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第62回 大阪杯のデータ [競馬データ]

昨年、G2レースからG1レースに昇格となったレースです。
施行、距離など同じですが、昨年、出走馬もそうそうたる馬が揃い、展開もやはりG1ならではの流れとなりました。
今年もそうそうたる馬たちが揃いましたね。
今年もホントに楽しみです。

 

とりあえず今年も、一昨年までG2施行でのデータ、92年以降、95年の京都開催を除く24年、連対馬48頭、3着馬24頭からの分を挙げていきたいと思います。
その後に、昨年初めてG1施行で行われた結果を載せていきます。



何と言っても1番人気が強いレースです。
24年中18回連対していました。
そのうち、14回が1着となっていました。
その1番人気で連をはずした6頭ですが、
94年のベガ(9着、単勝オッズ3.0倍)
01年のテイエムオペラオー(4着、同1.3倍)
06年のローゼンクロイツ(5着、同2.0倍)
10年のドリームジャーニー(3着、1.2倍)
14年のエピファネイア(3着、1.9倍)
16年のラブリーデイ(4着、3.0倍)
となっています。
牝馬のベガ以外の5頭は3着から5着までの掲示板に載っていました。

ちなみに、昨年G1になった17年の1番人気馬はキタサンブラックでしたが、見事1着(単勝オッズ2.4倍)となっています。
さて今年の1番人気はどの馬になるのでしょうか。



次に臨戦過程ですが、連対馬で前走G1(凱旋門賞も含む)だったのは18頭。
そのうち掲示板に載っていたのは14頭で、あとの4頭は14着、13着、9着、6着となっていました。
あと残りの前走G1以外の連対馬30頭ですが、そのうち掲示板に載っていたのは26頭でした。

あとの掲示板に載らなかった4頭ですが、その前走の人気と着順は、2番人気7着、1番人気8着、1番人気11着、2番人気7着と、人気は1番人気か2番人気となっていました。


また、3着馬で前走G1だったのは24頭中8頭で、その人気と着順は、まず有馬記念が5頭でそれぞれ6番人気5着、7番人気10着、5番人気7着、3番人気5着、3番人気4着、あとの3頭は、天皇賞(秋)で7番人気11着、菊花賞1番人気1着、ジャパンカップ4番人気1着となっていました
あとの3着馬の残り16頭ですが、掲示板に載っていたのは13頭でした。

あとの掲示板に載らなかった3頭の人気と着順は、中山記念11番人気6着、大阪城S1番人気9着、中山記念8番人気12着となっていました。

ちなみに、昨年17年の上位3頭の前走は、
1着のキタサンブラックの前走は、G1の有馬記念(2番人気2着)
2着のステファノスの前走は、G2の金鯱賞3番人気6着
3着のヤマカツエースの前走は、G2の金鯱賞1番人気1着
となっていました。

今年の登録馬で前走G1だったのは、前走有馬記念3番人気3着のシュヴァルグラン、前走海外のG1香港カップ5番人気5着だったスマートレイアーの2頭となっています。
あと、
今回の登録馬で前走G1以外の馬で掲示板に載っていたのは、15頭中12頭となっています。
その前走掲示板に載らなかった残り3頭のうち、その前走で3番人気以上だったのは、AJCC3番人気11着だったゴールドアクターとなっています。


次に阪神芝での実績ですが、連対馬48頭中32頭、3着馬では24頭中11頭が連対率5割以上でした。
昨年の上位3頭では、1着キタサンブラックが(0.1.1.0)、2着ステファノスが(1.1.1.1)、3着ヤマカツエースが(0.0.0.4)となっていて、1着馬、2着馬がそれぞれ5割ちょうどとなっていました。

ちなみに、今回阪神芝での実績が5割以上あるのは、アルアイン(2戦2連対)、ゴールドアクター(1戦1連対)、サトノダイヤモンド(3戦3連対)、シュアヴァルグラン(9戦5連対)、スマートレイアー(9戦7連対)、スワーヴリチャード(2戦2連対)、トリオンフ(2戦1連対)、ペルシアンナイト(1戦1連対)の8頭となっています。


それから「阪神2000m芝」は、内枠がよく絡む傾向がありますが、大阪杯でも24年中15年で1枠から3枠までの内枠が絡んでいました。
連対馬48頭中では17頭が内枠に絡んでいます。
枠順でみると、3枠が11頭、5枠が10頭、7枠が8頭と続いています。

3着馬では、逆に1枠から3枠までに入ったのは24頭中5頭と少なくなっていました。
枠順では、8枠が23頭中7頭と最も多く、次に4枠が4頭となっていました。

ちなみに、昨年の上位3頭の枠順は、「4枠-3枠-8枠」となっています。



次に毛色ですが、連対馬では鹿毛が18頭、栗毛が12頭、黒鹿毛が8頭、青鹿毛が5頭、芦毛が4頭、栃栗が各1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が14頭、黒鹿毛が6頭、栗毛が3頭、青鹿が1頭となっています。

ちなみに、昨年の上位3頭の毛色は、「鹿毛-鹿毛-栗毛」となっていました。



年齢では、連対馬では4歳馬が19頭、5歳馬が17頭、6歳馬が7頭、7歳馬が4頭、8歳馬が1頭となっていました。
3着馬では、4歳馬が7頭、5歳馬が9頭、6歳馬は5頭、7歳馬が2頭、8歳馬が1頭となっています。

ちなみに、昨年の上位3頭の毛色は、「5歳馬-6歳馬-5歳馬」となっていました。



父の血統ですが、連対馬では、ヘイルトゥリーズン系が26頭、ノーザンダンサー系が12頭、ナスルーラー系が7頭、マイバブ(トゥルビヨン)系が2頭、ミスタープロスペクター系が1頭となっていました。
3着馬では、ヘイルトゥリーズン系が12頭(うちサンデーサイレンスが7頭)、ノーザンダンサー系とナスルーラー系が各4頭、ミスタープロスペクター系が2頭、リボー系、トムフール系が各1頭となっていました。

ちなみに、昨年の上位3頭の父の血統は、「ヘイルトゥリーズン系-ヘイルトゥリーズン系-ミスタープロスペクター系」となっています。



以上ですが、今年も1番人気の馬の取捨選択からですね。
サトノダイヤモンドかスワーヴリチャードかどちらかと思うのですが、今年の
他の出走馬も有力どころが出ていますので、ちょっと悩みそうです。
ともかくも、上記のデータを参考に、いろいろ悩みながら結論を出していこうと思います。

タグ:大阪杯
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