来た昨年のこのレースの3着馬の4番人気ヒートオンビートと私の本命馬の2番人気チャックメイトの2頭がさらに差して、そのままその2頭が並んでゴールいたしました。
その3着争いですが、写真判定の結果、チャックメイトとヒートオンビートの2頭が3着同着となりました。
予想は負けましたけど、またまたいいものを見せていただいたので、一応、満足いたしました。
ただ、マイネルウィルトスとヒートオンビートは、迷ったあげく結局入れなかったので、悔いが残っています。
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