第84回 菊花賞の出走馬 父の血統の3000m以上の成績のデータ [競馬データ]
毎年の恒例通り、菊花賞の出走馬の父の血統について、「3000m芝以上」の成績を見てみたいと思います。
父親別に、(菊花賞での成績)、(京都3000m芝以上での成績)、(全体の3000m芝以上での成績(1着.2着.3着.4着以下))という順番で挙げていきます。
《ヘイルトゥリーズン系》
ハーツクライ(ダノントルネード、ハーツコンチェルト)
(0.1.0.15)(0.6.5.34)(6.14.9.79)
※ウインバリアシオンが菊花賞3番人気2着
キズナ(サヴォーナ、リビアングラス)
(0.0.0.4)(0.1.0.2)(2.3.1.10)
エピファネイア(ウインオーディン)
(0.2.1.2)(0.1.0.0)(0.2.1.7)
※オーソクレースが3番人気2着
アリストテレスが4番人気2着
ディヴァインラヴが6番人気3着
シルバーステート(ショウナンバシット)
(0.0.0.1)(0.0.0.0)(0.0.0.1)
キタサンブラック(ソールオリエンス)
(0.0.0.1)(0.0.0.0)(0.0.0.1)
ヴィクトワールピサ(パクスオトマニカ)
(0.0.0.2)(0.0.0.2)(0.0.0.4)
ゴールドシップ(マイネルラウレア)
(0.0.0.2)(0.0.0.1)(2.1.1.15)
《ノーザンダンサー系》
ハービンジャー(ファントムシーム)
(0.0.0.9)(0.0.0.12)(0.1.1.22)
《ミスタープロスペクター系》
ドゥラメンテ(シーズンリッチ、ドゥレッツア)
(1.0.0.3)(0.0.0.0)(2.0.0.4)
※タイトルホルダーが菊花賞4番人気1着
《未経験》
サトノダイヤモンド(サトノグランツ)
モーリス(ノッキングポイント)
デクラレーションオブウォー(トップナイフ)
サトノクラウン(タスティエーラ)
グレーターロンドン(ナイトインロンドン)
以上ですが、菊花賞は血統がものを言うレースですが、展開や力関係も絡んでくるので父の血統がそうそう一概にはまるものではないのは言うまでもありません。
それでも、傾向としては十分参考になるかと思います。
それと、父の血統と共に母の血統も長距離のレースにとって大きな影響力を持っているので、その辺りも探って加味しながら検討していきたいと思っております。
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