第３４回 東海ステークスの予想の結果

第３４回　東海ステークスの予想の結果

◎　１　アスカノロマン　　　８着
○１４　メイショウウタゲ　　３着
▲　８　グレンツェント　　　１着
△１６　ロワジャルダン　　１４着

１番　単勝、複勝　各１点

（１→１４）－８，１６　３連単２頭軸流し　２点

（１－１４）－８，１６　３連複２頭軸流し　２点

以上計６点勝負


連覇を期待して本命にしていた２番人気アスカノロマンは、いつものように２番手、３番手の先行好位を取れず、前を見る形で馬群の中の６番手辺りを追走を余議されることになりました。
直線での伸びに期待しましたが、じわじわ伸びるもののなかなか前に進出することが出来ず、結局、同じ位置くらいで前後する形でゴールを迎えてしまいました。
結局８着でした。
残念無念。
代わりに見せ場を作ってくれたのが、２頭軸の中の相手の１頭、１０番人気メイショウウタゲでした。
中団の馬群から、直線、最内を突いて前に取り付き、前に壁が出来てひるむものの、ゴール前、また二の脚を繰り出して前の馬の中に突っ込んで見事３着を確保いたしました。
その時点で、「しまった！」と思ったのは言うまでもありません。
馬券の買い方、間違ったことを後悔してしまいました。
でも、これはあくまで結果論、終わってからでは何とでも言えますものね。
でもやっぱり悔しいですね。
さて、勝ったのは、１番人気のグレンツェントでした。
道中、馬群の中央辺りで競馬をしていて、直線、坂を駆け上がったところから一気に追い上げ、道中３番手４番手辺りを先行していてゴール前先頭に上がっていた１２番人気のモルトベーネを捕らえて見事このレースを制しました。
グレンツェントにとって、このレースは試金石になっていましたが、それに見事応えた形となりました。
これで、本番のＧ１、フェブラリーＳの優先出走権を得たことになりましたので、その本番でも楽しみとなりました。
馬券としては何となく悔しいものとなりましたが、レースはとても見応えのあるものとなりました。
それにしても、今回の東海Ｓは、１着馬の１番人気以外、２着から５着までの掲示板に載った馬はすべて二桁人気の馬。
１頭は人気薄の馬が来ると思ってメイショウウタゲを指名したのですが、まさかここまで人気薄の馬が上位にたくさん来るとは思いもしませんでした。
なかなか一筋縄ではいかないレースですね。
だから競馬は面白い。
またがんばります。

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