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第15回 レパードステークスのデータ [競馬データ]

09年に新設された重賞で、今回で15回目になります。
その09年から昨年22年までの過去14年間、連対馬28頭、3着馬14頭から見ていきます。


まず父の血統ですが、連対馬では、ヘイルトゥリーズン系が15頭(そのうちサンデーサイレンス系が12頭《ネオユニヴァースが3頭、ゼンノロブロイが2頭、フジキセキ、ディープインパクト、アドマイヤオーラ、アドマイヤマックス、ゴールドアリュール、キシャサノキセキ、ヴィクトワールピサが各1頭》、あとサンデーサイレンス系と同じヘイロー系のローズインメイ、ロベルト系グラスワンダー系が2頭(スクリーンヒーロー、モーリス)、ミスタープロスペクター系が4頭(キングカメハメハ3頭、スェプトオーヴァーボードが1頭)、ナスルーラ系も4頭(ボールドルーラ系4頭)、ノーザンダンサー系が4頭(ヴァイスリージェント系、ストームバード系が各2頭)、あと、ワイルドラッシュが1頭となっています


3着馬では、ヘイルトゥリーズン系が6頭(サンデーサイレンス系が4頭《ゴールドアリュール、キズナが各2頭、ディープスカイが1頭》、ロベルト系のシンボリクリスエスが1頭)、ミスタープロスペクター系も4頭(キングカメハメハが3頭、エンパイアメーカーが1頭)、ヘニーヒューズ(ノーザンダンサー系ストームバード系)が2頭、ナスルーラ系も2頭(ボールドルーラ系が2頭)となっています。

BMS(母の父)は、連対馬では、ノーザンダンサー系が10頭(ヴァイスリージェント系が4頭、リファール系が2頭、ヌレイエフ、フェアリーキング系、ダンチヒ系、ニジンスキー系が各1頭)、ナスルーラ系が5頭(グレイソブリン系、レッドゴッド系が各2頭、プリンスリーギフト系が1頭)、ミスタープロスペクター系が4頭、ヘイルトゥリーズン系も4頭(サンデーサイレンス系のバブルガムフェロー、メジロベイリー、ロベルト系のブライアンズタイム、シンボリクリスエス)、リボー、リンドシェーバー(アリダー系)、ワイルドラッシュが各1頭となっています。

3着馬では、ミスタープロスペクター系が頭8頭、サンデーサイレンスが2頭、ノーザンダンサー系も2頭(ディキシーランドバンド、サドラーズウェルズ系のカーネギー)、ナスルーラ系も2頭(ボールドルーラ系、ネヴァーベンド系)となっています。

通して見てみますと、父かBMSでノーザンダンサー系が絡んでいる馬が、16年、18年、20年を除いて、3着以内に1頭ないし2頭に入っていまいした。
同じくミスタープロスペクター系が絡んでいる馬が、11年と17年を除いて3着以内に1頭ないし2頭に入っていました。


前走のレースですが、1着から3着まで計42頭で見てみますと、一番多かったのは前走1000万下戦(2勝クラス)を走った馬で15頭いました。
着順は、1着が11頭、2着が2頭、3着が1頭、4着が1頭となっていました。
今回の出走馬で、前走1000万下戦(2勝クラス)で4着以上となった馬は、クールミラボー(前走2着)、ソッコータルマカ(前走4着)の2頭となっています。

続いて、前走大井のG1「ジャパンダートダービー」を走った馬は13頭いました。
18年、21年を除いて毎年1頭、3着以内に入っていました。(1着5頭、2着4頭、3着3頭)
その前走ジャパンダートダービーの人気着順を順に挙げていきますと、1番人気6着、4番人気4着、4番人気2着、6番人気5着、5番人気3着、3番人気5着、1番人気2着、3番人気2着、6番人気8着、4番人気2着、8番人気6着、2番人気5着、2番人気4着となっています。
その11頭の前々走の着順ですが、1着6頭、2着2頭、3着1頭、41頭、7着1頭)
今回の出走馬で前走ジャパンダートダービーを走った馬は、残念ながらいません。

残り14頭ですが、地方の重賞及びオープン戦が5頭((1番人気1着が2頭、3番人気4着が1頭、6番人気8着(芝)が1頭、4番人気8着(芝)が1頭)、海外(UAEダービー2番人気2着))、重賞のユニコーンSが4頭(1番人気12着、3番人気3着、2番人気9着、11番人気3着)、500万下戦(1勝クラス)も4頭(1番人気1着が2頭、2番人気1着が2頭)、準オープン特別(2番人気5着)が各1頭となっていました。


前走の人気面では、同じく3着以上で見てみますと、1番人気は14年中18年、20年を除く12年で3着以内に14頭入っていました。(1着6頭、2着4頭、3着は4頭)
続いて2番人気は7頭(1着3頭、2着2頭、3着2頭)、3番人気は3頭(いずれも2着)、4番人気は1頭(2着)、5番人気は3頭(1着2頭、3着)、6番人気は2頭(2着、3着)、7番人気は3頭(1着、2着、3着)、8番人気はなし、9番人気は2頭(いずれも3着)、10番人気は2頭(1着、2着)、11番人気が3頭(1着、3着2頭)、12番人気が2頭(2着、3着)となっています。


枠番の出目は、連対馬で1番多かったのは、4枠の6頭、続いて8枠が5頭、3枠と5枠と7枠が各4頭、2枠と6枠が各2頭、1枠が1頭となっています。

3着馬では、2枠と5枠と6枠が各3頭、3枠が2頭、あと1枠と4枠と7枠が各1頭、8枠はなしとなっています。


毛色ですが、連対馬では、鹿毛馬が15頭と最も多く、続いて栗毛馬が5頭、芦毛が3頭、黒鹿毛と青鹿毛が各2頭、白毛が1頭となっています。
3着馬では、黒鹿毛馬が6頭、栗毛馬が4頭、鹿毛と芦毛馬が各2頭となっていました。


以上ですが、17年は「11番人気-12番人気-1番人気」で決まり、馬連の配当が9万円台、3連単の配当が80万円台、18年は「5番人気-10番人気-9番人気」で決まり、馬連は2万円台、3連単の配当が60万円台、19年は「10番人気-1番人気-11番人気」で決まり、馬連の配当が5000円台、3連単の配当が27万円台、20年は「7番人気-2番人気-5番人気」で決まり、馬連の配当が5000円台、3連単の配当が12万円台と、この4年連続、3連単の配当が10万円以上と荒れました。
一昨年、昨年の3連単の配当は7万円台、4万円台とここ2年は10万円台以上には届きませんでしたが、今年はづでしょうか。
ともかくも、上記のデータを参考にしながら検討し、結論を出していこうと思います。


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